マレーシアは女子が大好きなショッピングとグルメの宝庫ということをご存じでしょうか?有名観光スポットはもちろん、女子旅に必要なラグジュアリーなリゾートや新しいマレーシアを発見できるようなスポットをまとめてご紹介します。もちろん、最新のショッピング&グルメ情報もまとめてお届けです!
1. クアラルンプール・タワー(KL Tower)
クアラルンプール(Kuala Lumpur)には、いくつかランドマークがありますが、中でも有名なのが「クアラルンプール・タワー(KL Tower)」と「ペトロナス・ツイン・タワー (Petronas Twin Towers)」です。実際にはクアラルンプール・タワーはペトロナス・ツイン・タワーよりも若干低いのですが、ブキットナナス(Bukit Nanas)の丘にあるため、遠くからみるとツインタワーよりも高く見えます。
タワーまでのアクセスは高台にあるため坂道が続くので、タクシーを利用するといいでしょう。展望台からはぐるり360度のクアラルンプール市内を眺望でき、大都市ながら緑の多さに驚きます。街の至るところで再開発が行われ、これからの未来都市に期待できそうです。
Atomosphere 360°のランチビュッフェ
クアラルンプール・タワーの展望台の一つ上のフロアに、「Atomosphere 360°」というレストランがあります。ここではランチビュッフェが特におすすめ。入場料も、展望台入場料と比べてランチビュッフェが付いている方が、料金も断然お得です。
おすすめの理由は、それだけではありません。ランチビュッフェは予約制のため、展望台へ上がるのも専用エレベーターを使用します。わざわざ行列に並ぶこともなく、おいしいお料理と絶景を見られるのはつかの間のVIP待遇そのもの…。
2. ペトロナス・ツイン・タワー (Petronas Twin Towers)
ペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)は、高さ452m・88階建てのツインビルとして、クアラルンプールのランドマークとなっています。実はこのタワー、多くの方がコメントしているように、それぞれのタワー建設を日本と韓国の施工会社がそれぞれ請け負うという異例の形となりました。
タワー完成後は、オーナーであるマレーシア国営企業のペトロナス本社(Petroliam Nasional Berhad)も入り、多くの観光客が訪れてはそのタワーからの眺めに感嘆の声が上がっています。クアラルンプールでは必須の観光スポットと言えるでしょう。
ペトロナス・ツイン・タワーを訪れた際、ちょっと一息したいときにおすすめなのが香港でおなじみのマンゴースイーツ店「許留山(ホイラウサン)」。タワー近くの複合施設、クアラルンプール・シティーセンター(Kuala Lumpur City Centre;通称KLCC)内にあります。
許留山は本場香港でも新鮮なフルーツをたっぷり使用した、デザートやジュースが有名で、最近ではメニュー開発に力を入れているのだとか…。特にマンゴーを使ったメニューは豊富で、どれを選んだらいいのか迷ってしまうほどです。
3. ザ・リッツカールトン(The Ritz-Carlton)
マレーシアは、実は知る人ぞ知る「美食の国」。その昔マレーシアはイギリスの植民地だったため、今もなおマレーシア人の生活の中には英国式スタイルの文化が残っています。コロニアル式の建物や公用語の英語、朝食はトーストと紅茶、アフタヌーンティーなどがそれに当たります。
美食の国らしく、クアラルンプールではホテルで味わうアフタヌーンティーが話題をよんでいるのだとか…。ここ「ザ・リッツカールトン(The Ritz-Carlton)」のアフタヌーンティーは正統派英国スタイルで、ふっくら食べ応えのあるスコーン、サンドイッチ、果物を使ったケーキ、エッグタルト、ミニバーガーなどボリューム満点です。
ザ・リッツカールトンにあるスパ「スパビレッジ(Spa Village)」は、クアラルンプール市内の5ツ星ホテルの中でもクオリティの高さを理由に宿泊客以外の利用者が多いことでも知られています。
人気の秘密は、トリートメントルームはプライベート仕様、スパ内にはゲストも利用できるプール、マレー式フットスチーム(Malay Foot Steaming)は心地よい風を感じながらテラスでリラックスできるなど、隠れ家にいるような感じで都会の真ん中にいることを忘れてしまう極上の至福感を味わえることです。スパメニューも豊富なので、試してみる価値はアリです。
4. ゲンティン・ハイランド(Genting Highland)
ゲンティン・ハイランド(Genting Highland)は、クアラルンプールから最も近い高原リゾート地です。敷地内には、テーマパークをはじめゴルフコース、ホテル、政府公認カジノまであり、別名「シティ・オブ・エンターティメント(City Of Entertainment)」と呼ばれるほど…。
テーマパークは回転ローラーコースターのある「アウトドア・テーマパーク」と、4Dシアターや最新の技術を駆使した異次元体験型アクションをもつ「ファースト・ワールド・インドア・テーマパーク」の二つがあり、屋外・屋内ともに人気があります。
ゲンティン・ハイランドを訪れたなら、豪快にシーフードを味わってみませんか?ロンドン生まれのバーガー・アンド・ロブスター(Burger & Lobster)は、文字通りハンバーガーとロブスターのおいしいお店。前菜からデザートまで、どれもボリューミーなものばかりです。
ヨーロッパを中心に世界に7店舗を構えていて日本未上陸店のため、こちらのロブスターは新鮮そのものなので味わう価値はあります。オリジナルソースとチリソースがあるようですが、お客さんの多くはチリソースを選択するようですよ。
5. クアラ・セランゴール(Kuala Selangor)
クアラ・セランゴール(Kuala Selangor)は、クアラルンプールから北西約70kmに位置する河口の小さな町。この小さな町が観光スポットとして注目を集めているのは、無数の野生ホタルを鑑賞できるということです。
セランゴール川(Selangor River)の川縁は、ホタルの好むマングローブ林が続き、繁殖の場として最適なことから野生ホタルが餌を求めて集まってくるのだそうです。年間を通じて鑑賞は可能で、月明かりやスコールの影響が少ないほどより一層幻想的な光景が見られます。鑑賞場所はフラッシュ撮影は禁止なので、目と心に美しい光景をやきつけてください。
ホタル鑑賞で早めに現地へ到着したら、夕陽を見ながらのサンセットディナーはいかがでしょう?セランゴール川周辺の「パシール・ペナンバン地区(Pasir Penambang)」は、おいしい中華系海鮮レストランが多く軒を連ねています。
また近くには「パシール・ペナンバン市場(Pasir Panambang Market)」があり、ここでは取れたばかりの魚介や新鮮なシーフードも販売しているので、のぞいてみるのも面白いですよ。ちなみにこの市場で販売する魚介は、水揚げしてから6時間以内のものと限定されているようです。さすが美食の国!
クアラ・セランゴール(Kuala Selangor)
- 住所:
- Kuala Selangor, Malaysia
- アクセス:
- クアラルンプール市内のマスジット・ジャメ駅(Masjid Jamek)近くのHSBC付近から#141のバスにて約2時間半
6. キャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)
キャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)は、常夏の国マレーシアでは避暑地として知られています。ローカルはもちろん観光客にも人気で、ハネムーンの利用も多いのだとか…。
キャメロン・ハイランドはここがマレーシアだということを疑うくらい、風景も気候もほかとは一変します。季節によっては寒いと感じることもあるようで、なんだか不思議な土地。また建物のほとんどが植民地時代の名残を受け、どこかヨーロッパの小さな街並みを思わせるようなそんな雰囲気が漂い、おすすめの朝市では名産のイチゴを味わうといいでしょう。イチゴを使ったジャムや紅茶は、お土産にもぴったりです。
キャメロン・ハイランドで味わうべき逸品は、欧米人もうなるおいしいスコーンが味わえる「LORD’S CAFE(ロード・カフェ)」。しかもこちらのカフェでは、他店と比べるとお値段が半分以下というから驚きです。『安くておいしい』という条件なら女子旅には欠かせませんね。
お目当てのスコーンは、外はサクサクと中はふっくらしっとりで文句のつけようのないおいしさ。バターをつけながら味わうスコーンは、高級ホテルとはまた別の優しさがあります。スコーンとともに、紅茶でめしあがれ♪
7. コルマール・トロピカル(Colmar Tropicale)
クアラルンプールから車で北へ40分、ベンジャヤ・ヒルズ(Berjaya Hills)と呼ばれる丘陵地に広がるのは「コルマール・トロピカル(Colmar Tropicale)」。コルマール・トロピカルは、その名のとおりフランス・アルザス地方のかわいらしい木組みの街、コルマール(Colmar)をイメージしたホテルリゾートになっています。
石畳の古い街並みは、まさにフランスの田舎町そのものでゆっくりと時が流れているかのようです。リゾート内には噴水広場やショップ・レストランがあり、どこを撮ってもフォトジェニックな一枚になるでしょう。またリゾート周辺には、アドベンチャーランドやハーブ園もあり見どころが盛りだくさんです。
ル・プーレ・ロッティ(Le Poulet Roti)
コルマール・トロピカルでの食事は、内装が緑と白を基調としたかわいらしいレストラン「ル・プーレ・ロッティ(Le Poulet Roti)」はいかがでしょう?ローストチキンのおいしいカフェとして人気があり、カフェらしくマフィンなどの種類も豊富です。
ローストチキンはクラシックローストの場合、マッシュルームソースかバーベキューソースを選択でき、オリエンタルローストではスパイスのきいた味わいを楽しめます。サイドメニューにはパスタやマッシュポテト、温野菜にライスなどボリュームたっぷりなチキンディッシュを味わえます。
8. バンサー・ビレッジ(Bangsar Village)
クアラルンプールで人気のエリアの一つ、バンサー(Bangsar)。バンサーは外国人駐在員に人気のある高級住宅地です。オシャレなエリアにふさわしく、バンサーには有名なショッピングセンターが2軒、そのうちの1軒が「バンサー・ビレッジ(Bangsar Village)」です。
バンサー・ビレッジは旧館と新館があり、旧館はファミリー向け、新館は高級ブランドやファッションを中心とした若者向けのショップが多く集まっています。ショップ以外にもおしゃれなカフェやレストランもあり、ショッピングのつかの間のティータイムもできます。
バンサーにあるもう一軒のショッピングモールが、バンサー・ショッピングセンター(Bangsar Shopping Center)。こちらはバンサー・ビレッジよりもやや高級感漂い、プレゼントやプチぜいたく感が味わえるショッピングモールです。
地下のフードコーナーには輸入品がズラリと並び、質の高そうなオリーブオイル、ドライフルーツ、ワインなど、ちょっとしたセレブ感あふれるものばかり。規模はそれほど大きくはないので、ゆったりとウィンドウショッピングを楽しむのもいいかもしれません。
9. ブンガ・ラヤ・アイランド・リゾート(Bunga Raya Island Resort )
マレーシアでリゾート気分を満喫するなら、ボルネオ島(Borneo)サバ州の州都・コタキナバル(Kota Kinabalu)からスピードボートで約20分、「ブンガ・ラヤ・アイランド・リゾート(Bunga Raya Island Resort )」もおすすめです。コタキナバル沖合にある5つの島々は、「トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園(Tunku Abdul Rahman Park)」と呼ばれる海洋公園に指定されています。
ブンガラヤリゾートはこの海洋公園のガヤ島(Gaya Island)に位置し、ほかにも2軒の5ツ星ホテルリゾートがあります。ボルネオ伝統の建築様式のヴィラにプライベートプールやジャグジーもあり、リラックス空間が広がります。滞在中はダイビングやシュノーケル、野生のオナガザルなどに遭遇することもありジャングルトレイルも人気です。
リゾート気分をもっと高めるなら、敷地内にあるビーチフロントのレストラン「PANTAI RESTAURANT」で食事はいかがでしょう?セミオープンなので吹き抜けの風がとても心地よく、ビーチを眺めながらゆったりとしたひとときを過ごせます。
ランチには新鮮なシーフードやビーフを使ったグリル料理、ハンバーガーやピザなどのアメリカンスタイルのものまで幅広い料理や、時間に余裕があればコース料理もおすすめです。前菜からデザートまで3ディッシュ、見た目も豪華なのでラグジュアリー気分も一気に高まります。
キナバル山(Mt.Kinabalu)は、ボルネオ島北部に位置する標高4095mの山です。ジャングルから岩山まで変化にとんだ登山ルートは、初心者でも無理なく登山できることから多くの海外登山客も訪れるエリアです。
トレッキングルートが整備され、途中に岩場もありますがロープや鎖も張ってあるので安心の登山道と言えます。登り始めのジャングル地帯では珍しい植物を発見できたり、景色を眺めながらの登山はとても気持ちがいいものです。荷物は最小限に、初めてでも山頂を目指してみませんか?
「登山は体力的に無理かも…」という方におすすめなのが、キナバル山麓にある「キナバル公園(Kinabalu Park)」。公園入口で入園料を払えば、周辺はハイキングコースとして整備されているので、キナバル山に登らなくても自然散策ができます。
散策途中では珍しいランや食中植物のウツボカズラなど熱帯植物が鑑賞でき、「世界最大の花」として有名な開花したラフレシア(Rafflesia)も見られます。このラフレシアは9カ月間もの間はつぼみの状態で、開花したら1週間で枯れてしまう奇跡の花。運が良ければこのラフレシアに出逢えるかもしれませんね。
11. マングローブ・リバークルーズ(Mangrove-River Cruise)
マレーシア北西部のアンダマン海(Andaman Sea)に浮かうランカウイ島(Langkawi Island)では、マングローブリバークルーズ(Mangrove River Cruise)が定番のアクティビティです。カヤックのような一人乗りのスリリングなものから、小型ボートまで楽しみ方はさまざま。
ランカウイ島は真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海がとても象徴的で、太古から変わらない地勢と生態系もこの島の見どころです。リバークルーズではそんな自然界の不思議を満喫できるでしょう。またこれは余談ですが、ランカウイ島は島全体が免税となっているので旅好き女子にはうれしいですね。
ご存じのとおりマレーシアは多民族国家のためマレー系・中華系・インド系のレストランが多く、加えてランカウイ島はタイとの国境も近いことからタイっぽいお食事も味わえます。全体的には意外にも日本人の口に合う味付けとなっていて、スパイシーなもの・辛いものは多いですが、辛いものが苦手な方でも大丈夫なように辛さを調整してくれる粋なレストランも近頃はあるのだとか…。
周囲が海で囲まれているため、マレーシア本土もランカウイ島も新鮮なシーフードは特におすすめです。またランカウイ島は免税の島ですが、アルコール類を飲まないイスラム教徒が多く住む島でもあるので、マレー系・インド系のレストランではアルコール類は置いていないので注意が必要です。ビールやカクテルを片手に料理を味わいたい女子には、中華系や西洋系のレストラン、もしくはホテル内のレストラン&バーを利用するといいでしょう。
ペナン島(Penang Island)は「東洋の真珠(The Pearl of The Orient)」とも呼ばれる人気のリゾート地で、有名な観光スポットと言えば街の中心部にある「ペナンヒル(Penang Hill)」。標高830mの小高い丘へはケーブルカーで登ることができ、マレーシア本土とペナン島を結ぶペナン大橋(Penang Bridge)や、島全体を眺望できるちょっとした納涼スポットでもあります。
ペナン島は5月から10月までが雨季、11月から4月は乾季となり、晴天が続くベストシーズンは12月から2月のわずかな期間です。ビーチレジャーだけでなく、本来のペナンの美しさを知るためにもせめて雨季は避けて観光したいものですね。
ペナン島で味わうべきグルメと言えば、屋台街として知られる「レッド・ガーデン(Red Garden)」です。ここでは席に着くと、まずドリンクの注文からはじまり、席に運ばれてきたらそこでお金を払うという仕組みです。屋台グルメは自分好みのお店へ行き、席番号を告げると出来上がり次第、席まで運んでくれます。(ドリンク同様、お金はそのときに支払えばOK)
ローカルに混じり観光客も多い人気のスポットで、マレー料理をはじめ中華系・韓国・日本・タイ・インド料理に至るまで、リーズナブルでおいしい料理の数々。ビールなどのアルコール類は高めですが、そのほかの料理は一皿200円程度で味わえるので、仲間同士でシェアしながらいろいろなメニューを堪能できます。
13. ブルーマンション(Cheong Fatt Tze /The Blue Mansion)
ペナン島南部の歴史都市ジョージタウン(George Town)の見どころと言えば、「ブルーマンション(Cheong Fatt Tze /The Blue Mansion)」です。19世紀末、富豪チョン・ファッ・ツィー(Cheong Fatt Tze)が中国から職人を呼び寄せて建てた邸宅、通称ブルーマンション(The Blue Mansion)は、チョン氏が所有する邸宅の中で一番お気に入りだったのだとか…。
現在は修復が重ねられ、ジョージタウンを代表するホテルとして営業をしており、1日3回にわたるガイドツアー(英語)も行われています。ただし、このツアーに参加しても写真撮影は一切禁止、宿泊者のみ許された特権が写真撮影になるそうです。中国の伝統建築様式と西洋の装飾品は特にみどころで、映画の撮影舞台として何度か利用されていることも記憶に新しいのでは?
「ブルーマンションに宿泊はできないけれど、中に入りたい!」ときは、2階に併設されているレストラン「indigo」を利用してみてはいかがでしょう?ブルーマンションへはガイドツアー、宿泊、レストランのどれかを利用しなければ入ることができません。中に入れて見学もできるレストラン利用は賢い選択。
メニューはコース料理で、前菜・メイン・デザートの3ディッシュにコーヒーが付き、ほかと比べるとお値段は少々高め。しかしブルーマンションの優雅な空間の中で味わうことを思うと、その価値は十分にあると言えるでしょう。
ジャランアロー(Jaran Alor)は、クアラルンプールでは有名な繁華街で市内随一の屋台があるエリアです。夕方17時くらいからにぎわいだし、朝方まで活気を帯びている眠らないエリアとしても知られています。
ジャランアローでは、中華料理はもちろん、タイ料理、海鮮料理、フルーツ屋台とお店の種類も豊富。在マレーシアの日本人に特に人気なのは、「W.A.W restaurant」。炭火で焼いたチキンウィグが有名で日本人の舌にもよく合う味なのだとか…。また、ちまたで騒がれる食べ合わせの注意も必要で、アルコールを飲んだ際には食後のドリアンは食べない方が良さそうです。
ジャランアロー近辺でもう一つのおすすめしたいスポットと言えば、ビキッビンタン通り(Bukit Bintang Street)沿いにあるショッピングモール「パビリオン(Pavilion Kuala Lumpur)」。クアラルンプールは「ショッピング天国」と呼ばれ、市内のいたるところにショッピングモールがあり、近頃はあの香港を抜く勢いです。
パビリオンは、高級ブティックをはじめ日用品や食料品もそろい、大勢の地元ローカルや観光客で連日にぎわっています。ショッピングモールとしては珍しく、食料品では果物も取り扱っているので、購入してホテルでジューシーな果物を味わうという楽しみかたもできます。