千葉で絶対ゲットしたい人気お土産15選！おすすめお土産をご紹介！

和田浦で100年以上続く老舗和菓子店「盛栄堂」には、色とりどりの繊細な和菓子が常時40種ほど並びます。その中でも千葉のお土産におすすめなのが、南房総の名物のひとつであるサザエをイメージした「さざえ最中」です。

あずき餡、白餡、そして珍しい青のり餡の3種類から選べる最中は、サザエ型のコロンと可愛い形が特徴。見た目が可愛いだけでなく、つぶつぶの残る小倉やコクのある白餡、青のりの独特の風味が楽しめます。

見た目が可愛いさざえ最中は、女性やお子さんへの千葉のお土産におすすめ。もちろん味も本格的で日本茶にぴったりなので、特別なお土産にも最適です。

盛栄堂は「せいえいどう」と読みます。県内でも老舗中の老舗である為、本店に行った際はモナカやおまんじゅうを大人買いする人も少なくない程有名なお店ですので、気になる方は商品が売り切れない午前中のウチに是非お店に行ってみてくださいね！
老舗の伝統的な趣を残しつつも、常に新しい和菓子の形を提案し続ける盛栄堂。「お菓子」の意味する「可笑しい・面白い」というニュアンスを忘れずに製品に加えることをモットーとしており、最近では「くじらあげまん」といった可愛らしいおまんじゅうもさざえ最中と双璧を成す主力商品となりました。「千葉県」という土地柄を見事な世界観で和菓子の中に詰め込んだお土産の数々は見た目にも楽しく、子供から大人まで楽しめるものばかりです！

千葉県東金市で100年以上愛されている老舗和菓子店の「湖月堂」では、柚子の皮を使った「柚子羊羹」が、千葉のお土産に人気です。明治の末から親しまれている銘菓で、東金付近特産の柚子をふんだんに使い、風味豊かに仕上げています。

口の中に広がる柚子の香りが爽やか。柚子の皮のみを使い、丹念に練り上げています。お茶請けに最適な羊羹は、年配の方へのお土産におすすめです。千葉のお土産には、ゆず羊羹と柚子最中の詰め合わせはいかがですか？

創業から親しまれているパリパリとした食感が楽しめる柚子最中も人気で、柚子の香りと最中の香ばしさが相性抜群です。

湖月堂は「こげつどう」と読みます。こちらも明治31年に創業し、100年以上の歴史を持つ超老舗店。地元民はお中元やお歳暮・お手土産でも定番の和菓子店です。
千葉を代表する海水浴スポットである「九十九里浜」からもほど近いので、是非マリンレジャーの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
また、夏場以外もたくさんの魅力に溢れた街で、特に毎年3月下旬から桜の開花の時期に合わせて開催される「東金桜まつり」は有名です。
約2週間弱開催されるイベントでは夜桜のライトアップやプロジェクションマッピング、ダンスイベントなど魅力的なイベントが満載！おまつりのフィナーレには夜空を大輪の花火が夜空を彩り、街に春の訪れを告げます。

明治15年創業の老舗和菓子店「木村屋」。ここの人気商品が佐倉銘菓の「蔵六餅」です。餅入りの亀の甲型最中には「亀のように末永く発展しますように」という願いが込められており、一つ一つ手作りで作られているんです。

こし餡、つぶ餡、白餡の3色3種類があり、色がきれいで見た目が良いとお土産に人気。餅入りなのでボリュームがあり、小腹が空いた時や、3時のおやつにぴったりです。パッケージもシンプルなので、目上の方への千葉のお土産にも最適ですよ。

木村屋本店には、和菓子とお茶がいただける休み処もあり、千葉観光途中の休憩に最適です。江戸時代後期に建てられた蔵の見学もできるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「木村屋」と聞くと「あんぱんやさん?!」と思う方もいらっしゃるでしょうか。・・・そう！何を隠そう木村屋はあのあんぱん店の大御所「銀座木村屋」の2号店として佐倉市にて創業しました。
それを聞くと餡子の美味しさに更に期待感が高まりますね！蔵の見学やお茶休憩も出来る木村屋は観光スポットとしての利用もおすすめ。特に毎月10日には茶室にて「お抹茶体験」もすることが出来る為、是非タイミングがあれば参加してみてはいかがでしょうか？
蔵の見学やお抹茶体験は混み合う場合もありますので大人数でご利用予定の方は事前にお店に電話をして予約をしておくとよいでしょう。見学やお抹茶体験でも木村屋の絶品和菓子をいただくことが出来るので、どうぞお楽しみに！

伊勢えび・あわびが専門の宿「御宿大野荘」がプロデュースした「伊勢えびせんべい」は、房総で獲れた本物の伊勢海老を丸ごと使って作られているため、風味豊かで香ばしく食べ応えがあるお煎餅に仕上がっています。

伊勢えびの旨味が凝縮されたお煎餅はお茶請として千葉のお土産に最適。伊勢海老を丸ごとつかっているので、カルシウム豊富で子供のおやつにもぴったりです。こちらの伊勢えびせんべいは、全国推奨観光土産品として推薦されています。

お酒のおつまみにもなるので男性への千葉のお土産にもおすすめ。軽い食感のお煎餅は、ヘルシー志向の女性にも喜ばれますよ。

もちろん御宿大野荘には宿泊することも出来ます。伊勢えびせんべいをお土産としてもらうことの出来る宿泊プランは大人気！他にも名物の伊勢えび・あわびが存分に楽しめるプランも充実していますので是非公式ホームページにてご確認ください。
大野荘のある御宿（おんじゅく）は、童謡「月の砂漠」の舞台にもなった地で、夏は海水浴をするために多くの観光客が訪れます。真っ白い砂浜と燦々と降り注ぐ太陽の風景は、まるで外国のリゾートのよう！ちょうど5月上旬頃からあわび・伊勢えびが旬を迎えますので是非シーズンに合わせて泊りがけでいらしてみてはいかがでしょうか？
アワビは9月頃、伊勢エビは10月頃まで旬の時期が続き、シーズン中は「おんじゅく伊勢えびまつり」なども開催されます。

里海食堂FUSABUSAは、千葉の食材を使った料理が人気のカフェレストラン。房総の海を眺めながら優雅に食事が楽しめるスポットです。そんなFUSABUSAで千葉のお土産におすすめなのがユニークなネーミングの「たまちちぷりん」。

全国のプリン好きも注目している「たまちちぷりん」は、生クリームやバニラ、カラメルソースなどが入っていない自然派のプリン。搾りたての生乳と有精卵、少量の砂糖だけを使い素材本来の味を大切にしています。

使われている卵（たま）と牛乳（ちち）は、南房総産のもの。もちろん保存料も使われていない安心安全なプリンは、お子さんへの千葉のお土産に最適です。

搾りたての生乳はFUSABUSAからスグの所にある地元鴨川の「太田和牧場」さんから。
有精卵はおとなり南房総市の「百姓屋敷じろえむ」さんから提供されています。どちらも県内では有名な「うまいもんどころ」で、太田和牧場では美味しい乳製品を購入したり、手作り体験したりすることができますし、百姓屋敷じろえむでは築300年の古民家（百姓屋敷）で有精卵・有機野菜を使ったお食事をいただくことが出来ます。
いずれも雑誌やテレビにひっぱりだこの有名店ですので気になる方は是非予約をしていくと良いでしょう。
たまちちぷりんは保存料が使われていない為、約3日間のお日持ち。どうしても遠方の方に贈りたい場合はネット通販が便利です。

千葉のお土産は名産のピーナッツやびわを使ったお菓子がおすすめ。海沿いに行くと新鮮な魚介類なども手に入りますので、ぜひ色々なお土産を買って帰ってくださいね。

千葉県出身の方や千葉に現在お住まいの方もこちらの記事を読んで、改めて千葉県のお土産について、再発見の機会があれば幸いです！
東京ディズニーランドや海水浴が有名なため、なかなか「千葉県らしさ」を感じることの出来るお土産を探すのに苦労されている方も多いことと思います。
お中元・お歳暮・帰省土産にも今回ご紹介したお土産の数々はもってこい！もちろんお客様をおもてなしする際のお茶請けとしても喜ばれることでしょう。お取り寄せ可能なものも多いので是非気になる物をチェックして、いざという時の為にとっておきの一品を見つけてみてはいかがでしょうか？もちろんお近くにお住まいの方は是非お店まで足を運んでみてください。