- 住所:
- Ho Chi Minh Square,Dist.1, Ho Chi Minh City, Vietnam
- 営業時間:
- 制限なし、1日中
- 定休日:
- なし
- 料金:
- 無料
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現在の海外旅行ブーム、お安くお手軽な地域が東南アジアです。東南アジアでの人気の観光地で、常に人気上位にあるのがベトナムのホーチミン・シティです。ホーチミン市内で、是非とも行きたいスポット15ヶ所をご紹介します。
ホーチミン市(旧名:サイゴン)は、人口約840万のベトナム最大の都市です。ベトナムの東南部にあり、ハノイ市からは約1,700km南にあります。1954~1975年までは南ベトナムの首都でしたが、ベトナム戦争で陥落して1976年の南北統一後に北ベトナムの指導者ホー・チ・ミンにちなんで改称されました。古くからベトナムの経済的中心地でしたが、現在も東南アジア有数の世界都市としても知られています。
またフランスの植民地だった時代の影響で、フランス風の建物が建ち並び、多くの観光者の人気を集めています。ベトナムのグルメやショッピングの中心地で、街には素敵なレストランや中華街、商店があります。魅力たっぷりの活気に溢れた街で、一度は訪れてほしい、おすすめの観光都市です。
ホーチミンへのアクセスは、ホーチミン市にあるタンソンニャット国際空港が玄関となり、空港からバス・タクシーで中心部へ移動するのが一般的です。
バスは3路線あり、109番は約20分間隔で、空港から1区中心に周り9月23日公園バスターミナルまで、所要時間40分で料金は約100円。119番は約30分間隔で、ミエンタイバスターミナルまで、所要時間約60分で料金は約100円。152番は約15分間隔で、チャンフンダオ通りを経由して7区まで、所要時間60分で料金は約25円です。
タクシーは、メータータクシーだと空港からベンタイン市場などの1区まで、所要時間約40分で料金は約760円~です。「ビナサン」、「マイリン」のタクシー会社が、安心だと評判です。
クーポンタクシーは料金先払いで、料金は約950円~、所要時間約40分です。
節約する旅行であれば、バス料金はタクシーの1/10程度で、かなり安価で良いのですが、荷物が多い方や効率的に旅行したい方は、直接目的地に移動することができるタクシーがおすすめです。
ホーチミン市の気候は熱帯気候で、5月~11月の雨期と12月~4月までの乾期に分かれます。平均最高気温は4月の約35度で、最低は12月の約31度です。平均最低気温は、12月の26度ですが、平均湿度は約70%から約83%あるので、日本よりかなり蒸し暑い場所と言えます。
比較的過ごしやすいのは、12月~4月頃の乾期ですが、ベストシーズンと言えるのは、1月~3月頃です。ただし、雨期と言っても日本の梅雨のように長期間雨が降り続くわけではないので、それほど気にすることはないようです。晴れていると思ったら、一時的にスコールがきて、その後カラッと晴れるという天気を繰り返します。服装は1年を通して、半そで、短パンで過ごすことができます。徒歩で観光スポットを周ることが多いので、水分補給は小まめに行いましょう。
ホーチミン市内は、徒歩圏内コースとタクシーで周るコースに分けて周ると効率的です。
人民委員会庁舎を起点として徒歩で周った場合:( )は所要時間で、滞在時間は含みません。
「人民委員会庁舎」→(約1分)→「ホーチミン像」「ベトナム初の歩行者天国」を経由して→(約20分)→「天后宮(ティエンハウ廟)」→(約13分)→「ベンタイン市場」→(約8分)→「ドンコイ通り」を経由して→(約1分)→「サイゴン・オペラ・ハウス」→(約15分)→「サイゴン動植物園」→(約25分)→「タンディン市場」→(約2分)→「タンディン教会」→(約18分)→「戦争証跡博物館」→(約8分)→「統一会堂」→(約5分)→「サイゴン中央郵便局」→「サイゴン大教会」の徒歩圏内コースは、合計所要時間は約2時間です。
「チョロン地区」はホーチミン市の中心部から離れた場所にあるので、中心部からタク シーで往復した方が良いですね。
ホーチミン市内の観光は、1日~2日あれば周ることは可能です。でもホーチミン中心の 観光が目的であり、ゆったりと周ってみたいと考えるなら、2泊から3泊以上を考えたほ うが、観光スポット以外の街並みなどを観光する余裕もあると思います。
ホーチミンのガイドブックを見ると、ホーチミンの観光スポットとして、必ず最初に出てくる写真が、ホーチミン像の写真です。
実は、正式にホーチミンと言えば、ベトナム統一のために力を尽くしたベトナムの指導者であり、ベトナム民主共和国初代主席、独立の父とも称されるホーチミンさんのことを言います。
場所を指すホーチミン市は、ホーチミンシティーになります。
この像は、2015年5月19日、ホーチミン氏の誕生日に合わせて設置されました。
新しい像と交代するまでここにあったのが、座ってるホーチミンさんです。
先代のホーチミン像は、座って女の子が寄り添っている、希望と優しさを表した彫像ですね。
現在販売されているガイドブックなどでは、まだ、こちらのホーチミンさんの像の写真が残っているようです。
ホーチミンシティのランドスケープ・スポットのホーチミンさん、座っている時のホーチミンさんの方が、何故か印象が強く、この場に相応しいような気がします。
しかし、見慣れてくると、新しい像のほうが当たり前の感じになるのでしょう。
現在、ホーチミン市内では、日本から参加のゼネコン2社が、JVで地下鉄工事の真っ最中です。
メインストリートだった、レ・ロイ通りは高いフェンスで囲われて、ちょっと見栄え的にはよくない状態なのですが、出来上がるまで我慢しましょう。
目障りなフェンスやシートがなくなると、この当りは、とても開放的で気持ちの良いスポットとなります。
その地下鉄工事に先んじて作られたのが、ベトナム初の歩行者天国、グエン・フエです。
大通りのグエン・フエの中央部が整備されて、ベトナム初の歩行者専用道路になりました。
暑い暑いホーチミン、昼間の歩行者天国は炎天下のためガラ~ンとしていますが、突如として噴出する噴水に子供たちのはしゃぐ姿が微笑ましいです。
しかし、日が暮れるとたくさんの若者が繰り出してきます。
夜の歩行者天国、周囲のビルのライティングに照らされて、カップルが2人の時間を楽しんでいます。
昼間は暑いホーチミンも、夜になると涼しくなり、ここの歩行者天国は格好の場に変化します。
この歩行者天国の北側の終点が、既にご案内したホーチミンさんの像のところなんです。
建設当時は市庁舎として使われていましたが、今は人民委員会庁舎となっています。
人民委員会というのは、ベトナムの地方行政機関の名称のことです。
ホーチミン市は、ベトナムに5つある中央直轄市の1つなんです。
建物は古くても、現役で機能している庁舎なので、残念ながら内部には入れません。
でも、夜のライトアップはとても綺麗で、必見です。
歩行者天国から見た、ホーチミン像の後ろに大きく広がる人民委員会庁舎の姿は、ベトナム旅行の思い出になるでしょう。
人民委員会庁舎の前、道路を挟んだ向かいには、ホーチミン像があります。
ガイドブックには、ホーチミン像の後ろ側に人民委員会庁舎という構図の写真がほとんどです。
この人民委員会庁舎は、あくまで私的な感想ですが、ホーチミン市のプチパリ建築の中では、最も華麗で美しいと建物だと思います。
ホーチミン像の後ろ側に回って、蓮池と一緒に見る人民委員会庁舎は最高です。
写真に写っている、大きな葉の植物は蓮で、日が出ているときに花が咲きます。
蓮は、ベトナムの国花に指定されていて、ロータス(蓮の英名)の名が付いた団体やお店が山ほどあります。
サイゴン・オペラ・ハウスは、市民劇場とも呼ばれる、観光スポットの要所です。
特徴としては。バロック様式を色濃く残した建物で、注目は上部の天使像やエントランス両脇の女神像でしょう。
ベトナム戦争の時には、南ベトナム政府の国会議事堂として使用されていました。
でも、現在では再び劇場に戻って、様々なイベントやショー、コンサートなどが行なわれています。
日本で公演したショーなどで、高額チケットで購入できなかったような催しが、このサイゴン・オペラ・ハウスでもあります。
その際は、日本での入場料では考えられないくらいの価格で見ることができます。
サイゴン・オペラ・ハウスは、人民委員会庁舎から、ユニオンプラザというブランドビルを挟んで斜め向いにあって、徒歩2分とすぐ近くにあります。
この市民劇場、ホーチミン観光をする場合の基点になる場所に立っているんです。
建物正面のホーチミンのメイン道路、レ・ロイ通りを真っ直ぐ西に進めば、観光スポットの1つベンタイン市場にぶつかります。
更に南北に通っているのが、高級ホテルや洒落たお土産屋さんが立ち並ぶドンコイ通りです。
観光客への場所の説明も、このサイゴン・オペラ・ハウスを基点にしています。
ホーチミン市内中心を走るのがドンコイ通りです。
ホーチミンの旅行で来られた皆さんにとっては、観光の拠点となる場所です。
サイゴン・オペラ・ハウスもドンコイに面していますし、数多くのショップが立ち並んでいます。
お土産を買うのには最適の通りでもありますし、お土産品以外にも両替やスーパーの利用で、ホーチミン滞在中においては、何度も通ることになる道になるでしょう。
レストランやスパ、マッサージもたくさんあるので、お楽しみには、事欠きません。
ドンコイ通り、ガイドブックなどではメイン・ストリートのように書かれていますが、道路幅もそう広い訳でもなく、接続している大通りと比べると、かなり見劣りがします。
それでも、中心地のメインと言われるのには訳があって、ドンコイ通りに面しているショップや飲食店の数の多さだけでなく、ホーチミンにある有名高級ホテルのほとんどが、ドンコイ通りに面しているか、またはその周辺にあるのです。
ですので、外国人観光客の姿も多く、ホーチミンでも特に国際色に溢れている場所と言えるでしょう。
地名として、コンサー・パリスと呼ばれるのがこの一帯です。
サイゴン大教会は、そのコンサー・パリスの中でも、中心的な存在で、荘厳な雰囲気で溢れるネオ・ゴシック様式の教会です。
外壁のレンガなどの必要な建材は、全てフランス本国から運び込まれたものだそうです。
この教会は、観光というよりも、市内の信者さんの礼拝のための教会で、日曜日にはたくさんの信者さんが集まります。
コンサー・パリス周辺は、観光スポット以外にもお洒落なカフェや商店がたくさんあって、まるでヨーロッパにいるようです。
この教会は、聖マリア教会とも呼ばれている、フランス統治時代から建つ教会です。
教会の前の広場には、美しいマリア様の像が立っていて、記念撮影のスポットになっています。
一般の観光客は、普段内部に入れませんが、門が開いていれば内部に入っても大丈夫です。
でも、礼拝用の長いすの最後部までのごく狭い範囲でしか立ち入れません。
それでも、美しいステンドグラスや荘厳な教会内部を堪能できます。
運よく開門の時間に遭遇して、門が開いていたら、是非中に入って見学してくださいね。
フランス統治時代、コーチシナからフランス本国への連絡手段として作られた郵便局です。
築130年以上も経つこの中央郵便局ですが、他の建物と同じく今でも現役で活躍している建物です。
この中央郵便局、設計者はパリのエッフェル塔を設計したエッフェルなんですよ。
まさしく、フランスですよね。
ガラスと鉄骨で構成される、大きなアーチを描いている内部空間には圧倒されます。
更には、正面壁面に飾られているホーチミンさんの肖像画にも圧倒されますよ。
サイゴン大会堂のすぐ隣、道路を挟んだところにあるのが、中央郵便局です。
外観を見た感じは、まるでヨーロッパにある駅のようです。
ここのモデルになった建物が、パリにあるオルセー美術館なのだとか。そういえば、オルセー美術館も、元は駅でしたよね。
郵便局の中に入ると、ぐるっとホールを取り囲むようにカウンターがあります。
そのカウンターで、今でも業務が行われているんです。
カウンターの中央部と出入口左右のウィングスペースでは、お土産品が売っています。
絵葉書を買って、その場で書いて、友達や家族に出すのはいかがでしょうか。
自分に送っても、いい記念になりますね。
ベトナム戦争終局の地、統一会堂です。ベトナム戦争の聖地とも呼ばれています。
統一会堂では、他の観光スポットとは少々違った光景がみられます。もちろん外国人観光客もたくさん訪れるのですが、ベトナム人観光客の姿が多いのです。
ベトナム人の方々にとっても、統一会堂は重要なスポットなのでしょう。
ベトナム解放戦線の旗をたなびかせた戦車が、正面の門を突き破って突入、その後に南ベトナム大統領がヘリで脱出、長きに渡ったベトナム戦争が終わった時でした。
統一会堂は、フランス統治時代において、コーチシナのフランス総督が使う宮殿でした。
ベトナム戦争の際、爆撃によって壊滅したのですが、南ベトナム大統領府として再建され、その時に、統一会堂の名称がつけられました。
南ベトナム政府の大統領官邸を兼ねていたこともあり、執務室以外に、ご家族のプライベートの部屋や食堂、娯楽施設にシアターまでがあり、つぶさに見学することができます。
現在では、博物館形式で保存・展示をされていますが、観光スポットなだけでなく、一部の部屋は国際会議などでも使われ、今でも現役で頑張っています。
ベトナム戦争という言葉、おそらく世界の誰もが知っている言葉なのではないでしょうか。
しかし、その詳しい内情と言うのは、意外と理解されていません。
私自身も、ベトナム国内で南北に分かれて戦争をして、それにアメリカとソ連が応援参加をしていたくらいしか知りませんでした。
そのベトナム戦争の様々な資料を保存・展示しているのが戦争証跡博物館です。
実は、ベトナム戦争が終結したのは、まだ40年ほど前のことなんです。
自由に報道することが許され、統一会堂に北ベトナム軍の戦車が突入した時の映像は、世界に衝撃を与えたものでした。
1975年4月30日、べトナムはついに終戦を迎えます。
ベトナムの国が2つに分かれて行った内戦のようですが、アメリカ・ソ連・中国などの国が、利権を求めて参戦した戦争でもあるのです。
その利権のためにベトナムの国が利用され、200万人もの人々が亡くなりました。
その時の、悲惨な戦争の姿を、戦争証跡博物館は残しています。
来館される多くの人々に、戦争の悲惨さを繰り返してはいけないという教訓を、訴え続けているのです。
ホーチミン市中心部からほど近いところにあるのが、サイゴン動植物園です。
都会の中とは思えないほど静かで緑が溢れています。
サイゴン動植物園では、100種類1000頭以上の動物を飼育しています。
更に、たくさんの植物にも囲まれて、雰囲気は森の中です。
サイゴン動植物園は、2014年に開園150周年を迎えました。
実は、世界で6番目に古いという歴史のある動物園で、アジアでは最古の動物園なのです。
今、世界でも希少種となった、ホワイトタイガーが注目です。
サイゴン植動物園に隣接してベトナム歴史博物館があります。
西洋と東洋の折衷様式でもあるインドシナ様式の建築で、ベトナムでは珍しい建築物です。外観だけでも見る価値がおおいにあります。
ベトナムの古代から現代までの、歴史的資料や貴重なミイラなどが数多く展示されています。
さほど訪れる観光客も多くはないようですが、展示物の内容はかなり充実したものになっていて、見どころも各所にあります。
小規模で時間も短いのですが、ベトナムの伝統芸、水上人形劇も上演されています。
ベンタイン市場は、ホーチミンの人気観光スポットの1つです。
大きな市場の中に、様々な商品を扱う、小さな小売店がひしめき合っています。
雑貨・衣類・バッグ・時計など、ゆっくりと見て回っていたら1日あっても足りません。
ベンタイン市場は、場内はかなり広いですし暑いです。
充実したフードコートで、ゆっくりと水分補給したり、スイーツを食べたりしながらお買物を楽しみましょう。
もちろん、お腹が空いたらお食事もできますので、ローカル・フードも味わえます。
ベンタイン市場での要注意事項です。
お買物の際、店員の言い値で支払いをしないようにしましょう。
もし、事前に金額を調べておいて納得した上で支払うのならいいのですが、ほとんどの場合が、かなりアップさせた金額を提示されます。
外国人値段のようですが、ここからディスカウントして、値段を下げていくのが楽しいです。
それと、観光客の集まる場所には、スリなどの犯罪者も集まります。危機管理意識を忘れないようにしましょう。
ホーチミンの各地域には市場があります。
それもベンタインのような観光市場ではなくて、地元庶民のための市場です。
生活に必要なものが、何でも揃っているのです。
タンディン市場は、生地関係で知られる市場でもあって、各店舗で豊富な種類の生地が多く積み上げられています。
この市場で生地を選んで採寸して、希望の服が作れます。
オーダーメイドの服、とにかく安くてびっくりです。
タンディン市場には、生地を扱うお店だけではありません。
様々な日用品から食品関係まで、一通りのお店が揃っています。
その中でも一番のおすすめ店なのが、乾物を取り扱うア・モイさんです。
ナッツ類・ドライフルーツ・お茶・海老や蟹の乾物に胡椒など、希望の量で真空パックにしてくれるので、お土産にも最適です。
他にも乾物屋さんはありますが、ア・モイの扱う商品が一番良いです。
何をとっても美味しい人気店です。
ホーチミン市内には、観光スポットにもなっている教会がいくつかあります。
しかし、タンディン教会は、多くのガイドブックでは掲載がまだのようで、穴場的スポットでもあります。
なんといっても、驚かされるのが、ちょっと教会建築の常識では考えられない色彩です。
全てがピンクと白で統一されている、とても可愛い教会なんです。
ホーチミン市内では、サイゴン大会堂に次いで、2番目に大きな教会です。
建築的にみても、ローマ建築様式を取り入れた正統派。フランス統治時代に建てられました。
敷地内には、たくさんの木や花が植えられていて、とても清清しいです。
その木や花の中に、たくさんのキリストに因んだ像が置かれています。
教会内部も、外面と変わらず、一面が薄いピンクで覆われていて、明るくて清潔的な雰囲気です。
内部にもキリストの像がたくさんあって、物語に沿って作られているようです。
教会建築特有の高い天井で、内部空間は開放感に溢れています。
各部の装飾類も手を抜いておらず、とても美しいです。
更に、美しいのがステンドグラス、左右の壁沿いに並んで取り付けられています。
ホーチミンの中心部からは、少し離れたところにある、ホーチミンの中華街チョロン地区。
チョロンはガイドブックにも必ず紹介されている主要観光スポットなのですが、観光客が訪れる主な場所は、バスターミナル近くにあるビンタイ市場でしょう。
ただ、ビンタイ市場は現在改装工事中で、残念なことに、今は中には入れません。
でも、ビンタイ市場周辺には、狭い路地にびっしりとお店が並んでいます。
お値段も中心部より、更に安価になっていますが、卸売りが専門のお店が多く、数多く買わないといけません。
現在、チョロン地区に住む華人は、50万人以上と言われています。
観光客にとって、ホーチミンとはまた違った雰囲気のあるスポットとして、人気も高いようです。
しかし、実際のチョロン地区は、ホーチミン市の5区全域から6区の一部にかけてと、かなりの広範囲で、軽く散策という訳にはいきません。
しっかりと、目的の場所を決めて向かうようにしましょう。
ビンタイ市場周辺で、お土産品を探すのも良いですが、漢方薬店で、自分に合ったお薬を調合してもらうのも楽しいです。
喧騒と雑踏とのゴチャゴチャした街、チョロンの中心部からほど近い場所にあるのが、天后宮です。
天后宮とは、海の神様マーズゥー(媽祖)を祭る廟のことを言います。
華僑の人々がいる地域には、必ずといっていいほどあるのが天后宮なんです。
海を渡ってきた華僑の皆さんにとって、マーズゥー(媽祖)は大切な神様なのでしょう。
現在、世界1500カ所に天后宮があって、2億人の信者がいます。
東南アジアでの華僑の皆さんの勢力が、絶大なものがあるというのも理解できますね。
ホーチミンの天后宮は、1760年創建の由緒あるお寺ですが、仏教寺院ではなくて、道教になります。
ベトナムでは、仏教と道教の境があいまいなのが当たり前のようです。
ですので、ベトナムの仏教寺院をめぐってみても、日本のようなお寺ではなく、中国でよく見る形式になっています。
廟内部の頭上には、螺旋状の線香がいくつも吊るされていて、中国文化を感じることができます。
当然、参拝の仕方も全く違っていて、見ているだけでも楽しいものです。
欧米人の観光客も多いのですが、地元の人たちもたくさん来られています。
ホーチミンの観光スポット情報、メインのスポットから穴場のスポットまで、更には、ホーチミンの庶民感覚を感じられる場所までをご紹介しました。
どこも外れない鉄板の観光スポットばかりですが、皆様のホーチミン観光の、参考にしていただくことができれば幸いです。
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