オランダの世界遺産5選!風車やワッデン海など自然と文化の融合を観光せよ!

オランダの世界遺産は9割が文化遺産だということをご存知でしたでしょうか?豊かな自然との共生の歴史を垣間見れる文化遺産の数々は、私たち日本人の心にとっても染み渡る風景です。そんな心癒されるオランダの世界遺産5選をご紹介します。

① キンデルダイク-エルスハウトの風車群

出典:www.flickr.com

国内の4分の1が海水より低いオランダの灌水作業において重要な役割を果たす水車は、オランダの代表的な風景にもなっています。アルブラセルワールト干拓地の排水を行うために、1740年代に19台の風車が建てられ、国内最大の風車群です。

出典:dharam01.blogspot.sg

現在も動いている水車や公開用の水車の内部見学などもでき、定期観光船で水車を水辺から見てまわることが出来ます。

キンデルダイク-エルスハウトの風車群(Mill Network at Kinderdijk-Elshout)

住所:
Overwaard 2 2961AT
アクセス:
Molenkade下車徒歩一分。
おすすめ時期:
5~9月(公開風車見学は3~10月)

② ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル(ベームステル干拓地)

出典:www.flickr.com

オランダ最古の干拓地。水深7mもあった地を水車の力を利用して、見事なまでの農地に作り替えた人間の知恵と執念の結晶です。いかなる時代も、自然との共生なくしては生きられない人間の暮らしのあり方を示唆してくれる場所にもなっています。

出典:whc.unesco.org

建物や農地のレイアウトは十分に計画されたものであり、整然とした美しい文化的景観を作り出していて、17世紀以来の景観がいまなおよく保たれています。

ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル(Beemster Polder)

アクセス:
バスでエダムからプルメレント
     乗り換えてミッデン・ベームステル下車
オススメ時期:
5~9月

③ ファンネレ工場

出典:www.flickr.com

ロッテルダム北西の工場地帯に1920年代に建設された、複数の工場からなる建築。コーヒー、紅茶など熱帯地域の国々からの食品輸入や加工を通じて、ヨーロッパ市場でオランダ商業の歴史を物語っています。

出典:whc.unesco.org

鉄とガラスを多用し、柱で荷重を支えるカーテン・ウォール構造の原則で建てられたシンプルな建物は、時が経った現代でもその美しさを貫いています。労働の環境が良く理想的な工場と、20世紀前半における近代主義・機能主義の象徴とされました。

ファンネレ工場(Van Nellefabriek)

住所:
Van Nelleweg 1 3044 BC Rotterdam
アクセス:
ロッテルダム駅をでて、バスで5分

④ Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)

出典:m2leisure.com

オランダの代表ともいえる干拓地の灌水作業を担っている大規模な蒸気式揚水場。世界最大の設備です。

出典:www.youtube.com

干拓地での水揚げ作業は、それまでの風車に代わり、19世紀後半からは蒸気式の装置が次々と導入されて各地で活躍しました。ここの蒸気式揚水ポンプは現在も使用されていて、一部は博物館として公開されています。

Ir.D.F.ヴァウダヘマール(Ir.D.F. Woudagemaal )

住所:
Gemaalweg 1a, 8531 PS Lemmer
アクセス:
アムステルダムから列車で約2時間 ヘーレンフェーン駅下車
営業時間:
火曜ー土曜日 10:00〜17:00、日曜、祝日 13:00~17:00

⑤ ワッデン海

出典:offshorewind.biz

6時間ごとに潮の満ち引きを繰り返すこの地で、世界遺産に登録されているのは全長は500km、約10,000 km²の範囲。豊かな生態系と見事なまでに変化するその景色はオランダ・ドイツ・デンマークの三国にまたがり、なんともダイナミックです。

出典:reversehomesickness.com

遠浅に作られた干潟には貝類、哺乳類、魚類海水と淡水(たんすい)が混ざり合った環境(かんきょう)に、たくさんの魚類や貝、鳥類、ほ乳類などが生息し、貴重な生態系。とくに鳥類は、一度に610万羽がとどまる壮大な光景がみられることもあります。

ワッデン海(Wadden Sea)

住所:
Netherlands
アクセス:
ハンブルクから4~6回乗り換えで4時間

出典:www.flickr.com

いかがでしたでしょうか。
オランダの世界遺産は自然と一体となった文化遺産の宝庫。
自然と共存する中で自ずと出来上がってきた世界遺産の風景の数々は、私たち日本人も学ぶべき点がたくさんあるのかもしれません。
ぜひオランダ世界遺産の旅へ出かけてみてください。

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