- 住所:
- Via Nazionale 121R, Firenze, Italy
- アクセス:
- フィレンツェ中央市場から徒歩1分
- 電話番号:
- 055 283566
- 定休日:
- 月曜日
- 営業時間:
- 10:30~13:30&15:30~19:30
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旅が楽しすぎて気がつくともう帰国が近づいてしまった、だけど、「お土産買ってない!」なんて経験ないですか?大急ぎでショッピングに行くにもどのお店がいいのかわからないし、せっかくだからフィレンツェでしか買えないものを買いたいし…。大好きなあの人に、お世話になってる先輩に、ご家族に、とっておきの1品が見つかるおすすめのショップをご紹介します。
トスカーナの伝統ビスコッティといえばカントゥッチ。トスカーナ地方でルネッサンス時代に生まれた伝統菓子の一つで、アーモンド入りの硬いビスケットです。フィレンツェっ子がおすすめするカントゥッチ専門店がアンティーコ・フォルノ・サンティ“イル・カントゥッチョ”。全て手作りでどこか懐かしく美味しいカントゥッチをお土産にするのはいかがでしょうか?
中央市場のすぐ近くに位置すアンティーコ・フォルノ・サンティ“イル・カントゥッチョ”は、試食してから買うことができるので、お気に入りのフレーバーを見つけることができます。伝統的なフレーバーはアーモンド。チョコレートやドライフルーツが入ったカントゥッチなど、お店には6種類のフレーバーがあり、お土産にはミックスパッケージがおすすめ。
なおこちらのお店は、元は「Da Migliana(ダ・ミリアーナ)」と言う名前で営業されていました。数年前に本店と名前を合わせ「イル・カントゥッチョ(Il Cantuccio)」になりましたので、地元っ子やタクシーの運転手などに道を尋ねる際「イル・カントゥッチョ」で通じない場合は是非「ダ・ミリアーナ」と言ってみてください!
ちなみに食通の方・甘い物に目がない方の中には「あれ!?これってビスコッティって名前じゃないの!?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?ビスコッティとカントゥッチは厳密には材料に違いがあるのですが、今ではフィレンツェを除いてほとんどの地域で「ビスコッティ」と呼ばれるようになってしまいました。
その点からも「Cantucci」と書かれたパッケージはフィレンツェらしさが詰まったオススメアイテムと言えるでしょう。
中央市場でもフィレンツェっ子が買い物に来るチーズの専門店、マルコ。レストランのシェフも仕入れに来るほどの品質が自慢です。常時70種類以上のチーズと20種類以上の生ハム、サラミ、オリーブなども味見してからの購入も可能。
チーズなら羊のミルクからできたペコリーノやパスタに合うパルミジャーノ・レッジャーノ、ミルク入りモッツァレッラチーズのブッラータがおすすめ。最高品質のチーズがお手頃価格で購入できます。
生ハムはクラテッロやサン・ダニエレなどがおすすめ。真空パックにしてくれるので持ち運びも便利です。ただ、日本への肉類の持ち込み制限があるので、イタリア国内で食べてくださいね。
ちなみにこの中央市場は残念ながらスリ・ひったくりのメッカとしても有名です。イタリアは「犯罪の見本市!」と呼ばれるほど世界中からスリ・ひったくりのプロ集団が集まっており、特に観光都市フィレンツェにはたくさんのスリ・ひったくりがおります。是非お買い物の際は、荷物は必要最小限にし、カバンは出来たら斜め掛けのショルダーバックでチャックが閉まるものにしましょう。斜め掛けの出来ないバッグ(ハンドバック・トートバッグ等)は、あっという間にひったくられる可能性があります。また、人のポケットに手を入れたり、リュックサックのチャックをこっそり開けたりするのも彼らにとっては朝飯前!せっかくの旅行を最後まで楽しく過ごす為にも、どうぞ御手回り品には十分お気を付けください。
フィレンツェは革製品が有名。サンロレンツォ地区には革のコートやバッグ、靴のショップが軒を連ねます。オシャレなフィレンツェっ子の冬のマストアイテムといえば、革製品。特に老舗手袋店、ルチアーノの手袋は人気です。特別なあの人へのお土産に革の手袋はいかがですか?
革の種類も多く、デザインもスタイリッシュ。
手袋以外にも、マフラーや帽子もあります。
日本の新聞にも取り上げられるほどの人気です!
新聞で取り上げられて以来、地元っ子からは「日本人に会いたくなったらルチアーノへ!」というジョークが生まれる程、いまや日本から来る観光客で一年中賑わっているルチアーノですが、それだけに語学に不安がある方でも安心してお買いものを楽しむことができます!
HPには日本語も載っており、店内にも所々に日本語の張り紙が出ています。日本語がわかる店員がいることもありますので、特に「自分の手にぴったりフィットする、とっておきの手袋が欲しい!」という方は、他をあたるよりも、ルチアーノでお買い求めになることをおすすめします。
北イタリアのフィレンツェは9月頃から一気に冷え込み、冬は驚くほど極寒の日が続きます。手袋、マフラー、ニット帽は街歩きの際の必須アイテムですので、是非旅の初日に買って愛用してみてはいかがでしょうか?冬は「使ってみて気に入ったので、翌日追加で購入…さらに翌日もう1つ購入…」という方もたくさんいらっしゃるみたいです!
1561年創業の450年以上の歴史を持つ老舗薬局。ドゥオモから徒歩5分、フィレンツェで一番美しいと称されるサンティッシマ・アヌンツィアータ広場の近くに位置するアンヌンツィアータ薬局はフィレンツェ最古の薬局です。
老舗の歴史と風格が漂う店内には、ハーブを使った伝統的な製法のスキンケア商品や香水瓶が並びます。混雑していないのでゆっくりショッピング可能。サンプルを試せる日本で手に入らない商品もあるので、お土産にもぴったりです。
ハンドクリームやリップクリームが人気。
スキンケア商品も現地に滞在している日本人に愛用者が多いので、どうしても気になる方は使ってみてもよいのでは?と思います。ただ、顔周りで試すのは心配…という方にはボディソープがよいかもしれません。
店名の「アンヌンツィアータ」という言葉は少々覚えにくいですが、英語の「アナウンス(告知)」と同じ語源のイタリア語です。マリア様がキリスト様のご懐妊を告知されたこと(いわゆる“受胎告知”)を表すイタリア語で、レオナルド・ダ・ヴィンチの手がけた名画・ウフィツィ美術館(フィレンツェ)所蔵の「受胎告知」もイタリア人は「Annunciazione(アンヌンチアツィオーネ)」と呼ぶので、フィレンツェに滞在しているうちに自然とこの言葉も覚えてしまうことでしょう。
高級イタリアンブランドのショップが軒を連ねるフィレンツェ。せっかくフィレンツェを訪れたのだから、フィレンツェだけのオリジナルブランドのバッグをお土産にするのはいかがでしょうか。
有名ブランドにも負けないくらい、品質もデザインも良質なフィレンツェ発のオッティーノは1830年に創業したレザーバッグのブランドです。王家の御用達だったオッティーノ。長い間、王室や貴族たちに愛されてきました。
現在も伝統を重んじて職人達がバッグを製作しています。バッグの他には革製の財布、ベルトなども人気。
公式ホームページは日本語版もありますので、事前に欲しいバッグや革製品の形やサイズ・色などをチェックしておくと、お買い物の際スムーズです。
上品かつ高貴な雰囲気ただよう店内は、少々入店するのに緊張してしまうかもしれませんが、小銭入れやベルトなどは100ユーロ未満のものもございますのでご安心を!
このあたりは周辺にも高価なジュエリー店や高級有名ブランド店が軒を連ねているので、お買い物に繰り出す際は、可能であればジーンズやスニーカーなどは避け、少しドレッシーな恰好をして行かれることをオススメします。目利きの店員が、それらを踏まえた、とっておきの逸品を見立ててくれることと思います。
フィレンツェっ子も通う市民の台所、中央市場にある食材店。お手頃で現地でしか手に入らない食材を買うことができます。パスタやポルチーニ茸、トリュフ、スパイスをお土産にしてはいかがですか?
日本でも人気のトリュフ入り岩塩もお手頃な価格です。
ちなみにイタリア人は日本人以上に旬のモノを旬の時期に食べることを大切にしています。旅行者としては冬にトマトを買えたり、夏にキノコを買えたりした方がありがたいのですが、旬の時期を外すとフレッシュなものは一切店に出ていない場合も多いのでご注意を。トリュフ・ポルチーニ茸はだいたい9月の下旬頃から年内いっぱいが多く出回っております。
また、イタリアの値札は100gの値段だけ書かれていることが多いです。ユーロの計算もあるので電卓があると便利かもしれませんね!その際スマートフォンで計算される方はご注意を。こちらでもスリや軽犯罪が横行しており、片手でスマホの電卓機能を使っていた旅行者が、横からスッと現れたスリにあっという間にスマホを持って行かれてしまうという事件がつい最近もありました。ゆっくりで構いませんので、1つ1つの動作を落ち着いて行ってくださいね。
イル・パピロ(Il Papiro)はフィレンツェの伝統工芸品のひとつ「マーブル紙」を中心とした紙製品を扱うお店です。1976年に創業した店は瞬く間にイタリアを越え、世界中で人気に火が付き、1984年にはアメリカ・ニューヨークに進出。その後オーストラリアやヨーロッパにも出店を重ね、いまや世界中にファンを持つ押しも押されぬイタリアきっての有名店となりました。
マーブル紙はイタリア語で「カルタ・マルモリッザータ(carta marmorizzata)」と言います。定番の紙そのものをお買い求めになるのももちろんオススメですし、持ち帰りには絵葉書やレターセットなども便利です。
また、写真のようなマーブル柄をあしらった小物類も長く愛用できる一品として人気です。特にマーブル柄の革小物類は、1つ1万円以上するものもあるのですが、フィレンツェの伝統工芸品であるマーブル柄と革製品との夢のコラボレーションとだけあって、飛ぶように売れています。
また、新婚旅行や記念日などでフィレンツェに足を運んだ方には革製のアルバムが人気。フィレンツェでの夢のようなひとときをフィレンツェならではのアイテムに閉じ込めておけば、いつまでも色あせることなく輝き続けることでしょう。
店内はとにかく商品点数が多いので、興味のある方は来店前にホームページで是非品定めをしてから向かいましょう。
ラ・ボッテガ・デッローリオ(La bottega dell' olio)は「オイルの店」という意味のお店。イタリア人にとっての「オイル」の定番「オリーブオイル」を中心に、食材とキッチン関連グッズを豊富に取り揃えています。
こじんまりした温かみのある雰囲気の店内は、ひとたび足を踏み入れるとオリーブの爽やかで深い香りが鼻を抜けて心の底からリラックスできますよ。オリーブオイルをベースとした化粧品や食品、オリーブの木でできたキッチン雑貨まであり、その豊かなラインナップにはいついっても驚かされることでしょう。まずはフィレンツェのあるトスカーナ産のオリーブオイルから手に取ってみてはいかがでしょうか?
定番の食用オリーブオイルは、どれも可愛らしいボトルに入っているので思わずパケ買いしてしまいたくなること請け合いです。写真に写っている「ACETO」とは「お酢」を表すイタリア語。オリーブオイルにピッタリの関連商品も扱われているので料理好きな人は是非合わせてチェックしてみてくださいね。
逆に「オリーブオイルのことなどまったくわからない!」という人は、オーナーさんが丁寧に商品について解説してくれるので、アドバイスに沿って選んでみるのもよいかもしれません。
イタリア人にとってのオリーブオイルは、日本人にとってのお醤油やお味噌のような存在で、ご当地毎にまるで味が異なります。優しい味わいの物からピリっと舌にくるものまで様々なので、是非色々試してみてください。
スクリプトリウム(SCRIPTORIUM)は知る人ぞ知る、フィレンツェの文房具やさんです。「スクリプトリウム」とはラテン語で「書斎」という意味。表通りからやや奥まったところにある店は、まさに「書斎」という名にふさわしい上質な静寂が広がっています。
普段使いの文房具としては少々値が張りますが、贈り物や旅の記念として買うのには最適なアイテムが店内にはずらり。工房も兼ねている為、店らしい店ではないのですが、気さくな店員さんが親切に最適なアイテムを選んでくれることでしょう。文房具以外に小物入れなどの雑貨類も置いてあり、こちらもちょっとしたプレゼントに最適です。
写真上のようなシーリングスタンプはヨーロッパらしいアイテムで素敵ですね。少々時間はかかりますが、店ではオリジナルのものも作ってもらうことが出来ますよ。また、フィレンツェのお土産として有名な革をあしらった製品は一年を通して人気です。
フィレンツェの街を歩いていると驚くほどたくさんの革小物の店があります。それもそのはず、フィレンツェのあるトスカーナ州はイタリアの一大革製品生産地で、その歴史は1200年頃までさかのぼるからです。特に色の出し方が巧みだと世界から賞賛されるフィレンツェの革製品。文房具類などの小物類には、あえてビビッドカラーの革製品をチョイスしてみても良いかもしれません。
ディッタ・マルキアーニ・アウグスト・ディ・ロマネッリ・レオナルド(Ditta Marchiani Augusto di Romanelli Leonardo)はイタリアの職人ロマネッリ氏がハンドメイドでつくる木製人形がじわじわ話題となり一躍有名となった工房兼ショップです。Dittaとはイタリア語で事務所や会社といった意味を持ちますが、ここでは工房兼ショップを指しています。その名の通り、ロマネッリ氏が手掛けるハンドメイドの人形たちは、可愛らしく温もりに溢れていて、見ているだけでイタリア旅行への旅情がさらに掻き立てられることでしょう。中でもピノキオ人形がイタリア国内外でファンが多く、彼のことを「ゼペットじいさん」と親しみを込めて呼ぶ人もいるほどです。
実はピノキオはイタリア人にはとっても所縁のあるお話で、特にフィレンツェっ子には心に深く刻み込まれた物語なんです。
というのも、ピノキオの作者カルロ・コッローディ氏はなんとここフィレンツェの出身だから。イタリアやフィレンツェの街を歩けば右に左にたくさんのピノキオグッズを目にすることでしょう。
フィレンツェ近郊にはピノキオモチーフのテーマパークピノキオ公園(Parco di Pinocchio)もあるほどイタリア人に愛されるピノキオ。写真のようなキーホルダーなどは自分用のお土産にも良いかもしれません。イタリアやフィレンツェのお土産にまさにピッタリのアイテムですので是非お買い求めください。
ドットール・ヴラニエス(Dr. Vranjes)は日本人にも人気のフィレンツェ発フレグランス&オーガニックコスメの専門店です。「ドットール」とは英語のドクター(お医者さん)と同じルーツを持つイタリア語で、その名の通り薬剤師のパオロ・ヴラニエス氏が手掛ける製品の数々は、1983年の創業以来世界中にファンを持ち、現在ではイタリア以外でもロンドンの老舗百貨店ハロッズなどでも扱われるほどになりました。
特に約20年前に発表されたルームフレグランスシリーズはイタリアを囲む地中海の神秘的な雰囲気とフィレンツェのあるトスカーナ州の緑豊かなお庭の静けさからヒントを得て考案されたラインナップ。香りを纏うだけでフィレンツェの楽しい旅の思い出がよみがえってくることでしょう。
ルームフレグランスは写真のようにサイズのバラエティも豊富なので、是非贈る相手や置く場所に合わせて選んでみてください。
バラやラベンダーといった定番のお花の香りは誰に渡しても喜ばれることでしょう。せっかくなのでドットール・ヴラニエスならではの逸品にチャレンジされたい方は、ジンジャーやペッパーといった変わり種がおすすめ。その他「水」「火」「大地」「空気」といった自然からヒントを得て生み出されたシリーズもあり、それぞれ中のフレグランスの色もテーマに合わせたカラーに着色されているので見た目も120点満点です!瓶類は持ち運ぶのが心配な方は、石鹸などもありますよ!是非色々チェックしてみてください。
エノテカアレッシ(Enoteca Alessi)はフィレンツェの超有名ワイン専門店です。場所はドゥオモのすぐ裏。店はワインバーとショップから構成されていて、ショップは朝9時からオープンしているので観光前後にも立ち寄りやすいですよ!ワインバーも11時30分からオープンしており、ランチにももってこいです。
1952年にアレッシ一家が創業した店は、イタリアだけでなく世界各地から取り寄せた選りすぐりのワインがなんと約2500種以上ラインナップされているというのだから驚き!
ワインをイタリア旅行の楽しみにしている人にとっては見逃せませんね。ワインバーは公式HPから席を予約することも出来ます。
広い店内にはワインがたくさん!もちろんワイン好きの方にはうってつけのお店なのですが、ワインをたしなまない方にもエノテカ・アレッシは見逃せません。というのも、店にはワイン以外にもイタリアを代表するグルメが沢山扱われているからです。コーヒーやチョコレート、パスタといったイタリアングルメは軽くて日持ちもするのでまとめ買いにおすすめ。どのメーカーの商品を選んでも間違いないのがありがたいですね。「せっかくなのでワインにゆかりのあるものを…」という方はワインビネガーなどを手に取ってみてはいかがでしょうか?ワイン同様赤と白があり、サラダにかけるだけであっという間に本場の味が完成します。
ボッレブル(BolleBlu)はフィレンツェ観光の中心地ドゥオモなどからもアクセス抜群のコスメショップです。店内には基礎化粧品・香水・バスアイテムなどが所狭しと並んでいて可愛らしいパッケージを見るだけで女性の皆さんはテンションアップ間違いなしでしょう。
さらに嬉しいことにこれらの商品は全てオーガニック素材にこだわってセレクトされたもの。「海外で肌ケアアイテムを買うのは心配…」という方にも安心して立ち寄っていただけます。写真で紹介している石鹸は「Blue Bubbles」というメーカーのハンドメイドのアイテム。思わず口に入れたくなってしまうほど可愛いですね!
こちらはオーガニックのシーソルト。可愛らしい瓶は飾っておくだけでも旅の良い思い出となるでしょう。Blue Bubbles(ブルーバブルス)のシーソルトは、石鹸と同じく全てハンドメイドで作られていて、中にはヒマラヤのピンク岩塩やラベンダーオイル、ラベンダーのドライフラワーがたっぷり詰まっています。
これをスプーンですくって湯船に入れるだけ!アロマの香りで癒されるのはもちろん、熱っぽい時や頭痛の時などにも効果テキメンだそうです。旅行中時差ボケや体調不良に悩んだ際にトライしてみても良いかもしれませんね。他にもイタリアの女の子が普段から愛用しているコスメがたくさん!是非地元っ子気分で色々チェックしてみてください。
ラ ヴィア デル テ(La Via del Tè)はいまやフィレンツェはもちろんイタリア全土でも有名な紅茶専門店のひとつで、イタリア人もフィレンツェ土産のとしてご指名買いする人が多いです。
大手百貨店などでも取り扱いがありますが、せっかくなので是非フィレンツェまで来たら直営店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
1961にアルフレッド・カッライ氏が創業した店は、それまでコーヒーが主流だったイタリアの嗜好品文化に大きな影響を与えました。
アルフレッド氏は中国や日本に何度も足を運び、最高品質のお茶を提供するべく心血を注ぎ続け、店には現在250種類以上ものお茶がラインナップされています。
上品なパッケージを身に纏ったお茶の数々は、どれも贈り物にぴったり。上の写真でご紹介している1号店はティールーム完備ですが、それ以外にも商品購入だけの方にも気軽に立ち寄りやすい2号店・3号店もありますので、便利に使い分けてみてください。
2号店と3号店でも一日中試飲ができ、茶葉の匂いを確かめることも出来ます。「専門店の紅茶」と聞くとお高そうなイメージですが、小さいものでは5ユーロ以下のパウチ入りのものなどもありますよ。また、缶入りタイプも10ユーロ前後で買うことが出来、飲んだあとは空き缶を小物入れにもできるので2度楽しめてお得です。クッキーなどの紅茶関連商品も絶品なので、どうぞお見逃しなく。
せっかくフィレンツェを訪れるのだからフィレンツェでしか手に入らないお土産を購入できるショップをご紹介しました。素敵な旅になりますように!
なお、日本に持って帰るのは難しいかもしれませんがフィレンツェのあるトスカーナ州は豊かな食文化のある州としても有名で、特に「キアニーナ牛」という日本でいうところの「松阪牛」のような、超有名ブランド牛が有名です。炭火で焼いた「ビステッカ」という食べ物はイタリア人も「これを食べにフィレンツェに来た!」という人が後を絶たないほどの一級品。有名店では前日までに予約を入れておかなければ食べられないことも多いので、絶対食べたいという方はご予約を!今はネットから簡単に予約出来る店も増えてきました。手軽に試したい方は、最近では街のグルメバーガー店でもキアニーナ牛を使ったグルメバーガーを出すようになりましたのでこちらがオススメです。
海外から海外でしかゲットできない情報をお知らせします!
イタリア料理は「地方の料理」と言われるほど、各地方で特色があり、それぞれ異なる個性を持っています。 本日ご紹介するのはイタリア中央部に位置するトスカーナ州の郷土料理。
「フィレンツェ旅行へ出かけたら必ず買って帰りたい!」皆に喜ばれるお土産を人気店6店舗からピックアップして紹介します。費用もスペースもかさ張ってしまうお土産ですが、今回はリーズナブルに買える小物類を集めてみました。
イタリアの古都・フィレンツェに行くなら、ぜひ食べて欲しいのが名物の「ビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナ」。キアナ渓谷で生産されるキアナ牛のTボーンを使った大きな熟成赤身のステーキはオリーブオイルと塩だけでぺろっと食べられてしまう絶品グルメなんです♪ピザやパスタもいいけれど、ワインに合うイタリア自慢のステーキを試してみて!
フィレンツェにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。薬局とは思えない宮殿のような豪華な店内には、おしゃれなパッケージの石鹸や香水がずらり。お土産にも自分用にもぴったりです!サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の魅力を素敵なアイテムとともにご紹介します。
数々の芸術家を輩出しているイタリア。街や洗練されたイタリアのアイテムを見ていると、なんだか自分の心まで豊かになっちゃいそうです。そんなイタリアのフィレンツェで行きたいショップをファッション、アクセサリー、ジュエリー、食材などなど幅広くご紹介します!それでは、おススメのショップガイドをどうぞ!
トラットリアが多い街として知られるフィレンツェ。特にフィレンツエのトラットリアといえば、トスカーナ地方の料理とワインを出すカジュアルなお店のことをさします。普段からフィレンツエの人たちが食べているソウルフードを堪能することからフィレンツエを探るのはいかがでしょうか?
芸術の都フィレンツェはおしゃれな洋服を買うにはぴったりの町です。せっかくフィレンツェに行ったからには、おしゃれなセレクトショップも訪れてみましょう! きっと、日本では手に入れることができない素敵なアイテムに出会えること間違いなしですよ!
イタリアといえば、外せないのはフィレンツェです。 フィレンツェは、イタリアに行きたいと思ったら、まず思い浮かべる場所ではないでしょうか。 そんな、イタリアを代表する都市フィレンツェに、さらに行きたくなる情報をご紹介します。 これで、あなたも、フィレンツェの虜になること間違いなしですよ!
ローマの北およそ250km、ミラノの南東におよそ200km位置するフィレンツェ。中世ヨーロッパにおいて、メディチ家により統治されていたフィレンツェはルネサンスの文化的な中心でもありました。その華やかな時代の面影を今なお色濃く残すフィレンツェは、多くの芸術家や世界中の観光客に愛される街です。今回はそんなフィレンツェのおすすめ観光スポットをご紹介いたします。
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ。多くの芸術家がその才能を花開かせたルネッサンス期。彼らを資金面で支えていたのが大富豪であるメディチ家です。ルネッサンス文化や芸術の立役者といえるでしょう。そんなメディチ家の痕跡を本拠地イタリア・フィレンツェで辿ってみましょう!
イタリアといえば忘れてはならないのがピサの斜塔。ドゥオーモ広場にあるとても有名な傾いているあの塔ですね!ピサの街にはそれ以外にも見どころはたくさんあります。ではフィレンツェからすぐ近くのピサの魅力を一挙大公開!これを見ればあなたもきっと訪れたくなりますよ。
天井のない美術館と称されるフィレンツェ。アートであふれる街には、世界有数の美術館が点在します。でも、知る人ぞ知る美術館や博物館で隠れた名画を探すのもオツなものです。そんな小さな美術館や博物館をご紹介します。
ジェラートの本場イタリアでジェラートを食べてみませんか。フィレンツェでおすすめのお店はバルディ広場にある「Cantina del Gelato(カンティーナ・デ・ジェラート)」。フレッシュな果物をハンドメイドで作るジェラートが人気なんです!フレッシュジュースもオススメです♪
ジェラート発祥の地といわれるイタリアのフィレンツェ。 そんなフィレンツェを歩いていると日本のコンビニを思い出すほどの頻度でジェラテリア(ジェラート専門店)を目にします。 そんな数あるジェラテリアの中でもおすすめのラ・カッライアを今回はご紹介します! 本場フィレンツェで本当に美味しいジェラートを食べて、ジェラートの原点を味わおう!
イタリアの中部の町フィレンツェはルネッサンス芸術が花開いた「花の都」。周りの都市も中世のゴシック様式の建築物や初期キリスト教の芸術が世界遺産として登録されている。教科書で見た芸術を是非実際に見に行ってほしい。
イタリアのトスカーナにあるとは信じられないイスラム寺院のようなお城。 観光名所のフィレンツェ近くに位置し、素晴らしい内観を持つにもかかわらずガイドブックには載っていないサンメッザーノ城。その歴史と現在の行方を美しい内観とともにご紹介します。
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