ミラノ・マルペンサ空港(MXP)完全ガイド!市内へのアクセスと空港での過ごし方まとめ!

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イタリア空の玄関口ミラノ・マルペンサ空港から市内へのアクセス方法や、空港での過ごし方をご紹介します。シャトルバス、電車、タクシーを使う時の運賃やメリット、所要時間や注意点は?ラウンジやレストラン、カプセルホテルでの楽しい過ごし方とは?免税店やスーパーで買うブランド品、おすすめのお土産もご案内!

ミラノ・マルペンサ空港(MXP)の概要

第二次世界大戦後の1948年にオープンしたミラノ・マルペンサ空港(Milano Malpensa Airport)はミラノ市から約50キロの場所にあるイタリア最大の国際空港。所有する2つのターミナルには、80以上の航空会社が運航し、ミラノと全世界255の都市とを空の便でつないでいます。年間の利用者数は2,220万人以上。日本からも直行便が出ています。

直行便を利用すれば、ミラノ・マルペンサ空港へのフライトは12時間から13時間ほどで、ターミナル1のゲートBに到着します。ターミナル1と2の間では24時間利用できる無料シャトルバスが15分間隔で運行しています。

北イタリアの玄関口として最大規模を誇るミラノ・マルペンサ空港ですが実は、都心部にわずか5キロほどと市内アクセスの良いミラノ・リナーテ国際空港(Milan Linate Airport)に注目を奪われて輝きを失いかけた時期があります。

そこで持ち上がったのが「マルペンサ2000」というプロジェクト。これによりターミナルの再構築と拡張工事が施され、ミラノ・マルペンサ空港のターミナル1はイタリアを代表する大きさとなりました。

現在、ミラノ・リナーテ国際空港には主にヨーロッパ線が発着し、イタリア各都市を結ぶ国内線が豊富な空港として機能しています。さらに市内から45キロの場所には、国内線LCCが発着するベルガモ・オリオ・アル・セーリオ空港(Aeroporto di Bergamo-Orio al Serio)もあり、ミラノの3つの空港はそれぞれの役割を果たし、旅客のすみ分けが行われています。

ミラノ・マルペンサ空港の一大プロジェクト「マルペンサ2000」で、ターミナル1の設計を手掛けたのは、イタリアはジェノヴァ出身の建築家レンゾ・ピアノ氏。彼の建築作品はイタリアのみならず、アメリカ、フランス、オランダなど世界中の都市にあり、多くの賞を受賞しています。パリ4区の芸術センター、ポンピドゥー・センターやロンドンの高層ビル、シャード・ロンドン・ブリッジが有名です。

実は日本にもレンゾ・ピアノ氏の建築物があるんですよ。それは大阪府泉佐野市にある関西国際空港旅客ターミナルビル 。意外にも身近な場所に、ミラノ・マルペンサ空港との接点があり驚かされますよね。

こちらの建物はレンゾ・ピアノ氏が設計したピオ神父巡礼教会(Sanctuary of Saint Pio of Pietrelcina)です。どことなく線のかもし出す雰囲気がミラノ・マルペンサ空港と似ていませんか?イタリア南部プッリャ州のこの教会には、イタリア生まれのカプチン会の司祭・ピオ神父(Padre Pio)の遺体が地下聖堂に安置されており、世界中から巡礼者が集まります。

アーチが美しい1階部分の聖堂や、ステンドグラスの壁面からは清らかさが感じられます。観光に行く方は、ぜひミラノ・マルペンサ空港ターミナル1の建物の雰囲気とも比べてみて。

ミラノ・マルペンサ空港の自慢は建築デザインだけではありません。標高234メートルの場所に位置しており、天気の良い空気の澄んだ日には、このように雄大なアルプスの山々をはっきりと目の前にみてとることができるのです。雪に覆われた白い山肌と飛行機との共演が楽しめる空港なんて、なかなかありませんよね。

思わず何枚も写真を撮るためにシャッターを押してしまいそうです。スマホやカメラで、ベストショットを撮影してくださいね。

ミラノはイタリアのプロサッカーリーグ・セリエAのサッカークラブ、ACミランとインテルナツィオナーレ・ミラノのホームタウンでもあります。つい先日はACミランに移籍したブラジル人のMFルーカス・パケタがミラノ・マルペンサ空港に降り立ち空港をにぎわせていました。もしかしたら偶然にもミラノ・マルペンサ空港で、セリエAのサッカー選手に出会う事があるかもしれませんよ。

ゴシック時代、ルネサンス時代、モード…常に流行の最先端をいくミラノの街への入口ミラノ・マルペンサ空港はターミナルの中もおしゃれで遊び心がいっぱい。ターミナル1の到着階に期間限定で展示されたのは75人のデザイナーやアーティスト、学生たちによってデザインされた300機の紙飛行機でした。中には環境問題に関するメッセージが書かれた3メートルもの紙飛行機も!

展示以外にも、子ども向けのワークショップが開催されて紙のリサイクルについて考える機会が設けられました。色とりどりの紙飛行機が旅行気分を、さらに盛り上げてくれますね。

ミラノ・マルペンサ空港で披露されているのは、モダンで現代的な芸術作品だけではありません。過去にはイタリアオペラの最高峰・スカラ座で上演される「子供のためのオペラ・魔笛」が、演者とスカラ座アカデミア管弦楽団によって演じられました。なんと観劇料は無料。より多くの人にオペラに親しんでもらおうという素晴らしい取り組みです。

モダンアートあり、伝統芸能ありのミラノ・マルペンサ空港では癒やしを感じることもできますよ。こちらは空港での旅客たちのストレスを軽減しようと、ターミナル内をスタッフとともに巡回しているセラピー犬。ふかふかの毛並みと優しい表情に癒やされること間違いありませんね!

アメリカやカナダの多くの空港で採用されている、セラピー犬の取り組み。
人間とコミュニケーションをとるために訓練を積んだ犬たちに頭が下がります。ミラノ・マルペンサ空港で彼らに会えるのが楽しみですよね。

ミラノ・マルペンサ空港(MXP)から市内へのアクセス方法は?

バス(プルマン)

ミラノ・マルペンサ空港から利用できる市内へのアクセス方法にはバスを使う方法、電車を使う方法、タクシーを使う方法などがあります。それぞれに利用するメリットがありますので、オススメポイントや運賃などと共にご案内します。最初にご紹介するのはプルマン(pullman)と呼ばれるバスを使った市内へのアクセス方法です。

プルマンとはイタリア語で、30分以上の距離を走る中距離バスの総称。ミラノ・マルペンサ空港からは複数のバス会社のプルマンが出ています。バスに乗るメリットは運賃の安さにあります。

ミラノ中央駅(Milano Centrale)を目的地とする方はテッラヴィション社(Terravision)またはマルペンサ・シャトル社(Malpensa Shuttle)のバスに乗りましょう。ターミナル1の乗り場は到着ロビーを出た正面・出口4(USCITA4)にあります。

テッラヴィション社のバスは、ターミナル1を出発するとターミナル2に停車し、ミラノ中央駅までノンストップで走ります (05時05分から07時15分までのダイヤではターミナル2には停車しません)。運賃は大人片道€8(996円)、往復€14(1,743円)。5歳から12歳までの子どもは€5(622円)、往復€10(1,245円)。4歳以下は無料です。この往復割引はうれしいですね。

さらにウェブの公式ページからチケットを購入すると€2の割引きが受けられます。オンライン購入以外にも、到着ロビー右手のチケットカウンターや運転手から購入可能です。始発は深夜05時05分、最終便は深夜00時10分。20分ごとに運行しています。乗車時間は50分ほどを見積もってください。夕方は渋滞に巻き込まれる可能性もあるので少し長めに時間を見積もっておいた方が良さそうです。

マルペンサ・シャトル社のバスはターミナル1を出発するとターミナル2に停車し、フィエラミラノシティ(FIERA Milanocity)を経由してミラノ中央駅に到着します。運賃は大人片道€8(996円)、往復€14(1,743円)。2歳から12歳までの子どもは片道€4(498円)、往復€8(996円)。2歳以下は無料です。

チケットは到着ロビー右手のチケットカウンターでの購入、運転手からの購入、オンライン購入が可能です。始発は05時00分、最終便は深夜01時20分。20分ごとに運行しています。途中停車駅があるので、市内への所要時間は50分から1時間ほどを見積もりましょう。

マルペンサ・シャトル社ではミラノ・マルペンサ空港と、イタリア各都市への国内線が豊富なミラノ・リナーテ国際空港を結ぶバスも、運行しています。毎年4月に大盛況の家具市が開催されるフィエラミラノシティを利用したい時にも便利ですよ。

マルペンサ・バス・エクスプレス(Malpensa Bus Express)という会社のバスを利用した場合も、ミラノ中央駅までの所要時間は50分ほど。始発の時刻は06時00分、最終便は深夜00時40分。20分ごとに運行しています。中世の街並みが残るベルガモ(Bergamo)や、地中海沿岸の港町ジェノヴァ(Genova)へアクセスするバスも出ています。

ミラノ・マルペンサ空港から出ているバスは、それぞれに特徴がありますが、ミラノ中央駅へ行く場合には運賃もほとんど変わらないので、切符の事前購入はせずに、到着ロビーに着いた時点で次に発車するバスのチケットを買い乗る…というのもひとつの手段として良いですね。

ちなみにミラノ中央駅は治安が悪い地域として知られているのでスリなどに注意。最近では中央駅北側にドラッグディーラーの姿も多く見られるので、特に夜間には気をつけて!

電車

バスを利用するよりも少しだけ運賃は高いですが、渋滞に巻き込まれることなく、ミラノ・マルペンサ空港から市内へ短時間で到着できるのが鉄道を使った方法です。マルペンサ・エクスプレス(Malpensa Express)は、ターミナル2を始発とし、ミラノ・マルペンサ空港とミラノ中央駅や、ミラノ・ポルタ・ガリバルディ駅(Milano Porta Garibaldi)、ミラノ・カドルナ駅(Milano Cadorna)間を結んでいます。

乗り場はエスカレーターを下った地下にあり、通路をぬけるとチケットオフィスが見えてきます。チケットの購入はオフィスの他にも、公式ホームページ、自動発券機から可能です。ターミナル1のチケットオフィスの営業時間は06時15分から21時05分。ターミナル2のチケットオフィスの営業時間は08時30分から23時00分です。

マルペンサ・エクスプレスの車内はこんな感じ。頭上に荷物置きもあり、手すりや座席も清潔で快適なひとときを過ごすことができます。運賃は大人片道€13(1,620円)、4歳から14歳以下の子どもが€6.50(810円)、4歳以下が無料です。

お得な、さまざまなチケットが用意されており、「マルペンサ・ファミリーチケット」もその内のひとつ。大人2人と4歳以上18歳以下の子ども2人のためのセットで€33(4,110円)とお得です。

ミラノ中央駅までは準急列車で43分、各駅停車で52分。ミラノ・カドルナ駅までは特急列車で29分。どちらも30分間隔で運行しています。また、ミラノ・ポルタ・ガリバルディ駅までは41分。15分から30分間隔で運行していますが、中には乗り換えが必要な便も。重いスーツケースを持っての乗り換えは大変なので、乗車は避けた方がよいでしょう。

マルペンサ・エクスプレスのチケットを購入したら、列車に乗車する前に必ず、このような機械で「打刻」するようにしましょう。打刻のない切符は2カ月間有効となるので、検札の際、無賃乗車とみなされて罰金を課せられてしまいます。日本の公共交通機関にはないシステムなので、ついつい忘れてしまいがちですよね。ちなみに罰金の金額は€50(6,230円)。

これは実に痛い出費ですよね。打刻機の使い方は、とても簡単。挿入口に切符を入れてガチャンと音がするまで待ちましょう。また、イタリアの鉄道はストライキが多いことでも有名です。事前にホームページで日時を確認できるので、渡航前にチェックしてみてください。

タクシー

次にご紹介するのはタクシーを使ったミラノ・マルペンサ空港から市内へのアクセス方法です。運賃が高いというデメリットがありますが、バスや鉄道と違い24時間走っているので、深夜に到着した時にも利用できて便利です。ターミナル1のタクシー乗り場は到着エリアの6番出口を出たところ。またターミナル2のタクシー乗り場は4番出口を出た場所にあります。「TAXI」の看板を目印にして。

出典: 6e20.it

ミラノには流しのタクシーが基本的にないので、違法営業をする、いわゆる白タクに乗らないために滞在先などのホテルで正規タクシーを呼んでもらうか、タクシー乗り場で車を待ちましょう。正規のタクシーは白色で、屋根に「TAXI」のサインが出ています。さらにミラノ市が認めたマークとして、上の絵のようなミラノ市市章とタクシー番号が表示されています。

もうひとつの見分け方は「客引きをするかどうか」です。正規タクシーのドライバーは客引きをしません。ミラノ見本市など、観光客が多いシーズンには白タクも増えるので要注意。

タクシーの料金は基本的にメーター制ですが、ミラノ・マルペンサ空港から市内への運賃は固定制で€90(11,210円)と決まっています。ドライバーへのチップも不要。ただ気持ちとして、お釣り分をスマートにそのまま渡してもOK。運賃が固定制のエリアは他にもあり、ミラノ・マルペンサ空港からリナーテ空港の運賃は€100(12,500円)、ミラノ・マルペンサ空港からヴァレーゼ市内は€65(8,095円)です。

プライベートな空間で、快適に市内へとアクセスできるタクシーは、コスパが決して良いとは言えないので、数名でシェアする時に利用するのがオススメです。

空港送迎サービスを事前予約

タクシーのようなプライベート空間でのびのびと移動したいけれど、到着日当日に現地で車をひろうのは自信がない…そんな方にオススメなのが、空港送迎サービスの事前予約です。世界中で13,000以上の現地オプショナルツアーを提供するVELTRAなら渡航前に日本で、ミラノ・マルペンサ空港から市内(ホテル)への送迎サービスを予約できるので便利。

ベンツやBMWで専属ドライバーがお迎えにきてくれるので、ちょっとリッチな気分を味わえますよ。送迎と合わせて、スフォルツェスコ城やスカラ座などの観光スポットを巡って、写真撮影のために少し停車するというオプションもあります。予約の前には、VELTRAのサイトで口コミを読んでみてくださいね。

ミラノ・マルペンサ空港(MXP)でのおすすめの過ごし方

レストランでの食事ならスポンティー二のピザがおすすめ

さて、ここからはミラノ・マルペンサ空港でのおすすめの過ごし方をご紹介して参ります。まずはレストランで食事をしておなかを満たしませんか?せっかくミラノにいるのですから、ミラノっ子が愛してやまない地元おなじみの味をいただきましょう。おすすめはスポンティーニ(Spontini)というピザ屋さんです。

1953年にミラノで生まれたスポンティー二は、現在イタリア国内だけではなく、クゥエートや日本でも愛されています。横浜や渋谷、原宿に店舗があるので、既に日本でスポンティー二のピザを食べたことがある、という方もいるかもしれませんね。

ミラノ・マルペンサ空港のターミナル1にあるスポンティー二のレストランは、オープンなスペースに座席が設けられており、どちらかというとフードコートのような雰囲気です。3センチもの厚みがあるフワフワした生地には、濃厚なモッツアレラチーズがたっぷりとのせられています。一切れごとのオーダーが可能なので、ちょっと小腹がすいた時にもオススメですよ。

ヴェンキのジェラートを食べ納め&チョコレートをお土産に購入

美味しいピザを食べ終えたら、次はデザートを食べましょう。1878年にイタリア南部のピエモンテ州クネオで産声をあげたヴェンキ(Venchi)は、老舗のチョコレートショップ。近頃ではチョコレートの販売だけではなく、イタリアならではの氷菓・ジェラートの販売も始め、地元の人々や観光客に浸透しつつあります。

添加物を使用せず素材そのものの味をいかしたヴェンキのジェラートはピスタチオ味やイチゴ味、マスカルポーネ味などフレーバーもいろいろ。もともとチョコレートのお店ということもあって、チョコレート味のジェラートは特に濃厚です。ミラノ観光でヴェンキのジェラートを食べてハマった…という方は是非ミラノ・マルペンサ空港で食べ納めをしてから帰国してください。

ヴェンキを訪ねたら是非チョコレートもお土産に購入してみてください。バーになったものから、美しくデコレーションされたものまで形状もさまざまに用意されていますよ。お土産として、ピスタチオ入りのチョコレートが特に人気です。食べ終わったあとも飾っておきたいブック缶に入ったものや箱入りのもの、お手軽なパック仕様のものなど、バラエティ豊かに取りそろえられており、見ているだけで気分もあがります。

これからの季節はバレンタイン用のチョコレートが登場するので、お見逃しのないように!春にミラノ旅行をされる方はイースターのチョコレートも手に入れることができますよ。

免税店でブランド品を買い物ざんまい!免税手続きも忘れずに

ミラノ・マルペンサ空港のターミナル1にある免税店は、2015年に開催されたミラノ万博を機にリニューアルオープンを果たしました。日本でも人気のブルガリ(BVLGARI)、エルメス(HERMES)、フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、フルラ(FULRA)など46店舗ものハイブランドが軒をつらねています。憧れのブランドを免税価格で買えるチャンスを逃がさないで。

もちろんファッションブランド以外も十分に充実しています。イタリアワインをお土産にいかがですか?免税店で購入すれば、手荷物として機内に持ち込むことも可能なので便利ですよ。ただ、日本へ帰国せず乗り継ぎなどで他国へ向かう方は、没収されてしまう可能性があるので気をつけて。

イタリアで免税を受けるには、最低€154.9(19,356円)の買い物をする必要があります。商品を購入した際のレシートは免税手続きに必要になる場合があるので、お店で発行してもらったグローバル・リファンド・チェックとともに、必ず保管しましょう。

搭乗手続き後、免税手続き申請窓口に行き輸出証明スタンプを押してもらい免税カウンター(Cash Refund)へ。ミラノ・マルペンサ空港にはプレミアタックスフリー社(Premium Tax Free)とグローバルブルー社(Global Blue)という2つの免税カウンターがあるので、対象の窓口を利用してください。税金の還付はクレジットカードまたは現金が選択できます。

スーパーでは街中で買い忘れたミラノのバラマキ土産をゲット

職場やご近所にお土産を買って行きたいけれど、高級なものは控えたい…でも空港にはピッタリな商品がない!そんな風に思い悩んでいませんか?実はミラノ・マルペンサ空港には、お手頃価格でお土産が買えるスーパーがあるんですよ。ミラノの街中で買い忘れたバラマキ土産は、ここで購入しましょう。カルフール・エクスプレス(Carrefour express)の場所は、ターミナル1の地下1階です。

フランス系のスーパーで小ぢんまりとした店構えですが、かゆい所に手が届く品ぞろえが実現しています。営業時間は毎日08時00分から20時30分まで。

出典: www.knorr.com

スーパーで買えるバラマキ土産として人気なのが、こちらのリゾット。日本や世界各国で愛されているクノール(Knorr)の商品です。フレーバーはペスカトーレ風味、ミラネーゼ、海老入り、ホウレンソウ入りなどさまざま。1パック€1.85(230円)ほどで手に入れることができます。500ミリリットルの水と中身をまぜて、中火で15分ほど煮るだけと調理も簡単。

イタリアのおふくろの味が日本でも味わえるなんてぜいたくですよね。思わず「ボーノ!」と歓喜の声をあげたくなるような美味しさです。

€3.5(437円)ほどで、ゲットすることができるヌテラ(Nutella)はイタリアの定番土産。チョコレート風味の甘いペーストでイタリアの朝の食卓でよく見られる食品です。パンに塗ってもOK、お菓子作りに使ってもOKなので、甘いものが好きな方へのお土産にオススメです。ヌテラは第二次世界大戦後のイタリアでココアの代用品として考案されたもの。

1946年の発売以来、50年以上たった現在でもイタリアの味として親しまれています。コーヒーなどとも良く合うので、コーヒー党の方はご自分用にも購入してみて。

ラウンジでゆったり過ごそう(プライオリティパス, ワンワールド,スターアライアンス)

ミラノ・マルペンサ空港には複数のラウンジがあるので、利用対象の方は備え付けの新聞や雑誌を読んだりシャワーを浴びたりして、ゆったりと過ごすために訪れるのがオススメです。

最初にご紹介するクラブシー(CLUB S.E.A.)はプライオリティパスをお持ちの方が利用対象で空港内に3つあり、少しずつ名前が違うので注意が必要です。

シェンゲン圏内へのフライトへ搭乗する人はターミナル1の出発エリア搭乗口Aのそばにある、クラブシー・サラモンテヴェッリ(SALA MONTEVERDI)を利用しましょう。ホットミールやコールドミールなどの軽食を食べたり、アルコールを飲んだりできますよ。シャワーは有料です。営業時間は06時00分から21時30分です。

シェンゲン圏外へのフライトへ搭乗する人はターミナル1の出発エリア搭乗口Bのそばにある、クラブシー・サラペリゴリーシ (Sala Pergolesi)を利用しましょう。営業時間が06時00分から22時00分であること以外、サービスの内容は変わりません。

そしてターミナル1の出発エリア搭乗手続きそばにあるのが、クラブシー・サラレシピ―リ(Sala Respighi)です。営業時間は06時00分から21時30分。シャワー室がありません。

スターアライアンスのゴールドメンバーの方向けのラウンジは、2つあります。そのひとつがターミナル1出発エリアのショッピング街を進んだ先にある、ルフトハンザラウンジ(Lufthansa Business Lounge)。シェンゲン圏内へのフライト利用者のみが利用可能で、営業時間は05時00分から20時30分です。

ピザやデザートなどの軽食とアルコール類が用意されていますが、ラウンジ内にトイレがないので少し不便かもしれません。シャワー室や喫煙ルームの設備もありません。

スターアライアンスのゴールドメンバーの方向けの、もうひとつのラウンジがターミナル1出発エリアのサテライトBにある、サラ・モンターレ(SALA MONTALE)です。このラウンジはワンワールド系のラウンジでもあります。落ち着いた色合いのインテリアと、飛行機の行き来を見下ろすことのできる大きな窓が、ゆったりとした印象を与えてくれます。

軽食や飲み物類の他にも、ゆったりと横になれるリクライニング式ソファ、シャワー室、喫煙室、プロジェクターで映画を見ることができる「ファミリールーム」という個室が用意されています。ミラノ・マルペンサ空港内のラウンジの中では、特に設備が充実しており、満足度の高いラウンジです。営業時間は06時00分から23時00分です。

ミラノ・マルペンサ空港で寝るなら直結ホテルよりカプセルホテル!

ミラノ・マルペンサ空港には、プライベートで安心して寝ることができるスペースはないの?勝手が分からない海外の空港では、置き引きやスリなどを警戒して、なかなかゆっくり睡眠をとることができませんよね。でも疲れているから寝て過ごしたい…そんな方にオススメなのが、イタリア版カプセルホテル・Zzzleepandgoです。

大きめの証明写真機のような白いボックスに1,2,3…と番号がふられていますね。かなり近未来的ですがドアを開けてみると、そこには快適そうなソファベッドが!ターミナル1出発エリアのゲート12そばにある、このカプセルホテルは広さ3平方メートル。部屋にはタブレットや、目覚ましを設定できるフライト表、ドキュメントスキャナー、電源などが備えられています。

もちろんWi-Fiも完備しているので、仕事机の上でパソコンを開いて作業する事も可能。さらに屋根が開閉式になっているので、息苦しさもありません。利用料金は1泊あたり€34(4,248円)。€9(1,124円)で1時間ごとに利用するのもいいですね。重いスーツケースをころがして、直結ホテルへ向かうより、このZzzleepandgoの方が絶対オススメですよ。

ミラノ・マルペンサ空港(MXP)でたくさんのすてきな思い出を

イタリア最大の空の玄関口ミラノ・マルペンサ空港(MXP)から市内へのアクセス方法と、おすすめの空港での過ごし方をご紹介しました。どのアクセス方法でミラノ市内へ出発するか決まりましたか?時間が余ってしまったとしても、ミラノ・マルペンサ空港にはたくさんのエンターテインメントがあるので退屈することはありません。では皆さん、旅行を目いっぱい楽しんでくださいね…チャオ!

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AoiMakoto

読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!

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