ミャンマー基本情報 【お金編】~ミャンマーではクレジットカードよりも現金が便利~
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ミャンマーには、たくさんの見どころがありますよね。ヤンゴンはもちろんのこと、バガンやマンダレーなども見逃せません。そして、ミングォンもぜひ訪れてほしい場所の一つ。ここでは、ミングォンの名スポットを3つご紹介します。ぜひ参考にして、ミングォン観光を満喫してくださいね!
東南アジアの西部に位置する国、ミャンマー。最近は旅行先として人気があり、日本からミャンマーに訪れる人も増えています。いつか行ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
この国の特徴は、他の東南アジアの国々とは違う独自の文化が存在すること。そのため、タイやマレーシア、カンボジアなどとは全く違う雰囲気が味わえます。
ここでご紹介するのは、ミャンマー第二の都市として知られるマンダレーの郊外に位置するミングォン。マンダレーからエーヤワディー川を登り、1時間ほどで到着します。たくさんの見どころがあるミングォンですが、特にここでご紹介する3カ所は絶対に外せません。ぜひ足を運んでみてくださいね!
最初に訪れたいのは、イラワジ川の上流約10kmのところに位置するミングォン・パゴダ。このパゴダは、土台が72m、高さ152mの世界一の巨大寺院になる予定で建設が始められました。しかし、1819年に寄贈者であるボドゥパヤー王が亡くなってしまったために建設が中断されてしまったのです。
1838年の地震で崩壊したため、現在の高さは50mほど。頂上まで登ることもできます。頂上からはマンダレー・ヒルの美しい景色が一望できますが、足場が悪いので十分に気をつけてくださいね。
ミングォンの鐘もボドゥパヤー王が建設したものです。王が生存している間に無事完成し、ビルマ最大規模の鐘として有名になりました。口の外径は、なんと約5m。重さも90トンあり、実物を目の当たりにするとその迫力に驚かされます。
ミングォン・パゴダが未完成の状態で終わってしまったため、ミングォンの鐘はその近くにあるお堂に掛けられています。木製の棒で、その大きな鐘をついてみてください。どんな音がなるのか、それは行ってみてのお楽しみです!
最後にご紹介するのは、1816年に建設されたシンピューメェパゴダです。このパゴダはバヂードー王が他界した妃シンピューメェのために建設したといわれており、名前も妃の名から付けられました。クリームをたっぷりのせたケーキのようにも見えるため、「クリームケーキパゴダ」の別名もあるのだそうです。
その真っ白で美しい姿には、きっと心が奪われてしまうことでしょう。建設された当時から現在までにわたり、観光客からも地元民からも愛され続けています。まばゆいほどのパゴダの姿は、一見の価値がありますよ!
マンダレーからミングォンまでの船は一日一便ですが。ボートをチャーターすることも可能です。値段もリーズナブルなので、チャーターした方が効率よく時間が使えるかもしれません。
たくさんの見どころがあるミングォン、ミャンマーの観光地の中でも特にオススメですよ!
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