江別でおすすめの人気ランチ15選！札幌からも車で行ける穴場のお店をご紹介

江別市は札幌市に隣接した、自然豊かな街として知られています。札幌の玄関口としても知られる新千歳空港にも近く、緑豊かな野幌丘陵と日本三大河川の一つ・石狩川を眺めることでき景観の美しさも有名です。現在人口約12万人が暮らすこの街は、明治以降に各地から屯田兵が往来し開拓が進められ、道央では札幌に次ぐ規模となっています。

市内には大規模な研究施設が隣接し研究学園都市として知られる一方、幻の小麦「ハルユタカ」やハム・ソーセージの製造業、さらに野菜生産なども盛んです。また観光の目玉として知られる「レンガ」は昔からの一大産地で、地元企業や資料館なども多くの観光客が訪れる人気スポット。江別には知る人ぞ知る人気の観光スポットが多く、同時にさまざまなグルメを堪能できるいわば穴場のスポットがたくさんあります。

「笑山門（ショウザンモン）」は、江別市にある「トンデンファーム」が経営する焼肉店として有名です。店内は明るい雰囲気で半個室となっているので、ゆったりと過ごすことができます。ランチメニューの一番人気は「焼き肉セットメニュー」で、SNSなどでも好評の逸品。

このセットメニューには、漬物・ミニサラダ・ライス・スープがついているので食べ応えも十分です。またトンデンファーム直送の「ソーセージ盛り合わせ」や「味付けジンギスカン」は、江別ならではのメニューなので特におすすめ。ほとんどのメニューが1000円以下とリーズナブルなので、人気の秘密がわかりますね。

江別市にあるトンデンファームは、牧場経営からハム・ソーセージ作り、またレストラン経営など幅広く事業を展開しています。笑山門はこのレストラン事業の一つとして運営され、大自然の中で育まれた牧場から仕入れたお肉を使用しているので、肉質がよく通常の焼肉店よりも破格の値段で味わえるところが人気です。

店内では焼肉の他にも、丼ものや鉄板料理、麺類まで種類も豊富。さらにドリンク類は酒類も揃い、デザートもたっぷりと味わうことができます。こちらのソフトクリームはトンデンファームからの直送なので、濃厚で新鮮な美味しさを堪能できますよ。

「やか多」は釜飯専門店として有名で、北海道ならではの海産物のうま味がしみ込んだ釜飯は絶品です。平日のランチ時にはスペシャルメニューが登場し、「贅沢ランチ」はアツアツの釜飯に、天ぷらや関西風おでん、サラダ、漬物、みそ汁がセットでついてきてとてもリーズナブル。その他定食や丼ものもお手頃で、心もお腹いっぱいになることでしょう。

また通常のメニューには、カニ・鶏・ホタテ・牡蠣・栗・つぶの釜飯の他、うに・ほっきなどもあります。自分好みの釜飯に追加でトッピングすることも可能（別料金）、さらにセットメニューもあり、ミニサラダやおでん、天ぷら、茶わん蒸しなど追加も可能です。

やか多は昭和42年に創業した老舗店で、江別で和食といえば「やか多」と答える人が多いのだそう。お店は国道沿いにあるのでアクセスもしやすく、店内はお座敷席を中心にカウンター席もあり、のんびりとくつろぎながら釜飯を堪能できます。

夜は居酒屋として営業し、お酒の〆に釜飯を味わうのも「やか多流」。釜飯は一切作り置きをしていないので、注文が入るごとに調理を始めるため30分ほど待ちます。時間に余裕のない方は、あらかじめ予約をしてから訪れることをお勧めします。

「花あかり」は、うどんが美味しい和食やさんとして知られています。江別産の小麦粉を使用した麺は、しっかりとした歯ごたえとツルツル・モチモチとした食感が大きな特徴です。このように一度食べたら病みつきになる麺は完成するまでには2日間を要し、手間暇かけて作った逸品には化学調味料・保存料は一切使用していないというこだわりぶり。

ランチタイムの人気メニューはお惣菜数品に、うどん（冷もしくは温のどちらか）、天ぷら、ご飯もの、食後のコーヒー・デザートがセットになった各種コース料理です。一番人気の「さくら」は、お惣菜が6品もついてとても豪華。天ぷらやお惣菜は旬のものが味わえるため、季節を感じることができますね。

花あかりの店内はとても明るく、日中は自然光を感じながらお料理を堪能できます。インテリアも落ち着きがあり、昔懐かしい押し花や切り絵、パッチワークなど手作りしたものが飾られ、居心地の良さもバツグンです。また料理に使用する素材は地元産が中心なので、新鮮で旬なものが味わえると好評の一軒。

夜は居酒屋として営業しており、お刺身や焼き物、その他の一品料理も人気となっています。また月ごとにおすすめメニューも変わるので、美味しいお酒と共に旬の素材をじっくり味わいたいものですね。

「日本茶甘味処あずき」はその名のとおり、日本茶とスイーツが充実したお店です。こちらのお店では平日限定の各種「すしランチ」や、土日限定の「お茶漬けランチ」も好評となっています。ランチはどれも彩りがよく、見た目だけでなく栄養バランスや食感も大事にしているメニューばかり。平日の各種すしランチには、追加400円でサラダ・ごま豆腐・甘味（小）をセットにすることもできるので、とてもお得です。

単品のスイーツメニューには、わらび餅、あんみつ、ぜんざいなどがあり、甘味全てに京番茶と漬物がついてくるのもうれしいところ。日本茶は茶葉の種類ごとに、香りやコク、渋みなどを堪能でき、本格的な味わいが楽しめます。

お店の店主は日本茶のインストラクターでもあり、わらび餅などのスイーツとのセットメニューは特に人気があります。平日のランチタイムのみ味わえる寿司ランチは、数量限定ながらの人気メニュー。また店内入口付近には小さいながらも枯山水があり、インテリアも火鉢や鉄瓶、折鶴といった「和」を演出したインテリアもとてもおしゃれです。

ランチを味わいに来たにも関わらず非日常を感じる雰囲気は、心が和みゆったりとくつろげる空間が広がっています。リピーターの多い一軒なので、一度は味わいたいランチ・スイーツメニューです。

「隣の洋食屋さんBravoPaPa（ブラボーパパ）」は、絶品オムライスが大人気の一軒です。オムライスはソーセージ、チキン、小エビフライ、キノコとエビ、ハンバーグ、ビーフシチューなど種類も豊富です。中でも人気は「ビーフシチューオムライス」で、ボリューム満点の逸品は、やわらかなお肉とトロトロたまごが決め手。仕上げにたっぷりとかけられたビーフシチューは、酸味控え目で濃厚な味わいとなっています。

またオムライスの他にもドリア、ステーキなどの肉料理、パスタなどのメニューも豊富で、セット（追加料金）にすると、ミニサラダとドリンク付きでとてもお得に味わうことができます。

BravoPaPa（ブラボーパパ）は3番通り沿いに面し、店内は木目調の落ち着いた雰囲気の中でランチタイムを楽しむことができます。カウンター・テーブル席共にゆったりとでき、明るく広々とした空間では窮屈さを感じることはありません。全席禁煙席となるので、小さなお子さん連れでも安心して過ごせそうです。

とにかく美味しいと口コミで評判なので、週末などは多くのお客さんでにぎわう人気店。ランチタイムは特に行列になることもあるので、時間に余裕をもって出かけるといいでしょう。

国道12号線沿いにある「食事処アカギ」は、ラーメンを中心としたメニューが人気の一軒です。店内はセットメニューをオーダーするお客さんがほとんどで、ラーメンとカレーなどチョイスに迷うような定番メニューは特に大人気。ラーメンはスープのうま味が特徴で、昔ながらの味噌味も見た目よりもあっさりと味わえます。

またセットメニューのカレーは、濃厚なルーはコクがあり食べ応えも十分です。地元ローカルたちに愛される一軒は、「大衆レストラン」といった雰囲気で気軽に立ち寄れるのもうれしいところ。他にもハンバーグやスパゲッティなどの定番メニューも人気です。

昔ながらの味わいを楽しめる食事処アカギは、古くから常連客でにぎわう人気店の一つです。店主はかつて洋食の職人だったことから、洋食メニューも充実しています。昔ながらのオムライスやハンバーグ、各種フライ定食もおすすめメニュー。

さらに人気の秘密はラーメンとの定食メニューが充実し、ボリューム満点でそのほとんどが1000円以下で味わえます。ガッツリ食べたいランチタイムには、是非おすすめしたい一軒。店内も昔ながらの雰囲気なので、気兼ねに立ち寄ることができますよ。

「手打ちそば・わか竹」は、江別でも有名なお蕎麦専門店です。北海道産の無農薬栽培されたそば粉を使用し、「藪（やぶ）」と「更科（さらしな）」の二種類が使用されています。「藪」は茶色がかった色をしていて風味と強いコシがあり、また「更科」は白色でつるりとしたのど越しがそれぞれ特徴となっています。

新そばの時期には、つなぎを一切使用しない生粉打ち（きこうち）も味わうことができます。メニューは冷・温共に種類も豊富で、いなり寿司や天ぷらの盛り合わせ等のサイドメニューも充実。各種お蕎麦には藪と更科がそれぞれありますが、更科の方が値段も若干高めとなっています。

お蕎麦は日本を代表する食文化の一つですが、日本に蕎麦が登場したのは江戸時代のこと。庶民が好んで食べる逸品料理は、次第に江戸の街にも多くの蕎麦屋が誕生しました。ちょうどその頃、「江戸の三大のれん」として有名だった屋号が、「更科」・「藪」・「砂場」だったのです。

一般的に「更科」は蕎麦の実の芯の部分だけを使用しているため白いそば粉となり、藪はそば粉10に対し小麦粉1の割合で打ったものをいいます。本格的なお蕎麦が味わえるというだけあり、江別でも人気の一軒です。店内はカウンター、テーブル席、小上がり席等全部で14席とこじんまりとしています。人気店の故、お蕎麦が無くなり次第終了とのことなので、早めの来店がおすすめですよ。

「MONKEY MAGIC（モンキー・マジック）」は、スープカレーが美味しいと評判の一軒です。メニューはどれも野菜たっぷりなので彩もよく、チキン、ポーク角煮、厚切りベーコン、ウインナー、ひき肉納豆等さまざま。スープの辛さを自分好みにチョイスでき、サラサラとしたスープを一口含むだけでカレーのスパイシーな美味しさが香ってきます。

また人気のチキンカレーは、チキンのやわらかさが絶品で何度も通いたくなる美味しさ。アツアツのスープともよく合い、寒い冬にはぴったりなカレーです。旨味とコクが凝縮された絶品カレースープで、お腹も満足すること間違いなしですね。

こじんまりとした店内にはカウンター・テーブル席があり、お店はオーナーが一人で切り盛りし、アットホームな雰囲気が漂っています。オーダーしてから料理が運ばれてくるまでに少々時間もかかりますが、待つ価値のある一軒。スープカレーのベースとなるのは、オリジナルとトマトの2種類があり、鶏がらや豚コツを昆布、野菜、果物とじっくりと煮ることにより、絶妙な味わいに仕上がっています。

また江別市で採れた新鮮野菜を中心に使用しているので、体にもやさしいスープカレー。美味しいと評判の一軒は、地元ローカルだけでなく札幌市内やSNSで口コミを見た観光客までも訪れる人気店となっています。スープが売り切れ次第終了となってしまうので、早めの来店がおすすめです。

「美肌ダイニングKei」は、「美味しく食べてキレイに」をモットーとした創作和食料理店として知られています。専門の野菜ソムリエがもてなす料理は、全てが彩も豊かで体にやさしいものばかり。朝一番にとれた野菜を使用しているので新鮮そのもの、旬の野菜を旬の味わいで楽しめるよう調理法も工夫されています。

お店のおすすめ料理には、ヘルシーな揚げ物「本日の串揚げ」は絶品との評判です。薄い衣で揚げているのでシャキシャキとした野菜の美味しさを存分に楽しめるのと同時に、油分を最大限にカットしているのでとてもさっぱりとした味わいに仕上がっています。

店内は木目調の家具を中心とした、ゆったりとした雰囲気が漂いくつろぎながらお料理を堪能することができます。掘りごたつ式の個室もあるので、プライベートはもちろんビジネスでの利用も可能です。ランチタイムには特別のコース料理もあり、予算や好みに合わせてチョイスすることができます。

前菜をはじめサラダ、一品料理、メイン、デザート、ドリンクなどが盛り込まれたランチコース「椿」と「宴」は予約が必要ですが、気軽に楽しめる「ミニコース」は予約なしでも味わうことができとてもお得。栄養バランスが気になる方や、外食が多い方にもおすすめコースとなっています。

「やま六鮨」は、昭和2年創業の老舗のお寿司屋さんとして有名です。海鮮が美味しいことでも知られる、北海道産の新鮮ネタを使用したお寿司はどれも絶品との評判。旬の食材を使用したメニューは季節ごとの美味しさが味わえ、老舗店ならではのこだわりもたくさんあります。

ランチタイムには、リーズナブルに美味しい海の幸が味わえる「海鮮丼ランチ」や「寿司ランチ」は特に人気で、サラダや茶わん蒸し、食後のコーヒーがセットになった豪華版。どちらも1200円（税込）となっているので、ランチタイムは必食の逸品ですね。

店内は落ち着いた和風の造りで、個室・大宴会場まであるのでゆったりと過ごすことができます。通常のメニューに加え宴会用の各種メニューもそろい、寒い冬にはお店オリジナルの鍋メニューも登場。海鮮だけでなくお肉料理もあるので、好みに合わせてチョイスすることができます。

さらに全国各地の有名地酒も取りそろえられているので、美味しいお料理と共に地酒を堪能することもできます。自宅や職場で美味しいお弁当を楽しみたい方には、出前サービスもあるので利用してみるといいでしょう。

ネーミングがユニークなお店「コロポックル山荘」は、林の中にある小さなお蕎麦屋さんです。とても温かみのある雰囲気と美味しいお蕎麦が味わえるだけあり、地元では隠れ家的な存在の一軒です。使用するお蕎麦は近くにある農家から直接仕入れ、天日干ししたものを石臼挽きし、手打ちしたお蕎麦は甘みがありのど越しもバツグン。

おすすめは「辛み大根おろしそば」で、自家製の辛み大根をたっぷりと使用した一品です。大きなかき揚げが添えられていますが、油っこくなくさっぱりと味わうことができ人気のメニューとなっています。お蕎麦との相性もよく、大自然の美味しさを堪能できる一軒です。

「コロポックル山荘」は、4月から12月上旬までの期間限定営業となっています。営業時間もランチタイムのみ、訪れる側にとってみればハードルが高い一軒ですが、その価値は十分にあります。場所は江別市森林キャンプ場の隣にあるので大自然の中でお蕎麦を堪能でき、店内もこじんまりとした中にも木のぬくもりを感じる昔懐かしい雰囲気が漂っています。

夏季にはテラス席も設置され、江別の風を感じながら味わうお蕎麦は絶品との評判。家族連れも多く訪れる人気店では、素材は全て国産というこだわりぶりです。期間限定・お蕎麦がなくなり次第終了となってしまう人気店なので、ぜひ訪れたい一軒ですね。

「bistro EDONA（ビストロ・エドナ）」は、江別駅近くにある本格フレンチが楽しめるレストランです。店内はとてもおしゃれな雰囲気が漂い、お料理も本格フレンチだけあり食べ応えも十分です。ランチタイムにはソースをお好みでチョイスできる「手ごねハンバーグ」が絶大人気で、続いて「ローストビーフ丼」や「ステーキ丼」も評判の一皿。

もちろん肉料理だけでなく、新鮮な海鮮を贅沢に使用した「ヘルシーソースのシーフードドリア」やクリームベースのシーフードパスタもおすすめです。地元ローカルに人気の「週替わりメニュー」も見逃せず、お腹いっぱいに味わいたい方には各種大盛も可能となっているのでうれしいですね。

店内は外国にいるような異国情緒あふれる空間が広がり、シックな高級感が感じられとてもおしゃれです。本格フレンチは厳選されたワインと共に味わうだけで一段と美味しさが口いっぱいに広がり、旬の食材を使用したメニューはどれも絶品と評判。

ランチタイムにはアラカルトはもちろん、気軽に楽しめるランチコースは2000円からとなっています。お任せコースは全て完全予約制となり、前菜からメイン・魚料理・肉料理・デザートまで本格的なコース内容を堪能でき、目と舌で北海道ならではのフレンチが味わえます。

「café＆food Bon vivant（カフェ＆フード・ボンヴィヴァント）」は、北海道産の食材を使用したオーブン料理や煮込み料理が人気のカフェレストランです。店内は白を基調としたおしゃれな空間が広がり、ランチメニューは期間限定でテイクアウトも可能なのだとか（事前に要確認）。

贅沢な食材をたっぷりと使用した「和牛すじ肉とキノコのカレー」は特に人気で、食欲をそそる香りと食べ応えのある一皿です。またオーブン料理では、江別産の小麦粉を使用したキッシュや、北海道産の美味しいチーズをたっぷりと乗せた「エビドリア」もおすすめメニューとなっています。

お店はこじんまりとしていますが店内はとても明るく、インテリアや食器にもこだわりがありとてもおしゃれ。カフェレストランなので、ティータイムにはスイーツとお気に入りのドリンクで一休みするのもいいでしょう。スキレットで焼き上げた「ダッチベイビーパンケーキ」は一押しメニューの一つで、香り高いハーブティーとの相性もバツグンです。

旬の食材を使用し、季節に合わせたメニューはどれも美味しいと評判で、北海道の大自然の恵みがたっぷり。コントラストの美しさだけでなく、食感と味わいまで計算された一品は何度でも通いたくなる美味しさです。

江別で人気の「Chez Kino（シェ・キノ）」は、美味しいキッシュで有名なフレンチレストランです。お店は閑静な住宅街にたたずみ、温かみのある雰囲気の中で本格フレンチを味わうことができます。ランチタイムには地元マダムたちでにぎわいを見せ、お店自慢の「特製キッシュ」をチョイスできる「プチランチ」は、気軽に味わえると評判のコース料理。

キッシュそのものは生地がとても柔らかく、中の具やソースとの相性もバッチリです。旬の食材をたっぷりと使用するため、季節ごとに味わいの変化も楽しめるのでグルメ通も通うほど。ゆったりとした贅沢ランチは、至福のひとときです。

フランス語で「木下の家」を意味するこちらのフレンチレストランは、2005年に江別にオープン。以来、地元の方たちとの触れ合いを大切に、気軽に立ち寄れる温かみのある雰囲気も人気の秘密です。大人気のキッシュは月ごとに食材も変わり、旬の美味しさを真っ先に味わうことができます。

ディナータイムには予算に合わせた2種類の本格コース料理からチョイスでき、フリードリンクがついて5000円から。肉料理・魚料理共にどちらのコースでも味わえるので、気になる方は事前予約の際に、内容を確認してみるといいでしょう。

「Ecco di piu（エッコ・ディ・ピュ）」は、住宅街にたたずむ隠れ家的イタリアンレストラン。産地直送の無農薬野菜をふんだんに使用しているため、見た目の鮮やかさと新鮮さは地元でも評判です。ランチタイムは日替わりのセット「Pranzo A」・「Pranzo B」・「Pranzo C」の3種類。どのコースも、パスタは8種類程度の中から好みのものをチョイスすることができます。

また追加料金でパスタをリゾットにすることも可能で、「Pranzo C」が一番豪華。前菜の盛り合わせ、フォカッチャ、パスタ、本日のメイン、デザート2種類にドリンクまでついて、お得な2,300円で楽しむことができます。注目すべきは、デザートの野菜ソムリエによる「Veggi Sweets」。野菜を使ったスイーツなので、どんな味わいなのか試してみたいですね。

Ecco di piu（エッコ・ディ・ピュ）では、高級食材よりも新鮮な野菜を使用することをモットーとしたイタリアンレストランです。市が独自に取り組む一日に必要な野菜摂取量の3分の1にあたる量をメニューに盛り込むなど、健康維持を重視したメニューはどれも美味しいと評判。

店内はシンプルな造りですが、清潔感が漂い居心地のいい空間が広がっています。木目調の家具に温かみを感じ、お料理同様に余計なものがないおしゃれな佇まいの中で味わうイタリアンは至福のひと時ですね。

道央エリアでは観光客が多く集まるエリアと言えば札幌が有名ですが、江別は知る人ぞ知る穴場スポットがいくつもあります。とりわけグルメでは、和食・中華・洋食などさまざまなジャンルのお店が軒を連ね、北海道の食材を使用するお店がほとんどです。今回ご紹介しきれなかったお店はまだまだたくさんあるので、自分好みの美味しい一軒を探しに江別へ出かけてみませんか。