最強ホテル系カードがついに出揃った！【待望の“Hiltonアメックスカード”新登場！】今までホテル系最強だったSPGとの違いはなに？メリット・デメリット徹底比較してみました！

※SPGアメックスは申込終了しています


2021年3月9日に、ヒルトンアメックスというクレジットカードが新登場しました。「ヒルトン」というだけあって、ヒルトンのホテルではVIP待遇ともとれる豪華特典やお得なサービスを受けることができます。

筆者はマリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用に非常に優れているSPGアメックスを5年ほど愛用しています。旅行好きな彼女とはSPGアメックスを利用してマリオットボンヴォイ参加ホテルによく宿泊していましたが、実はヒルトンもよく利用しているホテルの1つ。

そこで、新たにホテル系カードとして登場したヒルトンアメックスにも魅力を感じ、さっそく申込んでしまいました！

とはいえ、SPGアメックスは『控えめに言って特典最強』なホテル系カード。本記事では、新たに登場したヒルトンアメックスとSPGアメックスを徹底比較していきます。ちがいを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

2021年3月9日に登場したばかりのヒルトンアメックスは、世界各国で6,100以上のホテル・リゾーツを展開するホテルチェーンのヒルトン・ホテルズ&リゾーツ(以下、ヒルトンと記載)と国際ブランドのアメリカン・エキスプレス(以下、アメックスと記載)が提携発行しているクレジットカードです。正式名称は「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」といいます。

年会費は16,500円(税込)で、家族カードは1枚目のみ無料。2枚目以降は6,600円(税込)がかかります。

一方でSPGアメックスは、世界最大の高級ホテルグループであるマリオットボンヴォイと国際ブランドのアメックスが提携発行しているクレジットカードです。正式名称は「スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード」といいます。

ちなみにマリオットボンヴォイには、日本の高級ホテルとして名高いシェラトンホテルやウエスティンホテルなどが参加しています。

年会費は34,100円(税込)で、家族カードの場合は半額の17,050円(税込)がかかります。

私が思う、ヒルトンアメックスのおすすめ特典は主に4つです！
1. カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を1泊プレゼント
2. ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で提供
3. 対象ホテルの宿泊やレストランで優待が受けられる
4. アメックス独自の特典

以下で、詳しくご説明します。

プログラム期間(カードの入会日・切替日から毎年1年間)中にヒルトンアメックスを合計150万円以上利用のうえ、カードを継続すると、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分のプレゼントを毎年もらえます。

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ウィークエンド無料宿泊特典は、金、土もしくは日曜日の夜、いずれか1泊に利用することが可能です。対象となるのは、ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートです。

宿泊する時期やホテルによってコストベネフィットが大きく変わるので、利用する際は工夫して選びたいですね。

本来、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスは通常1年間に20回の滞在または40泊の宿泊を達成したときに付与される上級会員資格です。

実はヒルトンアメックスに入会すると、宿泊日数にかかわらず無条件でヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが付与され、国内外のヒルトンホテルの滞在でさまざまな特典を利用できるようになります(※)。

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ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス会員が利用できる特典には、以下のようなものがあります。

□80%のエリートステータス・ボーナス
□部屋のアップグレード(空室状況による。客室タイプ エグゼクティブまで)
□すべてのホテルでの朝食無料サービス
□マイルストーンボーナス

特にお得なのが、部屋のアップグレード。通常グレードで料金も安めな部屋の宿泊予約をしていたとしても、空室があれば客室タイプ エグゼクティブまでの客室に無料でグレードアップしてもらうことができます。宿泊料金はそのままで部屋が豪華になるので、かなりのVIP感を堪能できること間違いなしです。

上記のほか、割引保証やデジタルチェックイン、レイト・チェックアウトといった下位ランク(メンバー・シルバー)のすべての特典も利用することが可能です。

(※)ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスの登録/付与には、ヒルトンアメックスの発行後通常4～6週間程度がかかります。

ヒルトンには、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(以下、HPCJと記載)という特典プログラムがあります。HPCJとは、日本国内の17ホテルと韓国の2ホテルで、割引などの優待が受けられるというものです。具体的には、宿泊料金は25%割引、レストランでは最大20%割引となります。

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HPCJには通常25,000円(税込)の年会費がかかるのですが、ヒルトンアメックスの基本カード会員ならびに家族カード会員の方は、初年度のHPCJ年会費が10,000円(税込)と半額以下になるのです。さらに2年目以降も、HPCJ会員資格の有効期限までに手続きすれば、年会費は10,000円(税込)のまま更新することができます。

年会費支払い後には、国内HPCJ対象ホテルで利用できる5,000円割引券2枚がもらえるなど、更新するメリットも充実。別途登録が必要ですが、よりヒルトンのホテルをお得に利用したいなら、活用すべき特典だといえます。

アメックスが発行するクレジットカードは、とくに旅行や出張といったシーンで役立つ特典が付帯しているため、私や彼女のような旅好きにはメリットがとても大きいです。以下では、その特典を具体的にご紹介します。

■海外旅行傷害保険
ヒルトンアメックスには、最高3,000万円(傷害死亡・後遺障害保険金/国際航空機のチケットやパッケージ・ツアーの代金をカードで支払った場合)の海外旅行保険が付帯しています。

家族カード会員までも補償の対象となるのが魅力です。私は今のところ結婚していないので家族カードは発行していませんが、今後発行した際には、安心して家族旅行を楽しむことができそうです。

ヒルトンアメックスでは、ヒルトン・オナーズ・ポイントが貯まります。

貯まるポイント数は利用シーンによって異なるので、注意が必要です。まず、ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでは100円につき3ポイントが貯まります。

さらに、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス会員が利用できる特典により、宿泊時の利用1米ドルにつき80%のエリートステータス・ボーナスポイントが貯まります。

ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでの宿泊なら、本当にたくさんのポイントが貯まるので、宿泊頻度が多い方はヒルトンアメックスを持っておいて損はないでしょう！

また、コンビニやスーパー、公共料金など日常的な支払いでは100円につき2ポイントが貯まります。一部、100円につき1歩ウントとして加算される加盟店がある、年会費はポイント付与の対象外であるなど、いくつか注意点もあります。

ここまでで、ヒルトンアメックスのスペックや特典について知ることができたと思います。気になるのは、同じホテル系カードのSPGアメックスとの違いではないでしょうか？

ここでは、ヒルトンアメックスとSPGアメックスを、スペックや特典の観点から徹底的に比較していきます。両者のメリット・デメリットが浮かび上がってくるので「ホテル系カードを持ちたいけど、ヒルトンアメックスが登場したことで迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヒルトンアメックスの年会費は16,500円(税込)で、家族カードは1枚目のみ無料。2枚目以降は6,600円(税込)がかかります。一方でSPGアメックスの年会費は34,100円(税込) で、家族カードの場合は半額の17,050円(税込)がかかります。

ヒルトンアメックスはSPGアメックスと比べて保有コストが半額以下で済むので、クレジットカードにコストをかけたくない方はヒルトンアメックスを保有した方がメリットがあります。

ヒルトンアメックスとSPGアメックスはどちらもアメックスが発行しているクレジットカードですが、提携しているホテルが異なります。カードは提携ホテルで利用することにメリットがあるようなスペックになっているので、特典を活用できるようにカードを選ぶ必要があります。

提携先は、ヒルトンアメックスはヒルトン、SPGアメックスはマリオットボンヴォイなので、よく利用するホテルの系列と提携しているカードを選ぶのがおすすめです。

SPGアメックスでは、カード契約を毎年継続すると継続ボーナスとして無料宿泊特典のプレゼントがもらえます。対象ホテルはもちろんマリオットボンヴォイ参加ホテルで、交換レートは1泊50,000ポイントまで。SPGアメックスを愛用する筆者の一押し特典です。

無料宿泊特典はSPGアメックス会員と同伴者の2人が対象となるので、私はこちらを利用してザ・リッツ・カールトン沖縄に彼女と無料宿泊した経験があります。詳しくは、こちらの記事をご覧いただければと思います。

沖縄のリッツ・カールトン・・・至福のひとときでした！

SPGアメックスのメリットは、無料宿泊特典に除外日がないという点。祝日や大規模なイベントの解散期間中など、ホテルの繁忙期であってもスタンダードルームに空室がある限りは無料宿泊特典を利用することが可能です。

一方で、ヒルトンアメックスでもらえるのは“週末のみ”しか使えないウィークエンド無料宿泊特典。SPGアメックスの無料宿泊特典と比べるとデメリットと感じるかもしれません。

そして、特典をもらうにはカードを継続するだけではなく、プログラム期間中にヒルトンアメックスを合計150万円以上利用するというハードルもあるので、SPGアメックスよりは厳しめだといえます。ただし、月々に換算すると125,000円なので、支払いをヒルトンアメックスに集約するように工夫すれば決して難しい条件ではありません。

またヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典もSPGアメックスの宿泊特典と同じく2人目も宿泊無料になります。

これらを鑑みると無料宿泊特典の観点では、除外日がないSPGアメックスの方が少し自由度が高いと言えますが、ヒルトンアメックスも利用できるホテルのグレードや２人目も無料で宿泊できる点から遜色ない豪華特典と言えるでしょう。

ヒルトンアメックスと同様に、SPGアメックスでも無条件でもらえる上級会員資格があります。それは、マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員資格です。年間25泊以上の宿泊を達成したときに付与されるものなので、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスの付与条件よりはゆるいといえます。

ちなみにゴールドエリート会員が利用できる特典には、以下のようなものがあります。

□マリオットボンヴォイ参加ホテル利用で1米ドルにつき12.5ポイントが貯まる(通常会員の1.25倍)
□チェックアウト時間が14時まで延長
□チェックイン時に空室がある場合にエンハンスドルームへの無料アップグレード
□客室内の高速プレミアムWi-Fiが無料
□250～500ポイントのゴールドウェルカムギフトポイント進呈

ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス会員では、すべてのホテルで朝食無料サービスがついているのでここが大きく違う点で、大きな魅力ですね。

SPGアメックスに入会すると、アジア太平洋地域にある2,800を超えるマリオットボンヴォイのレストラン＋バー特典参加ホテル内のレストランおよびバーの飲食代金が15%オフになります。

宿泊時はもちろんのこと食事のみの利用でも特典を受けられるので、今日は少し背伸びをして高級ホテルのランチやディナーを楽しみたいというときにもぴったりです。

ヒルトンアメックスでもレストランの割引を受けられる特典はありますが、優遇年会費10,000円(税込)のHPCJに入会する必要があります。ただし、入会時やカード更新時に5000円クーポンが2枚プレゼントされるため、実質年会費無料と言えます。

またSPGアメックスの15%オフに比べ、ヒルトンアメックスはレストラン最大20%オフ、宿泊は25%オフになるため、コストベネフィットを考えると、むしろヒルトンアメックスの方が優位と言って良いでしょう。

ヒルトンアメックスと同様に、SPGアメックスもアメックスが発行するクレジットカードのため、旅行や出張といったシーンで役立つ特典が充実しています。

たとえば、海外旅行保険。SPGアメックスには最高1億円(傷害死亡・後遺障害保険金/旅行代金(※)をカードで決済した場合)の補償期間最長90日間の海外旅行保険が付帯しています。ヒルトンアメックスの場合は最高3,000万円なので、SPGアメックスの方がより手厚いといえます。

どちらの会員も、カードと利用当日の航空機搭乗券を呈示すると、国内28ヵ所、海外1ヵ所の全29空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。

基本カード会員はもちろんのこと同伴者1名も無料で利用できるので、私はよく彼女とフライト前後の時間に利用しています。混雑している空港待合よりも、格段にゆったりすることができますよ。

年会費の差で補償額は違うものの、どちらも充実のサービス・保険を付帯しているので遜色ない特典と言えるでしょう。

(※) 旅行代金とは、国内旅行の場合、公共交通乗用具、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージ・ツアー)の料金をいいます。海外旅行の場合、日本出入国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金をいいます。

これまでは、SPGアメックスの特典をヒルトンアメックスの特典と比較しながらご紹介しましたが、ここで見ていくのはSPGアメックスならではの特典です。その内容は、SPGアメックス会員は、新規入会時と毎年カード継続時にマリオットボンヴォイから5泊分の宿泊実績のプレゼントを受け取ることができるというもの。

このメリットは、よりスピーディーに、ゴールドエリート会員よりもワンランク上のプラチナエリート会員資格を得る手助けとなるということです。なぜなら、プラチナエリート会員資格を得るには、マリオットボンヴォイ参加ホテルに年間50泊以上宿泊する必要があるからです。特典で5泊分の宿泊実績のプレゼントを受け取ることは、プラチナエリート会員資格への近道となります。

ちなみに、プラチナエリート会員になると、ゴールドエリート会員よりもさらに特典内容がグレードアップします。具体的には、以下のとおりです。

□ マリオットボンヴォイ参加ホテル利用で1米ドルにつき1.5ポイントが貯まる(通常会員の1.5倍)(※1)
□ チェックアウト時間が16時まで延長(※2)
□ チェックイン時に空室がある場合に一部スイートを含むエンハンスドルームへの無料アップグレード
□ ポイント・朝食・アメニティから選べるウェルカムギフト
□ 5泊分のスイートナイトアワード、シルバーエリート会員資格をギフトとして贈呈、お気に入りのホテルベッドのマットレスを40％割引、5泊分のエリートナイトクレジット、チャリティーへの寄付100ドルから選べる年間チョイス特典
□ ラウンジのフルアクセスと無料朝食

チェックアウト時間は16時までの延長となっているので、宿泊した翌日、ラウンジでゆったり朝食やアフタヌーンティーを楽しんでから帰宅することもできます。また、エンハンスドルームにスイートが含まれるので、空室状況によっては料金そのままでスイートに宿泊できる可能性もあります！

ランクアップの手助けを受けられるのは、ヒルトンアメックスにはないSPGアメックスならではのメリットです。

ヒルトンアメックスに申し込むには、ヒルトン・オナーズの会員番号が必要です。ヒルトン・オナーズの会員になっていない場合は事前に入会が必要なので、以下のURLから登録をおこないます。入会金・年会費は一切無料なので安心して登録しましょう！

ヒルトン・オナーズの入会はこちら▶︎https://www.hilton.com/ja/hilton-honors/join/

氏名や電話番号、Eメール、住所、パスワードなどを入力したら「無料でご入会」をクリックします。すると、会員番号が発行されます。こちらを、ヒルトンアメックスの申し込みフォームで入力する必要があるので、控えておくようにしましょう。

次に、ヒルトンアメックスの申し込みフォームを開きます。氏名や電話番号、メールアドレス、生年月日、自宅郵便番号を入力したら「同意のうえ、次へ進む」をクリックします。

すると、ヒルトン・オナーズの会員番号を入力する欄があるので、正しく入力しましょう。再度、氏名を漢字とローマ字で入力し、性別を選択したら「保存して次へ進む」をクリックします。

その後も画面の指示に従ってすべて情報を入力したら、これまで入力した情報に誤りがないかを確認して「上記全ての内容を理解し、同意します。」にチェックを入れ、「同意して申し込む」をクリックしてください。

申し込みが完了すると、審査がおこなわれます。審査に通過したら、あとはヒルトンアメックスが手元に届くのを待つだけ。心待ちにしておきましょう。

ここまでヒルトンアメックスについて詳しくご説明してきましたが、実はヒルトンアメックスには「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」(以下、ヒルトンアメックスプレミアムと記載)という上位カードもあります。

年会費は66,000円(税込)で、家族カードは3枚目まで無料。4枚目以降は13,200円(税込)がかかります。そのほか、通常のヒルトンアメックスとの違い(一部)は、以下の点です。

□カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を“2泊”プレゼント
□カード利用100円につき最大”7ポイント”貯まる
□条件を満たすと達成年の翌年末までヒルトン・オナーズの最上級のステータス「ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス」を提供
□HPCJの年会費が初年度無料
□最高1億円の海外旅行保険付帯
□航空便遅延補償付帯

ヒルトンアメックスよりも、ヒルトンのホテルでの特典が豪華であることはもちろん、旅行や出張シーンで役立つサービスもより充実しています。より手厚いサービスを受けたいなら、ヒルトンアメックスプレミアムの申し込みを検討してみても良いかもしれません。

この記事では、新登場のヒルトンアメックスについて徹底解説しました。同じホテル系カードのSPGアメックスとの比較もおこなったことで、ご自身がどちらを選ぶべきか明確になったのではないでしょうか？

ヒルトンアメックスのスペックやSPGアメックスとの違いをおさらいしましょう。

□年会費はヒルトンアメックス＜SPGアメックス
□ヒルトンアメックスはヒルトンと提携、SPGアメックスはマリオットボンヴォイと提携
□ヒルトンアメックスは対象レストラン最大20%オフ＆対象ホテル宿泊25%オフ、SPGアメックスは対象レストラン15％オフ
□ヒルトンアメックスは家族カードが１枚目は年会費無料、SPGアメックスは年会費17,050円
□ヒルトンアメックスの無料宿泊特典は週末のみ、SPGアメックスは除外日なし
□上級会員資格（ゴールド）の違いではヒルトンアメックスはすべてのホテルで朝食無料サービスがあり、SPGアメックスでは客室内の高速プレミアムWi-Fiが無料サービスがある

結論、よく利用するホテルや将来宿泊したいホテルがヒルトンならヒルトンアメックス、マリオットボンヴォイならSPGアメックスがおすすめです。どちらもまんべんなく利用するという方は、両方持っておいても良いでしょう。

また年会費を抑えたい方はヒルトンアメックスが断然おすすめです。補償やサービスをより充実させたい場合はワンランク上のヒルトンアメックスプレミアムを検討してみるのも良いでしょう。

ホテル系カードを保有するうえでどのようなスペックを求めるかを考慮して、ご自身に合ったカードを選んでみてください。

この記事を書いたのは...

Hiroshi Abe (32)
普段は都内でサラリーマンをやっていますが、自分の好きな記事だけを書くライター業も細々とやっています。最近はリモートワークでライター業に精を出しています。