滋賀県大津市の注目観光スポット近江神宮完全ガイド!「ちはやふる」で注目のかるたの聖地の魅力

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競技かるたを題材とした少女漫画「ちはやふる」。この作品のヒットにより、国内のみならず海外からも注目をあつめるようになったのが「かるたの聖地」として知られている滋賀県大津市の近江神宮です。今回はその魅力と見どころをたっぷりとご紹介します。

「ちはやふる」の舞台となった近江神宮

2008年の連載開始以来、高い人気を誇っている少女漫画「ちはやふる」。
競技かるたに打ち込む高校生の青春を熱く描き、国内外問わず多くの人にかるたの魅力を広めました。
2016年の3月19日には実写版映画も公開、また4月29日には後編の公開も決定しており、「ちはやふる」熱はますます高まっています。

それと同時に注目を集めているのが、かるたの殿堂とも聖地とも言われる近江神宮。
上の画像と見比べてみてください!全く同じ光景ですよね。
ここでは毎年高校生のかるた全国大会や名人・クイーン戦が行われています。
「ちはやふる」の作中においても近江神宮を舞台に数多くの名シーンが生まれました。

そのため近江神宮では、「聖地巡礼」と称してちはやふるの舞台をめぐるファンの姿が多く見られます。
境内では、近江神宮限定のちはやふるおみくじも販売されているんですよ。

壁一面にずらりと和歌が並んでいます!
「ちはやふる」を好きな方は、これを見ただけでテンションがぐっと上がるのではないでしょうか?

願い事を書いた絵馬もたくさん。
かるたの必勝祈願をする方も多いんです。
百人一首にかける熱い思いがこちらにも伝わってくるようですね。

「かるたの聖地」と言われる理由

そもそも、なぜ近江神宮ではこんなにもかるたが盛んなのでしょうか?
それは近江神宮が天智天皇を祀っていることに由来します。
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露に濡れつつ」
百人一首の第一首を飾るこの歌は、天智天皇が詠んだものなのです。

出典: oumijingu.org

毎年1月に行われる「かるた開きの儀」では天智天皇の歌が朗々と響き渡り、神前にて采女装束を着た女性たちがかるたをとります。
そしてこの儀式に続いて、かるたの全国大会である高松宮記念祭が2日間にわたって行われるのです。
神事としてかるたが行われる近江神宮。ここが「かるたの聖地」と呼ばれるのも頷けますね。

まだまだある!近江神宮の見どころ

かるた以外にも近江神宮では天智天皇にちなんだ神事が多く行われます。
天智天皇の時代、蒲生野で狩りや馬の放牧をしたという故事が日本書紀に記されていることから毎年6月に行われるのが流鏑馬神事です。
馬にまたがり的を鋭く射る姿は見事の一言!

天智天皇は、日本で初めて漏刻(水時計)を設置し、鐘鼓を打って時報を開始した人物としても有名です。
時報が始まったのは6月10日のことで、現在では「時の記念日」に定められています。
漏刻祭は、時の記念日に近江神宮で行われる神事。
時計の奉納や女人舞楽などを行い、国家の平安と繁栄を祈願するのです。

流れ落ちる水の水位で時を測る「漏刻」や日時計、燃え尽きた糸が切れることで落下した球が銅鑼を打ち鳴らす古代中国の時計「古代火時計」など、「時の始祖」天智天皇にちなみ境内には時計にまつわるものがたくさん!
せっかく近江神宮を訪れたなら、これらも合わせて見学するといいでしょう。

近江神宮
住所:
滋賀県大津市神宮町1-1
アクセス:
京阪石山坂本線「近江神宮駅」徒歩7分
電話番号:
077-522-3725
拝観時間:
境内    6:00~18:00
    神符授与所 9:
00~16:30
    時計館宝物館 9:
30~16:30
定休日:
無休 時計館宝物館は月曜休日
料金:
境内無料
  時計館宝物館 大人300円、小中学生150円

いかがでしたか?
かるたに限らず、時計の歴史など様々な角度から私達日本人のルーツを垣間見ることが出来る近江神宮。
実際に足を運べば、百人一首の歌が詠まれた千年前の日本を身近に感じられるかもしれません。

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umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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