アルゼンチンおすすめのお土産まとめ!旅行で絶対買いたいおすすめのお土産ガイド
66001views- 住所:
- Iguazu National Park, Puerto Iguazu, Argentina
- 営業時間:
- 08:00~19:00
- 電話番号:
- +54 3757 49-1469
- アクセス:
- プエルトイグアスのバス停から車で15分
- 営業時間:
- 4/1~8/31 8:00~18:00
- 料金:
- 330ペソ
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日本とはほぼ地球の反対側にあるアルゼンチン!自然豊かな上、ヨーロッパの影響も受けながら、自国文化を発展させていったという独自性も感じられるスポットがたくさんあります。ここでは南米の大国アルゼンチンで行きたいおすすめのスポットをご紹介!
悪魔の喉笛は、アルゼンチンとお隣のブラジルにまたがる世界最大のイグアスの滝の見どころの1つとして有名です。想像を超える大きな水の音がまるで悪魔が唸っているような声に聞こえるということから名前が付けられたのだとか。最大の落差は、80mというから驚きです。訪れる際にはカッパや濡れても良い服装で行きましょう。カメラで撮影する場合には、防水機能が付いたものがおすすめ。うっかりしているとカメラのカバーなどが滝に落ちてしまう危険性もあるのでご注意を。かなりぎりぎりまで近づけるので、吸い込まれてしまいそうな気分を味わえます。悪魔の喉笛は、国立公園になっていて世界中から観光客が集まります。チケットもかなり並ぶ場合があるので、時間には余裕を持って訪れると良いでしょう。広い公園内は電車が走っているので上手に活用することをおすすめします。
アルゼンチン側は上から悪魔の喉笛を覗くような感じで見ることが可能!スリルや冒険を味わいたいという人は、大満足間違いなし!公園内は遊歩道などもしっかり整備されているので、歩きやすいと大評判。野生の動物にも会うことができます。ブラジルからも悪魔の喉笛を見たいという人もいることでしょう。その場合には、日帰りであれば双方の出国の手続きは免除されています。日にちを変えて見ることがおすすめです。1時間の時差があるので注意しましょう。運が良ければ、悪魔の喉笛に虹がかかっている場面に遭遇できるかもしれません。季節や雨の量によって、水量が異なります。おすすめの時期は、10月から11月、3月から4月です。公園内では、他にも滝を見ることができモーターボートに乗って滝の中を探検するツアーも行われています。
パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並んで称される世界の3大オペラ劇場の1つであるテアトロ コロン。大きさも世界第2位で、2,487席と立ち見ならば1,000名も入るというから驚きです。現在の建物は2代目で1889年に建設が開始され、完成したのは1908年のこと。こけら落とし公演は、ジュゼッペ・ヴェルディのアイーダだったそうです。2006年10月 から2010年に大規模な改修工事が行われてさらにパワーアップしました。ヨーロッパのシーズンオフにあたる5月から11月に世界的な作品が上映されることもあるので、気になる人は要チェック。他の国に比べて比較的お得なお値段でチケットをゲットすることもできるかも。建物内部を見学するツアーもあるので、公演を見る時間が無いという人は参加してみてはいかがでしょうか。
バルコニー階でもしっかりとした音響設備が整っているので臨場感のある演奏を楽しめると評判です。建物内部にはイタリアで作られたピンク大理石が使われているなどのこだわりが感じられることでしょう。ステンドグラスやシャンデリアにも注目です。見学ツアーは英語とスペイン語で開催されていて、事前にネットで申し込むこともOK。見学ツアーでは、良い席を購入した人が足を踏み入れることができる場所にも行くことができるので、セレブ気分も味わえます。テアトロ コロンでは、パリのある北半球の季節を感じようというルールが密かに存在していたそうです。オペラなどを楽しむ上流階級の人々は、南半球のアルゼンチンが冬の時も夏のドレスで参加していたのだとか。往年のVIPが苦労しながらも社交を楽しんだ場で思いを馳せてみるのも良いですね。
ラプラタ川に面しているプエルト・マデロはセレブの集まる地域として大注目のスポット。元々は港町として活気がありましたが、港として利用されなくなり徐々に衰退していました。ところが1990年ごろから再開発が進められ、おしゃれなスポットに大変身。日本ではお台場や横浜などの雰囲気と通じるところもあるそうです。運河沿いの高級レストランでは、赤レンガの倉庫をイノベーションして使われているお店も!素晴らしい景色を眺めながら食事をすることが可能です。高層マンションも多いので、アルゼンチンのセレブとお近づきになれるチャンスもあるかもしれません。日本大使館からも歩いて10分程度の場所にあるところも安心です。治安も比較的良好なので、ツアー中の自由行動先にもおすすめできます。フェリーターミナルにもほど近いです。
空に向かって伸びているようなユニークなデザインのプエンテ・デ・ムヘール橋(女性の橋)はインスタ映えすることで人気の写真撮影スポットです。プエルト・マデロの道には、女性の名前が付いているのでそれをチェックするというのも面白い街の散策方法。その他におすすめのスポットは、サルミエント大統領船舶博物。こちらでは実際にアルゼンチン海軍が使っていた船の内部が公開されていて、貴重なアイテムも多数展示されています。船舶に興味があるという人にぴったりです。夜には綺麗な夜景が見えてロマンチックなので、カップル旅行にも最適です。素敵な夜を過ごしましょう。スリなどが心配という人には、この周辺には世界的なブランドの高級ホテルも軒を連ねています。ホテルから夜景を見るという方法もおすすめです。
マリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ペロンという女性をご存知ですか。エビータという愛称で親しまれ、ミュージカルや映画の主人公として登場することもある人物です。アルゼンチンを代表する女優であり、ファーストレディとして政治的な影響力も持っていました。エビータ博物館は、2001年にオープン。建物自体もアルゼンチン重要文化遺産に登録されています。プラテレスコ様式とイタリア・ルネッサンス様式がミックスされていて見応えが十分。かつてこの建物は、エバ・ペロン財団が使用していたこともありました。33年という短い人生でしたが、アルゼンチンの人からは今なおヒロインとして愛されているエビータ。写真や新聞だけでなく、ビデオやパネルでその功績を感じることができます。展示物にはスペイン語と英語で説明書きが。詳細が知りたい時にはそちらもチェック。
私生児に生まれ、ファーストレディーにまで上り詰めたエビータ。クリスチャン・ディオールなど海外の高級ブランドが大好きだったというエビータの洋服が展示されているファッションのコレクションは必見です。外遊時にはそのファッションセンスの良さからレインボーツアーとも呼ばれたこともあるほどで、今なお古さを感じられません。貧困層や女性向けの政策に関与し国民から支持を得たエビータの葬儀の様子も映像で確認することができます。いかに彼女がアルゼンチンの人々から愛されていたのかを感じることも。エビータの横顔が描かれているピンも発売されていて、お土産にも最適。訪れる際には事前にエビータの人生について、映画やミュージカルなどで復習してから訪れると良いですね。100アルゼンチン・ペソ紙幣にもエビータが登場しています。
エビータ博物館に行ったときに合わせて足を運んでおきたいのがこちら。1882年に開設され、アルゼンチンのセレブ達が眠っていることでも有名。33歳の若さで子宮がんで亡くなったエビータもこちらで眠っています。世界でも有数の美しい墓地として知られ、観光スポットとしても話題に。こちらで眠っている6400以上のお墓はほとんどが火葬処理をされず、エンバーミング処理をされて土葬されているとのこと。ホラー映画などが苦手な人は夜に訪れることは避けておきましょう。実際に昏睡状態だった女性を亡くなったと勘違いした人がレコレータ墓地へ土葬し、生き埋めにしてしまったという話も残っています。その女性は救出される前に心臓発作により亡くなったそうですが、ルフィーナ・カンバセレスのお墓として再びレコレータ墓地に埋葬されています。
古い霊廟などは、パリやミラノから取り寄せた石が使われているなど見応えもあります。オーダーメイドで作られたお墓なので、様々な様式が採用されているところもポイント。ミニタウンのようになっています。建築様式を学びたいと思っている学生からも人気があるそうです。現在もエビータの墓には、花や手紙が供えられていて根強い人気を感じられることでしょう。エビータの墓は、お供え物も多く一目みてすぐに分かりやすいです。写真を撮っている人も多く日本人からすると違和感を感じるかもしれませんが、それほど美しい建造物であるということ。ただし本物の葬儀なども行われる場合があるのでマナーには気を付けましょう。英語で行われる無料のガイドツアーもあるので、迷いそうという人は参加してみても良いですね。
レコレータ墓地からもほど近い1896年にオープンした国立美術館です。中世から20世紀にかけて活躍した画家の作品が数多く公開されています。エル・グレコ、レンブラント、ゴヤなど世界的に有名な画家の作品も多いです。アルゼンチンの芸術家にとって、アルゼンチン国立美術館で作品が展示されるということは非常に名誉なことのよう。アルゼンチンらしいアンデス関連の美術品や、メキシコ征服時代に描かれた作品もありアルゼンチンの歩んできた歴史についても学ぶことができます。入場はなんと無料!ブエノス アイレスの散策の途中でぜひ立ち寄ってください。日本人としては、第一次世界大戦前からフランスで活躍した人気の画家である藤田嗣二の猫を抱いた絵は見逃せないところ。藤田嗣二と親交のあったピカソの「横たわる女」と共に鑑賞を楽しみましょう。
フラッシュ撮影でなければ、作品を写真に収めることも可能。展示は、3フロア、39の展示ホールで構成されていて見応えたっぷり。年代やテーマごとに展示されているので分かりやすいと大評判です。1階には有名なジャクソン・ポロックが手掛けた「シューティング スター」もありますよ。特別展示などは有料の場合も。英語ですが、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日にはガイドツアーも開催されるので興味がある人はぜひ。残念ながら雨が降ったという時の観光スポットとしてもおすすめできます。学生の課外授業の場として利用されることもあるので、混雑している場合もあります。土日も賑わいを見せることも多いので、できれば平日の午前中などに訪れると比較的ゆっくり見ることが可能です。周辺の公園にもモニュメントが展示されているので、そちらも要チェック。
1923年に竣工されたブエノスアイレスのランドマークです。高さは100メートルでダンテの神曲をモチーフに作られたのだとか。建物の様式としては、折衷主義。新古典様式やネオ・ゴシックなどの良いところどりされています。宮殿という日本語訳ですが実際に王族などが住んでいたということはなく、現在は旅行代理店や語学学校が入るオフィスとして利用されています。入口と地下1階は地獄、2階から14階は天国と地獄の間にあり炎で罪を清める空間とされている煉獄を、15階から22階は天国を表しているそうです。設計はマリオ・パランティが担当。建設当時は、南アメリカで1番高いビルとして人気を博しました。現在も午後と夜に見学ツアーが行われ、ブエノスアイレスの美しい風景を見学することも。事前予約が必要なので、早めに手配しておきましょう。
夜のガイドツアーでは、バローロ宮殿のスペシャルなワインを飲むことができるのでワイン好きは要チェック。バイオリン演奏やタンゴを楽しむことができる場合もあります。ちなみに展望台部分はツアーに参加しないと足を踏み入れることはできません。所要時間は約45分。英語かスペイン語での案内になるようです。プライベートツアーとして、日本語での案内を企画している旅行会社もあるとのこと。英語が苦手な人はそちらで参加してみると◎。以前トヨタ自動車のアルファードのCMにも起用された場所なので、SNS映えする写真を撮ることもできますよ。ウルグアイの首都モンテビデオに同じ設計士が担当したサルボ宮殿があり、対になっています。ウルグアイも訪れるという場合には、サルボ宮殿についても確認しておきましょう。
世界で2番目に美しいと言われている本屋さんがアルゼンチンのブエノスアイレスにあります。1919年にレコレータ地区にで建てられたゴージャスな劇場がイノベーションされている店内は、非常にフォトジェニック。2008年版のイギリス「ガーディアン紙」が絶賛したこともあり、現在は観光客も多く訪れる人気の観光スポットに成長しました。お店の「エル・アテネオ」自体もアルゼンチンで有数の書店のチェーン。ブエノスアイレス最大級の品ぞろえで地下1階から3階まで、本がぎっしり販売されています。アルゼンチンの思い出に地元の本やCDが欲しいという場合にもエル アテネオ グランド スプレンディッドを訪れてみましょう。南米で最も盛大なブック・フェスティバルの会場になることもあり、本好きが集まる聖地ともなっています。
2階や3階の観客席がそのまま残されているので、座り心地抜群のボックス席で購入した本を読むことも可能。舞台はカフェコーナーになっていて、美しいインテリアを眺めながらケーキやお茶を楽しむこともできます。アート・ギャラリーが3階にあるので、絵画に興味がある人にもおすすめなスポットです。帰る前にイタリア人の画家ナザレノ・オルランディが1919年に手掛けた天井のフラスコ画の写真を撮ることをお忘れなく。平和をテーマに描かれたに見事な作品を見ることができます。取扱されている書籍の多くはスペイン語ですが、日本の漫画や絵本なども販売されています。好きな漫画のスペイン語版をゲットしてみるというのもおすすめ!地下では子供向けの絵本も販売されているようです。入場は無料なので気軽に足を運びましょう。
アルゼンチンとチリに属しているビークル水道。名前の由来は、1831年から1836年にかけてチャールズ・ダーウィンが地球一周航海に利用したビーグル号から。チャールズ・ダーウィンの世界一周の経路としても採用されました。ティエラデルフエゴ群島に位置する全長240kmの海峡で、アルゼンチン南端にあるウシュアイアから船で行くことができます。ウシュアイアは世界最南端の都市と言われている人気の観光地。ビーグル水道グルーズツアーでは、アザラシや海鳥、ペンギンが野生の状態でどのように過ごしているのかということを観察できます。夏でもかなり寒い地域なので、外のデッキに出る時防寒対策はしっかりしておきましょう。船の内部には暖房設備もあるようなので、脱ぎやすいものがベター。季節によって見られる動物が変わります。
ビーグル水道には、映画「ブエノスアイレス」にも登場したエクレール灯台があるので要チェック。赤と白がトレードマークになっていて、1920年12月から灯台として周辺の海の安全を守っています。太陽光パネルを電力としているエコな灯台。現在は遠隔自動操作で動いていて無人です。ジュール・ベルヌの小説にも登場するので、ビーグル水道を訪れる前にチェックしておきましょう。クルーズは6時間から7時間程度かかるコースもあるので、船酔いが苦手な人は対策はばっちりしておきましょう。クルーズで人気の窓際の席はすぐに埋まってしまうので、乗船開始時間を狙って早めに訪れることを心掛けましょう。船の中では英語とスペイン語のアナウンスが流れます。天候の変わりやすい地域でもあるので、参加する時には天気もチェック。
1981年にユネスコの世界遺産にもなったロス グラシアレス国立公園は、自然を満喫したいという人におすすめの観光スポット。ペリト・モレノ氷河やウプサラ氷河などビッグサイズは47個、スモールサイズは200を超える氷河があなたの訪れを待っています。特にペリト・モレノ氷河は生きている氷河とも呼ばれ、1日に約2mも移動するのだとか。地球は生きているということを実感させてくれるでしょう。どうしてこの地域にこのような氷河がたくさん発生するのかというと、秘密は気温。実は冬でもマイナス5度がキープされているため、氷河ができたり崩れたりを繰り返すことができるそうです。空気をほとんど含まないという氷河は青く光るという特徴も!SNS映えする写真が撮れると大人気。東エリアは、大草原や、森林があり動物が数多く生息していて◎。
広大な敷地の公園のため、参加するにはガイドツアーなどを利用してみると良いでしょう。大迫力で氷河を楽しみたいなら、クルーズに乗ってみるのも◎。氷河入りウイスキーを飲みながら、12~3月のアルゼンチンでは夏の季節には氷河の割れる瞬間に立ち会えることも。体力に自信のある人は、氷上トレッキングに参加して氷河の上を歩いてみてはいかが。ツアーには年齢制限がある場合もあるので、子どもや年配の方と参加する際には事前に確認をしておく必要があります。公園の入場料はカードは使えないようなのでご注意を。日差しもあるので、サングラスや日焼け止めなど紫外線対策もお忘れなく。人生で1度は見てみたいと言われるロス グラシアレス国立公園の氷河!アルゼンチンを旅行する機会があれば、足を運ぶ価値ありです。
アルゼンチン北部の村プルママルカ。世界遺産の自然文化複合遺産で有名なウマワカ渓谷のあるフフイ州に属しています。こちらでおすすめの観光スポットは七色の丘と呼ばれる不思議な場所。丘に様々なな色が付いている理由は、土に鉱物が複数含まれているから。鉱物が外に出て酸化し、美しいパステルカラーに染まっています。村に伝わる伝説では、色の無い丘に退屈した子どもたちが7日かけて色を塗ったとも。トレッキングコースもあるので間近にその迫力を楽しむこともできますよ。標高2000mを超える場所にありなかなかアクセスが難しい場所ではありますが、他の人とは違う旅をしたい人やアルゼンチン北部を回っている人は訪れておくと良いでしょう。朝と夕方では太陽の光の関係で見え方が異なります。できれば村で1泊してじっくり観察したいところです。
村自体もとても可愛い雰囲気。コロニアル調で統一されていて、煉瓦で作られている家がメルヘンチック。人々ものんびりしているので、忙しい日本での生活に疲れたという人や自分の価値観を変えたいという人にもぴったり。近くで見るよりはやや遠くから見た方が綺麗だったという声も。お金はかかりますが、観光客に人気の七色の丘を鑑賞する小高い丘の上から見ることをおすすめします。写真スポットは、地元の人の屋台などが出されていて賑やかな雰囲気なんだとか。お土産を購入することも可能です。周辺は砂利道が続くので心配な人はしっかりとした歩きやすい靴で挑むと良いでしょう。ブエノスアイレスからバスツアーも多数企画されているので、そちらに参加してみると気軽に訪れることができるかもしれませんよ。
国家の宗教がカトリックのキリスト教であるアルゼンチン。ローマ・カトリックの大聖堂として、アミアンのノートルダム大聖堂やケルン大聖堂に影響を受けて作られたのがラプラタ大聖堂です。ブエノスアイレス州の州都であるラプラタに位置し、ラテンアメリカを代表する教会の1つです。ゴシック・リヴァイヴァル建築様式が採用されていて圧巻です。建設は1884年に計画が始まり、1932年に完成。設計を担当したのはエルネスト・メイエルです。建設中に資金が不足する危機などにも見舞われ、尖塔のレンガの装飾はされない事態に陥りました。1990年代半ばに完成と傷んだ箇所の修復が行われ現在の姿になっています。最大の高さは112 m。教会内部もホワイトをベースに落ち着いた雰囲気で◎。ラプラタ地区に足を運んだのなら押さえておきたいスポットです。
内部のステンドグラスも雰囲気抜群で◎。ラプラタ大聖堂は修復された際に25の鐘があるカリオンが設置されました。改修時に付け加えられた装飾もあるので、注目してみましょう。塔に登りたいという人は別料金はかかりますが、エレベーターで上に上がることもできるので、ぜひ登ってみてはいかがでしょうか。モレノ広場やラプラタ市庁舎にもほど近いので周辺を観光しやすいところも魅力的。ラプラタの街はでエバ・ペロンが亡くなった際に、エバペロンという名前に変えられたこともあります。ペロン大統領が権力を失ったことをきっけかけにラプラタという街の名前に戻りました。人口は約54万人という大都市のラプラタ。アルゼンチンでエビータゆかりの地を巡っているなら、ラプラタ大聖堂のあるラプラタにも是非足を運んでおきましょう。
先住民族の影響が色濃く残るアルゼンチン北部の街「サルタ」。サルタのメインスクエアである7月9日広場前にあるサルタの大聖堂は、サルタの街の始まりの場所といっても過言ではありません。可愛いピンクの外観が女子受け抜群。インスタ映えする写真が撮れることでしょう。コロニアル調であるところも◎。入場は無料なので、気軽に入ることができるところも魅力的です。夜にはライトアップされて昼間とは異なる雰囲気になります。比較的治安も落ち付いているので、夜に十分周囲に気を付けながら見学してみても◎。日曜日にはミサも行われて、地元の熱心な信者の人が祈りを捧げる様子を見ることも。教会内部はゴールドをベースにしたインテリアが採用されているので、ゴージャスな気分を味わえます。博物館にもなっている教会です。
サルタの大聖堂は、ステンド グラスも美しいことで有名。特に見逃せないのが、1914年に作られた最後の晩餐をモチーフにして作られたもの。最後の晩餐をテーマにしたステンドグラスを採用している教会は多いと思うので、他のものと雰囲気を比べてみると良いですね。祭壇には、1592年にスペインから贈られた奇跡のキリストとマリア像も!2階には、バルコニーもありかつてローマ法王がこの地を訪れた際に利用したそうです。サルタを訪れる際には、1月と2月は雨が多い季節なのでご注意を。 アルゼンチン独立戦争の際も重要な拠点となったサルタの街!標高1,152mのレルマ谷に位置しているので、標高が高い場所は苦手という人は徐々に体を慣らしてから訪れると良いですね。サルタの大聖堂でサルタが歩んできた歴史に思いを馳せてみるのも◎。
10ペソ札の裏側に描かれているモニュメントです。ブエノスアイレスから車で4時間程度行ったロサリオの街にあります。街自体もヨーロッパの雰囲気を感じるコロニアル調が採用されていて◎。国旗記念碑は、歴史的国旗記念塔とも呼ばれパラナ川のほとりにあります。この場所はマヌエル・ベルグラーノ将軍がアルゼンチンの国旗を初めて掲げた地としても有名。モニュメントはそのことを記念して作られました。マヌエル・ベルグラーノ将軍は、ブエノスアイレスの5月広場に銅像があり、また10ペソ紙幣の肖像画にも採用されています。マヌエル・ベルグラーノ将軍が亡くなった6月20日は「国旗の日」として祝日に認定されているほど、アルゼンチンでは英雄として扱われています。地元の人がとても大切にしている場所の1つでもあります。
アルゼンチンの国旗自体もマヌエル・ベルグラーノ将軍が考案したものがベースになっているようです。アルゼンチン国旗に使用されている上と下の青は海と空を表現。同時に正義や真実、友情を象徴しているのだとか。 中央の太陽はインカ帝国で使われていた太陽神インティ。五月の太陽とも呼ばれます。国旗記念碑の展望テラスで、アルゼンチン国旗をじっくり眺めながら国旗の持つ意味について考えてみるのもおすすめです。大きな公園が近くにあり、スーツ姿のサラリーマンがランチを取っている場合も。のんびりしている地元の人を観察してみるのにも良いスポットの1つと言えるでしょう。川沿いでスポーツやダンスをしている人もいるのだとか。ロサリオを代表する観光スポットなので、近くを訪れた際にはぜひ足を運んでみましょう。
アンデス山脈の麓に位置するサルタ。先住民族の影響も強いこの街で、考古学について学べるスポットがこちら。サルタの中心7月9日広場前にある博物館で、インカ帝国やアンデス文明について詳しく知ることができます。アンデス文明とは、スペインがこの地を訪れる前に栄えていた文明のこと。アンデス文明が栄えたインカ帝国が最も大きかった時には、アルゼンチンの北西部だけでなく、チリ北部から中部、コロンビア南部に至る大きな国でした。文字を持たず、縄の結び目で情報を保存していたというアンデス文明の人々。サルタ高地考古学博物館では、現代的な作りで様々なインカ帝国時代の展示がされていて分かりやすいと大評判。館内は基本的に撮影禁止なので、しっかり展示物を自分の目に焼き付けておきましょう。
サルタ高地考古学博物館の目玉といえば、インカ帝国時代に儀式で生贄になった子供のミイラ。標高の高い場所に埋められていて冷凍状態だったので、まるで眠っているような姿を見ることができます。子どものミイラは、6歳、7歳、15歳と推定されてる3つのミイラが期間をずらして1体ずつ展示されているので絶対に見ておきましょう。ガラス越しに非常に近い距離で観察することができるので◎。ミイラの肌の弾力や髪、爪などもしっかり残っていて驚くこと間違いなし。想像しているミイラとは全く違うはず。表情も確認できそうな雰囲気です。博物館では、ミイラ発掘の苦労話なども紹介されています。展示の説明はスペイン語がメイン。英語で説明されている部分もあるので、語学が堪能な人はチェックしておきましょう。インカ帝国の不思議に触れる旅になりそうです。
素晴らしい自然と独特の文化が残るアルゼンチン!南米の中でも比較的治安が良いとされている国なので、地球の反対側に行きたいと思ってる初心者にもおすすめ。ただし夜間に1人で歩くなど危険なことは避けた方が無難です。日本からの直行便はなく、乗り継ぎなどを含めると30時間程度かかる場合もあります。日本の約7.5倍の広さを誇るアルゼンチンなので、国内での移動も飛行機を利用することが多いです。近場を移動する際にもタクシーが人気ですが、流しのタクシーを利用するのは犯罪に巻き込まれる危険があるので注意が必要です。できれば、タクシー会社に無線で呼んでもらった方が良いでしょう。日本とアルゼンチンの時差は12時間。季節は日本と反対なので、服装を用意する際には気を付けましょう。アルゼンチン旅行の計画をしっかり立てて、楽しい旅になると良いですね。
鉄道好きの夫と全国を鉄道で飛び回っています。娘と息子を鉄子にするか悩んでいる今日この頃。
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