琵琶湖周辺の人気ランチスポット20選！レイクビューが素敵なおすすめ店も

びわこレストランROKUは、琵琶湖周辺でランチがおすすめのレストランのひとつです。場所は湖北長浜。駅からは琵琶湖の反対方向に広がる長浜黒壁スクエア。駅から三本目にある近江北国街道を左（北側）に曲がり、道なりに歩いたところにあります。外観は昔ながらの蔵造り。1F部分は朱色に塗られた壁が特徴です。またフランス国旗が掲げられているのでそれも目印に最適。内部はやや薄暗い空間で、テーブル席が並んでいます。和モダンという雰囲気で赤い壁などデザインを意識した作り。そして中庭があり、そこから日本庭園をじっくり眺められます。

「お客様の笑顔あふれるひとときをいつまでも」というコンセプト。6という数字にこだわったフレンチ料理の店です。ランチタイムは2種類のコースを用意しました。ひとつめは「メインが選べるカジュアルランチ」。メインは、白身魚、近江鶏、そして近江牛ミンチから選べます。そのほか季節の前菜3種、グリーンサラダ、そして季節のスープ。デザートとして季節のロールケーキと伊吹ヨーグルトとマンダリンのソルベ。最後にドリンクが付きます。もうひとつが「近江牛ランチ」コース。メインは長浜・高月町の契約農家の野菜と共に提供します。また追加料金で肉のボリュームを最大150グラムまでグレードアップも可能です。

沖島港屋は、琵琶湖周辺でランチがおすすめのレストランのひとつです。場所は琵琶湖に浮かぶ沖島で、これは湖の沖合1.5キロメートルに浮かぶ人口250人程度の有人島。これは日本で唯一、人が住む淡水湖の島と言われています。行き方は近江八幡駅からバスに乗り堀切港に行きます。そこからは1時間に1本くらいの頻度で連絡船が出ているのでそれに乗ってください。10分で冲島に到着。港からは集落を過ぎて東方向に歩くと 沖島港屋が見えてきます。平屋の建物に大きく「沖島港屋」と明記。裏手に座敷があり、そこで食事をするスタイルとなっています。

以前は琵琶湖の特産品の販売専門で、淡水魚のつくだ煮や寿司を販売していました。しかし食事ができるようになり、お昼の食事ができるようになっています。ただし完全予約制となっていますので注意しましょう。定食は、造りや天ぷら、つくだ煮がセットになった、小波（さざなみ）定食とうなぎの蒲焼が入った　凪（なぎ）定食。そして最も豪華な沖島港屋定食があります。そのほか、うなぎ丼やマスの造り・フライ、ハゼ科の小魚で琵琶湖特産のウロリの白茹でやかき揚げ、鮒ずし、うなぎの蒲焼などを提供。琵琶湖に囲まれた島で味わう、湖の幸のおいしさはひと味もふた味も違います。

ミシガンランチクルーズは、琵琶湖周辺でランチがおすすめのレストランのひとつです。これは琵琶湖を周遊する大型の外輪船「ミシガン」内にてクルージングを楽しみながらランチが味わえるというものです。乗船場所は浜大津。京阪びわ湖浜大津駅から琵琶湖方面に歩くと乗船場所があります。このほかに、におの浜と柳が崎湖畔にも乗船場があります。ミシガンとは琵琶湖で玻璃丸（はりまる）に代って1982年に就航した外輪船。ミシシッピー川の外輪船をモチーフに作られ、現在は日本最大級で最も長い期間運行されています。

787名の旅客定員で4階建て。そのうちの1・2階部分はレストランとなっており、ランチクルーズに申し込めば琵琶湖の雰囲気を満喫しながらおいしい食事にありつけます。60分コースと80分コースがあり、通常は80分コースのみランチ営業を行っているスタイル。ランチはビュッフェ形式で提供しており、大人が5300円、学生4820円、そして小学生は2910円で食べ放題です。季節ごとにテーマを変えた料理を湖からの風を感じながら堪能しましょう。また乗船のみのクルーズや夜間のクルーズもあり、ミシガンナイトではコース仕立てのディナーを提供しています。

日本一大きな琵琶湖は、東西南北のエリアによってさまざまな顔を見せ、それぞれのレイクビューが楽しめます。そして海のように広いのに、湖面のため波が小さく静かな雰囲気。気候が良ければ店内ではなく、テラスに出てそんな静かな湖面を眺めながら、スローなランチを堪能してください。きっと素敵な時間が流れていきます。空の青空と、湖面のブルーの両方を見比べながら味わうランチはジャンルにこだわらず素晴らしいものばかり。その時々に最適なメンバーを誘う、あるいはひとり静かにお昼を過ごしましょう。