ジョリーパスタの人気ランチ＆レギュラーメニュー20選！みんなの大好きなメニューを集めました♡

ジョリーパスタは全国に250店舗以上を展開するファミリーレストランです。ファミリーレストランの中では珍しいパスタ専門店で、パスタだけでなんと40種類以上ものメニューがあります。パスタのほか、ピッツァやドルチェなども味わうことができ、お店で手作りしているパリパリ食感のピッツァは特に人気。ほとんどのメニューが1,000円以下で楽しめるため、若い方や家族連れ、学生さんなどからも人気です。一方ワインやビール、ハイボールなどのアルコールもあり、大人も楽しめます。店内はカジュアルな内装で老若男女問わず入りやすい雰囲気。キッズメニューもあってお子様連れでも安心です。

ジョリーパスタではほとんどすべての店舗に駐車場がありますので、仕事中のランチ休憩や買い物帰りに立ち寄ったりするのにも便利。おうちでゆっくり食べたい方のためにテイクアウトも実施しています。テイクアウトは店頭でも注文できますが、WEBで事前に注文しておくと、待ち時間なく受け取れるのでおすすめ。平日の11：00～17：00限定でお得なランチメニューがあり、曜日ごとに2種類のパスタが選べます。ランチメニューのパスタはどの種類でも630円。安い値段で茹でたての美味しいパスタが食べられます。時間が合えばぜひ利用してください。なおこちらの記事内では値段はすべて税抜で記載しています。

まずご紹介したいのは、レギュラーメニューのモッツァトマトです。ジョリーパスタはパスタやピザに使われているチーズも美味しいと口コミなどで人気。こちらのメニューは、濃厚なトマトソースを絡めたパスタに角切りのモッツァレラチーズがたっぷりとトッピングされています。チーズ好きにもおすすめの一品です。オリジナルのトマトソースにはイタリア産のトマトが使われており、しっかりした酸味の中にほのかな甘味も感じられます。パスタの湯気で少しずつ上のモッツァレラチーズが溶けてくるので、パスタと絡めながら食べましょう。濃厚なトマトソースとチーズが混ざり合ってまろやかな味わいになります。

モッツァトマトの値段は830円。メニューを見ると辛みのマークが付いていますが、多少ピリッとする程度です。お子様でも食べやすく、ジョリーパスタの全商品の中でも特に人気があります。どうしても辛さが気になる場合は、注文の際に唐辛子を抜いてほしいとお願いすると良いでしょう。日本人が1日に摂取すべき野菜の量は約350グラムと言われていますが、モッツァトマトにはその半分の175グラム以上の野菜が入っています。しかし使われている野菜の種類が少ないので、栄養のバランスを考えるならばサラダを付けるのがおすすめ。平日のランチタイム（11：00～17：00）だと、パスタ単品にプラス180円でサラダが付けられます。

カルボナーラは男性からの人気も高いメニュー。クリームが濃厚ですがこってりしすぎておらず、これまでクリーム系パスタが苦手だったけれどジョリーパスタのカルボナーラは好きだという人もいます。また満腹になり過ぎないので仕事休憩のランチに良いという声も。値段は830円です。食べ応えのある厚切りベーコンとブラックペッパーが味や食感のアクセントになっていて、ニンニクを使っていないシンプルなメニューなのに、奥深い味わい。他のお店や家庭で作るカルボナーラとは一味違っていて、リピーターやファンの多い一品です。

カルボナーラにはお子様用の「キッズカルボナーラ」というメニューがあります。通常キッズメニューというと量が半分になることが多いですが、ジョリーパスタでは通常のカルボナーラと同じ量が提供されます。それでいて料金はドリンクバーがついて630円とかなりのお得。小学生以下のお子様にはこちらがおすすめです。その分864kcalと高カロリーなので、お子様が無理に食べすぎてお腹を壊したりしないよう、大人の方が気を付けてあげてください。ジョリーパスタではほぼ全ての店舗で子供用の椅子や食器を用意してくれていますので、必要であれば店員さんに声をかけてください。

サーモン、いくら、明太子が入った高級感のあるメニューです。ほうれん草が入っていて、見た目にも赤と緑のコントラストが美しく、食欲をそそられます。少しピリッとした辛さのある明太子クリームと、サーモンやいくらの塩気が相性抜群。魚介の出汁と明太子クリームが混ざったコクのある味わいで、ファミレスとは思えないほど本格的です。贅沢に散りばめられた、いくらのプチプチとした食感もアクセントになっていて、多くの人がジョリーパスタで一番好きなメニューに挙げています。

値段は990円とジョリーパスタのメニューの中では少々高め。しかし食材や味のクオリティを考えれば十分に納得できる価格です。具もたくさん入っているので満足感があり、少し贅沢したいときのご褒美ランチにおすすめです。サーモンのクリームパスタや明太クリームパスタは他のお店でもよく見ますが、その2つを組み合わせ、さらにいくらをトッピングしているものは珍しく、ジョリーパスタ以外ではなかなか食べられません。辛さは明太子が食べられる人であれば大丈夫。大人から子供まで人気のメニューです。

誰もが好きなたらこパスタ。カツオとバターで味付けした和風パスタで、クリーム系が苦手という方でも美味しく食べられます。テレビや雑誌などのメディアでも頻繁に紹介され、芸能人の中にもファンが多いメニュー。カツオオイルの風味をしっかり感じる結構濃いめの味付けで、例えるなら魚介系のラーメンやつけ麺が近いかもしれません。がっつりした味付けは男性にも人気。パスタだけれどもしっかりと食べてエネルギーをチャージしたいとき、疲れていて濃い味付けを食べたいときなどにおすすめです。

たらこパスタというと、パスタとたらこを絡めたものに海苔と大葉をトッピングしたものを想像しがちですが、ジョリーパスタの濃厚焼きたらこにはカイワレやイカなどの具材も入っています。特にイカはしっかり歯ごたえもあってボリュームが感じられます。さらに卵黄がトッピングされていて、割って全体を混ぜるとまた違った味わいに。最初は卵黄を割らずに食べ、途中で割り混ぜて味の変化を楽しむのもおすすめです。簡単に、でもボリュームのあるランチが食べたいときにどうぞ。これだけの具が入って830円はお得です。

噛み応えのある粗びき牛肉が入ったボロネーゼ。口に入れるとゴロゴロとした食感と肉の旨味が感じられます。ソースにはトマトと赤ワインを使っていて、コク深い味わい。ミートソースよりも濃厚でトッピングのチーズとの相性も抜群。麺やソースの熱で食べ進めていくうちにチーズがトローっと溶けてきて、さらにソースが濃厚になります。麺は少し硬めのアルデンテですが、それがまた濃厚なソースに合います。肉の量もたっぷり入って、値段は890円とジョリーパスタのメニューの中では平均的。上品な味は大人に人気があるので、ママ友とのランチなどにいかがでしょうか。

材料に赤ワインが入っていますが、調理過程でしっかりアルコールを飛ばしているのでお子様でも食べられます。またジョリーパスタのメニューの中では珍しく、唐辛子もニンニクも使っていないので、辛みや香辛料が苦手な方にもおすすめ。デート中でも安心です。テイクアウトをしてお家で食べるときには、さらに追いチーズをしても良いでしょう。粉チーズをたっぷりかけると、濃厚なボロネーゼソースと混ざってよりまろやかな味わいになります。ぜひともパスタが温かいうちに味わってください。

ジョリーパスタはパスタだけでなく、ピッツァも本格的です。生地はローマ風の薄焼きタイプでパリパリとした食感が美味しいと評判。注文が入ってから生地をのばし、オーブンで焼き上げるので、焼き立ての美味しさが味わえます。ピッツァの中で最も人気なのがマルゲリータです。濃厚なトマトソースとモッツァレラチーズの相性は言わずもがな。そこに添えられたバジルがさわやかに香ります。シンプルだからこそ、一つひとつの素材の美味しさが分かります。値段は1枚630円です。

通常のマルゲリータのほか、花畑牧場のモッツァレラチーズを使った「ピッツァ・プレミアムマルゲリータ」830円もあります。花畑牧場のモッツァレラチーズは、ミルキーな味わいとモチモチとした食感が特徴。チーズ好きには特におすすめです。ジョリーパスタのピッツァは通常サイズは直径約28センチ。ピザ屋さんで同じ大きさのものを頼むと2,000円近くすることもあります。ピッツァはテイクアウトもできますので、持ち帰ってお家ランチにもおすすめ。家で温め直す際はオーブントースターを使うとサクサク食感が復活します。

ヤリイカとほうれん草の醤油ソースはランチ限定のメニュー。水曜日に食べることができます。見た目はヤリイカのピンク色とほうれん草の緑色の対比が綺麗。味は日本人に人気の醤油風味でパルメザンチーズのコクも感じられます。ヤリイカがたっぷり入っていて食べ応えがあるのに、カロリーはたったの529kcal。ジョリーパスタのパスタメニューの中で最も少ないレベルです。ランチを軽めに食べたいときや、食後にデザートも付けたいときなどにおすすめ。クリーム系のように重くないので、食後の胃もたれが心配な方にも安心です。

前書きにも記載しましたが、ジョリーパスタのランチ限定メニューはすべて630円で食べることができます（画像は古いランチメニューです）。レギュラーメニューは大体700～900円の価格帯のものが多いので、お得です。さらにランチの実施時間が11：00～17：00と長いのも助かります。仕事や家事を片付けてひと段落するのが、遅いと15時頃になってしまうことも。その時間からランチメニューを頼めるお店は貴重です。ランチタイムはサラダセットやドリンクバーセットも普段より安くなります。時間に融通が利く方はぜひこの時間帯を狙ってお店に行ってください。

イカ、ホタテ、海老、ムール貝と、海の幸がふんだんに入ったパスタです。ジョリーパスタのパスタには、どれも具材が豊富に入っているとクチコミなどで評判。こちらも食べ進めている間に、麺の隙間からゴロゴロとイカや帆立が顔をだします。具材の美味しさをしっかりと味わえるので、海鮮好きの方にもおすすめです。ソースにも魚介の旨味がしっかり染み出ていて、最後の最後まで美味しく食べられます。値段は930円。これだけ贅沢な具材がたっぷり入っているパスタが1,000円以下で食べられるというのはお得です。

海の幸のペペロンチーノは結構しっかりめにガーリックが効いていて、少しピリッとした辛みもあり、食べると元気になれる味。活動的に過ごしたい休日のランチなどにおすすめです。他のパスタメニューと比べるとニンニクや辛みを強めに感じるので、お子様や苦手な方はご注意ください。ガツンとした美味しさですが、カロリーは696kcalと意外に低め。ダイエット中などでカロリーを気にされている方でも安心して食べられます。ジョリーパスタはお肉系のメニューよりも魚介系のメニューが意外と多いので、お魚好きの方々もぜひ注目してみてください。

水曜日限定のランチメニューです。何だかんだ言ってシンプルなメニューは人気。しっかり火を通したナスとベーコンがたっぷり入っています。ナスはトロトロの食感で口どけが良く、ベーコンは炒めることで一層香りが良くなっています。具が割と大きめに切られているため食べ応えもあり、満足度の高い一品。ジョリーパスタ特製の酸味の効いたトマトソースとの相性も抜群で、ランチ限定メニューの中でも特に人気が高いメニューです。にんにくや唐辛子などの辛みが入っていないので、お子様でも食べることができます。

ジョリーパスタではトマトソース系、クリームソース系のパスタが特に多く、トマトソース系はランチメニューを合わせると約10種類もあります。イタリアントマトを使ったオリジナルソースは他のお店のトマトソースと一味違うという声もあり、ファンが多いです。トマトが粗めにつぶされているので、野菜を食べている感もあり、健康志向の方が選ぶことも。実際にトマトにはリコピンやビタミン、カリウムなどの栄養がたっぷりと含まれていて、「医者いらず」ともいわれているほど。美味しく食べてしっかりと栄養もとりましょう。

海鮮好き、特に貝好きからの支持が強いメニューです。ボンゴレビアンコは南イタリアのナポリ地方発祥のパスタ。麺の上にアサリがたっぷりとトッピングされていて、見た目にも迫力抜群。殻を取るのは少し面倒ですが、1つずつ殻を取りながら食べ進めていくのが本場のマナー。とは言っても、ファミリーレストランであるジョリーパスタでは、そのあたりの作法などはアバウトでOK。お子様などが食べる場合は最初に殻を全部取ってあげても良いでしょう。1つ1つの身が大きくて食べ応えもあります。

オリーブオイルベースのソースにはガーリックが効いていて文句なしの美味しさ。アサリは本場の作り方にならって白ワインで蒸しています。アサリから出た出汁がソースやパスタにも移って、麺だけで食べても、口の中でふわっと香りが広がります。唐辛子が入っていてピリッとした辛みがあるので、苦手な方はお気をつけください。またアサリの割れた殻などがお皿に混じっている場合もありますので、お子様が食べるときには誤って飲み込まないよう気を付けてあげてください。値段は730円とランチよりは高いものの、味のクオリティを考えると十分にお得な値段です。

ランチ限定メニュー。こちらは月曜日のメニューです。ジョリーパスタのパスタメニューで牛肉を使っているものは意外と珍しく、こちらを入れて4種類のみ。レギュラーメニューは800円以上するものが多いので、ランチで食べるのがお得です。お腹が空いてボリュームのあるものが食べたいときや男性の方にもおすすめ。唐辛子が入っていて少しピリッとした醤油味の中に、牛肉やしっかり火を通してトロッとした長ネギの甘さも感じられます。大葉が入っているので後味はすっきり。和風パスタ好きにはおすすめです。

ランチメニューのため、値段は630円。実はランチメニューにはすべてスープバーが付いていて、注文したパスタが来るまでの間、スープを飲みながら待つことができます。お腹ペコペコの状態で入店すると、待ち時間の間イライラしてしまうこともあるので、このようなサービスがあると良いですね。お子様がぐずったときなどにも便利です。スープの内容は日によって異なり、選ぶことはできませんが、無料でおかわりも自由。寒い日には身体も温まります。パスタだけでは摂ることができない栄養も補給できて、とてもお得なサービスです。サラダも付けると栄養のバランスはばっちりです。

クワトロフォルマッジというのは、イタリア語で4種のチーズという意味。その名の通り、ゴルゴンゾーラ・チェダー・モッツァレラ・エグモントの4種類のチーズを使ったピッツァです。焼き立ては熱々のチーズがトロリと伸びて、味とともに見た目や食感も楽しめます。ぜひとも熱いうちに食べるのがおすすめ。クリーミーなモッツァレラやチェダーの味わい中で、エグモントの酸味やゴルゴンゾーラの刺激がアクセントとなっています。チーズというと子供に人気のイメージがありますが、大人が食べても十分に楽しめる本格的な味わいです。

ジョリーパスタでこちらを注文すると、ピッツァと一緒にはちみつが付いてきます。好みに合わせてピッツァにかけながら味わってください。チーズの塩気とはちみつの甘さのハーモニーが最高で、女性に特に人気があります。ランチやディナーにはもちろん、ティータイムの軽食や食後のデザートとして食べるのにもおすすめ。直径28センチと大きめサイズなので、家族や友達とシェアするのも良いですね。値段は1枚830円です。ピッツァはチーズがたっぷりのっている分なかなかの高カロリー。カロリーが気になる場合は、小さめのピッコロサイズピッツァ各330円もあります。

こちらは月曜日限定のランチメニュー。口当たりがまろやかなクリームソース系のパスタはお子様にも人気です。ジョリーパスタのクリームソースは重すぎないシンプルな味わいで、あまり濃厚すぎるのが苦手という方にもおすすめ。少しあっさりしたクリームソースにベーコンのコクや塩気がプラスされて、味に深みが出ています。ほうれん草がたっぷり入っていて、外食で不足しがちなビタミンや食物繊維も摂ることができます。ほうれん草は鉄分も豊富で女性にもおすすめ。ほうれん草の鮮やかな緑色とベーコンのピンク色とで見た目も華やかです。

ジョリーパスタでは注文を受けてから麺を茹で始め、アルデンテのちょうど良い茹で加減で提供されます。これこそが本格的な美味しさの秘密の1つ。クリームソース系に限らず、茹ですぎたパスタは食感がべちょっとなって美味しさが半減してしまいます。またパスタを茹ですぎると、小麦粉に含まれるでんぷんの形が変化して、消化に悪くなるそう。パスタに含まれるビタミンB1などの栄養素も茹で汁に流れでてしまい、栄養価も低くなってしまいます。かと言って茹で時間が短すぎると芯が残って口当たりが悪くなります。パスタが一番美味しく、かつ栄養素も高い状態で提供してもらえるのは専門店ならではのサービスですね。

寒い季節に特に人気のクラムチャウダー。スープの上はパイ生地ではなく、チーズをかぶせたピザ生地です。生地の外側はチーズが少し焦げていて香ばしく、内側はスープの蒸気でふんわり柔らかい食感。もちろん生地だけでちぎって食べても美味しいのですが、少しずつ中に崩してクラムチャウダーと絡めながら食べるのもおすすめです。少し行儀が悪いですが、クラムチャウダーを食べた後、器に残ったスープを生地で拭くようにして食べると、最後まで美味しく食べきれます。ジョリーパスタの公式facebookに食べ方の動画が載っていますのでぜひご覧ください。

クラムチャウダーにはジャガイモやアサリなどの具材がたっぷり入っていて、濃厚でトロリとした食感。身体が内側から温まる美味しさです。スープはシーフードのコクが感じられ、ジャガイモの食感もしっかりとしていて、小さめのピッコロサイズですが、これだけでも食べ応えがあります。お子様のランチなどにもおすすめ。生地を焼くときに器ごとオーブンに入れるため、出来上がりはチャウダーの入った器が非常に熱くなっています。食べるときに器に触れて火傷をしてしまわないよう、お子様も大人の方も十分に注意をしてください。

ジョリーパスタで人気のティラミス、パンナコッタ、チーズケーキ、ガトーショコラ、ジェラートといった5種類のドルチェを一気に味わえる贅沢なプレートです。ランチやディナー後のデザートにはもちろん、甘いものを食べたいときに単品やドリンクバーとセットで頼むのもおすすめ。お腹がいっぱいでそこまで食べられない…という方は3種セットの「ドルチェミスト」もあります。こちらはパンナコッタのほか、ティラミス、チーズケーキ、ガトーショコラの中から好きな2種類を選べます。お気に入りのドルチェを食べて幸せな時間を過ごしましょう。

ジョリーパスタはデザート類も本格派。中でも洋酒を使って風味付けしているティラミスは単品でも人気の高い商品です。口に入れるとふわっと柔らかく、マスカルポーネチーズの濃厚さとコーヒーの苦みのバランスが良くて甘すぎず、後味もすっきりしています。ジェラートはあっさりしていて食後でも食べやすいと人気。ちなみにセットのパンナコッタの上のソースはベリーとチョコから選べます。ほかにも単品でイタリアンプリン、モンブランなどのドルチェがあります。どれも美味しいので、気になったものがあればぜひ注文してみてください。

ジョリーパスタにはパスタ、ピッツァ以外にも本格的なイタリアンメニューがたくさんあります。ボローニャミートドリアは本場の味に近づけるため、日本の米ではなく、イタリアの代表的な品種であるカルナローリ米を使用して作られています。日本の米と比べて少し大きいため、長時間煮込んでも煮崩れしにくく、アルデンテのような食感が残ります。バターとオニオンで炊き上げた香りの良い米はコクがあってソースとの相性抜群。ソースだけでなく、下に隠れた米の食感や味にも注目して食べてみてください。

米の上にはジョリーパスタ特製の酸味のあるミートソースと、クリーミーなベシャメルソース、そして北海道産のきたあかりとたっぷりのチーズがトッピングされています。出来立ては表面がグツグツするほど熱々の状態。ドリアが入ったお皿も熱くなっていますので、食べるときは手を触れないようにご注意ください。きたあかりのホクホクした食感とソースやチーズの旨味が合わさって気持ちまでほっこりする美味しさ。出来上がりまで少々時間がかかるので急ぎのときのランチには向いていませんが、時間のあるときにぜひお楽しみください。

ジョリーパスタでは季節の食材を使った限定メニューもあります。炙り明太子と舞茸は秋の味覚満載のパスタ。パスタに絡まった明太子ソースとは別に、お店で炙ったたっぷりの明太子がトッピングされています。他の明太子を使ったパスタと比べても、明太子の多さはNo.1。プチプチ食感が好きな方はぜひ食べてみてください。さらに旬の舞茸やいくら、青じそや刻み海苔がトッピングされています。舞茸の香りやいくらの食感・塩気も楽しめる贅沢な和風パスタ。期間限定の旬の美味しさを、逃すことなくぜひ味わってください。

パスタと一緒に別添えで刻みわさびとあられが付いてきます。お好みで加えると味や食感の変化が楽しめます。あられはソースとなじむと柔らかくなってカリカリ食感が消えてしまうので、食べる直前や途中で少しずつ加えながら食べ進めるのがおすすめ。平日11：00～17：00のランチタイムは、ドリンクバーセットが180円で付けられます。ランチ限定メニュー以外のレギュラーメニューとの組み合わせもOK。パスタやピッツァと組み合わせても一人分1,000円程度におさまります。ドリンクバー単品で注文する場合は360円です。

真っ黒なビジュアルが特徴のイカスミパスタは、見たことがあっても食べたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。確かに挑戦するには勇気がいりますが、イカスミ独特の濃厚な旨味があり、一度食べると病みつきになる人も多いメニューです。具材にイカリングもたっぷり入っていて、しっかり噛めるので食べ応えもあります。それでいて566kcalとジョリーパスタのメニュー内でトップレベルの低カロリー。カロリーは低くても、濃厚なコクと噛み応えのある具材のおかげで物足りなさを感じません。ダイエット中のランチにチョイスするのもおすすめです。

イカスミのパスタは、食べた後に口の中や周りが真っ黒になって盛り上がります。少し辛みはありますがそんなに強くなく、ペペロンチーノが食べられる人であれば余裕でしょう。家族連れや友人同士でジョリーパスタを訪れた際には見た目も含めて楽しんでください。イタリアンの店やパスタ専門店でもイカスミのパスタを取り扱っている店は意外と少なく、メニューに見つけて喜ばれるお客さんもいます。値段は890円。ジョリーパスタではメニューによっては大盛りが可能ですが、こちらはソースが貴重なため出来ません。

寒い時期になると温かいスープパスタの人気が高まります。特に明太子を使った濃厚なクリームスープパスタはジョリーパスタの秋冬の人気メニュー。クリームスープのパスタは他のお店にもありますが、そこにさらに明太子を混ぜるのがジョリーパスタ流。海老やアサリなど、海鮮の旨味が染み出たスープに明太子を入れることで、味がさらに深まります。明太子のピリッとした辛みで新陳代謝もアップ。寒い日のランチにぜひおすすめです。トッピングのバターをスープに溶かして食べると、まろやかさが増してさらに美味しくなります。

大きな海老とアサリ、ホタテなどのシーフード、緑が鮮やかなカイワレ、さらにバターや刻み海苔がトッピングされていて、見た目にも豪華。辛さは明太子の塊を食べると辛みを感じますが、スープ全体に溶かしてしまえばお子様でも食べられる程度。クリームスープのまろやかさが辛さをいい具合に中和してくれます。辛いのが苦手な方は明太子を溶かさずにクリームスープだけで味を楽しむのも良いでしょう。それだけでも十分美味しいです。具だくさんなため、値段は1.090円と少々お高めですが、値段以上の価値がある美味しさです。