ポルトガルのおすすめお土産15選!人気の雑貨や、お菓子などをご紹介!
173534views- 住所:
- Rua Duque de Loulé, nº 97, 4000-325 Porto
- アクセス:
- São Bento駅から徒歩およそ10分
- 電話番号:
- (351) 926 885 187
- チェックイン:
- 14:30~22:00
- チェックアウト:
- 8:00~11:30
- 料金:
- ノーマルルーム60~70ユーロ、スイートルーム70~80ユーロ
- *上記料金は通常期(11月~3月)
- *繁忙期は値段が変動
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ポルトガル有数の観光地ポルトには、6オンリー・ゲストハウス(6 Only Guest House)と呼ばれる宿泊所があります。12部屋しかない、いかにもこじんまりとしたゲストハウスですが、すべての部屋のクオリティーはポルトガルでもトップクラス。洗練された空間とサービスで人気急上昇中です。なんと、スイートまであるというから驚き。そんな6オンリー・ゲストハウスを徹底的に見てみましょう。
6オンリー・ゲストハウスの開業は2009年。当時は6部屋からのスタートでした。名前もそこに由来しています。画像は開業から間もないころのもの。何の変哲もないいたって普通の外観で、今も変わっていません。何気なく歩いていたら、つい見逃してしまいそうなほど、周りの景観に溶け込んでいます。
そこで観光客に分かりやすいようにと正面のガラスに付けられたのが、「6ONLY」の文字。この文字があるだけで、どことなく外観がモダンな感じに見えてきます。
ロービのある1階スペースは、広々とした設計。木のぬくもりが感じられるフロアには、やはり木目がきれいなウッドデスクが。木の色調と白い壁とのコントラストも色鮮やかです。全体的に機能性を追求したスタイリッシュなデザイン。
客室へと上がる階段もシンプルな作りですっきり。やはり、木目がきれいな階段です。ロービ―同様、白い壁にかけられた絵画が、おしゃれな空間美を醸し出しています。踊り場に置かれたイスもまた、空間に彩りを添えているポイント。
階段のスペースが明るいのは白い壁の効果だけではありません。吹き抜け構造の上部には採光窓が。ここから差し込んでくる光が、空間をやわらかく包んでいるのです。
ウッドデッキのテラスは、このゲストハウスでもっとも心地よい場所のひとつ。ポルトの空は抜けるように青いことで有名。そんな空を眺めながら、ゆっくりと過ごすのも楽しいひとときです。
こちらはノーマルの部屋。やはり白が基調で、広々としたダブルベッドが居心地のよさを高めています。
洗面所は機能的な作りなので、使い勝手が抜群。大きな鏡があるのも嬉しいですね。シャンプーやリンスなど、基本的なアメニティーも充実しています。
バルコニーからは、ゲストハウスが面する通りの様子が眺められます。古きよき時代のポルトといった下町風の景色。小ぶりのテーブルとイスはレトロな感じ。
白のほかに、青い壁の部屋もあります。赤のソファーにも、色使いに対するゲストハウスのこだわりがうかがえるでしょう。目に映えるパステル調の部屋が好みの人に最適です。
2015年に隣の建物をリノベーションして作られたのが、スイートルーム。一見してユニークなフロア構造になっているのがよく分かります。ベッドの奥には、こげ茶系のテントかバンガローのような建物が!
これ、何だと思いますか?
正解は次の画像で。
正解は洗面所。部屋から日常にまつわる行為を隠すことで、非日常的な空間が生まれるとか。そんなゲストハウスの気配りは嬉しいかぎり。どのホテルでも、こんな部屋を見つけるのは難しいでしょう。
洗面スペースの中には、多機能のシャワー室も完備。
スイートルームには、世界中で人気のコーヒーメーカーも。ここだけでしか体験できない空間で、ゆっくりエスプレッソを味わうのも、またいい思い出になります。
窓辺に置かれたデザイン性の高いデスクとイス。旅の日記をつけたり、ただ座ってぼーっとしたり、使い方は人それぞれ。いずれにしても、どこか洗練された気持ちになるでしょう。
スイートには、フロアがアーガイル柄の部屋もあります。ちょっと華やかな気分に浸りたいときには、こちらの部屋をリクエストしましょう。
いかがでしたか?ワンランク上の6オンリー・ゲストハウスには、ホテルとはひと味違う魅力が詰まっています。細部にまでこだわったデザインも多いため、見どころも満載。ポルト観光のさいには、ぜひ利用してみましょう。
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