三宮で人気のケーキ屋さんTOP14！カフェや持ち帰りもおすすめ

三宮周辺には素敵なケーキ屋さんやカフェがたくさんあります。コスパ抜群でつい通いたくなってしまうお店や、特定のスイーツに特化した専門店、こだわりの感じられるカフェ等とっても個性豊かです！今回はそんな三宮のケーキの中から持ち帰りも可能なおすすめを15個選んでみました。ぜひお店選びの参考にご利用ください♪

1店舗目は『シュクレ』です。JR三ノ宮駅の高架下にあり、緑色のオーニングが目印になります。隣には同じく緑色のオーニングの「カフェサンタマリア」があります。
素朴で町の昔ながらのケーキ屋さんといった雰囲気のこちらのお店、そのコスパが飛びぬけていることで有名なのです！例えば「純生ロール」が700円、スフレチーズはホールで500円、長―いアップルパイは900円と、みんなでシェアしながら食べるサイズのケーキが1000円でお釣りがきます！(2019年時点)

さらにさらに！シュークリームは6個で500円、クレープは好きなフレーバーが選べて4個で500円なのです…(2019年時点)！ワンコインでこれだけスイーツが愉しめるお店は、日本全国探してもなかなか見つからないのではないでしょうか！？
勿論安いだけでなく、味もしつこくなくて美味しいと好評なのです。ケーキはそのまま持ち帰りでも、隣のカフェで頂いてもOKです。
三宮で自分や家族、気の置けない友人へのお土産に美味しいスイーツを気軽に買うことのできるケーキ屋さんです。

2店舗目は『BONHEUR(ボヌール)』。阪急電車神戸三宮駅から歩いて5分程の場所にある”ガトーショコラ専門店”です。2019年の4月にオープンしたこちらのお店は、ガトーショコラ発祥のフランスを思わせるようなセンスの良い配色のおしゃれな装い。
ボヌールのガトーショコラの特徴は、”グルテンフリー(小麦粉不使用)”＆”リキュール不使用”であること！この2つのこだわりが、ショコラのもつ香りをより一層引き立たせ、濃厚ながらも重たくならない味わいを実現しているのだそうです。

ガトーショコラの販売単位は「1本」または「ワンカットの個包装」の2種類。価格は1本の方が3024円(2020年2月時点)です。ワンカット個包装の方はそれぞれ冷蔵すれば10日程日持ちするそうですよ！
小麦粉を控えている方や小麦粉アレルギーの方も、お酒の飲めないお子様や妊婦さんも、みんなが一緒に楽しめる本格的なチョコレートケーキです。おしゃれなパッケージはプレゼントにも良いですね♪
三宮周辺で、ちょっと気の利いた持ち帰りOKのケーキを探している方におすすめのお店です。

3店舗目は『ル シミキ （LE SHIMIKI）』。阪急電鉄花隈駅からすぐのビル2階にあり、階段下の看板が目印です。店内は木のぬくもりが感じられるやさしい雰囲気。お店の公式Instagramによると、コンセプトは「あなたの脳裏に残るチーズケーキ」です。
お店のショーケースには日替わりで数種類のチーズケーキが用意されていて、本日のラインナップはInstagramでも告知があるので気になる方はチェックしてみてくださいね！
定番人気メニューは「ベイクドチーズケーキ」と「バスクチーズケーキ」のようです。

その他にも「珈琲チーズケーキ」や「ショコラチーズケーキ」、「ラム酒チーズケーキ」、「あまおう苺のチーズケーキ」等その時々で魅力的な顔ぶれが揃っています。
大変人気店で、売り切れてしまうことも少なくないようなので、余裕があれば早めの時間に行けるとお目当てのチーズケーキに出会える確率が高まるかもしれません！
雰囲気の良い店内でドリンクを注文して楽しむのも良し、勿論持ち帰りで愉しむのも良し！の三宮周辺の絶品チーズケーキ専門店です。

4店舗目は『ケーキハウス　ショウタニ 大丸神戸店』。こちらは尼崎市の武庫之荘に本店を持ち、和三盆を使用したクッキーなども有名なお菓子屋さんです。
こちらはデパ地下の店舗で持ち帰り専門です。ケーキの種類が豊富で、価格も300円台～と庶民的でコスパが良いことが人気の一因のようですよ！また、ロールケーキやチョコケーキといった定番もののケーキの他に、ビジュアルも含めてショウタニならではの独創的なケーキが登場するところも魅力の１つなのです。

上の写真はハロウィンの時期に販売されたお化けをモチーフにしたスイーツ！目が合ったら思わず買ってしまいそうな可愛さです。季節によって、こうしたショウタニオリジナルの個性豊かなケーキがショーケースに並びます。1人用サイズの他にホールケーキの販売も行っているようです。このほか長方形の形をした華やかな「スイーツボックス」というケーキも人気ですよ♪
三宮周辺で、お土産や贈り物にもぴったりの、お手頃かつ見た目にも楽しいケーキと出会えるお店です！

5店舗目は『ラヴニュー （L'AVENUE）』。JR・阪神・阪急三宮駅から歩いて10分程の場所にあり、スイーツ激戦区神戸でも、一二を争う名店という声が多く上がる有名店です。オーナーパティシエの平井 茂雄氏は2009年の「ワールドチョコレートマスターズ2009（世界唯一のチョコレートの世界大会）」で優勝した経験を持つチョコレートのスペシャリスト。勿論ラヴニューのケーキもチョコレートを使用したものが多くあります！受賞後はグランドハイアット東京でペストリー料理長を経てこちらのお店をオープンしました。
お店で人気No1のケーキは下写真左端の「MODE（モード）」だそう。3種のチョコレート・アプリコット・ヘーゼルナッツのヌガーから成る見た目にも華やかな逸品です。

上写真右端は「CRAQUEMENT（クラックモン）」。オレンジ風味のサバイヨンショコラ、マンゴーの風味とライスパフとサブレの食感が楽しい逸品だそうです。手前は「COURONESS（クーロンヌ）」というピスタチオムースの中にクレームブリュレが隠れたケーキ、奥は「LAUNAY(ローネイ)」というイチゴとチーズのタルトです。他にもたくさんの種類のケーキがあり、どれも繊細な組み合わせが味わえ、見た目にも非常に華やかなものばかり！
持ち帰りの他、イートイン希望の旨を伝えると近くのカフェにつないでもらえそこで頂くこともできます。三宮周辺で、実力派パティシエの華やかなケーキに出会えるお店です。

そしてお店でひと際目を引くのが、上の写真にものっているクマさんのケーキ！「ヌヌース・ジュニア」という名前で、公式HPによると「なめらか、ふわふわ、カリカリ、クリーミーなど」一度に多様な食感を愉しめる逸品だそうです。また、見た目とは裏腹にヴァローナ社のチョコレートを3種類使用したというこちらのケーキは本格的な味わいで、大人にもピッタリとのことですよ！
その他、ダイエット中には嬉しい糖質制限スイーツも扱っているそうです。
三宮周辺で持ち帰りでもイートインでも楽しめる、コンセプトの通り日常の中にちょっとした非日常を取り入れてくれるような素敵なケーキと出会えるお店です。

7店舗目は『ビゴの店 神戸国際会館店』。各線三宮駅から三宮地下街（さんちか）を通って直通でアクセスも良好です。こちらの店名にもなっているフィリップ･ビゴ氏は、本場のフランスパンを日本に広めた第一人者でもある人物。神戸はパンの街としても知られますが、その中でも特に有名なお店なのです。さて、パン屋さんであるこちらのお店ですが、フランスの伝統菓子やケーキも扱っています。(全て持ち帰り専用)
SNSに多くアップされているのがカヌレ。表面はカリッ、中ははしっとりとした食感のフランスの伝統的な焼き菓子で、こちらのお店のものは特に絶品だと評判なのです！

扱っているケーキは、パウンドケーキやシュークリーム、モンブラン等に加え、クリスマスなどのイベントごとの際には期間限定のホールケーキも出るようです。公式Instagramにも期間限定のケーキの情報が出ているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
パン屋さんではありますが、美味しいパン屋さんだからこそ、小麦やバターといったケーキ作りにも共通する素材のクオリティも折り紙付きではないでしょうか？！
神戸でも指折りの美味しいパン屋さんのスイーツに出会えるお店です♪

8店舗目は『PATISSERIE TOOTH TOOTH 本店 （パティスリートゥーストゥース）』。1997年の創業以来神戸で大人気のこちらのお店、本店はラティス三宮というビルの1・2階部分に2018年12月にリニューアルオープンし、店内はポップでおしゃれ、非日常感のある空間に生まれ変わりました。
2階のカフェスペースではケーキの他、ガレットやパスタ等の食事系メニューや、華やかなパフェ、またアフタヌーンティーセットも提供されています。こんなに素敵な空間で愉しむアフタヌーンティーは、まさに女性の憧れです♪

持ち帰りできるケーキの種類もとっても豊富！ショーケースに並ぶケーキは色鮮やかで、ショートケーキやチョコレートケーキなど定番人気ものの他、タルト系が充実しているのが特徴です。
季節のフルーツを使用した期間限定ケーキ等新商品が小まめに出るので、いつ寄っても新しい出会いがあるのも魅力的ですね♪お土産にはぴったりのフランスの伝統的な焼き菓子も揃っており、中でもローズマリーの蜂蜜を使用した「カヌレ・ロワイヤル」はこちらの店舗限定なのだそうです。
女性なら思わず心が躍ってしまう空間とスイーツが迎えてくれる、素敵なお店です。

9店舗目は『ママのえらんだ元町ケーキ 元町本店』。こちらのお店はスイーツ激戦区神戸で創業70年以上の歴史をもつ老舗のケーキ屋さんです。競争の激しい中、これだけ長くお店を続けられてきたというだけあり、地元神戸の人にとっても愛されているお店なのです。
2008年にリニューアルされており、店内外ともに明るくモダンでおしゃれな雰囲気。持ち帰りでの利用は勿論、カフェスペースでイートインで愉しむこともできます。
シェフが、”ママのえらんだ”というキャッチフレーズの通り、お母さんが子供に安心して食べさせることができるケーキ作りをされているそうです。

モンブランやレアチーズ、ショートケーキにアップルパイ等、何を食べても美味しいと評判のこちらのお店ですが、看板メニューはなんといっても上の写真の「ざくろ」。スポンジの中に生クリーム、上にはちょこんとイチゴが乗っかって、粉砂糖で化粧をしています。創業以来作り方はほとんど変わっていないそうで、シンプルでありながらシェフの技術がちゃんと伝わってくるケーキなのです。
ケーキのほとんどが300円前後というリーズナブルな価格設定もとっても嬉しいですね♪
三宮周辺で、大人も子供も安心して楽しむことができる老舗のケーキ屋さんです。

10店舗目は『パティスリー モンプリュ 本店 （patisserie mont plus）』。こちらは三宮からも近い海岸通にあるケーキ屋さんで、神戸でも一二を争う人気店の1つです！
シェフは世界を代表するパティスリーコンテストであるクープ・ド・モンド国内選考会でファイナリストになった経歴も持つ林周平氏。パリのホテル「ニッコー・ド・パリ」やフランス菓子のパイオニアとも称される「ジャン・ミエ」でも活躍をされていました。
モンプリュの店内にはカフェスペースが有り、持ち帰りでもイートインでもケーキを愉しむことができます。

公式HPによると、ケーキの品ぞろえは25～30種類ということで、非常に充実しています。上の写真のケーキは「ピュイ・ダムール」と言い、ブリゼ生地(砂糖を加えない練りこみパイ生地)の上にシュー生地、更にその上にピンクグレープフルーツが中に入ったシブーストをのせた逸品。
シェフの林氏はメレンゲの達人との声も上がる程、メレンゲを使ったお菓子に定評があります。ぜひこちらを訪れた際には挑戦してみてください♪
本場パリで腕を磨いた実力派シェフの自慢のケーキに出会えるお店です。

11店舗目は『ボックサン 三宮店』。JR元町駅から歩いて5分程の場所にあり1964年創業の老舗です。公式HPによると、「ヨーロッパのお菓子を素材にこだわって日本風（関西風）に仕立てる」というのがこのお店のケーキのコンセプトだそう。お店にはカフェスペースもあり、食事メニューでランチをすることもできます。
プリンも評判なようで、持ち帰り用の他、店内ではプリンアラモードを愉しむこともできます。ソフトクリームやクレープ生地も一緒に盛られていて豪華な一皿ですよ♪

また、店内でいただくケーキの中でSNSに多く上がっているのが、上の写真の「ケーキプレート彩-いろどり-」です。お店の自慢のケーキがプチサイズでなんと7種類盛り合わせになっており、価格はドリンクセットで1621円(2019年時点)！スイーツバイキングに来たような気分も味わえて、コスパ抜群です。
お店でボリュームたっぷりのスイーツプレートやパフェ、プリンアラモードに舌鼓を打つのも良し、お家でゆっくり１つ１つのケーキを味わうのも良し、どちらにしてもリーズナブルに美味しいスイーツを愉しめるケーキ屋さんです。

12店舗目は『モロゾフ 神戸本店 （MOROZOFF）』。モロゾフと言えば、全国のデパ地下にも多く出店する言わずと知れた有名菓子店ですが、その中でも三宮町にあるこちらの神戸本店は2019年にグランドオープンをし注目を集めているのです。お店のインテリアで特に特徴的なのが”チョコレートの滝”！子供のころに夢見たようなものが実際にあるなんてテンションが上がります♪
広々とした売り場と、おしゃれな雰囲気のカフェスペースがあり、ケーキの他サンドウィッチ等の食事も愉しむことができますよ。

上の写真は「ミックスベリーとチョコレートのワッフル」。こちらはカフェ限定のメニューで、SNSにもたくさん写真がアップされています。なんとチョコレートを目の前で削ってくれる演出付きで、特別感が増します。
また、「モロゾフと言えばプリン」という方も少なくないのではないでしょうか。持ち帰り用に本店限定の「こだわりミルクのカスタードプリン」もあり、こちらも見逃せません！同じく持ち帰り用の限定商品に「神戸チーズケーキ」もあります。コクのあるチェダーチーズがポイントだそうですよ！
有名店の店舗限定メニューを求めに訪れてみても楽しいかもしれません♪

13店舗目は『アンテノール 神戸阪急店』。九州から関東まで広く展開しているお菓子屋さんですが、生まれは神戸。1978年創業の歴史あるブランドです。
デパ地下などで、上の写真のようなかわいい動物ケーキに目を奪われたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらは受取日の4日前までの予約限定のアニバーサリーケーキです。ベーシックなイチゴ等のデコレーションケーキの他にこうした可愛らしいラインナップもあることがアンテノールの特徴です。お子様の誕生日のお祝いにサプライズで出したら、きっと思い出に残りますね♪

プティガトー(1人用のケーキ)も勿論豊富で、ショートケーキにショコラ、モンブラン、シュークリーム等の定番の他、季節ごとの限定ケーキが充実しています。四季折々の素材の力を引き出すというブランドのコンセプトが活きたラインナップです。季節によって新しい顔ぶれのケーキに出会えるので、何度行っても愉しめますね！
三宮周辺で、定番で美味しいスイーツ、季節を感じられるスイーツ、そしてお子様へのサプライズにもピッタリのスイーツに出会える、持ち帰り専門のケーキ屋さんです。

14店舗目は『HARBS 神戸クレフィ三宮店』。ハーブスといえばやわらかい黄色のイメージカラーと、ボリューム満点のケーキで有名な人気店ですね。
愛知県は名古屋市の発祥で、神戸市ではこちらが唯一の店舗です。
カフェの入口にあるショーケースには、色とりどりの大きなケーキがずらりと並び圧巻！ここで注文して持ち帰ることも可能です。看板メニューはクリームとフルーツがたっぷりのミルクレープ。季節ごとに入れ替わるケーキも多く、制覇したいと夢見るファンも少なくないようです。

季節限定ケーキの他、店舗限定ケーキが出ていることもあるので、ぜひゆっくり吟味して選んでみてくださいね♪持ち帰りの場合には、ワンカットずつの購入の他、事前の予約でホールで購入することも可能です。3日前での予約で６号サイズ（直径18cm）または８号サイズ（直径24cm）を選んでオーダーすることができます。店頭に並んでいるのは8号サイズで、カフェでは1ホール10カットで提供しているそうなので、大人数で集まる時にはもってこいです！
三宮でボリューム満点のケーキで心とお腹を満たせるスポットです。

15店舗目は『ケーニヒスクローネ くまポチ邸』。ケーニヒスクローネといえば可愛らしいクマのキャラクターが有名ですが、こちらのくまポチ邸はケーニヒスクローネが経営するホテルの1階にあるショップ＆カフェなのです。ビビットでポップな外観が三宮の街中でもひときわ目を引きますね！
洋菓子というとフランス菓子のイメージも強いですが、こちらのスイーツのテーマはドイツ菓子。素朴ながら、素材を活かした優しいスイーツが揃います。ケーキや焼き菓子の他、カップスイーツが充実しているのも特徴です。

カフェではスイーツの他ボリュームたっぷりのランチも提供しており、平日でも行列ができることがある程人気です。また、ケーキやパイなどが盛り合わせになったプレートも人気で、ボリューム満点なのにドリンク付きで1600円(2018年時点)とコスパも抜群です。人気店なのも納得ですね！
勿論持ち帰りでもケーキや焼き菓子を愉しむことができます。お菓子はパッケージも可愛らしいので贈答用にもぴったりですよ♪贈り物やお土産の購入にも、家族連れでの食事や女子会にも、幅広いシーンで使い勝手の良いお店です。

神戸は三宮周辺で持ち帰りでも楽しめるケーキ屋さんをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？神戸らしい華やかなスイーツや、とっても庶民派のものまで、多岐にわたるラインナップでした。
そこでしか買えない個性的なケーキも多く、サプライズにもピッタリです。
現代ならではの、グルテンフリーのケーキや糖質制限のケーキもあり、ケーキを愉しめる場所もシーンもさらに広がってきていますね！
魅力的なケーキとともに、幸せな時間をお過ごしください…♪