千葉県のおすすめ観光名所12選！子供と楽しめるテーマパークがたくさん！

ちなみに、なんとなく「千葉県って車が運転出来ないと楽しめないのでは…」とご心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか⁉大丈夫。千葉県は近年、海外からの旅行者も増えたことから、県内の公共交通機関がどんどん充実してきています。
東京ディズニーリゾートへは成田空港はじめ、各方面から沢山のリムジンバスがでており、乗り換えなしでアクセス可能です！鴨川シーワールドへも東京駅から入場チケット付きのシャトルバス「アクシー号」や千葉駅からシャトルバスの「カピーナ号」が出ているので便利です。マザー牧場や成田山新勝寺もJRなどが企画する日帰り旅行プランなどを使えば、運転についてあれこれ心配せずに思う存分テーマパークを満喫できますよ！

もはや説明不要かもしれません。誰もが知ってる大人気テーマパーク「東京ディズニーランド」。こどもから大人まで、誰もが夢中で楽しめる夢の国。シンデレラ城を中心にワールドバザール、アドベンチャーランド、ウエスタンランド、ファンタジーランド、トゥモローランド、トゥーンタウンのエリアに分かれてそれぞれのテーマに沿ったアトラクションが満載！一度訪れれば誰もがディズニーの魅力のとりこに！
ミッキーマウスをはじめとするかわいく素敵なキャラクターたちが最高のエンターテイメントを見せてくれます♪

なお、お年寄りや小さいお子様と一緒にディズニーランドに行く予定の方はディズニーシーよりディズニーランドの方がおすすめです。身長制限のない乗り物やショータイプのアトラクションが多いので、家族全員で楽しめることでしょう。
また、両テーマパークともアレルギーをお持ちの方や妊娠中の方、車いすでご来場予定の方などに対して、事前にインフォメーションセンターで相談に乗ってもらえたり「インフォメーションブック」という特別なガイドマップを事前送付してもらえたりするサービスもあります。せっかく遠方よりいらっしゃる方は、皆で一緒に思い出を作りたいですよね！県内のテーマパークの中でも、ディズニーリゾートはどのような方に対しても、安心安全にパーク内を満喫することの出来る取り組みがされておりますので、どうぞご安心して来場くださいませ。

アメリカンウォーターフロントのケープコッド・クックオフでは「マイ・フレンド・ダッフィー」のショーが行われます。ダッフィーの冒険に出るまでのストーリーと、シェリーメイ登場のストーリーがミッキーやミニーと一緒に歌やダンスで楽しくご紹介♪可愛すぎるダッフィー！ダッフィーファン必見です！

ちなみにダッフィーをはじめとする「ディズニーキャラクター」に目がない方は、パークの外にも限定グッズやグルメがたくさんあるので見逃せません。特にオフィシャルホテルの中の「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「東京ディズニーランドホテル」の3つでは、それぞれパーク内で行われているイベントや上映中のディズニー映画などをモチーフにした、とっておきのグルメが食べることが出来ておすすめです。
また、これらのホテルは結婚式場としても人気が高いため、お土産物店ではディズニーキャラクターのご祝儀袋やウェディングスタイルのミッキー＆ミニーグッズなども充実しています。宿泊者以外でも利用できますので、是非あわせてチェックしてみてくださいね。

鴨川シーワールドのある鴨川市は房総半島の先端に位置する海辺の街。中でもシーワールドは、海の目の前にある為、一年を通じて海風が強く吹きます。「房総半島」と聞くと温暖な気候をついイメージしてしまいますが、鴨川市周辺は海風の影響で、思いのほか寒く感じることも多いと思いますので、どうぞお越しの際は暖かい服装でお越しください。また強風で帽子などが飛ばされないようご注意を！
ショーなどでじっとしている時間が長い場合は、ブランケットや温かい飲み物があると安心です。また、席によってはパフォーマンス中に水しぶきが飛んできたりもしますので小さなお子様には雨具やタオルがあると安心かもしれません。
もちろんパフォーマンス会場には屋根が付いていますし、館内施設も充実しておりますので雨が降っても心ゆくまでパークを満喫できますよ！

なおマザー牧場には鴨川シーワールドとのお得なセット券があります。両パークのチケット売り場でも案内がありますが、事前に買っておくと当日は引き換えるだけですので入園もスムーズでおすすめです。コンビニエンスストアの端末やインターネットから簡単にアクセスできますので是非チェックしてみてくださいね。
テーマパークに行く前は「どちらか方方だけでもいいかな」なんて思っていても、意外と入園してみると、動物たちのキュートな姿や千葉の絶景に魅せられ、だんだんと気分が盛り上がってきて「どちらも行こうか！」ということになる場合が多いです。マザー牧場も鴨川シーワールドと同様に、雨が降っても楽しめる工夫がなされていますので、天気に関わらず是非足を運んでみてください。

新勝寺は近年、成田空港から乗り継ぎ時間を利用して訪れる方が増えてきた為、これまで以上に様々な施設が充実してまいりました。外国の方や女性におすすめなのが浴衣や着物のレンタルサービスで周辺の呉服店前に案内が沢山出ていますので是非体験してみてはいかがでしょうか？
また、乗り継ぎ時間が5時間以上ある方は是非新勝寺名物をどうぞ。特に有名なのは「うなぎ」で参道には右に左に「鰻」と書かれた看板がたくさんありますのでチェックしてみてください。ランチタイムは行列が出来ている店も少なくないので、もし時間がない場合は食べ歩きグルメも絶品なのでご安心を！ご朱印をもらいに行ったり、おみくじをひきに行ったりするのもよいかもしれませんね！

千葉を訪れたなら、千葉ポートタワーへも足をのばしてみるのがおすすめです。千葉の市街地全体を一望することができます。空や周囲の景色がハーフミラーガラスで覆われたタワー全体に映り込んで、天候や雲の動きなどにあわせて刻々と移り変わることで、様々な表情を見せてくれます。またクリスマスシーズンには夜になるとライトアップされキラキラと美しい姿でひとびとの目を楽しませてくれます。周辺のランドマークになっていると言えるでしょう。
このタワーは千葉ポートパーク内にあるため、車で訪れる場合には、約240台も収容できる千葉ポートパークの無料駐車場が利用可能という便利さも魅力のひとつです。

入館料は、一般料金で、大人420円、小・中学生200円となっています。小学生未満は無料なので、小さなお子さん連れでの家族旅行にはウレシイですね。千葉ポートパークとあわせて、ちいさなお子様連れでも一日中楽しむことができますよ。また、ここ千葉ポートタワーでは、大盛況のフリーマーケットが毎月開催されているほか、さまざまな期間限定イベントも随時開催されていますので、お出かけの日程が決まったら、まずはその時期のイベントをチェックしてみるのがオススメです。
1986年の開館以来、千葉のシンボルとしてひろく親しまれてきた千葉ポートタワー。晴れているときには特に、絶景を楽しむことができますよ。

やはり、家族旅行の場合はとくに、動物園もおすすめです。千葉で"動物園"というとマザー牧場を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ここ千葉市動物公園もまた、忘れてはいけないスポットの一つです。
千葉市動物公園という名前自体には馴染みがないな…という方でも、レッサーパンダの風太君と言えば、「知っている！」という方も多いのではないでしょうか。二足で直立する姿で有名な、その風太君が住んでいるのがここ、千葉市動物公園なのです。今では人間で言えば"おじいちゃん"とも言える年齢となった風太君。ちょうど2018年は、その風太君が15歳を迎えるアニバーサリーイヤーです。

風太君の15周年にあたる今年は、まさに千葉市動物公園を訪れるベストタイミングと言えるでしょう。必見です。園では様々なアニバーサリーイベントが企画されているので、お出かけの際にはチェックしてから行くのがいいかもしれません。
広々とした園内ではたくさんの動物たちが出迎えてくれます。「ふれあい動物の里」や「子ども動物園」といった体験型のゾーンも充実しているので、ちいさなお子様連れでも一日中楽しむことができますよ。
千葉都市モノレール動物公園駅から、徒歩約1分というアクセスのよさも魅力のひとつです。
料金も中学生以下は無料ということで、家族旅行に最適なスポットです。

大江戸温泉物語浦安万華郷は、各種無料送迎バスでアクセス良好な、宿泊もできる大型温泉施設です。ここ「大江戸温泉物語浦安万華郷」では、地下深くから湧き上がる天然温泉や水着露天ゾーンをはじめ、「万華郷」という名前にふさわしい多種多様なお風呂を楽しむことができます。単なる温泉施設という枠をこえた、温泉テーマパークとも言える場所なのです。ディズニーリゾートからのアクセスも良好なので、ディズニーランドやディズニーシーを訪れる際の宿泊にもおすすめですよ。
日帰り入浴ももちろんOKですが、せっかくならゆっくりと宿泊していきたくなる、そんな「温泉エンターテインメント」です。

ディズニーリゾートだけでなく、葛西臨海公園や幕張メッセからのアクセスも便利。観光の場合だけでなく、会議やイベントなどで幕張メッセを訪れる際には、宿泊先としてぜひ利用してみてはいかがでしょうか。宿泊先には帰って寝るだけ、というよりも、せっかくなら楽しめる場所が嬉しいですよね。
そう、大江戸温泉物語浦安万華郷の一番の特徴は、千葉最大ともいえるほどの多種多様なお風呂を楽しむことができるという点にありますが、もう一つ大きな特徴がそのアクセスの良さです。公共機関バスの最寄り駅からも徒歩約2分と近いほか、各種ルートで無料シャトルバスが運行されているので、ありがたいですね。

かつうら海中公園もおすすめスポットのひとつです。沖合い60mの位置には、中心的な施設として海中展望塔が隣接しており、その海中展望室からは、様々な魚や海の生き物、そして海底の様子を見ることができます。水族館なんて地元にもあるし…と、ここを訪れないのはもったいない！一般的な水族館とはまた一味違った、自然のなかの海の生物の姿を垣間見ることができる、貴重なスポットとなっています。
魚たちのありのままの様子を見ることができるので、家族旅行の場合はとくにおすすめですよ。年間を通じて様々に表情をかえる海の生態を観察することができ、季節ごとに色々な楽しみ方ができるのも魅力です。

魚たちの自然の姿を楽しむことができるというのは、ここでしか味わうことのできない特別な体験ですよね。ただし、そのぶん、立地環境の特性上荒天の場合には閉館することもあるそうなので、お出かけの際には事前に確認をしてから向かいましょう。また、かつうら海中公園海中展望塔の公式ホームページでは便利でおトクな「WEB割引券」をゲットすることができますので、そちらもお出かけ前に忘れずにチェックしておくのがおすすめですよ。
お魚の様子が観察できるだけでなく景勝地としても知られ、ちいさなお子様から大人まで楽しめる、おすすめスポットです。機会があったらぜひ訪れてみてくださいね。

「市原ぞうの国」は千葉県のほぼ中央に位置しています。ここ「市原ぞうの国」では、国内最多の飼育数となるぞうはもちろんのこと、他にも様々な動物たちが暮らしています。
マザー牧場や千葉市動物公園、そして鴨川シーワールドなど、魅力あふれる動物園や水族館が数多くある千葉のなかでも、ぞうさん好きに特にオススメしたいのがここ、「市原ぞうの国」です。
一番の見どころはなんといっても、毎日開催されているぞうさんショー。子どもだけでなく大人も、誰もが夢中になってしまうことでしょう。躍動感あふれるパフォーマンスのなかで、次から次へと新しい表情を見せてくれるのが嬉しいですね。

ぞうさんの優しい瞳を見ていると、なんだか心が温かくなりますね。
毎日開催されているぞうさんショーだけでなく、「ぞうさんのおやつタイム」や「ぞうさんライド」、「ぞうさんリフト」、それから「子ゾウと一緒に記念撮影」と、様々なアトラクションが用意されています。このほか、ショーの中でぞうさんにおつかいをたのんで限定商品をGETする企画もあります。アトラクションのなかには別途料金が必要なものや数量が限られているものもありますので、事前に詳しく調べてから行くのがよいでしょう。
ちいさなお子さん連れでも一日中飽きることなく過ごすことができそうです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

航空科学博物館は、成田国際空港の近隣にある航空専門の博物館です。ここもまた、千葉を代表する観光スポットのひとつです。その名の示しているとおり、飛行機に関する展示がたいへん豊富で、航空ファンならずとも一度は訪れてソンはない貴重な博物館となっています。航空機の内部は普段なかなか目にすることができませんから、航空専門の博物館ということで展示内容はとても興味深いものになっています。航空機についてくわしく学び体験することができるので、夏休みや冬休みのお出かけスポットとしてもうってつけですね。子どもだけでなく、大人も童心にかえって楽しむことができるミュージアムになっていますよ。

航空科学博物館の開館は1989年。当時日本で最初にオープンした、歴史ある航空科学博物館です。この博物館の最大の魅力としては、やはり、実機が数多く展示され、本物のボーイング747の見学ができるということがあげられるのではないでしょうか。このほか、なかなか普段見ることのできない飛行機やヘリコプターなどの展示も豊富で、それらを間近で見て触れられるというのは、貴重な体験ですよね。
また、「見る」・「触れる」だけでなく、「体験する」展示も見どころの一つ。フライトシミュレーターなども備わっているので、運転体験をすることもできるんです。パイロット気分、ぜひあなたも味わってみてください。

千葉の数あるオススメ観光スポットのなかでも、最後にこれだけはぜひとも紹介しておきたい！というのがこちら、「千葉市科学館」です。千葉市科学館は千葉市中央区の複合施設Qiball（きぼーる）内、７～10階にあります。ガラスのなかに惑星をそのまま閉じ込めたかのような、目を引く外観も大きなインパクトがありますよね。
広々とした館内は「ジオタウン」、「テクノタウン」、「ワンダータウン」というゾーンにわかれています。ワンダータウンなら様々な不思議をテーマにした展示がされているという具合にして、これらの各ゾーン毎に、それぞれのテーマに沿った展示があり、わかりやすいのが特徴です。

ジオタウンには宇宙や地球に関する展示が体験でき、そしてテクノタウンでは日々の暮らしを支える技術を切り口とした展示がなされているので、普段科学に馴染みのない子にとっても、親しみながら科学の面白さを体験し学んでいくことのできるスポットになっています。
そしてこれら三つのゾーンのほかにもう一つ、忘れてはならないのがプラネタリウム！建物外から惑星のように見えたものの正体は、プラネタリウムだったのです。
様々なプログラムが用意されていて、日時によって上映内容が異なるため、見たいプログラムがある場合は事前に上映スケジュールをチェックしてから向かうのがよいでしょう。