ポルトガルのおすすめお土産15選!人気の雑貨や、お菓子などをご紹介!
173418views- 住所:
- R. de São Filipe de Nery, 4050-546 Porto
- 営業時間:
- 9:00~19:00
- アクセス:
- 地下鉄 サン・ベント駅(Sao Bento)から徒歩3分
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- +351 22 014 5489
- 料金:
- 大人 教会見学は無料、塔に登るには2ユーロ 子供(10歳以下) 無料
国民の91%がカトリック教徒のポルトガルにはまるで映画のワンシーンになりそうな教会や修道院があり、どれも築数百年以上の重要文化遺産です。今回はそんな素敵な建造物を一挙ご紹介します!
18世紀のバロック様式の教会で、イタリア人建築家のニッコロ・ナッソーニの設計で建てられました。塔の上には登ることができ、急な階段がなーんと225段も続きます。75.6mの高さからポルトの街並みを一望することができます。
見渡す限りオレンジの可愛らしい屋根がひしめきあっています。ポルトの世界遺産地区の中心に立つこの塔は、ポルトガル国内で最も高い塔なのです。今も現役の教会として使われているので結婚式などが行われていることも!
リスボン市内で最も古い教会で、この大聖堂の建設は1147年に始まったと言われています。1755年の大地震の際に礼拝堂が崩壊し廃墟になってしまい、20世紀初めに現在の姿になりました。
こちらのステンドグラスはキリストと12使徒を描いたもので、第二次世界大戦の空襲によりすべて破壊されましたが、戦後になって再び修復されました。こちらの教会も結婚式がよく行われ、ポルトガル全土からたくさんの応募が来るそうです。
大航海時代の1502年、インド航路開拓などを称え着工されたものの、ポルトガルの急速な国力の没落などを理由に最終的な完成まで300年も費やしてしまった修道院です。
この修道院最大の見どころと言っても過言ではないこの回廊!中庭を囲む55m四方で石灰岩のアーチに細やかな彫刻が施されています。ハリーポッターのワンシーンにありそうな風景ですね。
バターリャ(batalha)はポルトガル語で戦いの意味。14世紀にポルトガル軍がスペイン軍を戦いで破った記念に建てられた修道院です。述べ15人の建築家が携わり200年に渡って建築されたこの修道院は、それぞれの時代の建築様式が融合する珍しいものになっています。
こちらのアーチには78人の聖人像が飾られています。この奥は天井がない未完の礼拝堂になっていて、長期間に及ぶ建築による設計ミスが理由とも言われています。
14世紀にスペイン軍を撃退したポルトガル軍の武将ヌーノ・アルヴァレス・ぺレイラの銅像が修道院前の広場に立っています。彼は今でも地元の英雄として扱われています。
ポルトガルの主だった寺院をご紹介いたしました。いかがでしたか??まるで映画の世界に飛び込んだかのように綺麗な建物が多いポルトガル。実際に行ってみたくなりませんか?
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