ミャンマー基本情報 【お金編】~ミャンマーではクレジットカードよりも現金が便利~
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ミャンマーの公用語はビルマ語で、33個の基本文字から成り立っています。また、少数民族はそれぞれ独自の言語を使用しています。
ミャンマーでは発展途上国の中でも教育レベルが高いこともあり、国民のほとんどはミャンマー語の読み書きができます。
2011年の新政権発足以前は、政治的鎖国状態であったミャンマーも今では急激に発展を遂げています。そのため、外国人観光客の利用する宿泊施設などでは英語が通じます。
ビルマ語には「こんにちは(ミンガラーバー)」という言葉がありますが、これは教育用に作られた言葉です。ミャンマーでは「おはよう・こんにちは・こんばんは」に該当する言葉はありません。現地の人は普段、出会ったときに「タミン サー ピービー ラー(ご飯食べたの?)」「サー ピービー(食べたよ)/マサーヤー ゼーブー(まだ食べてないよ)」といいます。これがあいさつの役割を果たしているようです。
「おはよう/こんにちは/こんばんは」…「ミンガラーバー」
「ありがとうございます」…「チェーズー ティンバーデー」
「どういたしまして」…「ケイサー マシバー ブゥ」
「はい、そうです」…「ホウッ パーデー」
「いいえ、違います」…「マ ホウ パーウー」
「すみません」…「クイン ルッパー」
「これは何ですか?」…「ダー バー レー?」
「いくらですか?」…「ベラウッレー?」
「~はありますか?」…「~シィバーダラー?」
「少しまけてください」 …「ネーネー ショウペーバー」
「おなかが痛いです」…「バイッ ナー デー」
「おなかを下しています」…「ワン ショー デー」
「熱があります」…「ピャー デー」
「痛みがあります」…「ナー デー」
「せきが出ます」…「チャウンソー デー」
「風邪をひいた」…「アエー ミー デー」
「水をください」…「イェー ペー バー」
※水はペットボトルのミネラルウォーターが出される
「お茶をください」…「イエヌエジャン ペーバー」※お茶は無料の店舗が多い
「メニューをお願いします」…「ミーヌーペーバー」
「おいしいです」…「サーロ カウンバーデー」
「あまり辛くしないでください」…「ヒンドゥエ テイマサッゼーネ」
「お会計をお願いします」…「ビル ユーラーペーバー」
「さようなら」…「トワ ド メー」
「またお会いしましょう」…「ナウッマートェ チャーデーターボ」
温和でまじめな性格の人が多いミャンマーなので、覚えたばかりのカタコトビルマ語でも理解しようと努めてくれるはずです。恥ずかしさは捨てて、ぜひ現地の人にビルマ語で話しかけてみてください。
沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。
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