レゲエと楽しむジャマイカ料理と飲み物13選!ジャークチキンにレッドストライプも!
21298views- 住所:
- 56 Hope Road Kingston 6, Jamaica W.I.
- 営業時間:
- 9:30~16:00
- アクセス:
- ノーマン・マンレー国際空港から車で約30分。
- 定休日:
- 日曜日
- 電話番号:
- +1 876-927-9152
- 料金:
- 大人US$20 4歳~12歳US$10
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燦々と照りつける太陽にコバルトブルーの海に24時間どこからともなく聞こえてくるレゲエ…異国情緒あふれるカリブ海ならではのゆったりとした雰囲気がそこには存在します。そんなジャマイカの魅力を都市ごとに紹介しちゃいます!
立ち並ぶビルディング、素朴な家々、美しい公園、少し離れればコバルトブルーの海や背景に青々と茂る山々…。
政治や経済の中心でありながらシティライフとリゾートの雰囲気を同時に楽しむ事が出来る場所がジャマイカの首都「キングストン」です。
まず行っておきたいのが、レゲエ・ファンならずとも訪れる超人気観光スポット「ボブ・マーリー博物館」。
レゲエの神様ボブ・マーリーが晩年の6年間を家族と共に過ごした家で、寝室やスタジオや遺品、写真が残っており約1時間のガイドツアーで見学することが出来ます。
レゲエの語源は「ぼろ、ぼろ布、口論」という意味を表すジャマイカ英語のスラング「レゲ・レゲ rege-rege」がレゲエ reggaeになったとされ1960年後半にジャマイカでうまれました。
1945年にイギリス人の父とジャマイカ人の母という混血で誕生したボブ・マーリーは12歳の時にキングストンのトレンチタウンに移り住み1965年に友人達と「ウェイラーズ」というバンドを結成します。
“黒人の団結と抵抗”のメッセージを込めた彼らの唄は黒人の若者の間で大ヒットしますが、白人の支配する社会システムの中で音楽を広めるのは至難の業でした。
ひとりの白人のおかげてメジャーアルバムを発売した彼らですが、親友たちは白人と迎合したくないがあまり脱退。
一人残ることを決意したボブは、次第に、人種は関係なく共に一致して生きるべきという“One Love”の精神を歌と共に伝えていくようになります。
世界的スターとなった彼は、混乱していたジャマイカの二つの政党を団結させるためコンサートを開き、党首を舞台で握手させた歴史的瞬間を経て、36歳という若さでこの世を去ります。
歌で世界を変えた男の人生をぜひ肌で感じてみてください!
キングストン市内からブルーマウンテン山脈への道を車で約40分ほど走らせるとUCCのコーヒー農園が現れます!
そう…誰もが一度は聞いたことのあるコーヒーの王様「ブルーマウンテンコーヒー」がここで生産されています。
ブルーマウンテンと呼べるのはジャマイカ東側に連なる2256mのブルーマウンテン山脈の内側にあたる“ブルーマウンテンエリア”で栽培されたコーヒーだけです。
さらにその中でも一番品質の良いものを「ブルーマウンテンNo.1」次にNo.2,No.3と続き木製の樽に詰めて輸出されます。
植民地時代にイギリス総督の別宅だったという邸宅「クレイトンハウス」で室内の見学とコーヒーの試飲が出来ます。
敷地いっぱいに広がるコーヒーの木を眺め高級コーヒーを飲みながら贅沢なひと時を堪能しちゃいましょう。
国内きってのリゾート地で北海岸の西寄りにあるジャマイカ第二の都市が「モンテゴベイ」。
地元の人たちはモンテゴベイのことをモーベイと呼んでいます。
モンテゴベイの中でも人気ナンバー1のビーチが「ドクターズ・ケーブ・ビーチ」!
まるでソーダ色のような海に白い砂浜、青い海が一面に広がります。
有料プライベートビーチになっているので監視員もしっかりおり盗難の心配もなく安全。
海の目の前には豪華ホテルが立ち並びマリンアクティビティも充実。
スノーケリングやボートに乗ったり、海の真ん中に浮かんでいるトランポリンで寝転んだり飛び跳ねたりと1日遊んでも飽きません。
アナタの期待を裏切りませんよ!!!
モンテゴベイのダウンタウンにあるハーバーストリートにはあらゆるジャマイカのお土産が終結した「クラフトマーケット」があります。
その規模は国内最大級!
敷地内には手作りの民芸品にTシャツ、アクセサリーやバック、海で活躍するパレオやジャマイカの国旗柄のお土産にボブ・マーリーグッズなどあらゆるものが売られています。
ディスプレイの仕方も面白く軒下につるされていたりお店の横の木に立てかけられていたり。
とてもカラフルでジャマイカらしい気取らない雰囲気が味わえます。
お店に座っている店員さんは笑顔でフレンドリーに話しかけてきます。
欲しいものが見つかったら値切るのもあり!
敷地内には警備員が常時いるので安心してじっくりジャマイカ土産を探しちゃいましょう。
モンテゴ・ベイの空港から東に約1時間半のところに位置しカリブ海クルーズの寄港地になっているのがジャマイカ第三の都市「オーチョ・リオス」です。
南国の花々が咲き乱れたくさんの自然に囲まれたリゾート地で海はもちろん様々なアクティビティを楽しむ事ができます。
ダンズ・リバー・フォール公園は森林でピクニックをしたりビーチで泳いだりすることが出来る総合自然公園。
中でも一番の名所が「ダンズリバーの滝登り」です!
なんと水しぶきに打たれながら180mの段上の滝を登っていくのです。
インストラクターの指導のもと皆で手を繋いで登る体験は一体感がうまれスリルと共に楽しく滝の上まで行くことが出来ます。
滝からのマイナスイオンをたっぷり浴びながら森林浴はいかがですか?
スリルと癒しを両方楽しめるダンズ・リバー・フォール!一度は訪れてみたいですね。
いかがでしたか?
自由でのんびりした雰囲気を味わいたいアナタにぴったりの国がジャマイカ。
たくさんの自然と耳から離れないほどのレゲエ、そして暖かい人々が待っていますよ!
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