金沢で食べるB級グルメ15選!地元の人おすすめのお店をこっそりご紹介!
142940views- 住所:
- 石川県金沢市兼六町1番1号
- 営業時間:
- 09:00~17:00
- 電話番号:
- 076-262-2020
- アクセス:
- JR金沢駅より北鉄バス小立野方面行きに乗車、約15分「出羽町」下車、徒歩1分
- 定休日:
- 4月~11月は、毎月第3木曜日 12月~3月は、毎週木曜日及び年末・年始(祝日の木曜日は除く)
- 料金:
- 大人(18才以上)260円 /大人(65才以上)200円/ 小人(17才以下)100円
輪島塗を筆頭に、石川県には世界に誇る伝統工芸品がたくさんあります。美術館・博物館も数多く、まさに文化と芸術の都。そんな石川県のおすすめ観光スポット15選をご紹介します。
石川県が誇る工芸品の数々。後世に語り継がれるべき技術の結晶が、この「石川県立伝統産業工芸館」に詰まっています。加賀友禅や久谷焼、輪島塗など、36業種もの伝統工芸品が展示され、石川県の歴史と生活文化も垣間見る事が出来ます。
伝統産業工芸館では、石川県の伝統的工芸品の常設展示と、月ごとに企画展では、伝統工芸の「今」を紹介しています。常設展示室の第1展示室では、着物、食器など衣食住にかかわる工芸品の展示、第2展示室では、石川県の風土に4根底を持つ文化や信仰に関わりが深い伝統工芸品、例えば玩具、楽器、祭りなどに関する工芸品を展示・紹介しています。
工芸品をじっくり見ていると、この工芸品はどのような人が作っているのだろうかと想像してしまいます。36業種に及ぶ伝統工芸品の展示だけでなく、製造工程も詳しく紹介。作り手の想いや人柄を想像すると、より身近に感じられるでしょう。
毎週土日曜日には伝統工芸士による実演や体験もあります。水引ぽち袋と牛首紬まゆ細工は、常時体験が可能なので、興味がありましたらぜひ体験してみましょう。また、企画展ごとの様々なワークショップも行っていますので、ぜひスケジュールをチェックしてみてください。
伝統工芸品として長く受け継がれているものは、日常の生活の中で使いやすいように工夫されたものであり、生活の中で使ってこそ、その機能性や耐久性、デザイン性が実感できるものなのだそうです。あなたも貴重だからと言って、タンスの中にしまい込んでいませんか?作家さんに生活の中でどのように伝統工芸品を取り入れていくかを提案してもらうなど、様々な試みも行われていますので、ぜひ参考にしてみてください。
2階のミュージアムショップでは、ここでしか買えないユニークな品ぞろえでワクワクします。加賀毛針のピアス、陶器など、伝統を活かしながら現代風に仕上げられたアイテムを購入することもできます。自分へのお土産屋や、大切な人へのギフトを探すには最適です。
能登半島に行かれた際にぜひとも立ち寄ってほしい定番スポット、珠洲市(すずし)にある「見附島」。弘法大使・空海が布教のための佐渡から能登へ渡る際に発見し、最初に目についた島ということが名前の由来だそうです。大きな岩のようにも見えますが「見附島」は、高さ28mの珍しい形の自然にできた島です。その奇妙な形から、地元では別名「軍艦島」とも呼ばれています。島周辺はレストハウス、公園、遊歩道として整備された気持ちの良い場所で、夏には海水浴場やキャンプ場なども開設されます。この辺りは遠浅のため、引き潮の時には、岩場を歩いて島に近づくことができます。
島全体が珠洲市の特産物である七輪(しちりん)の原材料、珪藻土(けいそうど)でできており、珠洲を象徴する景勝地のひとつとしても有名です。島の周囲は白く、てっぺんにだけ緑が生い茂るユニークな形をした島です。
見付海岸一帯は能登半島国定公園に指定され、芝生に覆われた広大な憩いの場になっています。そこには約1000本もの松や桜が植えられており、春になると桜が咲き誇り、見附島とともにお花見に訪れる人で賑わいます。
空気の澄んだ日には水平線上に立山連峰が現れ、冬には凍てついた力強い見附島を見ることができます。見附島のお勧めは早朝の風景で、見附島の背後から昇る朝日はすばらしく、まさに絶景!一見の価値ありです。
島には縁結びの神様が祀られています。恋路海岸まで続く浜辺は「えんむすびーち」と呼ばれ、浜辺には幸せの鐘が設置された縁起の良い場所。カップルにもおすすめのスポットです。夜の時間帯は、ライトアップもされるロマンチックスポットです。
長い時間をかけて浸食されてできた見附島は、実際に見るとその迫力と素晴らしさに感動することでしょう。四季ごと、時間ごとにその表情が変化する見附島をぜひ実際にご覧ください。
江戸時代から北陸の中心として栄えた金沢に2004年に今までにないまったく新しい美術館「金沢21世紀美術館」が、金沢の代表的な観光地、兼六園の隣に誕生しました。「まるびぃ」、「21美」とも呼ばれ、地元の人々にも親しまれる美術館。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに、気軽に立ち寄れ、人と人との交流を深められるような作りになっています。
恒久展示の作品、企画展、イベント、斬新な建物は開館当初から話題になり、日本だけではなく世界中からもなんと毎年約150万人という多くの人が訪れています。
美術館は外観の形も目を引きますが、この建物には敷地を遮る外壁がないという珍しい建物になっています。交流ゾーンと呼ばれる場所は入場無料なのでいつでも美術館の中に入ることができ、気軽に現代作家さんたちの作品にふれ、楽しむことができます。
展示されているのは、新しい価値観を提案するような作品や金沢にゆかりのある作家による作品。斬新なデザインや目の錯覚を用いた作品が、訪れる人を楽しませています。
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」は金沢21世紀美術館を代表する収蔵品の一つで、外観からはたっぷり水が入れられた普通のプールですが、水面をのぞくと水の下には動く人の姿が見えるという不思議な空間。不思議なプールに入ることができるので、実際に入ってどんなカラクリになっているのでしょうか。のぞき込んで驚いている人たちを下から見上げる楽しさを味わってみましょう。プールに入るには企画展かコレクション展の入場チケットが必要になります。
休憩室にはマイケル・リンによる加賀友禅をモチーフにした美しい壁面は必見です。光降り注ぐ大きなガラス窓から庭を見ながらゆったりくつろげるスペースです。ぜひ立ち寄ってみましょう。
金沢21世紀美術館の建物の周りには芝生の広場が広がり、無料で見学できる作品が点在。市民が集う気持ちの良いスポットです。オラファー・エリアソンの「カラー・アクティヴィティ・ハウス」は、色の三原色であるシアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)の半円形のガラス板で構成され、うずまきのような作品は見る場所や太陽の光によって無限に色が変わります。白い美術館の建物とのコントラストがとてもまぶしく鮮やかです。
金沢21世紀美術館にはこだわりのカフェやショップがあります。カフェレストラン "Fusion 21"は大きな窓から光がたっぷり降り注ぐ心地のいい空間で、ご紹介したオラファー・エリアソンの「カラー・アクティヴィティ・ハウス」が眺められます。ショップでは美術館オリジナルグッズが充実しているので、金沢のお土産にいかがでしょうか。
御菓子城「加賀藩」の中にある折紙博物館は、日本の伝統文化である折り紙の博物館。約5000種類10万点の作品が、所狭しと展示されており、規模は世界最大です。芸術ともいえる作品の数々に、日本人でも感激!海外からの旅行者にも人気の博物館です。
折り紙は、世界に誇れる日本の伝統芸術だという事を再確認させてくれます。折り紙の常設展示場では国内と海外から集められた折り紙作品が展示されています。顕微鏡でしか見ることができない世界最小の折り紙や、50体以上の折り紙の恐竜をジオラマで表現・展示する「きょうりゅうランド」、「百万石時代絵巻」など、見どころがいっぱい。
江戸期から明治期にかけての折り紙の歴史を紹介する「折紙歴史館」では、ここでしか見ることができない貴重な資料の数々が展示されています。
ミュージアムショップでは、日本折り紙協会が発行する書籍や雑誌、各種折り紙関連書籍など、折り紙に関する書籍が豊富に揃っています、また種類豊富な折り紙用紙なども販売されています。
いろいろな折り紙の折り方を教えてくれる「折り紙教室」も開催されていて、大人から子供まで楽しめます。一枚の紙から作りだされる芸術。一見の価値ありです。
1階には「御菓子城・加賀藩」があり、ガラス越しに工場内を見学することができ、ショップでは加賀の創作銘菓が並びます。
能登島の玄関口にある能登島大橋は、七尾市の和倉温泉地区から能登島地区を結ぶ橋。全長1050メートルで、石川県で最も長い橋として有名です。穏やかな内海に架かる美しい大橋は、能登島のシンボル的な存在となっています。橋の上からは、七尾湾と能登島の広大な景色が眺められることから、歩いて橋を渡る人もいます。橋半ばの最高地点からの眺めは広大な空と海を目の前にして息をのむ迫力です。
七尾市側には公園があり、能登島大橋の雄大な姿を見ることができます。おだやかな海を表現したという曲線が美しい能登島大橋の全景は必見です。特に夕暮れ時には、素晴らしい景色を見ることができますよ。
能登島は古代から人が住み、漁を中心とした生活を営んできました。そして海に囲まれた地形から海上航路の拠点として重んじられました。江戸時代には離島ということで加賀藩の政治犯の流刑地とされていました。温泉地が近いのですが、離島ということでなかなか観光客が集まらなかったのですが、能登島大橋の開通により、観光施設が次々建設され、のとじま水族館、石川県能登島ガラス美術館などができました。
金沢市の中心に位置する「兼六園」は、江戸時代、加賀藩の庭園として造られた美しい日本庭園。江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で、国の特別名勝、日本三名園の一つに数えられています。金沢城跡とは百間堀をへだてて相対しています。四季の移り変わりと共に、さまざまな表情を見せ、その風情ある雰囲気と、圧倒的な美しさに目を奪われます。
兼六園の名前は奥州白河藩主・松平定信が 加賀12代藩主・前田斉広(まえだなりなが)の依頼に応じて、宋(昔の中国)の李格非(りかくひ)の書いた「洛陽名園記」(らくようめいえんき)という洛陽の19の名園の紹介文にちなみ、宏大(こうだい)・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古(そうこ)・水泉・眺望の6つを兼ねる名園であるとして命名されました。すなわち広々としている場所には静かな奥ゆかしさはなく、人の手が加わったものからは古びた趣きは伝わってきません。また、池や小川などの水辺は低いところにありますから、遠くを見渡すには不向きです。兼六園は本来であれば両立しえない6つの景勝を兼ね備えていることで、日本三名園のひとつに数えられるようになりました。兼六園を散策する時は、この6つを見ながら歩くと、その素晴らしさがより一層感じられるのではないでしょうか。
そんな兼六園の優美さは特に春の桜や秋の紅葉が美しく、冬には、木々を雪の重さから守る「雪吊り」が神秘的な美しさを演出します。徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池が兼六園を代表する撮影スポット!春夏秋冬それぞれの趣を楽しんでみてください。
金沢の台所とも言われる「近江町市場」(おうみちょういちば)は、金沢市の中心にあるアーケード市場。その歴史は古く、約290年前の1721年より始まりました。新鮮な野菜や魚介など、石川の美味しいものが満載です!鮮魚・青果のほか精肉、かまぼこ・乾物・塩干・漬物・酒・駄菓子・惣菜・花・セトモノ・洋品雑貨・蒲鉾製造販売・豆腐製造販売・花など食材、生活用品など様々なものまで何でもそろいます。
近江町市場の魅力は、新鮮で豊富な品揃えそして対面販売。威勢のいい売り子さんたちの声がひびく市場の雰囲気。食材の調理法、食べ方などをお店の人に教えてもらったりなど、市場の対面販売ならではの楽しさです。
食品や雑貨を扱うお店が170店ほど立ち並ぶ市場は、常に活気があり、多くの観光客でにぎわいます。海鮮丼やお寿司など、氷詰めをしてくれるサービスもあるので、鮮魚のお土産選びにも最適です。海鮮焼の食べ歩きも楽しめますよ。
市場の魅力は海鮮丼やお寿司など、新鮮魚介が楽しめるお店が満載!特にお勧めは地元の新鮮な魚介類を使った海鮮丼です。様々なお店がそれぞれ自慢の海鮮丼を出していますが、どのお店も丼からこぼれんばかりに盛り付けられた豪快さが売りです。早朝に開店し市場関係者が利用するお店や、夜まで営業しているお店など様々です。目的のお店があるなら、必ず事前にチェックしてから訪れましょう。
また、2009年4月には市街地再開発事業により、「近江町いちば館」が開業、こちらには73店舗が入居し、飲食店や食品売り場のほかにも近江町交流プラザがあります。
卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、出格子のある古い町並みが人気の、まるで小京都のような「ひがし茶屋街」があります。ひがし茶屋街は、昔の面影をとどめる散策に最適なスポット。約200年ほど前、江戸時代に加賀藩が城下のお茶屋を集めて誕生した藩公認の茶屋まちです。「ひがし」・「にし」・「主計町」と、金沢に残る3つの茶屋街で最も大きな規模を誇り、重要伝統的建造物群保存地区に指定され、、「街並みの文化財」として保存策が進められています。
現在でも8軒の茶屋が営業しており、芸子さんや舞子さんが20名ほどいて、夕方になると今でも軒灯かりがともった茶屋からは、三味線や太鼓の音がこぼれてきます。昔ながらの景観と合わせて何とも言えない風情があります。五木寛之著の「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。
東茶屋街の町並みは茶屋様式といわれる建物が軒を連ね、風情のある街並みには、明治初期に建てられた茶屋様式の町屋が残り、特に「志摩」や「懐華樓」という茶屋などは、江戸時代の面影を感じられる建物で、志摩は国の重要文化財にも指定されています。茶屋様式での重要文化財は京都・島原の角屋と志摩だけという貴重な建物です。
ひがし茶屋街には、金沢を代表する老舗の和菓子屋さんをはじめ、町屋を改装した和カフェ、というよりは甘味処やお土産屋、雑貨店が軒を連ねます。茶屋を再生した店舗内は雰囲気抜群。金箔ソフトや醤油ソフトといった人気グルメも見逃せません!カフェと伝統工芸品を販売するお店が併設されているところもあります。お茶と和菓子を楽しみながら伝統工芸品の品定めをするのも風情がありますね。
「忍者寺」として知られる妙立寺は、隠し階段や落とし穴など、さまざまな仕掛を備えた一風変わったお寺。寛永20年(1643年)に、加賀三代藩主・前田利常の命により、金沢城の近くから移築された由緒正しいお寺です。
もとは初代藩主前田利家が金沢城に入城するとともに、政治の理念を日蓮宗・法華経の中道精神に求め、藩を守護する祈願所を城内に建立しました。それを利常が移築し、要塞としての役割を担い、隠し階段、隠し部屋、落とし穴、見張り台など、外敵を欺く種々な仕掛けがなされていたため、忍者寺といわれるようになったのでしょう。
内部にはたくさんの仕掛けがあります。物置の戸を開けて床板をめくると階段が出てきて外に脱出することができる隠し階段、本堂にある落とし穴、本堂の屋根のてっぺんに見張り台があったり、刀を振り回せないように天井が低く作られた「霞の間」、台所にある井戸は金沢城に通じていると言われていますが、それは定かではないそうです。このように見どころが盛りだくさんの妙立寺。
堂内は、案内付きでの見学が可能。次々現れる仕掛けに、大人も子供もワクワクが止まりません!実は誰がこの寺を設計したのかは謎となっていますが、憧れのカラクリ屋敷が現実にあった!本物の忍者屋敷に浪漫を感じます。見学は、事前予約が必須となりますのでご注意ください。
日本で砂浜をドライブできる海岸があるのをご存知でしょうか。羽咋市(はくいし)千里浜町にある千里浜海岸の約8kmに及ぶ「千里浜なぎさドライブウェイ」は、日本で唯一、一般の自動車が走れる砂浜。世界でも珍しい観光道路なんです。1968年(昭和43年)5月1日に国定公園の指定を受けた能登半島の一部で、石川県屈指の景勝地として知られています。波打ち際を爽快にドライブ!特別な体験ができるスポットです。自動車、二輪車、大型バスなど、どんな車でも年間を通して走行可能(悪天候時を除く)。
波打ち際を走ることができる千里浜なぎさドライブウェイですが、世界では他にはアメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチの2か所あり、千里浜ドライブウェイと合わせて3か所のみです。季節を問わず一年中走ることができるので、県内外からドライブを楽しむ多くの人が訪れています。
金沢からのと里山海道を走り、今浜ICで降りてすぐ千里浜なぎさドライブウェイの南の起点があります。そこから北に向かって波打ち際を走ります。途中で車を停めて海を眺める人も多くいます。
季節や時間によっても全く違う表情を見せてくれます。空が茜色に染まる早朝や、日本海の水平線に沈む真っ赤な夕日、夏には濃い色の空と海、冬には荒々しい日本海の海というように、一年中飽きることはありません。
千里浜の砂はとても細かく、海水を含んで硬くなるため普通自動車でも走ることができるそうです。実は自転車でも走れるんです。普通の自転車ではなく、タイヤが太いビーチクルーザータイプの自転車をレンタルします。潮風を受けながら走るのはとても爽快です。
マリンスポーツや海水浴も楽しめる千里浜海岸は、日本海に沈む夕日を眺めるベストスポットでもあります。砂浜を走りながら絶景を堪能できますよ。
増穂浦海岸にある「世界一長いベンチ」は、全長460.9m。その名の通り、世界で一番長いベンチとして1989(平成元)年にギネスブックにも掲載されました。ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いから、1987年(昭和62年)に延べ830人のボランティアの手で丘の上にベンチが組み立てられました。丘の上のベンチからは日本海を一望!日本海に沈む夕日を独り占め感覚で眺めることができます。
さらに、ベンチのある増穂浦海岸は多くの小貝が打ち上げられる場所としても有名。その中でも、ピンクの「桜貝」は「幸せをよぶ貝」とも言われているんです。
道の駅とぎ海街道で車を停めて徒歩で5分ほどの場所にベンチはあります。道の駅では夏はサザエ、冬はカニに甘エビと能登のグルメがたくさん揃っています。塩をかけるとじゃがいもの風味がひきたつ男爵ソフトクリームはこちらの名物です。
ベンチの後ろに、ピンク、ブルー、オレンジの3色に色付けされた手形がずらっと並んでいます、これは訪れた記念として手形と絵やコメントを残すことができるのです。道の駅で1枚2500円で作ることができます。窯元で焼き付けなどを行うので、出来上がるまで少し時間がかかりますが、半永久的に保存ができるので、場所を知らせるはがきを持って次回訪れたときに自分の手形を探してみましょう。
能登の観光で外せないのが「輪島朝市」。千年以上も前から続く伝統的な朝一で、日本三大朝一の一つに数えられています。ずらりと並ぶお店の数は200以上。「買うてくだぁー」の呼び声で、通りが活気に包まれます。野菜などは周辺農家のおばちゃん、活きのいい海鮮類・海草は漁師町の女性が売っています。朝市で売られているものにはあまり値札がついていません。価格は交渉しだい。お客さんも売る人もこれを楽しみにしているのです。値段は交渉で安くなる可能性があるのでぜひ挑戦してみてください!
その日によって出る店も変わってきますが、だいたい100軒から200軒のうちやはり鮮魚を扱うお店が一番多く、その中で見たことがない魚もあって、そこでも話題に事欠かない会話が繰り広げられます。なかでも歩いていると輪島の名物の蒸しアワビやサザエからいい匂いがしてきます。畑で収穫した新鮮野菜、お漬物はお土産にもいいですね。また伝統工芸品を扱うお店も多く、輪島塗からはじまって、藁細工の小物や雑貨、手作りのアクセサリーや衣類にいたるまで、輪島の“いいもの”がギュッと詰まった朝市は見逃せません!営業は朝8時から正午まで。輪島に宿泊して、朝一で散策を楽しみたいですね。
道の駅輪島ふらっと訪夢から曽々木へ向かう途中に「白米千枚田」(しろよねせんまいだ)があります。白米千枚田は輪島市白米町にある棚田。日本海に面した斜面に、1004枚もの小さな田が並んでいます。その眺めは壮観!「日本の原風景」として、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。
棚田は山すその急斜面をモザイクのように切り開いた小さな水田群が集まり壮観な風景を造り出しています。構造上耕運機が使えず,すべて手作業で行うというのには驚かされます。能登に生きる人々のたくましさと、現在まで受け継ぎ、保存している努力に敬意を感じます。
鏡のように輝く水面が美しい春、緑の稲が茂る夏、黄金色の稲穂がそよぐ秋、雪で真っ白に染まる冬など、季節ごとに違った趣を楽しむことができるのも魅力。
秋~冬には、2万個の太陽光発電LEDを設置するイルミネーションイベント「あぜのきらめき」も開催されています。日没の15分後が点灯時間の目安で、天候や日没時間で毎日違ってきます。LEDが30分ごとに色を変えながら灯る白米千枚田はまさに幻想的な光景です。そして4時間後には徐々にその灯かりが消えていきます。イルミネーションの灯かりはすべて太陽光が使われているという自然エネルギーのすばらしさを感じさせられます。
「のとじま水族館」は、能登半島の近海に生息する生き物を中心に展示する水族館です、国内有数の水族館で飼育数は約500種4万点にもおよびます。
水族館の最大のお勧めは、トンネル水槽「イルカたちの楽園」です。長さ22mの日本最大級のトンネル水槽からイルカたちが悠々と泳ぐ様子を見ることができます。
日本海側で唯一の展示となるジンベエザメが人気。「ジンベエザメ館 青の世界」では大きな水槽で悠々と泳ぐ姿を見ることができます。アカシュモクザメ、ヨスジフエダイの群れ、エイなども一緒に泳いでいます。その他子供たちに人気の愛らしいラッコ、アザラシ、ペンギン、カワウソなどの様子を見るのも楽しみ。またクラゲの光アートは幻想的。
イルカ・アシカショーや海の生き物に直接触れることができる、ふれあい水槽、アザラシのお食事タイム、カワウソのおやつタイム、ペンギンのお散歩タイム、エサやり体験など多彩なイベントが開催されているのがこの水族館の特徴です。
夏には水族館内のビーチで「イルカとのふれあいビーチ」を開催し大変人気を集めています。そんな体験型水族館で、海の生物と思いっきりふれあいましょう。
のとじま水族館にはレストランやファーストフードコーナーも充実。中でも期間限定のソフトクリームがお勧め。濃厚なソフトクリームにコーンがラングドシャでできている、普通のソフトクリームとはひと味違うサクッとして味わいで評判です!ぜひ試してみてください。
巌門(がんもん)は、日本海の荒波で作られた奇岩。能登半島にある「能登金剛」の中央に位置しています。その大きさは、幅6m、高さ15m、奥行き60m。ぽっかりと空いた穴がダイナミックな光景をつくりだしています。
巌門洞窟は歩いて見学が可能。巌門へは洞窟を通って行きます。それほど遠くはなく道も整備されているので危険な場所はありませんが、天井が低いので気を付けましょう。洞窟を抜けると右手に巌門が見えます。
上から眺めるのもいいですが、遊覧船も運行していますので、ぜひ乗船してみましょう。海上からの眺めは違った趣があり迫力があり圧巻です。ただし遊覧船は11月下旬から3月上旬まではお休みになります。詳しくはHPでご確認ください。
巌門は能登金剛の中央に位置し、周辺には見どころがたくさん。松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台となった場所「ヤセの断崖」、「千畳敷」や海に突き出た塔のような岩「鷹の巣岩」、日本最古の木造灯台の旧福浦灯台といった能登金剛の見どころが見て回れます。
ちなみに能登金剛は、日本海側最大のカルストの地形が続く海岸線が朝鮮の金剛山に似ていることから名付けられました。
夏には運が良ければ海面を飛行する飛び魚の姿も見れますよ。
石川県のおすすめ観光スポットをご紹介しました。石川県の素晴らしい文化と歴史が解るスポットが満載!知れば知るほど好きになる石川。是非、足を運んでみて下さい。
旅行といえばやっぱりその土地の名物グルメを堪能したい!という人が多いのではないでしょうか。しかし定番のご当地グルメは知っているけど、B級グルメはいまいち知られていないということも多いはず。今回は金沢の絶品B級グルメと、B級グルメが食べられるお店をご紹介します。
石川県羽咋(はくい)市が「UFOの町」と呼ばれているのをご存知ですか?このキャッチフレーズに興味をひかれた宇宙好き、不思議好きさんにおすすめなのが「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」。あのNASAが特別協力している施設で、宇宙ファンなら震えるほど見たい数々の貴重な展示物が公開されているのが魅力です。もちろん羽咋ならではのUFOに関する展示も充実しています。
輪島塗を筆頭に、石川県には世界に誇る伝統工芸品がたくさんあります。美術館・博物館も数多く、まさに文化と芸術の都。そんな石川県のおすすめ観光スポット15選をご紹介します。
石川県小松市にある日本自動車博物館は、世界中から集められた約500台の名車・希少車が並ぶちょっと変わった博物館です。オモチャみたいな昔の車、憧れのあの車、子供のころ家にあった懐かしい車など、時間を忘れて見入ってしまうものばかり。あなたも日本自動車博物館に行って車の魅力に触れてみませんか。
棚田の美しさは日本の風景でもあります。棚田とは山間部や丘の斜面に作られた階段状田んぼのことですがこれが絶景なんです。季節ごとに変化する棚田は海外の有名な棚田に引けを取りません。しかも日本には棚田の数がたくさんあります。そんな棚田の絶景をみつけてみませんか?
石川県加賀市、山代温泉にある旅館「たちばな四季亭」のご紹介です。明治元年創業の歴史あるお宿!山代温泉で最古の源泉を引く旅館としても有名です。
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石川県輪島市は、輪島塗などで有名な観光地。輪島市を訪れたら行ってみたいスポットがたくさんあるんですよ。その中でもおすすめの観光スポット5ヵ所をピックアップしてみました。
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