サンシャイン水族館で空飛ぶペンギンを見よう!料金・アクセス・割引情報をお届け!

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サンシャイン水族館は、東京池袋のサンシャインシティにある水族館です。ペンギンがあたかも飛んでいるように見える水槽など、面白い展示方法で癒やされる空間があります。今回はそんなサンシャイン水族館を徹底解説します。都市型水族館の魅力を存分にご覧ください。

サンシャイン水族館の概要

出典: www.jalan.net

サンシャイン水族館は、東京都内にある水族館です。日本各地に巨大な水族館がありますが、サンシャイン水族館は、それらとは一味違う都市型水族館です。
場所は山手線をはじめとする都内、北西部にあるターミナル駅「池袋駅」から徒歩約8分にあるので、気が向いたら遊びに行けるでしょう。
サンシャイン水族館があるのは、池袋駅から巣鴨駅方向にかつて存在した東京拘置所(巣鴨プリズン)の跡地を再開発して作られた、サンシャインシティ内にあります。池袋のランドマークとして、1960年代から計画され1978年に完成した、サンシャインシティには、完成当時はアジア最高の60階建ての超高層ビル「サンシャイン60」が大きな存在感を示しています。

しかし、サンシャイン60の中に、サンシャイン水族館があるわけではありません。水族館は、サンシャイン60と同じサンシャインシティ内にあるワールドインポートマートビルにあり、その距離は徒歩3、4分で行けます。
商業施設でもあるワールドインポートマートビルの屋上に水族館が作られており、そこからさらに3層構造の都市型高層水族館になっています。各階とも常設展示場があるので、いつでも海の生き物たちに会えるでしょう。

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サンシャイン水族館は、1978年とサンシャインシティと同時にオープンしました。かつてはサンシャイン国際水族館という名前でしたが、2010年にいったん休館し、1年後に全館リニューアルオープンしました。
営業時間は8時30分から21時(最終入場は終了1時間前)までで、年中無休、水族館のコンセプトは「天空のオアシス」です。
9階建てのワールドインポートマートビルの屋上に水族館があるために、天空に海の生き物たちがいます。コンクリートジャングル東京・池袋のオアシスとして、都会生活に疲れたらぜひ生き物たちを見に訪れましょう。

水族館は、南国リゾートをイメージしたつくりになっていて、次の3つを提供することを心がけています。
一つめは「癒し」で、純粋無垢に泳ぐ海の生き物たちを、ただ眺めているだけで自然と癒されるでしょう。
二つめは「安らぎ」で、癒し同様海の生き物たちを観察することで、日々のストレスから解放的な気持ちになり、安らげる空間を心がけています。
そして、三つめは「くつろぎ」でしょう。他の水族館と違い、都心にある水族館なのでアクセスは大変便利です。わざわざ遠くに行くのではなく、気軽に行ける「くつろぎ」の気軽さで、海の生き物たちを観察することができます。

サンシャイン水族館の入場料金

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サンシャイン水族館の入場料金について、一つずつ紹介します。
まず通常入場料ですが、高校生以上の大人は2200円です。中学生と小学生は、子供料金で1200円で入れます。未就学児は幼児料金となり700円で、4歳未満は無料となります。
また、体の不自由な方には福祉割引があるので、該当者は活用しましょう。福祉割引は、該当者及び付添い人1人の合計2名までが適用されます。
割引を受けたい人は書類等の証明書(原本:コピー不可)を受付で提示してください。「障害者手帳」、愛の手帳、緑の手帳などの「療育手帳」、指定難病などに関する「特定医療費」の受給者証です。

サンシャイン水族館には、身障者用の駐車スペース及び、車いすでの館内移動での優先エレベータを設置していますので、安心して利用できます。
水族館では車いすの貸し出しは行っていませんが、サンシャインシティ内では貸し出しを行っていますので、詳細はサンシャインシティの公式ホームページを確認してください。

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サンシャイン水族館には、事前に予約すれば団体料金制度があり、グループで来場するとよりお得になります。一般団体は20名以上が、該当しますので活用しましょう。
その際、大人と高校生以上の学生は、一人2000円(200円お得)、小学生と中学生は1100円(100円お得)、4歳以上の幼児は630円(70円お得)で入場できます。

また、サンシャイン水族館は、海の生き物たちを教育の場として提供するという観点から、一般団体とは別に学校団体制度を導入しています。これは、人数制限がないので非常にお得な制度となっており、学校教育法第1条に該当する学校施設(外国人学校を含む)が対象となります。また、生徒と同人数までの引率教員、随行医師、看護師及びカメラマンは無料となっています。
保護者や付添い、また幼児は0歳児から有料対象となるので注意しましょう。

修学旅行や社会見学などの都内自主研修の際には、公式ページより割引クーポンをダウンロードし、担任の先生の署名及び捺印があれば、割引の適用が受けられます。
なお、団体料金は、サンシャイン水族館の他、展望台やプラネタリウム、古代オリエント博物館の常設展も対象となります。

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もし、池袋の近くに住んでいたり勤めていたりするなどで、サンシャイン水族館に頻繁に行ける環境にあるのなら、ぜひ年間パスポートの取得をおすすめします。
これは、通常料金2回分を払うだけで、1年間何度も水族館に入場できるお得なパスポートで海の生き物たちに、いつでも会うことができます。水族館好きならぜひ利用しましょう。
料金は、高校生以上が4400円、小中学生が2400円、4歳以上の幼児が1400円です。

そして年間自由に入れる以外の特典もあるので活用しましょう。
同伴者を含めて優先案内サービスが受けられ、また同伴者が3割引きになります。また、営業開始時間の10分前に、施設のマリンガーデンに入場できるアーリーエントリーが適用されます。その他バースデー特典やお買いもの割引、駐車・駐輪無料特典なども受けられます。
プラネタリウムや展望台、しながわ水族館の入場までお得になります。

また、当日窓口に並んで購入せずに、事前にネットでチケットが買える方法があります。下記に紹介するアソビューでは、事前にWeb上からお得な割引チケットが購入できるので、活用しましょう。

サンシャイン水族館までのアクセス

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サンシャイン水族館までのアクセスを紹介します。
サンシャイン水族館には、電車、バス、車、そして自転車・バイクで行くことができます。
それでは、一つずつ見てきましょう。

電車

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サンシャイン水族館に電車で行く方法を紹介します。
最も便利でわかりやすいのは、JR、東京メトロ、西武線、東武線のターミナル池袋駅下車です。35番出口から徒歩8分行けますが、サンシャインシティ方面を目指していけば、池袋周辺の土地勘がない人でも迷うことなくたどり着けるでしょう。

その他にも行く方法があります。
最も近くにある駅は東京メトロ有楽町線の東池袋駅で、徒歩3分でサンシャイン水族館までアクセスできます。6・7番出口より地下通路を利用しましょう。
また、サンシャインシティのすぐ近くに、東京唯一の路面電車都電荒川線が走っています。最寄駅は、東池袋4丁目(サンシャイン前)停留場から徒歩4分です。
東京観光で水族館を目指す場合、あえて都電に乗って雰囲気を盛り上げていくのも楽しいでしょう。

バス

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バスでサンシャイン水族館に行く方法を紹介します。
最初に路線バスでは都バスがあり、池袋東口から渋谷を結ぶ「池86系統」のバスに乗って、池袋サンシャインシティで下車します。
もう一つ埼玉県方面とを主に結ぶ、国際興業バスが運行していますが、実は停留所が2か所あるので注意しましょう。
池袋駅よりのサンシャインシティバス停とサンシャインバスターミナル側のサンシャインシティ南バス停です。

また高速バスのサンシャインシティバスターミナルがあるので、遠方から高速バスに乗って直接サンシャインシティに行くことができます。
サンシャインシティ内にある文化会館ビルの1Fに屋内のバスターミナルがあるので、雨の日でも濡れることなく移動できるでしょう。

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都会のオアシスサンシャイン水族館には、公共交通以外の方法でも行けます。
実はサンシャインシティの地下2・3Fには、駐車場「サンシャインパーキング」があり、24時間年中無休で営業しており、1800台収容可能です。
ただし、車高 2.1m 車幅 2.5m 車長 6.0mの車輛制限があるので注意しましょう。

料金は30分ごとに300円が基本で、4時間以上利用すると固定料金になり、お得になります。
ルートですが、後楽園方面からは春日通りを利用しましょう。また、護国寺方面なら日の出通りを使うのが便利です。
その他、埼玉方面からなら川越街道の利用が便利ですし、首都高速を利用するなら、5号線東池袋出口を使えば、サンシャインシティはすぐ目の前です。

自転車・バイク

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サンシャイン水族館へバイクや自転車で、都会の空気を感じながらアクセスする方法を紹介します。
サンシャインシティには駐輪場が、3か所あります。
その中の2か所(北駐輪場、東駐輪場)は、自転車専用なので注意しましょう。
バイクが唯一駐輪できる西駐車場には14台のバイクが収容可能で、料金は3時間ごとに300円、自転車は62台収容可能で3時間ごと100円の料金が必要です。

また、文化会館ビル東側にある東駐車場には自転車を74台収容できますが、ここだけ4時間ごとに100円の駐輪料金ですから、自転車を止めるのに最もお得でしょう。
最も自転車の収容能力がある、ワールドインポートマートビル北側の北駐車場は198台収容可能で、3時間ごと100円の駐輪料金が必要です。

サンシャイン水族館の見どころ5選

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では、ここから具体的にサンシャイン水族館の見どころを、一つずつ見ていきます。
サンシャイン水族館は、おもに次の5つの見どころがあります。

サンシャイン水族館の見どころ①:屋外エリアにある「 マリンガーデン 天空の旅」

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サンシャイン水族館に入って、最初に見ておきたい場所は屋外エリアです。
このエリア入ると、椰子の木が生い茂るリゾート気分溢れる空間が広がり、ここが大都会東京の池袋にあることを思わず疑いたくなるでしょう。
そしてここには天空のペンギンという、ペンギンが空を飛んでいるようなシーンが見られます。もちろん本当に飛んでいるわけではなく、12mの水槽に解放感を持たせるために、大きくオーバーハングさせています。
そのため、あたかもペンギンが都会のビルを横目に優雅に飛んでいるように見えるでしょう。水中や空に浮かんでいるように、見る者の目を錯覚させる技法は、サンシャイン水族館最大の特徴です。他にはないので、じっくりと観察しましょう。
さらに、ハイレゾスピーカーを利用して手前は「浅瀬」、奥は「水深が深い海の奥」を表現しています。
16時になる5分間は一時的にペンギンの個体が減りますし、この展示は19時までということは注意しておきましょう。

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ほかにも屋外エリア「マリンガーデン天空の旅」では、南アフリカのケープタウンを再現し、草原で佇みながら現地さながらに生活している、草原のペンギンたちの暮らしぶりを見ることができます。
また、シンボルタワーであるサンシャイン60を背景に、普段見られないアシカの手足やお腹を下から見上げて観察できる、サンシャインアクアリングは一見の価値があるでしょう。
ただし、17時までの展示となっていますので注意してください。

また、コツメカワウソがいるカワウソたちの水辺では、家族単位で群れをつくるカワウソの生態をチェックすることができます。
モモイロペリカンの居る「天空パス」を見ると、豪快に食事をしたり、日光浴などを楽しんだり、自由に気ままに生活している様子が見られるでしょう。
ただし、18時30分までの展示となっていますので注意しましょう。
きらめきの泉では、空中に餌を投げることで水中から思いっきりジャンプする、魚たちの姿を見ることができます。

サンシャイン水族館の見どころ②:本館1F「大海の旅」

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サンシャイン水族館の本館1Fのある大海の旅エリアは、全地球の7割を占めるという「海」をテーマにした展示物を紹介しています。
海には魚を筆頭に、クジラなどの哺乳類、クラゲやタコ、サンゴなどの無脊椎動物など、いろんな生き物たちが生活しています。そんな海に生きる生き物たちの様子を、水槽の仕組みをうまく工夫して展示していますので、必見スポットといえるでしょう。

その中でもメインが、サンシャインラグーンです。ここは、透き通った青い海と光り輝く白い砂が海底に沈んでいる様が見られる水槽です。
海底の砂浜には、浅いサンゴ礁の姿をイメージしており、あたかも南国リゾート地の海辺で、スキューバーダイビングをしているような光景が見られるでしょう。
大きな水槽には小さな数多くの魚たちや、優雅に飛んでいるかのように泳ぐエイの姿も見られます。
あたかも海に抱かれながら海中散歩を楽しむように、時間を気にせず鑑賞しましょう。

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その他本館1F大海の旅エリアでは、次のような見どころがあります。
「生命の躍動」では、命をテーマに子孫を残すために、生き残るために群れながら外敵からの捕食に耐えてきたイワシの群れの姿が見られます。
一つひとつは弱い魚ながらも、群れを成して素早く回遊するときに見られる大きな塊には、生命の躍動を感じられるでしょう。

また対照的にフワフワと、大海原の波にすべてを委ねるように漂うクラゲの姿が見られる「うわりうむ」も必見のスポットです。トンネル型のクラゲ専門水槽で浮遊しているクラゲは、半透明なので不思議なアート作品のようです。
クラゲを観賞していると、海の中で一緒に泳いでいるような、フワフワした気分になって大いに癒されるでしょう。

「冷たい海」のコーナーは、極地に近い高緯度にあるため冷たくなっている海水と、赤道近くても深海にあるために冷たくなっている海をテーマにした水槽です。そんな厳しい環境でも、対応した珍しい海の生き物たちを鑑賞しましょう。

最後に注目したいのは、イカの存在です。
食卓にも登場する馴染みのあるイカは生体としてみると、奇抜な形そして不思議な技を持つ特徴があります。
瞬時に色を変えたり、ジェット噴射の急発進をしたりと、飛び道具を駆使するイカは、あたかも「海の忍者」と呼んでも過言ではありません。

サンシャイン水族館の見どころ③:本館2F「水辺の旅」

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サンシャイン水族館の本館2Fは「水辺の旅」というテーマの常設展示があります。
海ではなく陸側、つまり世界中に多数存在する河川や湖、あるいは海と陸の境界にあたる海岸の水辺を、テーマにしています。より身近なところなので親しみがわくでしょう。
ここでは魚類を筆頭に、カエルなどの両生類やヘビ・カメといった爬虫類も生息しています。またアザラシなどの哺乳類や静かに佇む水草なども注目し、彼らの生活ぶりを展示しています。

特にこのフロアでおすすめなのが、真冬のバイカル湖を再現した「湖にすむアザラシ」でしょう。
氷の世界に閉ざされたバイカル湖の水面よりも温かい水中で、優雅に泳ぐバイカルアザラシの生活の様子が見られます。
アザラシは呼吸用の穴や出入り用の穴を、爪でひっかいて作り上げるという知恵者です。
そんな海の生き物たちの生体を、都会生活ではまったく知ることのできない世界を、サンシャイン水族館に来れば目の当たりにできるでしょう。

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「水辺の旅」エリアで、他に見ておくべきところは次のポイントです。
アマゾン川の生態を再現したアクアプランツと呼ばれるところは、光合成をリアルに見られるスポットで、光を浴びた水草は二酸化炭素を酸素に変えながら、真珠のように光り輝く小さな気泡がついているのがわかります。
同時に水の汚れを浄化して栄養分を作るという、大自然の素晴らしい循環システムの様が見て取れるでしょう。

カエルをはじめとする「両生類の世界」では、水の生命体の一部が陸に上がる過程で進化した両生類の様子が見られます。それまでエラで呼吸していたものが、肺で呼吸するようになり、ヒレが四肢(しし)に変わっていった両生類たちの生体を眺めましょう。
「マングローブの森」では、亜熱帯や熱帯地方で見られるマングローブの世界を再現しました。海と河川が出会う河口域に群生するマングローブの根元には、小さな魚たちが餌を求めて寄ってきます。干潟になった場所にも、ハゼなどが姿を見せてくれるでしょう。

また、日本の清流域を再現したエリアでは、地中を経て湧水として再び地表に現れた清い水でのみ生息できる渓流魚や水草の様子を観察することができます。
身近に感じるエリアといいながら、なかなか見ることの少ない大自然の素晴らしい水辺の世界を、くつろぎながら眺めましょう。

サンシャイン水族館の見どころ④:パフォーマンスとイベント

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サンシャイン水族館は、常設展が素晴らしいのでそれだけでも十分楽しめますが、それ以上に連日イベントやパフォーマンスを行っていますので、ぜひそちらも押さえておきましょう。
屋外エリアにいるペンギンのパフォーマンスとして「フィディングタイム」があります。
これは1日2回行われている物で、草原のペンギンで暮らしているケープペンギンに対してスタッフが餌を与え、その横でクイズ形式でそのケープペンギンの生態を紹介していきます。

また「ペンギンダイビングタイム」も1日2回行っているパフォーマンスです。これは、空を飛ぶように見えるペンギンたちを見ながら、スタッフがパネルを用いて解説してくれるので、本来のペンギンの姿がより身近に感じられるでしょう。
夜に一度開催される癒しの「ペンギンヒーリングタイム」もおすすめですし、夕方に行わる「アシカフィディングタイム」では、2種類のアシカが日替わりで登場し、餌や生態などについて紹介しています。アシカの口の中やヒレの形など、普段なかなか見られないアシカの知られざる姿が見られるでしょう。
また、1日5回開催するアシカパフォーマンスタイムは、ぜひ見ておきましょう。
専属トレーナーと息があったアシカのパフォーマンスは、仕切りの柵などが無い場所で行いますから、アシカたちのより迫力がありながら、どことなくコミカルにも見える動きが見られます。

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パフォーマンスは、ペンギンやアシカ他のにもあるので、時間を見計らって楽しみましょう。
たとえば「アロワナ&ドラド・フィーディングタイム」は、アマゾン川に住む大型熱帯魚が餌となる昆虫や小動物を豪快にジャンプして捕食する様が見られます。
「ペリカン・フィーディングタイム」は、ペリカンがイベントタイムにのみ天空のペンギンに登場します。モモイロペリカンの解説を聞きながら、ペリカンの最大の特徴である、のど袋を大きく広げて餌を食べる様子を頭上から見られるでしょう。
他にもコツメカワウソの紹介をパネルで紹介する「カワウソ・グリーティングタイム」、ダイバーがサンシャインラグーンの水槽に入って、水中マイクを使って紹介する「水中パフォーマンスタイム」も必見です。

また、次の2項目は別途料金が必要ですが、ぜひ参加・体験してみましょう。
一つは「探検ガイドツアー」と呼ばれるもので、500円を払えば通常非公開となっているバックヤードエリアを見学しながら、飼育スタッフのエピソードが聞ける50分のツアーがあります。
二つ目は「サンシャインラグーン水槽エサやり体験」で、300円払えば、サンシャインラグーンの大水槽の上に上がることができます。そこから魚たちに餌を与えましょう。
上記パフォーマンス以外にも、連日楽しめるイベントが行われます。行く前にあらかじめスケジュール確認しましょう。

サンシャイン水族館の見どころ⑤:ショップとカフェ、その他

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サンシャイン水族館で海の生き物たちを存分に堪能したら、ぜひショップでお土産を買いましょう。
水族館の中にあるショップアクアポケットでは、水族館の感動がいつまでも残るようなお土産を数多く置いてあります。
子供が欲しくなる「コツメカワウソ」「ケープペンギン」などのぬいぐるみや、大人もついつい手が出そうな「オリジナル柿の種」「サンシャインフレンズクランチチョコレート」などは、おすすめアイテムです。
他にも、いろんなお土産になりうる商品がありますので、じっくりショップを見まわる時間も設けておきましょう。

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サンシャイン水族館で、軽く何か食べたい時もご安心ください。
タリーズコーヒーサンシャイン水族館店があるので、見学の途中で休憩することもできます。
2019年4月22日に開店したばかりの安心のチェーン店で、安定した味わい深いコーヒーを飲みながら一息つきましょう。
人気は「T´sアイスラッシュ ブルーオアシス」で、海の色を連想できるブルーの色合いが最高です。
また、オリジナル商品「パンケーキ かわうそ」は、パンケーキの上にかわうその顔の焼き印がついており、見た目もかわいいのでぜひ注文しましょう。

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サンシャイン水族館のあるサンシャインシティには、他にも面白い施設があるので、セットで楽しみましょう。
プラネタリウム満天は、連日楽しい天体ショウが行われています。
中々大都会東京では見ることができない星空も、プラネタリウムの力を借りれば容易に見られ、テーマに沿った物語形式を取りながら、それぞれの星の特徴が手に取るようにわかります。

また「ドッキンガム広場」「福袋七丁目商店街」「もののけ番外地」という不思議な3つの街で構成されたファンタジー空間「ナンジャタウン」に立ち寄って、餃子の食べ比べや、アトラクションで遊びましょう。
古代オリエント博物館は、古代エジプト文明やシュメール王朝など未知の部分が多い、古代オリエント世界をわかりやすく紹介します。

そして、忘れてはいけないのが。展望台でしょう。
サンシャインシティのシンボル「サンシャイン60」の展望台から見える東京の絶景の美しさだけでなく、VR体験などのアクティビティが充実しています。
サンシャイン水族館と展望台のお得なセット券なども販売していますので、どうせ行くなら複数の施設を回りましょう。

サンシャイン水族館周辺のホテル

サンシャイン水族館の周辺には、おすすめのホテルがいくつかあります。
特に遠方から観光できた場合には、じっくりサンシャイン水族館の魚たちを見たり、他の施設を回ったりするためにも近くのホテルを選びましょう。
サンシャイン水族館周辺に数あるホテルの中で、特におすすめを3か所厳選しました。

サンシャイン水族館周辺のホテル①:サンシャインシティプリンスホテル池袋

出典: www.agoda.com

サンシャインシティプリンスホテル池袋は、サンシャインシティ内にあるホテルなので、サンシャイン水族館などの施設と直結しています。
ビジネスレジャーどちらにも対応しているホテルの客室は、シティフロア、リニューアルサンシャインフロア、パノラマフロアの3タイプがあります。最上階に位置するパノラマフロアからの絶景は最高でしょう。
ホテル内には、カフェ、レストラン、日本料理店、中国料理、バーなどがそろっていますので、気分に合わせて利用しましょう。

その他、ホテル内にはビジネスに最適なコインランドリーや会議室、ミーティングルームや長期滞在中に体を存分に動かせるストレッチルーム、またインバウンドに対応したムスリム祈祷室もあります。
1F二はコンビニ(ファミリーマート)もあるので、ホテルのナイトキャップや軽食利用にもばっちりです。

サンシャインシティプリンスホテル池袋
住所:
東京都豊島区東池袋3-1-5
営業時間:
14:00~11:00
電話番号:
TEL:03-3988-1111
アクセス:
サンシャイン水族館直結
※営業時間はチェックインチェックアウト時間

サンシャイン水族館周辺のホテル②:ホテルルートイン東京池袋

出典: www.agoda.com

ホテルルートイン東京池袋は、サンシャインシティのすぐ近くにあるホテルなので、非常に便利が良いです。
客室はシングル、セミダブル、ダブル、ツイン、デラックスツイン(3名用)から選んでください。
シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーをはじめとするアメニティもそろっています。ティーバックなどのサービスもあるので、部屋で一息つけるでしょう。
朝食(7:00-9:00)はホテル内のレストランで、バイキング形式で食べることができます。
そのほか会議室も備わっていますので、ビジネス利用でも存分に活用できるでしょう。

ホテルルートイン東京池袋
住所:
東京都豊島区東池袋3-5-5
営業時間:
15:00~10:00
電話番号:
050-5847-7711
アクセス:
サンシャイン水族館より徒歩6分
※営業時間はチェックインチェックアウト時間

サンシャイン水族館周辺のホテル③:ホテルグランドシティー

出典: www.agoda.com

ホテルグランドシティーは、サンシャイン水族館の近くにあるホテルです。
池袋駅にも近いのでアクセスが大変便でしょう。
ホテル全室にデュベスタイルを導入していますので、高級ホテル並みの快適なひと時が得られます。全部で7種類の客室タイプから選んでください。
ホテルの朝食はバイキング形式を採用していますが、野菜ソムリエの資格を持つシェフが、季節の彩を意識した料理を提供します。30種類以上あるメニューから好きなものを選びましょう。
ホテル内には、会議室やビジネスコーナー、コインランドリーなどが備わっています。

ホテルグランドシティー
住所:
東京都豊島区東池袋1丁目30-7
営業時間:
15:00~10:00
電話番号:
.03-3984-5121
アクセス:
サンシャイン水族館より徒歩7分
※営業時間はチェックインチェックアウト時間

サンシャイン水族館周辺の居酒屋

出典: www.jalan.net

サンシャイン水族館でたっぷり遊んだ後は池袋の居酒屋で乾杯はいかがですか?
サンシャインシティや池袋周辺は、都内のターミナルのために居酒屋は数多くありますが、評価の高いお店も多く、おすすめのお店が目白押しです。
深夜まで営業しているお店も多いので、水族館の終了する21時以降からでも十分間に合います。
サンシャイン水族館の海の生き物たちから存分に癒された後、居酒屋でおいしいものを飲み食いしましょう。
次におすすめの居酒屋さんを紹介しています。

まとめ

出典: www.jalan.net

サンシャイン水族館は、東京都内にある水族館で、東京拘置所跡にできたサンシャインシティの中にあります。2011年にリニューアルオープンした水族館は、ワールドインポートマートビルの屋上にあり、3階層になっています。
都会のオアシスといえる場所なので、気持ちが萎えた時などに訪れるといいでしょう。

入場料金は大人2200円ですが、団体割引や福祉割引があります。また、2回分の料金を払うだけで1年間自由に入場できて、お得なサービスが受けられる年間パスポートは非常に利用価値があるでしょう。
サンシャイン水族館は、電車、バス、車、バイク、自転車で行けます。池袋駅からも近いですし、都電荒川線で行くこともできるでしょう。
駐車場、駐輪場も完備しています。

出典: www.jalan.net

サンシャイン水族館の見どころは大きく5つあります。
屋外エリアのマリンガーデン天空の旅に行けば、あたかもペンギンが空を飛んでいるような錯覚に陥ります。
ペンギンの他、アシカやペリカン、カワウソもいるので、見ているだけでも癒されるでしょう。
本館1Fにある「大海の旅」では、サンシャインラグーンという巨大水槽がありリラックスできます。クラゲやイカなども、生態も見る価値が大きいでしょう。
本館2Fの「水辺の旅」にはカエルなどの両生類や、アマゾン川を再現したスポットがあります。
その他いろいろなパフォーマンスやイベントが行われているので、行くタイミングを合わせましょう。

水族館のショップやカフェもおすすめです。
サンシャインシティには水族館の他にも、展望台などの面白い施設があります。
そんなサンシャイン水族館の近くには、おすすめのホテルがあるので、遠方から来たときには宿泊しましょう。
周辺の居酒屋も気になるサンシャイン水族館は、大都会東京の癒し空間です。

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