都内で可愛い犬に出会えるカフェ10選！人気の犬カフェをご紹介

東京には様々な動物と触れ合えるカフェがたくさん。その中でも話題の「犬カフェ」は、愛嬌たっぷりの可愛い犬たちと触れ合える犬好きにとっては、至福の時間を過ごせる場所です。猫カフェに比べると圧倒的に数が少ないので、犬と触れ合いたい方にとってはおすすめの穴場ポットといえるかもしれません。一口に犬カフェといっても、小型犬のみのカフェ、大型犬と一緒に散歩できるカフェ、さらには保護犬と触れ合えるカフェなど、システムやスタッフ犬の種類も様々。

いろいろなスタイルのカフェがあるので、これから犬との生活を始めたいと考えている方におすすめです。ぜひ、自分のスタイルに合う犬カフェを見つけてみてくださいね。訪れる際は公式ホームページで、犬カフェのルールなどをチェックしてから出かけるようにしましょう。無邪気なワンちゃんと触れ合うだけで、日ごろの疲れも癒されるはず！

葛飾区にある犬カフェ「いぬのじかん」は、周りを気にせずにたくさんのワンちゃんと触れ合えるカフェとして大人気。マンションの1室にあるカフェなので、定員は8名と限定されています。ただし、完全予約制なので、しっかり予約して出かけると確実に、可愛いワンちゃんたちと触れ合えます。

いぬのじかんでは、ワンちゃんと触れ合う時、防水エプロンを着用する決まりがあるため、洋服の汚れを気にせずワンちゃんと遊べるところが人気のポイント。いぬのじかんで触れ合えるワンちゃんは、トイプードル・シーズー・ロングコートチワワ・ポメラニアン・カニンヘンダックスフンド・ビジョンフリーゼです。

気になる料金は、ソフトドリンクと犬のおやつがついて、最初の1時間が1,500円。その後は30分ごとに500円追加していくシステムです。人気店なだけに、1か月前から予約可能です。2名様以上となっているので注意してくださいね。また、いぬのじかんは、葛飾区の亀有店のほかに、月に数日豊島区の大塚出張店で営業しています。

亀有店へのアクセスは、JR常磐線・地下鉄千代田線亀有駅南口より徒歩15分、大塚出張店へのアクセスはJR山手線大塚駅北口より徒歩7分となっています。大塚出張店の営業日は、公式ホームページに記載されています。訪れるときは、事前にチェックしてください。

東武東上線大山西駅より徒歩8分の場所にある「ドッグカフェ＆バー Petit Leon」では、6匹の看板犬が「店長ず」として出勤して、毎日出迎えてくれます。ノーリードOKのドッグカフェなので、愛犬を連れて行ってもストレスフリーで楽しめますよ。さらに、手作りのワンちゃんメニューや、誕生日ケーキも用意されているので、愛犬のお祝いイベントにも最適です。

犬好きだけど、事情があって犬を飼えない方も、店長さんと触れ合えることで、日々の疲れを癒せますよ。カフェのインスタグラムで、いつも可愛らしい店長ずの姿をチェックできるところも犬好きにとってはたまりません。なかなか、時間が取れなくてカフェへ出かけられないときは、インスタグラムの写真や動画をチェックしながら癒されてみては？

気になるドッグカフェ＆バー Petit Leonの営業時間は、平日16：00～23：00、土・日・祝日12：00～23：00、定休日は毎週水曜日となっています。平日も遅い時間まで営業しているので、仕事で落ち込んだ時など、帰りに立ち寄ってパワーチャージしてはいかがでしょう。

平日のBARタイムには、本格的なスイーツのほかに、本日のプレートごはん（1,300円）、唐揚げやフライドポテトなどの1品料理とハイボールやレモンサワーなどのアルコール類も提供しています。また、土・日・祝日には、お重に入ったランチメニューも楽しめますよ。ぜひ、時間を作って可愛らしい店長ずとの素敵な時間をお楽しみください。

犬はもちろん猫とも触れ合える板橋区にある「わんにゃんカフェ＆ホテル NeoNeo」。都営三田線・志村坂駅A2出口より徒歩10分と、決してアクセスが良いとは言えませんが、1Fが犬カフェ・2Fが猫カフェになっていることから犬好き・猫好きの方にとって、大人気スポット。1Fの犬カフェでは2匹のキャバリアが迎えてくれますよ。愛犬も連れて行けるところもうれしいポイントです。

こちらのカフェの人気メニューは、日替わりのシフォンケーキ。コーヒーや紅茶などのドリンクメニューも豊富で、すべて300円とリーズナブル。ワンちゃん連れでないお客様は1時間100円の時間料金とカフェメニューの料金で利用可能です。

気になる営業時間は、平日11:00～19:00、土日は10:00～18:00、定休日は火・水曜日となっています。仲良しワンちゃんグループでの貸し切りで、室内ドッグランとしての利用もOK。さらに、カフェには、ワンちゃん用のペットホテルも併設されているので、急な出張や旅行の時も安心です。

カフェ内が混雑していないときは、店内でリードを外すことができるので、愛犬を自由に遊ばせることができますよ。ただし、自己判断で勝手にリードを外すのではなく、スタッフさんに一言断ってからリードを外すようにしましょう。

多摩モノレールの甲州街道駅より徒歩3分の場所にある「Cafe Wancha」。東京都内から少し離れた場所にあるおしゃれな犬カフェは、週末にわざわざ時間を作って訪れたい犬好きにとっては穴場スポットの一つ。まるで、モデルルームのように美しい一軒家で、愛犬と一緒にカフェ時間を楽しめます。もちろん、犬を飼っていない方も、周囲を気にせず看板犬と触れ合えるので心配いりません。

Cafe Wanchaのおすすめメニューは、ハワイの代表的なローカル飯の一つロコモコ丼で、ハワイのミネラルウォーターを人も犬も飲み放題となっています。気になる営業時間は11：30～20：00となっていて、定休日が毎週木曜日と金曜日です。比較的夜遅くまで営業しているので、近くにお住まいの方は、夜の散歩帰りにおつまみと一緒に軽く1杯楽しめますよ。ソファー席も用意されているので、愛犬と一緒にゆっくりのんびり過ごしてはいかがでしょう。可愛らしいスタッフ犬のハニーとマープルが出迎えてくれます。

東武伊勢崎線・曳舟駅改札より徒歩10分のスカイツリー近くにある犬カフェ「CATS＆DOGS CAFE」は、動物福祉協会が運営しています。店内は、犬エリアと猫エリアに分かれ、それぞれ犬スタッフ・猫スタッフが出迎えてくれます。犬好き・猫好きの両方の方が満足できます。

保護犬と保護猫に出会えるカフェなので、どちらのエリアでも里親さんを募集しているところが、ほかの犬・猫カフェと違うところ。また、猫エリアは同伴不可ですが、犬エリアはおとなしい性格のワンちゃんとなら、一緒に訪れることができます。

猫エリアは30分500円の時間制となっていますが、犬エリアはカフェの飲食代のみで利用できます。里親募集の活動がメインの犬カフェなので、メニューは限られていますが、日替わりのプレートメニューやワンちゃん用のご飯も用意されているところがうれしいポイントですね。

営業時間は、12：00～21：00までと比較的遅くまで営業しているので、仕事帰りにも気軽に立ち寄れます。ただし、ワンちゃんの体調によって、早めにCLOSEすることがあるので、訪れる際は公式ホームページをチェックしてくださいね。

JR東中野駅東口南側出口より徒歩3分の場所にある「Pocket Cafe」では、ドッグカフェだけでなく、サロン・ペットホテルなど幅広く手掛けているので、愛犬のトリミングついでに訪れる方も多いようです。もちろん、看板犬がいるので、犬を飼っていない方もワンちゃんと触れ合えます。

ワンちゃん用のメニューも充実していて、名前・年齢・メッセージなども入れてもらえる本格的な誕生日用の手作りケーキもオーダー可能。誕生日ケーキは前日までに予約すればよいので、親しい方のワンちゃんへサプライズプレゼントしてはいかがでしょう。きっと、喜ばれること間違いありません。

さらに、店内で愛犬の誕生日会もできるので、気の合う犬友と一緒にバースデーパーティを企画するのもありですよ。初めて来店したワンちゃんは、記念に写真を撮ってお店に飾って貰えるようです。Pocket Cafeの営業時間は、10：00～20：00まで、定休日はありません。昼間はランチを楽しめるカフェですが、夜はカフェバーとなっていて、お酒も楽しめますよ。

これからワンちゃんを家に迎えたいけど、その前にお試ししてみたいという方におすすめなのが、地下鉄千代田線代々木公園駅1番出口より徒歩3分の場所にある「DOGHeart from アクアマリン」。こちらのカフェでは、小型犬・中型犬・大型犬のワンちゃんが10匹以上そろっています。

カフェ内で触れ合えるだけでなく、好みのタイプのワンちゃんを選んで、お散歩体験ができますよ。お散歩などでワンちゃんをレンタルするときの気になる料金は、犬種やサイズに関わらず1時間3,600円。その後は15分ごとに500円の延長料金が発生する仕組みになっています。

また、カフェ内や屋上のドッグランでワンちゃんと触れ合う場合は、おひとり様30分コースと1時間コースがあり、それぞれ950円と1,550円、延長料金は15分ごとに300円となっています。

目の前に代々木公園があるので、ほかの犬カフェとは異なる触れ合いを楽しめるのが、DOGHeart from アクアマリンの特徴です。営業時間は、11:00～19:00、年中無休なので会いたいとき、いつでも可愛らしいワンちゃんと触れ合えますよ。

JR原宿駅より徒歩4分犬カフェ「原宿の豆柴カフェ」は、海外から訪れる観光客の方にも大人気。豆柴オンリーの珍しい犬カフェで、可愛らしい豆柴と触れ合うには、まず店頭でチケットを購入して利用するシステムになっています。

チケットを購入すると、スタッフの方に時間を告げられるので、それまで待機していなければなりません。チケット数には限りがあり、売り切れになることもあるので、豆柴と触れ合いたい方は、早めの来店がおすすめです。

カフェといっても、ドリンクは店内の自販機で購入するスタイルなので、ほかの犬カフェとは少しイメージが異なります。気になる営業時間は、平日11：00～19：00、土日祝10：30～19：30、年中無休で営業しています。料金の方は、大人（13歳以上）880円、12歳以下（要保護者同伴）680円で、ワンドリンク付きです。5歳以下のお子さんは保護者がいても入場不可なので、訪れる際は注意してくださいね。

大型犬の同伴もOKな「Cafe Russ-Kich」は、駒沢公園から徒歩10分の場所にあり、看板犬のゴールデンレトリバーのマスター君が出迎えてくれます。スイーツやドリンクのほかに、モーニングセット・ランチセットも用意されているところがうれしいポイント。ワンちゃん用のメニューも注文できるので、愛犬家にとってチェックしておきたいカフェの一つです。

犬カフェにしては珍しく早朝8：30～19：00まで、定休日は毎週火曜日と毎月第2水曜日となっています。また、看板犬のワンちゃんは毎週日曜日もお休みなので、ワンちゃん目当てに訪れる方は注意してくださいね。カフェがメインですが、オーナー手作りのカラーやリードのオーダーメイドも受け付けてくれます。

カラフルな63色の中から2色選ぶスタイルです。気になるお値段は、幅の細いタイプ（幅2cm）29cm以下1,300円、30～39cm1,600円、40～49cm1,900円、幅の広いタイプ（幅3cm）29cm以下：1,800円,30～39cm：2,100円、40～49cm：2,400円です。オリジナルリードは、四つ編みタイプ（幅1cm）と平編み（幅2cm）の2種類。

長さは110cm（希望により微調整可能）で、四つ編みタイプ2,400円、平編みタイプ3,400円となっています。こちらのお値段は、来店＆飲食された方へのお値段です。既成のアイテムとは異なるので、ほかのワンちゃんと被ることがありません。気になる方は、ネットでも販売しているのでチェックしてみてくださいね。

JR池袋駅 西口より徒歩5分というアクセスの良い場所にある「トレプンティーニ」。立教大学に近いことから、学生さんも気軽に立ち寄れるおしゃれなカフェです。テーブル席のほかに、カウンター席が用意されているので、おひとり様でも周囲を気にすることなく、看板犬のチワワ・ミルトと触れ合えますよ。

ランチタイムやディナータイムには、野菜たっぷりのワンプレートランチ・ピザ・カレー、おしゃれなカフェ飯が用意されています。もちろん、ワンちゃん連れでの来店もOKなので、散歩の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

カフェは、セミナーやワークショップでの利用も可能ですが、駅近ということもあり、女子会やワンちゃんと一緒のオフ会での利用も多いようです。営業時間は、ランチタイムが水～金12：00～14：30、土・日12：00～15：00/ディナータイムが18：30～21：30、定休日が毎週月曜日と火曜日の2連休となっています。

東京で人気の犬カフェの特徴やアクセス方法などをご紹介しました。気になるカフェは見つかりましたか。愛犬と一緒に出掛けるドッグカフェとは異なり、犬カフェでは、たくさんの犬たちがお客さんを笑顔で迎えてくれます。賃貸物件に住んでいる、家族にアレルギーがあるなど、犬好きでも犬が飼えないという方にとっては、たまらない癒しスポットになるはずです。予約制の犬カフェを訪れる際は、遅刻は厳禁！食後のお昼寝タイムや朝や夕方のお散歩タイムを避けるようにしましょう。服装も、汚れても大丈夫なシンプルなスタイルがおすすめです。ぜひ、時間を作って、可愛らしいワンちゃんとの楽しい時間をお過ごしください。