宮島のおすすめ人気ホテルベスト15口コミ高評価ホテル厳選！

こちらは、宮島桟橋から海沿いに徒歩５分ほど、"表参道商店街"の入口からスグの旅館です。以前は近くに、全長7.7m・樹齢270年のケヤキで造られた"世界一の大杓文字"が展示されていました。現在、展示は中止され、2021年４月に旧宮島支所跡地で再展示される予定です。

商店街のシンボルとして親しまれている縁起物・しゃもじですが、その歴史は古く、江戸時代に宮島で売られるようになったのが始まり。言わばしゃもじの元祖ですが、もとは弁天様のご利益があるように琵琶を模したカタチになったそうです。"宮島伝統産業会館"では、予約制の"しゃもじ作り体験"を開催しているため、マイしゃもじを作ってみてはいかがでしょう。焼印以外にも、しゃもじに写真を印刷するサービスを行っている工房もありますよ。

表参道から一本山側に入った路地は、100年を超える古民家や、伝統的な商店など印象的な"町家通り"。本来は、こちらが厳島神社の参道だったと言われています。この町家通りを厳島神社方向に進むと見えてくるのが、最高のロケーション。宮島の町家と一緒に"五重塔"が鮮やかに映える、絶好の撮影スポットです！京都・二寧坂の町家と"八坂の塔"を彷彿（ほうふつ）とさせますね。記念にぜひ写真撮影を！

旅館の部屋は、いろは歌になぞらえて、ひらがな一文字のユニークな名前が付いています。海側と山側、また中側の部屋と２階のタイプに分けられ、和モダンスタイルが基調。海側の部屋は、ゆるやかな弧を描いた海岸線と、きらめく海に悠然と立つ朱塗りの大鳥居、"千畳閣（豊国神社）"などを一望でき、山側では、原生林に包まれた宮島山岳信仰の聖地・"弥山（みせん）"の眺望を楽しめます。

にぎやかな表参道通りに面していますが、夕方になるとほとんどの商店が閉まるため、夜は静かです。最上階のシルク風呂は非常に快適。超音波が作り出すきめ細かい気泡が、体を隅々までマッサージしてくれます。マイナスイオンが心地よく、お肌もしっとり！また、木の温もりを感じる露天風呂からは、穏やかな瀬戸内海と澄んだ空、海岸沿いの緑とコントラストが美しい"大鳥居"を遠望できます。

夕食の会席料理は、見た目も美しく、美味。旬の新鮮な山の幸・海の幸が芸術的な一品となって、目や舌を楽しませてくれます。朝食も品数豊富で、炊きたての釜飯がとてもおいしいと評判です。絶品料理が味わえて、スタッフもたいへん親切。おもてなしの心あふれる宿に魅力を感じ、外国からのお客様にも人気です。

こちらは、宮島の老舗旅館"錦水館"がプロデュースして、新たに創業を始めたホテルです。なんと、宮島桟橋の目の前なので、多少の荷物があってもほとんどストレスを感じません！

フェリーを降りてすぐの宮島桟橋前広場は、絶景の撮影スポット。"平清盛像"や"日本三景碑"などの記念碑があり、背景の眺めもすばらしいです。中でも西側にある"世界遺産の碑"は、趣向が面白く、記念碑の上の丸い穴に"大鳥居"が入るように撮影します。これが意外に難しい！ぜひチャレンジしてみてください。くれぐれも穴に手や顔を入れないようにお願いします！

さて、観光のあいまに軽く一杯、大人の時間を楽しむのはいかがでしょうか。ホテル内のバー"蔵Vitto"では広島の地酒をメインに、宮島の地ビールなどを味わえます。広島は知る人ぞ知る、日本の三大日本酒の産地。広島のお酒造りの発展には、古くから厳島神社に奉納するための御神酒を造ってきた歴史があります。厳島神社に祀られている「市杵島姫命」は、"酒造りの神"。昔から宮島には多くのお酒が集まり、ここには舌が肥えた人が多いと言われています。

和モダンが基調のホテルは設備も新しく、清掃も行き届いていて、とても清潔。１階のゲスト専用ラウンジでは、ライブ演奏に聴き入ったり、ソフトドリンクが用意されていて、遅くまで利用できます！展望浴場は人工温泉ですが、畳敷きが心地いいです。ガラス張りの窓からは、瀬戸内海を挟んだ対岸の景色を眺望できます。夕陽に彩られる海や、淡いイルミネーションが灯る港町の夜景は格別！温泉にゆっくりつかれば、旅の疲れもほぐせます。

館内はロビーやバー、ダイニングに至るまで、木の温もりを感じられる造りになっています。部屋は、町家の暮らしを感じるような、和モダンの調度品が設えられた"町家スタイル"、瀬戸内の海を臨み、爽やかなイメージの調度品が設えられ、潮風を感じるような"海スタイル"、自然豊かな山を臨み、山の別荘や小屋をイメージした"山スタイル"、３つのスタイルを完備。マッサージチェアやビューバス付きのタイプもあります。

お一人様には、快適な"山小屋風ロフトシングル"がとても人気！夕食は地元で獲れた魚介や有機野菜中心の洋食で、おいしくてついつい食べ過ぎてしまいます。冬季は"牡蠣の西京味噌グラタン"が人気メニューのひとつです。朝食ビュッフェもオーダーオムレツや焼きたてパン、サラダ・バー、フルーツなど盛りだくさん、さらに和食も味わえて、みんな大満足です！

さらにお正月など一大イベントデーには、サプライズがあるかもしれませんよ！

写真は旅館の木造本館ですが、ここだけタイムスリップしたような雰囲気を漂わせていますね！レトロな雰囲気の外観から伝わってくると思いますが、本館は昭和初期に建てられたものです。創業は江戸末期の安政元年！160年の長い歴史を持った老舗旅館です。国立公園内の閑静な場所に位置するこの隠れ家的な老舗旅館には、日本の皇族をはじめ、世界のロイヤルファミリーや、多くの著名人が訪れています。

さて、この岩惣の目の前には、創業当時から人々に愛されてきた美しい紅葉谷があり、その印象から明治39年頃に当時の女将さんが広島銘菓の"もみじまんじゅう"を発案したそうです。岩惣は、いわば紅葉饅頭の生みの親ともいえますね！

残念なことに、もみじ谷は昭和20年の枕崎台風で壊滅的な被害を受けてしまいました。その後神の島であるのを裏付けるように、神がかり的に復旧。もみじや桜なども植林され、岩石で築かれた公園として生まれ変わり、現在にいたっています。もみじまんじゅうを見かけたら、岩惣ともみじ谷のことを思い出してみてくださいね！

旅館は、本館・新館の他に、日本の伝統、平屋建て一棟を一室とした"離れ"四棟に別れています。最も歴史がある離れは、大正時代に建築されたものです。本館は、別の匠がそれぞれ手がけたもので、部屋ごとに異なっています。欄間の模様や建具、広縁からの眺めも部屋ごとに趣が違い、どれもため息が漏れるほど見事な造りです。新館は、紅葉谷を臨む部屋以外に、瀬戸内海を一望できる部屋もあります。

離れの"秋錦亭"のみ、ラドン温泉風呂付きです。ほかの部屋には温泉は付いていませんが、大浴場や露天風呂で温泉を満喫できますよ。ゆっくり温泉につかって、体の芯からぽかぽか温まり、お肌もつやつや！

周辺の紅葉谷公園は桜や緑鮮やかな季節も、おとぎの国さながらに美しく、四季の移ろいを五感で感じられます。とくに朝の散歩はおすすめです。森林浴をしながらすがすがしい空気をまとい、谷川清流のマイナスイオンを浴びて、心身ともにリフレッシュ！赤い橋を２つ渡って少し歩みを進めると、ロープウェーの「紅葉谷駅」にたどりつきます。

散歩でおなかを空かした後の食事は、また格別です。ふっくらご飯に、絶品だし巻き卵、炭火で焼き魚など、目でも楽しみながらぜいたくな朝食を味わえますよ！

"錦水館"は、宮島桟橋から徒歩約５分、"嚴島神社"まで徒歩約３分という好立地にあります。創業は1912年（大正元年）で、100年以上の歴史を持ち、５代目が受け継ぐ老舗。そして、現在宮島に３軒ある温泉旅館のひとつです。

独自に掘削した源泉"潮湯温泉"は、宮島の地下深層から湧き上がる海水を含む天然冷泉で、地下浴場で体験できます。とくに美肌効果が高く、温泉に浸かったあとは、しっとり、スベスベを実感！また、泉質の塩化物泉は、冷え性や婦人病にも効果があり、長めに入って新人代謝を上げるように、温度を40.5℃～41.5℃に保たれているそうです。こちらの温泉の素が凝縮された自然派"宮島潮湯石けん"も販売されているため、興味がある方は試されてみては！

この宿の特徴としてほかにあげられるのが、温泉や客室以外にもくつろげるスペースが多いという点です。シーサイドテラスのカウンター席からは、きらめく瀬戸内の海と、壮麗な大鳥居が絶妙なバランスで一望できます。名作絵画のような景色にひきこまれてしまいそうです。

また、宮島にひとつしかないブックカフェも、レトロな雰囲気がとてもステキ！宮島関連の書籍や、話題の本までそろっています。静かな空間で、ゆっくり読書を楽しむのはいかがでしょう。観光スポットを訪れるのもいいですが、こちらの宿を知ってしまうと、心ゆくまで温泉を堪能したり、自分だけの静かな時間を満喫したくなります。ひとりでも充実した時間を過ごせるので、おすすめですよ。

オーシャンビューの和室は、レトロ調のインテリアや照明が、懐かしい雰囲気を漂わせています。静かに波打つ瀬戸内の海に、艶やかな大鳥居が映え、まさに絶景。窓際に付いた長テーブルに肘をついて、窓の向こうに広がる世界の移り変わりを、ずっと眺めていたい気分になります。町家・表参道側の部屋からは、人々でにぎわい活気づく参道や、町家の情緒あふれる風景を楽しめます。スイートルームからは五重塔が臨め、絵巻物に描かれたような景色が圧巻です。

宿自慢の温泉大浴場は、早朝５時から営業しています。すがすがしい朝の光を浴びながらつかる温泉は、体中に生気が満ちていくようです。夜も深夜２時まで入浴可能なので、ナイトクルーズなどで帰りが遅くなっても、ゆったり温泉を楽しめますね！

お料理は地産の海の幸・山の幸をふんだんに使った旬のものが好評。とくに朝食は釜炊きのふっくら竹炭米と、あさりのお味噌汁が秀逸で、もう一度味わいに戻ってきたくなるほど。地元産の生野菜と飲み物がバイキングになっているのもうれしいです。

こちらは宮島桟橋から徒歩約３分の距離に位置する旅館です。"厳島神社"や"紅葉谷公園"も徒歩10分圏内で、観光スポットへのアクセスも抜群！

ホテルの前は、道を挟んで情緒ある石垣の堤防が続き、その向こうに瀬戸内の海が広がっています。水平線のかなたに夕陽が吸い込まれていく様子は、非常に感動的です。海岸沿いに歩いていくと大鳥居と、遠目に五重塔が見えてきます。夜のライトアップが楽しみですね。

レンタルサイクルのサービスがあるため、お天気が良ければ、観光スポットばかりでなく、海岸沿いや、町家通りのような白壁にベンガラ格子の商家が残るレトロな街を散策してみてはいかがでしょう。かわいい鹿の親子にふらりと遭遇するかもしれませんよ！

海側の和室からは、さざ波きらめく瀬戸内の海を見渡せ、広縁の窓からすぐ眼下に、船が往来するのを見られることがあります。また、山側の和室から臨む、原生林に囲まれた霊峰・弥山（みせん）と、麓の街並みは雄大です。浴場も新しく、快適なのでぜひ利用してみてくださいね！

旅館の前には焼き牡蠣を販売する小屋があり、磯の香りに誘われ、いつの間にか長蛇の列ができることもしばしば！旅館は食事なしの素泊まりスタイルですが、周辺には朝から営業している３代続く純喫茶や古民家を改装した和風カフェ、牡蠣づくしの料理、あなご飯が自慢の食事処などがあり、好きなものをチョイスできますよ。

朝から売り切れ御免の牡蠣カレーパンでパワー全開、というのはいかがでしょう！お店はみな営業時間がまちまちなので、必ずチェックしておいてくださいね。この立地とサービスでお得に泊まれるこちらのお宿、コストパフォーマンス高しです！

こちらは、宮島桟橋から車で４分ほどの距離に位置する、瀬戸内海に面したホテルです。桟橋からホテルまで送迎バスサービスがあるため、荷物だけ預けて、観光やレジャーに繰り出すこともできますよ！海に面するホテルは、目の前に砂浜が続き、夏は海水浴も楽しめます。砂浜を少し歩くと、小舟が停泊しているのも風情を感じます。目の前に広がる海は穏やかで、潮の音が心地いいです。日頃の騒がしさから離れてくつろぐには、最高のロケーションと言えますね！

ここから近いのが、宮島最大のビーチを有する"包が浦自然公園"。クルージングや釣り、グラウンドやコートを使用する野球・サッカー・テニスなどアクティビティも充実しています。また、焼き牡蠣付きのBBQもアウトドアスポーツと一緒に楽しめ、外国からの観光客にも人気です。

包ヶ浦は、宮島内から日の出が拝める貴重なスポット！早起きして"包ヶ浦神社"付近の山々を目印に海岸沿いを歩き、ベストポジションを探してみるのはいかがでしょうか。弥山（みせん）の山頂とは違った、壮麗な朝日を臨めますよ！海を優しく染めながら、山並みに沿って登る朝日はロマンチック！まるで、ピンクダイヤモンドのようです。

部屋は全室海側のため、瀬戸内海を遠くまで見渡せます。広縁付きの和室は開放的で、窓から臨むパノラマの景色は格別です！大浴場も広々としていて、のんびりお湯につかってリフレッシュできます。

周辺のレストランは１km以上離れているので、部屋でゆっくり料理を楽しめる夕食付きプランを選ぶ方が多いです。新鮮な冬の宮島牡蠣やお刺身など、旬の食材をふんだんに使った料理を堪能できます。また、無料の朝食も品数が多く、味・ボリュームとも満点！

とくに評価が高いのは、スタッフの対応のすばらしさです。みな親切で、ホスピタリティにあふれています。

こちらは、宮島へ向かうフェリー乗り場まで徒歩約30秒の好立地ホテルです。宮島口駅へも徒歩５分ほどの距離のため、広島市内へのアクセスにも便利！無料のホテル専用駐車場以外に、周辺に３カ所の専用駐車場を完備しているため、車で来館の方にも好都合です。２〜３日の日程なら、宮島観光のついでに、日本三名橋のひとつ"錦帯橋"などに立ち寄ることもできるかもしれませんね！

着付けやお茶・書道・日本料理の体験付き"お稽古プラン"などほかにはない、魅力的なアクティビティが満載！学生や女子グループ・家族連れにも、たいへん人気なんですよ！プランは随時変更や追加されているようなので、ご興味のある方はホテルに問い合わせてみてください。

部屋は広々とした造りで、開放感たっぷり。天井が高い和洋室もあり、ゆったりとした空間で旅の疲れを癒やせます。海側の部屋からは、瀬戸内対岸の"神の島"宮島を一望でき、大変人気です。

ホテルの自慢は、何といっても、お料理！瀬戸内の豊かな海で獲れた新鮮な宮島の牡蠣やほどよい脂のあなご、大野瀬戸の身が締まったあさりや甘身の黒鯛など、海の幸をたっぷり堪能できます。１階・２階のレストラン"わたや"のメニュー料理でも味わえるので訪れてみてくださいね！１階のカフェ・レストランでは、サイフォンで入れた珈琲を味わいながら、ガラス張りの窓から船の往来を間近で楽しめます。

うれしいことに朝食は無料で頂け、おにぎり、味噌汁、ミニサラダ、パン、卵、ウィンナー、ドリンク、ヨーグルトなど、軽食とは思えないほど内容が充実！おいしくて、おなかも満足、大人も子供も大喜びです。

宮島桟橋から車で約５分のこちらの老舗ホテルは、江戸初期に船宿"大根屋旅館"として、有之浦海岸沿いで創業したのが始まりです。以来、400年という長い歴史を持ち、これは宮島のホテルの中で最古です。昭和49年に現在の厳島神社裏手の高台で開業し、厳島神社に一番近い宿です。ホテル内の屏風絵や掛け軸、緻密な手作業で作られた組子の欄間など、大根屋旅館から受け継がれた調度品や建具の名残が、ホテルのそこかしこで見られるため、興味があれば探してみてくださいね。

ホテルでは、夜もアクティビティが充実していて、宮島公認ガイドとともに"ナイトガイドツアー"に繰り出せます。また夜だけではなく、朝食前にもガイド付きの"早朝ウォーキングツアー"も開催！朝から自然と触れ合え、充実していると宿泊客に大好評です。

ホテルには、窓から宮島信仰の聖峰"弥山（みせん）"を一望できる客室や、海岸沿いに並ぶ石灯籠の幻想的なライトアップを楽しめる客室など、さまざまな趣向を凝らした部屋が用意されています。

悠久の歴史を持つホテルにふさわしい和室は、京の名工が持てる技の全てを尽くして手がけられていて、すべて違った造り！数寄屋造りの特別和室"きれい寂"からは、日に何度も違った趣を見せる"大鳥居"や"五重塔"、"千畳閣"を一望でき、最高のぜいたくを味わえます。こちらの部屋には、四季を感じる日本庭園と香り豊かな檜露天風呂も付いていて、ゆっくり癒やされながら至福の時間を堪能できます。また、シービューの和洋スイートルームからは尊厳な厳島神社を一望でき、モダンスタイルの露天風呂がついています。

夜のホテルも魅力満載！雰囲気あふれるロビーコンサートに聞き入ったり、不定期ですが、厳島のむかし話を聞ける紙芝居公演もあり、家族連れなどに喜ばれています。また、ナイトクラブの"花かんざし"は、日本の温泉街を舞台にした映画に登場しそうな雰囲気があり、温泉宿の夜の記念に一杯グラスを傾けるのはいかがでしょうか。

厳島神社から徒歩で約５分、山の高台にたたずむのが、こちらのホテルです。すぐ裏手は、桜や紅葉の名所"紅葉谷公園"になっていて、さらに進んでいくと霊峰・弥山（みせん）の登山道やロープウェイ乗り場に到着します。ロープウェーは途中、四季に彩られた見事な自然を眺望でき、弥山山頂の展望台からは、360°パノラマの絶景を楽しめます。

そして弘法大師にゆかりのある弥山には、注目を集めているスポットがあります！それが、ロープウェーの「獅子岩駅（山頂）」の"消えずの霊火堂"！ここは"大聖院"と並ぶ"恋人達の聖地"として認定されたスポットです。"誓いの火"の前で誓い合ってから、実際に幸せになれたという人が続出しています。これからプロポーズ予定の方や、少しマンネリ化したカップルも、とにかく何か誓いを立てたいという方も、1200年以上燃え続ける聖地の火に誓ってみてはいかがでしょうか。

弥山は、宮島の中で御来光が拝める数少ないスポットのひとつ。元日は、ロープウェーが早朝５時から営業することもあり、神の島にふさわしい初日の出を拝むため、想像を超える多くの人々が訪れます。山頂より手前の"獅子岩展望台"や"弥山本堂"でも、すばらしい日の出を迎えられるため、多少体力のある方は、元日以外の日に早朝ハイキングで訪れてみてはいかがでしょうか。紅葉谷公園から、紅葉谷川に沿って登る"紅葉谷"ルートは坂道になるので、山歩き初心者には少しハードです。慣れた方でも山頂まで約90分ほどかかるため、準備万全でお出かけくださいね。

到着して最初に目にとまるのが、玄関横に設けられた珍しい"足湯"の施設！休憩処の東屋も併設していて、お菓子や、お茶などを一緒に楽しめます。夜はライトアップされ、ムードも満点。足湯につかって、仲間との団欒に軽く一杯というのも粋ですね！

ホテル内にも、マッサージ効果の高いジャグジー風呂の大浴場と、趣のある日本庭園に囲まれた天然大島石の露天風呂"菊の湯"があり、風情を感じながらゆったりくつろげます。外観は、和とモダンが見事に調和した造り。館内もモダンですが、装飾や調度品は和を基調としていて、温かみを感じます。

穏やかな瀬戸内海を臨む海側の和室からは、厳島神社や大鳥居を眺望でき、美術館の名画を見ているようです。中でも特別室スイートルームは、圧巻の景色を楽しめます。とくに、夜のライトアップ時は、感嘆の声がもれるほど幻想的です！山側には、弥山の優美な自然を楽しめる部屋もあり、リニューアルした洋室と和洋室は、高級感漂うアンティークの調度品が設えられ、優雅な気分で眠りに就けますよ！

こちらは、宮島桟橋から車で約10分ほどの距離に位置する旅館です。桟橋からは送迎バスが出ています。主な観光スポットのほとんどが徒歩圏内という好立地。世界遺産・"厳島神社"には、徒歩５分ほどでたどり着けます。

厳島神社には、干潮時にだけ見ることができる池があります。それが、厳島八景のひとつ"鏡の池"です。社殿の全貌が現れても、この池だけは水が満ちているという、摩訶不思議な現象！実はこの水は海水ではなく、御手洗川（みたらいがわ）の淡水が湧き出しているものらしいのです。当時の建築技術の高さに驚嘆しますね！鏡池秋月（かがみいけのあきのつき）と歌われたように、いにしえの時代、宮人達は、この神秘的な池に映る風流な中秋の名月（満月）を楽しんでいたようです。

鏡の池は境内に３カ所あるため、ぜひ探してみてくださいね。宮島観光協会などが提供している「潮汐・潮見表」で、干潮時刻の確認をお忘れなく！

高台にある宿の部屋からは、厳島神社をはじめ主要な観光スポットが眺望できます。和洋室も備えていて、和室に布団を敷けるため、布団派・ベッド派、一緒に滞在できるのがいいですね。最上階の特別室は、厳島神社・大鳥居・五重塔・千畳閣・多宝塔など全て見渡せる最高のロケーション。

展望レストラン"花扇"でも、これらの絶景を堪能できるのでおすすめです。また、１階の日本料理"平家"では、風景画を切り取ったような、見事なアングルの五重塔を一望できます。旬の素材を生かした料理は、牡蠣をはじめ、新鮮な海の幸・山の幸が豊富で、見た目にも鮮やか。海外のお客様からも、「ワンダフル！」と絶賛されています。

旅館の自慢が、ゆっくりくつろげて、旅の疲れを癒やせる内湯の大浴場と、露天風呂！露天風呂は、30分貸し切りの予約制ですが、無料で威風堂々とした厳島神社や大鳥居を眺望できます。とくに夜景が美しく、ライトアップされた厳島神社がたいへん神秘的です。夏を彩る宮島水中花火の眺めも素晴らしく、大鳥居の背景で繰り広げられるイリュージョンは心に残ることでしょう！

こちらは宮島の"大元公園"内にある国民宿舎です。大元公園は、宮島八景に数えられ、古くから桜の名所として親しまれています。公園の入口には"大元神社"があり、伝記によると４世紀ごろから存在していたそうで、厳島神社より前に、この島の元の主神を祀っていたと言われています。宮島の元祖パワースポットにロマンを感じますね！

宿の前には"宮島水族館"があり、カワウソなどカワイイ生き物達と触れ合えるコーナーが人気。夜は、"水族館ナイトツアー"を開催していて、色とりどりのイルミネーションを舞台に、美しい魚達が舞うアクアリウムなどを見学に、多くのカップルや親子連れが訪れています。

宿からさらに先の大元公園の奥は、モミの古木が群生する世界的にも珍しいスポットです。観光客でにぎわうスポットとは対照的な静かな空間で、ノスタルジーにひたりながら、ゆっくり散策を楽しむのはいかがでしょうか。

こちらの宿は、2014年にリニューアルオープンしたため、設備も新しく充実しています。ロビーからの眺めは最高！大きなガラス張りの窓から一望できる、四季折々の豊かな自然に風情を感じます。部屋は和室・洋室とも広縁付きの広々とした造りなので、お土産や荷物が多くても安心です。宿には海側の部屋もあり、雄大な瀬戸内海を遠望できます。

大浴場"まろうどの湯"は、６時から朝風呂を楽しめるため、おすすめ。窓から臨む原生林の息吹・フィトンチッドを感じ、ゆっくりお湯につかれば、心も体も癒やされますよ！

料理は、地元産の新鮮な魚介や、旬の野菜を使った和食膳のごちそうです。お城をかたどった重箱のお子様膳もカワイイと、子供達に人気です。

ホテルは、宮島の玄関口・宮島桟橋から徒歩で５分ほどの距離に位置しています。"厳島神社"を始め、"大鳥居"や"五重塔"にも徒歩10分圏内で、アクセス良好な立地です。

"宮島伝統産業会館"へは徒歩約５分と最も近く、有料ですが事前予約で"宮島彫り"や"もみじ饅頭手焼き"の体験ができます。自分の手でオリジナルの丸盆や、あんこやチョコレートの甘い香りが食欲をそそるもみじ饅頭の手作りは楽しいですよ！また、こちらも予約制ですが、ホテルでは屋形船で巡る宮島参拝遊覧も受け付けていて、夜までアクティビティを楽しめます。

こちらのホテルの特徴は、和室全てが12畳半以上の広さを持っているという点です。布団は軽くてふかふかなインビスタ社のダクロンを使用するなど、寝具にもこだわっています。アレルギー体質の方にも優しく、寝心地バツグンです！また、大浴場以外に、予約制で無料のサウナ付きの家族風呂があり、家族や友人同士で一緒にくつろげますよ。しかし、定員は３名までなので、ご注意くださいね。

さて、気になる食事では、朝食のあさりの味噌汁が大人気！体も心も元気になります。夕食も豪華な内容です！会席には宮島の水産業者から直送されるぷりっぷりの牡蠣を使った料理や、新鮮な魚介類をふんだんに味わえます。中でもホテル自慢の"あなご飯"は必ず食べておきたい一品です！

宮浜は宮島の対岸から少し山口県寄りの瀬戸内の海を臨む位置にあります。宮島ばかりでなく、広島市内の観光スポットにアクセスするにも便利なエリアです。こちらのホテルからは、「JR大野浦駅」が一番近く、送迎バスのサービスもあります。駅からフェリー乗り場のある「宮島口駅」まで２駅、そこからわずか10分ほどで玄関口の宮島桟橋に到着できるため、あえて宮浜を選ぶというのも得策です。

なんと言っても特筆すべきは、やはり希少な"天然温泉"が堪能できることでしょう！宮浜温泉はラドンが豊富に含まれていて、冷え性や婦人病などにも効能があります。さらに、ここは"美人の湯"として知られる名湯です。ホテルには自慢の天然温泉風呂があり、静かに波立ち、きらめく大野瀬戸の美しい風景を眺めながら、ゆっくりくつろげます。おすすめは、早朝の屋上露天風呂！海を朱色に染めながら登る朝日は、息をのむほど神々しいです。

こちらは、昭和40年に宮浜温泉が開湯されて以来、50年以上の歴史をもつホテルです。部屋は和室だけでなく洋室にも、板の間や畳の広縁（窓側のスペース）があるため広く使えて、自然の温かみを感じる和風スタイルになっています。１階には条件付きですが、小型の室内犬と一緒に宿泊できる和室も用意されています。

館内には大野瀬戸の海が見える大浴場が２つあり、それぞれ露天風呂につながっています。露天風呂は屋上の"マルミエロテン"と"ノゾキミロテン"という、一度聞いたら忘れられないユニークな名前です！また、有料の貸切風呂は雰囲気のある信楽焼の浴槽とヒノキの香りが心地よく、最高のバスタイムを演出してくれます。

複数の潮流が流れ込む瀬戸内は、魚介類の宝庫。特産物の身が締まった"大野あさり"が味わえる朝食も、新鮮な旬の食材を使った夕食も大好評です。

こちらのホテルは"表参道商店街（清盛通り）"から、徒歩３分ほどの距離に位置しています。途中、活気あふれる商店街に寄り道などいかがでしょう。土産物屋でラインアップも豊富な"紅葉饅頭"をチェックしたり、広島名物・牡蠣の生産者が出店している食事処で"焼き牡蠣"など、海の幸の食べ比べも楽しいですよ！ジェラートやコロネなどスィーツのお店も充実しています。350mのアーケード街は、70軒ほどがお店を構えていますが、夕方５時ごろには閉まってしまうところもあるため、なるべく早めにお出かけください。

ホテルに到着してロビーで最初に目に入るのは、色鮮やで小粋な和柄テイストの浴衣。まるでインテリアのように並べられています。これだけ種類があると、どれにしようか迷ってしまいますね。オシャレな和モダンの部屋で、浴衣を着て記念撮影もステキ！情緒のある庭園を散歩するのも気分がいいですよ。

新しくリノベーションされた館内は、竹垣や石造りの装飾など和モダンスタイル。和室だけでなく、洋室もオシャレな和風の調度品とベストマッチです。

サウナ付きの温泉大浴場をはじめ、２階、３階には大きなガラス張りの窓から、瀬戸内の海を遠目に臨む展望風呂があります。とくに、"大鳥居"がライトアップされ、暗闇に美しく映える夜景は見事です。温泉は、単純弱放射能冷鉱泉で、疲労回復以外に、冷え性や肩こり・腰痛にも効果大。トルマリンの岩盤浴と併せれば効果もぐんとアップ、体の芯からぽかぽか、気分もリフレッシュ！

スイートルームには露天風呂が付いているため、時間を気にせずゆっくりくつろげます。また、和室・洋室問わず、ツインルームにも半露天風呂付きがあるのも魅力的ですね！

こちらは、「宮島桟橋」から徒歩で約３分ほど、"厳島神社"まで徒歩５分ほどの参道に面した好立地ホテル。"五重塔"や"千畳閣（豊国神社）"へも、徒歩約７分でアクセスできて便利です。年間を通してハイキングや釣りなどのアクティビティが楽しめます。弥山（みせん）のハイキングコースは、登山初心者にもぴったりですよ。

夜は、遊覧船でライトアップされた宮島の観光スポットを巡る、"ナイトクルーズ"も人気。"厳島神社"から"五重塔"、"多宝塔"を順番に巡っていきます。潮の条件がよければ、"大鳥居"の真下をくぐれるかもしれませんよ！荘厳な光に映し出された厳島神社周辺は非常に幻想的！誰もが、いにしえの時代に思いをはせることでしょう。

海側の部屋からは、瀬戸内の海を一望でき、中には"大鳥居"が美しい角度から眺望できる部屋もあります。とくに夏の"宮島水中花火大会"のある日程は、この絶景を求めて何カ月も前から抽選で部屋を決めなければならないほどの人気です。反対側の部屋からは、珍しい原始林を有する霊峰・"弥山（みせん）"や"千畳閣"、"五重塔など歴史的な文化財を眺望できます。

ホテルの自慢は、何と言っても畳の大浴場。"浦島の湯"は新しい畳が心地よく快適です。こちらでは、瀬戸内の海のパノラマを背景に、"大鳥居"や"五重塔"を一望できます。もうひとつの自慢は、毎晩８時半から開催される、25分間のステージショー。暗闇に力強く鳴り響く"離宮太鼓"は、迫力満点です！鬼が奏でる和太鼓の力強いとどろきとともに、バチがまるで雷光のように光り、気迫の演技に圧倒されます。また館内施設は、島内には少ないカラオケボックスなど充実していて好評です。