神戸でおすすめの夜景が綺麗な人気レストランTOP10

「トランテアン」は、神戸ポートピアホテルの最上階に位置するフレンチレストランです。おしゃれな街神戸の美しい夜景と共に味わうコース料理は、至福のひととき。またトランテアンの魅力はそれだけではありません。ミシュラン二つ星を獲得したフランスの「La Mere Brazie（ラ・メール・ブラジィエ）」の初の提携店として、本場フランスの伝統と文化を継承した料理を堪能できることも魅力の一つです。

本場フランスと地元の厳選した食材を使い、トランテアンならではのオリジナルメニューで訪れた人の心を魅了します。ラメール・ブラジィエのオーナーシェフ、Mathiu Viannay（マチュ・ヴィアネ）氏は若手実力シェフとして注目を集め、フランス第二の都市Lyon（リヨン）でも歴史に残るフレンチの名店へと導いたほどです。

トランテアンではディナータイムのコース料理が充実しています。神戸の美しい夜景とともに本場さながらのフレンチを味わうなら、シャンパンとミニブーケがついた全8品のコース料理がおすすめです。大切な人との記念日を祝う日は、シャンパンとミニブーケはレストラン側からの贈り物。

さらに平日金曜日限定で、魚・肉共に味わえるデザート付コース料理が大人気です。デザートはトランテアン専属のパティシエがつくる逸品で、デザートを堪能したあとは喫茶で心行くまでゆったりと過ごせます。

ANAクラウンプラザホテル神戸の36階に位置するのが、「レストラン＆バーLevel 36」。新幹線の通る新神戸駅とも直結し、六甲山を背後に神戸港のハーバービューを見わたせる絶好のスポットとしても人気があります。神戸のランドマークとして、また日本屈指の夜景をダイナミックに鑑賞しながらおいしいお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Level 36では地元食材にこだわったイタリアン料理を味わえ、本格的なコース料理はもちろんカジュアルなセットメニューまで多彩にそろっています。季節ごとに変わる限定メニューも見逃せません。

Level 36では、期間限定メニューの一つ「シーフードディナー」があります。魚介類を豪快に丸ごとオーブンで焼き上げたり、彩野菜とともにグリルしたもの、さらに前菜やパスタ、デザートまでセットになったコース料理は、イタリアンらしくとても華やか。

またANAクラウンプラザホテル神戸は、「KOBEホテル6社会」に加盟しているため、ランチタイムには6社会協同のスペシャルランチも味わえます。こちらも期間限定ですが、「料理とアートのおいしい出会い」をテーマに6人のホテルシェフが腕を振るうコース料理です。

「ル・クール神戸」は、ラ・スイート神戸にある本格フレンチレストランです。ル・クール神戸の最大の特徴は、窓越しに見える神戸港のオーシャンビュー。まるで地中海のリゾート地を思わせるようなレストランです。

レストランの東側には神戸ポートタワーがあり、ディナータイムになればライトアップされてハーバーランドの夜景がより一層きらびやかに広がりロマンチックです。店内はクラシックなデザインで、優雅で落ち着きのある雰囲気。また天井が高いため開放感もあり、ゆったりとした最上級の空間でお料理が味わえます。

ル・クール神戸では、季節感のある厳選された兵庫県内の食材を使用しています。兵庫の代名詞的食材と言えば、世界ブランドとしても名高い神戸牛。また瀬戸内、日本海産の明石鯛や松葉ガニなど新鮮な海の幸も取り入れたメニューも人気です。

キュイジーヌ・テロワール（地産地消）をテーマに、フランスの伝統的調理法と合わせたメニューはル・クール神戸ならではのオリジナル。ディナーコースを利用すれば、目にも鮮やかなパティシエ特製のデザートがワゴンサービスで付くのも特徴です。

「スカイグリルブッフェGOCOCU」は、神戸ポートピアホテルの30階にあります。「GOCOCU（ごこく）」とは兵庫の摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の五国を指し、特産物やよりすぐりの食材を使用したブッフェスタイルのレストランです。

最上階にあるトランテアンも夜景が綺麗なレストランとして有名ですが、GOCOCUは30階にあるため、より一層まばゆい夜景を近くに感じられムードも最高潮へ。またディナータイムのあとは、カクテルタイムとなり五国特産の日本酒なども味わえます。

ブッフェスタイルと言うと、どこにでもあるようなメニューを想像するかもしれませんが、こちらのGOCOCUではメニューはいずれも本格的です。期間限定メニューでは五国の新鮮野菜はもちろん、丹波のシイタケ、兵庫の水ナス、丹波栗、神戸ポークなど、地元の食材が豪華ふんだんに使用されています。

またカクテルタイムには、瀬戸内産のタコを使用したカルパッチョやローストビーフのサンドイッチ、オリーブの盛り合わせなどフードメニューも充実。ドリンクは生ビールをはじめ各種ワイン、カクテル、ウイスキー、ブランデー、焼酎などメニューも豊富です。

「バレンシア・レストラン」は、神戸の中でも特におしゃれなエリア北野の高台にたたずむ創作イタリアンレストランです。レストランの周囲は緑豊かな自然に囲まれているため、日中は非常にフレッシュな気分でランチを楽しめます。また夜は神戸の夜景や星空が広がりたいへんロマンチック。

誕生日や記念日はもちろん、二次会や各種パーティの利用も多くあり人気の一軒です。特にプロポーズやデートには最適で、カップルでの利用も多いのだとか…。高層階の夜景とはひと味違う、北野の雰囲気も満喫できます。

誕生日など記念日のお祝いには、二人で味わうホールケーキがついたコース料理が大人気です。前菜にはこだわり野菜のバーニャカウダをはじめ、鮮魚のカルパッチョ、サーロインのグリルにパスタと特製パン、カフェがセットになっています。

新鮮素材を使用したお料理はいずれも華やかで、女子好みの見栄えと味わい。乾杯ドリンク付きで1日3組の限定メニューです。また、お酒が強い二人には、飲み放題プランもおすすめ。前菜、パスタ、メイン、デザートなど全6品で2時間飲み放題です。

1957年に創業した「レストラン北野クラブ」は、神戸を一望できる北野の高台に建つフレンチレストランです。当時はまだ珍しかったフランス料理を、ジャズやダンスとともに味わえると評判になったサロンの一つ。エントランスにはロールスロイスやブガッティが並び、海外のセレブも訪れる有名店として成長してきました。

50周年の節目には新たに「KITANO CLUB」として生まれ変わり、歴史と物語はそのままに、おいしさとおもてなしを一層追及し始めます。シンボルマークはたんぽぽの綿毛を意味する「ダンデライオン」。綿毛は熟せば風に乗って空を飛ぶように、「ここから物語を始めた人々がすてきな花を咲かせますように」というオーナーの想いが込められています。

グランシェフの谷氏による一皿は、「五感に響く感動の連続」と称されています。実家が農家という谷氏は、野菜をはじめとする素材のおいしさを知り尽くした名手。彩、香り、味わいを大切にした一皿一皿は、どのような人でも笑顔に変えてしまう魔法の逸品です。

一番人気のディナーコースは、記念日にぴったりなグラスシャンパン付きの全7品コース。シェフおすすめのアミューズ・ブーシェや、リゾット、鮮魚にメインディッシュ、さらにデザート前にはアイスクリームなどのアヴァン・デセールもあり、本格フルコースです。

「ジェームス邸」は、1934年にイギリスの貿易商E.W.ジェームス氏の自邸として建設されました。明石海峡と淡路島が見渡せる場所にたたずみ、現在では神戸市の有形文化財にもなっています。大切な記念日や各種パーティなど、利用方法はさまざま。

80年以上もの歴史を刻んだ洋館からは美しい庭園と雄大な大海原を望め、四季折々の食材を使ったフレンチは目でも舌でも味わえます。夜は明石海峡のライトアップが光輝き、より一層ディナータイムも優雅なひとときとなることでしょう。

ジェームス邸は、ローストビーフがおいしいお店として有名です。調味料からこだわり世界中の天然塩を厳選し、産地ごとの旨味成分と食材や調理法と合わせているのが特徴。ソースには富士山のバナジウム天然水や、香り高いオーガニック栽培されたハーブを使用しています。

また記念日には、ホールケーキと乾杯用のシャンパン、そして花束の3大特典が付いたディナープランも人気です。前菜や魚介、メインのローストビーフはもちろん、デザートがついたフルコースを味わえます。

「Ristrante＆Pizzeria 仁木家」は北六甲台にある、おしゃれなイタリアンレストランです。入口を入ると、まるでイタリアに来たような感覚の画廊やインテリア。キッチンも広々としたオープンキッチンで、和める空間が広がります。

人数に合わせた個室や見晴らしのいいテーブル席など、それぞれの空間でおいしいイタリアンを味えます。市街地から少し離れた場所にあるため、遠くに光る街並みや星空もキレイに眺められるのも特徴です。

仁木家の人気メニューは、本格石窯で焼いた具沢山のもちもちピッツァ。一つ一つの完成度が高いピッツァは、シンプルなマルゲリータをはじめとした5種類です。単品でも楽しめますが、ここはぜひシェフのお任せコースで味わいところ。

ホテルのレストランと比較するとディナーコースもとてもリーズナブルで、おなかいっぱいにイタリアンを堪能できます。記念日やそれぞれの予算に合わせて、メニューを決められるため事前に電話連絡をしてみるといいでしょう。

「cafe Terrace & Bistro Bar Mark Place」は、旧居留地に佇むイタリア料理店。ホテルトラスティの2Fにあり、神戸の古きよき雰囲気と新しい価値が融合したこちらのレストランは、異国情緒あふれたエリアにふさわしい趣があります。晴れた日のランチタイムには、カフェテラスでのひとときがおすすめ。心地よい風を感じながら、カフェとビストロの二つの空間が広がる場所でおいしいイタリアンを堪能できます。

ディナータイムには店内もシックな雰囲気となり、リラックスしながらゆったりとした空間が広がります。大人のダイニングスタイルで、人気のコース料理を味わうひとときはぜいたくそのもの。女性に人気のビストロ64もすぐ隣にあります。

マーク・プレイスの特徴は、料理の質がとても高いこと。一皿一皿がおいしく、コスパも文句なしと好評です。人気のディナーコースには、新鮮な野菜を使用したサラダ、特においしいといわれるキッシュ、ピッツアやパスタ、さらにデザートの盛り合わせもついています。またお酒好きには飲み放題付きのプランもあるため、存分に楽しめます。

アルコール類は、ビールをはじめソムリエチョイスのワインや各種カクテル、焼酎など種類も豊富。もちろんアルコールが苦手な方にはソフトドリンク類もそろっていて、フリードリンクは3時間制でたっぷり堪能できます。

神戸開港の1870年に創業した、日本最古のホテルとして名高い「神戸オリエンタルホテル」。外観は歴史を感じる洋館で、旧居住地に立地していることから美しい石造りの街並みの中にたたずんでいます。オリエンタルホテルでの人気は、広々としたオープンキッチンが自慢の「メインダイニング・バイ・ザ・ハウス・オブ・パシフィック」。景色はもちろん、料理のクオリティの高さに大満足する一軒です。

140年以上もの歴史が刻まれたレストランは、伝統を重んじたこだわりの味。イタリアンを中心とした洋食メニューは、ランチ・ディナー共に大人気です。開業当時から味を守り続けているビーフカレーや、地元のカニを使った一皿は味わうべき逸品と言えるでしょう。

ディナーコースで特に人気は、旬の食材を使用した全7品のフルコースです。アミューズや前菜、パスタ、魚・肉料理とホテル自慢のビーフカレー、最後にデザートとドリンクがセットになったフルコース。調理法や食材にこだわっているため、季節ごとの深い味わいが楽しめるのも特徴です。

フルコースにもかかわらず、非常にリーズナブルなことも人気の秘密。手抜きの一切ないコース料理を1万円以下で味わえるとなれば、誰もが行きたくなりますね。メニューはシンプルでありながら、現代風のイタリアンやグリル料理が日々生み出されています。

兵庫県は、神戸だけでなく夜景が綺麗なレストランがたくさんあります。高層階のホテルもいいですが、少し市街地から離れた場所で遠くに浮かぶネオンを眺めながらディナーコースを味わうのもまたおしゃれだと思いませんか？