ジャマイカ基本情報【気候・服装編】

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カリブ海の島国ジャマイカは、日本からは遠く離れていますが、アメリカやカナダではリゾート地として人気が高い場所です。レゲエ発祥の地、また陸上短距離界のスーパースターの母国としても有名ですね。ここではジャマイカの気候と、現地での服装についてご紹介します。

ジャマイカの気候

場所によって気温差が

熱帯性気候の地域に属しているジャマイカは一年を通じて暑く、季節による気温差が少ないのが特徴で、首都のキングストンを含む平野部での年間平均気温が27~32℃。最低気温も1年を通じて平均で20℃以上あります。

しかし、場所によって気温差があり、中央部には山脈があって、北東部のブルーマウンテン山脈などの標高が高い地域の年平均気温は13℃位と低く、霧が多く発生して降水量も平野部に比べて多くなっています。

季節は乾季と雨季に分かれ、5月~10月が雨季で、午後の短時間に激しいスコールが降ります。その前後の4月と11月も降水量が多めなので、突然の雨には折りたたみの傘があると便利。ジャマイカでは、日本のようにコンビニでビニール傘は売っていないので、携帯しておくとスコールの時には重宝しますよ。

ハリケーンに注意

気を付けたいのが8月~10月にかけてのハリケーンが発生する時期で、ジャマイカを含むカリブ海周辺はハリケーンの進路になっているので、この時期は注意しましょう。特に滞在中にカテゴリーの高いハリケーンに遭遇した場合、外出は控えてください。

旅行のベストシーズン

乾季に入る12月~3月にかけては、ジャマイカを訪れるベストシーズン。日中の気温も雨季よりも低くなり湿度も下がるので、朝晩も過ごしやすくなり、快適に過ごすことができますよ。

現地での服装

露出多めは避けて

ジャマイカでの滞在時の服装は、日本の夏と同じで問題ありません。Tシャツやタンクトップ、短パン、サンダルでOK。ただし、女性は露出が多い服装をしていると、現地の男性に声を掛けられることもあるのだとか。特に夜は注意しましょう。

日中の日差しが強いので紫外線対策は万全に。日焼け止めクリーム、帽子やサングラスは必須。直射日光に当たると痛いほどなので、薄手の長袖やパンツ、スカートも。建物の中はエアコンがかなり効いているので冷房対策もお忘れなく。羽織るものを用意しておきましょう。

夜の服装

レストランやパーティなどのフォーマルな席では、スニーカーやビーチサンダルはNGです。女性の場合はヒールがあるミュールやバックバンドのパンプスで。1枚でサマになるワンピースがおすすめですよ。

観光スポットでは

ジャマイカで海も山も思いっきり楽しむのなら、水着も複数持っていくのもおすすめ。特にオーチョ・リオスで人気のアクティビティ、ダンス・リバーの滝登りや、ホワイト・リバーの川下りなどに参加する場合は濡れても良い服装で参加しましょう。

最後に

ジャマイカの気候と滞在中の服装についてご紹介しました。海と山の両方が楽しめる観光スポットとアクティビティが盛りだくさん!また、レゲエ好きな方にはたまらない国ですよね。ぜひ参考にしてバカンスを満喫して下さいね。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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