池袋で一人焼肉におすすめのお店7選！一人焼肉専門店やカウンター席がおすすめのお店まとめ

池袋は新宿・渋谷と並ぶ三大副都心として、経済・商業・文化の中心となる街。東口直結の「西武百貨店」・西口直結の「東武百貨店」や、駅ビル・ファッションビル・家電量販店が立ち並んでいます。池袋駅は合計8路線が乗り入れる巨大ターミナル駅で、毎日の乗降者数は世界第二位となるほど。

そんな池袋には飲食店も勢ぞろいしており、その中には一人焼肉におすすめのお店も目白押し。一人一台の無煙ロースターを備える専門店から、一人でも気兼ねなく入れるカウンターが用意されたお店まで揃っています。今の世の中に合った一人焼肉を、気軽に食べられるお店だけ厳選してご紹介していきますので、興味のある方は参考にしてみてください。

池袋の一人焼肉おすすめ店としてまず初めにご紹介したいのは、その名も「ひとり焼肉 美そ乃」。老若男女を問わず人気の焼肉ですが、外で食べるとなると一人では入りにくいものでした。特に女性にとっては、「一人ラーメン」以上にハードルが高いものではないでしょうか。しかし、「美そ乃」は一人客に焦点を当てているので、嬉しい気遣いが随所に見られるのです。

女性でも気楽に入れる明るい店内は、肉が陳列されたショーケース前にカウンターがあり、まるでお寿司屋さんのような造りになっていて入りやすいのが一番の特徴。そして席に着くと自分専用のガスコンロが用意されているので、自分のペースでゆっくりと一人焼肉を楽しむことができます。隣の席との間隔も充分に取られているので、お皿を並べても余裕があるパーソナルスペースも魅力の一つ。

「美そ乃」でいただけるのは、一頭買いしているA5牛の中でもBMS10以上という肉質にこだわったお肉の全55部位。そして、このお肉は定番から希少な部位・ホルモンまで、食べたい部分を1人前1切れから注文することが出来るのです。一頭買いした肉を余すことなく提供することでコストを抑えているので、高級焼肉店にも負けないレベルの肉が半額以下の値段で食べられると評判になっています。

メニューを見てみると、ボリューミーな「ザブトン」・柔らかジューシーな「ミスジ」・ほどよく脂がのった「イチボ」・霜降りの王様「サーロイン」・日本で最安値と言われる「シャトーブリアン」など、クオリティーの高いお肉が300円台から1000円以内というコスパの良い値段で並んでいます。

次にご紹介するのは「池袋焼肉 あぶる。」で、池袋駅北口を出て真っすぐ進むと見えてくる商店街の中にあります。希少な部位が全て999円（税別）で食べられると話題になっている焼肉屋ですが、店名にちなんだ「あぶった肉寿司」も一人一皿限定で食べることが可能。赤身・中トロ・大トロの三種類から選び軽く炙られた寿司は、贅沢な肉の旨味が堪能できます。

お店の味をそのまま自宅で楽しめるテイクアウトの焼肉弁当も好評ですし、一人焼肉におすすめなランチメニューも充実しています。女性一人でも入りやすいアットホームな雰囲気の店内でいただけるランチメニューは、「カルビランチ・ロースランチ」が各890円、「ハラミランチ・ミックスホルモンランチ・カルビ＆ロースランチ」が各990円。

「オールスターランチ(カルビ・ロース・ホルモンの全部盛り)・タン塩ランチ各1290円」に、「特選ハラミランチ1690円」も数量限定の売り切れ御免で用意されています。ランチはすべて、ライス・スープ・サラダ・小鉢付きと一人焼肉にぴったり。

デート・一人焼肉にも最適な2名席のほか、多くの4名席・5､6名で座れるソファー席・広々としたテーブル席・6名まで入れる個室も用意されているので、様々なシーンに対応できる使い勝手の良いお店です。佐賀県伊万里牛を使った肉ケーキも「池袋焼肉 あぶる。」の看板メニューなので、お祝い事で主役へのサプライズに使ってみるのもおすすめ。予約時に頼めば、主役の名前を入れてもらえますよ。

池袋駅西口からほど近い場所にある「ファンキーミート」は、女性の一人焼肉客も多く訪れるという知る人ぞ知る隠れ家的なお店です。12席のカウンターのほか、奥には家呑みをしているような感覚を味わえるテーブル席もある落ち着いた雰囲気。「上質な赤身・甘く融点の低い霜降り肉の希少部位が揃えられている」や「1枚からオーダーできる」という点が、こちらのお店の特徴となります。

こちらのお店では、「霜降り肉は最後の〆に一枚だけ食べたい」「彼と二人で来たけれど好みが違うので、お互い好きな部位を注文したい」「ダイエット中なので赤身を中心にしたい」など、大人ならではのワガママにも対応してくれるお店です。また、生ビールを始めサワー・ワイン・カクテルに、自家製のフルーツスプリッツァーなどドリンク類も大充実。

「ファンキーミート」には多くのメニューが用意されていますが、おすすめは「ミスジ+出汁とろろ」。霜降りのとろけるような柔らかさと赤身の濃厚な旨味を同時に楽しむことができるミスジに、和風の出汁とろろを纏わせれば、口の中にはフワトロの肉の深い味わいが広がります。

「牛タン・ハラミ・牛ホホ・アボカド豚・大山鶏もも・チョリソー・豚ヒレ・豚バラ」という定番肉以外にも、「サムギョプサル・和牛サーロインのすきしゃぶ・ユッケ・ハンバーグ」なども人気。そして、おしゃれなドリンク類と相性抜群のバル料理も用意されており、「ゴルゴンゾーラマッシュポテト・オーブンチーズ焼きハチミツを添えて」「イベリコ豚のあっさりレバーパテ」などが好評です。

「大衆焼肉コグマヤ」は中野にある「大衆居酒屋コグマヤ」が池袋に開いた、主にジンギスカンとホルモンを提供する焼肉屋さん。元々東中野でカフェバーを営んでいた店主の高橋さんは40代になってから大衆居酒屋の空気感が好きになり、2軒目のお店として「大衆居酒屋コグマヤ」を、3軒目として「大衆焼肉コグマヤ」をオープンしたそう。

オープン当初からずっとそこに店があったような渋い佇まいなのは、大衆文化を愛するオーナーのなせる技。小熊の絵が描かれた紺色の暖簾が掛かったいかにも大衆的な外観に、ホッピーのケースが積まれた店内は2階建てになっており、1階はテーブル14席・カウンター3席、2階はテーブル18席・カウンター4席で、全39席のキャパシティーがあります。

「大衆焼肉コグマヤ」には各テーブルにロースターが置いてあり、料金設定もかなり高コスパなので一人焼肉にも最適なお店です。席に着くとすぐにタレが運ばれてくるのですが、このタレには生にんにくを2杯・唐辛子を三振りすると、「特製コグマだれ」が出来上がるので味変を楽しむことも可能。

煙モクモクの店内で頂けるメニューといえば、格安の「ジンギスカン250円」。さっぱりとしたジンギスカンは、食べ放題のキャベツだれと相性抜群です。朝挽きのレバーを低温調理した「朝引きネギレバ380円」や、鮮度が自慢の「新鮮レバー280円」・産地直送の「ホルモン盛合せ480円」も人気メニュー。また、〆の「わさびバターごはんコグマカルビ乗せ」もおすすめですよ。

大阪は鶴橋市生まれの双子の兄弟が30歳の時に立ち上げた「株式会社ふたご」の屋号は、「大阪焼肉・ホルモン ふたご」。大阪の昭和焼肉がウケて、東京を中心に国内に40店舗・海外にも4店舗を構えています。池袋店は全57席で、気軽に一人焼肉も楽しめるカウンター席も用意されています。テーブルに乗るコンロは、廃盤になった型を復刻したレア物なのだとか。

大阪の韓国焼肉屋が原点である「ふたご」の店内は、黒のダクトとパイプ椅子というどこか懐かしさが感じられる雰囲気。カジュアルなので普段着でフラリと寄りたいお店ですが、人気店なので予約することをおすすめします。お店では肉のプロであるスタッフが、肉の部位を見ながらお客様の好みを聞いて焼いてくれます。指名がかかるような、人気スタッフも大勢いるそう。

「大阪焼肉・ホルモン ふたご」名物は、見た目のインパクト大の「黒毛和牛のはみ出るカルビ1848円」で、噛めば噛むほど肉の旨味が広がります。また、一番人気は「ふたご盛り1628円」、二番人気は「ねぎだく超塩ホルモン1628円」。他にも品薄のため売り切れ御免の「和牛特上厚切り上ハラミ2398円」「はみ出たいハラミ1848円」や、「とまらないアゴ肉・幻のハラミ各528円」なども評判。

焼肉はもちろんですが、冬季限定の「牡蠣チゲスープ1188円」・クセになる辛さで前菜ナンバーワン「半殺しキムチ」・オリジナル生麺とさっぱりスープが特徴の「一口冷麺528円」・醤油で味付けされた「オモニのテールスープ・テールクッパ」なども、一緒にオーダーされることが多い一品。

「ジンギスカン カムイ」はこだわりのアイスランド産ラム肉が、リーズナブルなお値段で食べられると池袋で話題のお店です。スタイリッシュな店内は12席のカウンターメインなので、一人焼肉を楽しみたい人にも大変おすすめ。コの字型のカウンターには炭火焼きの台が埋め込まれており、臨場感を味わいながらジンギスカンを食べることができます。

ジンギスカンといえば通常専用の鍋を使用しますが、「カムイ」では炭火焼きで焼くことによりラム肉本来の旨味を引き出しています。羊の肉は低カロリーで脂肪燃焼効果が期待できると言われますが、そんな羊肉の中でも生後一年以内の子羊の「ラム」は、独特のクセや臭みが少ないことが特徴です。また、まだ永久歯が生える前の若い肉なので、肉質が柔らかいことも魅力の一つ。

低カロリー高タンパクなラムですが、「カムイ」では柔らかさ・臭みがないと評判の希少なアイスランド産を使用しています。炭火で焼くという珍しいスタイルで、選べるのは「定番のタレ・漬けダレ・塩ダレ」の三種類。また、何時間も煮込んだテールスープと太麺の絡みが絶妙な「濃厚とろーりスープのカムイ特製 冷麺」や、「山わさび飯」「牛トロフレーク丼」も〆におすすめですよ。

まだ日本では流通量が少なく、池袋で食べられるのはこちらのお店だけというアイスランド産のラム肉は、「肩ロース830円」「ラムカルビ880円」「上肩ロース980円」「ラムタン630円」と、どれもコスパが良い値段で揃っています。Lカルニチン・必須アミノ酸・ビタミンを豊富に含むラム肉を食べて、ダイエット・健康・美容に気を使ってみるのはいかがでしょうか。

池袋で一人焼肉におすすめのお店として最後にご紹介するのは、メトロポリタン口を出て、すぐのところにある「牛兵衛 草庵 」です。肉のキメの細かさが特徴の山形牛を契約農場から一頭買いして提供しており、関東を中心に多くの店舗を展開しているお店。ちなみに、牛タンの「青葉」も同じグループですし、山形牛以外の和牛を提供する店舗も持ち、池袋には「ロマンス通り店」もあります。

高級感のある店内にはソファー席・掘りごたつ式の個室などを含む全74席があり、ちょっと贅沢な気分で焼肉を食べることができます。木目調のカウンター席も用意されており、もちろん一人焼肉も可能。個室は2名・4名・6名・8名・10～12名用があるので、デートや接待など様々なシーンで使うことができる使い勝手の良いお店となっています。

「牛兵衛 草庵 」のおすすめメニューは、「タン塩1500円」「ロース1380円」「特上ロース2980円」「カルビ1480円」「特上カルビ2780円」「ハラミ1000円」「シマチョウ900円」「豚トロ・野菜焼き盛り合わせ各800円」など。

また、「キムチ盛り合わせ900円」「サラダ各種780円～」「チヂミ各種900円～」「スープ各種580円～」「冷麺1000円」「ビビンバ850円」などの一品料理も好評。そして、「山形牛一頭六種盛り合わせ6,900円」や「山形牛一頭コース6500円」「超特選・山形牛一頭コース9500円」も、値段に見合った品質です。たまには豪華に、絶品山形牛の焼肉を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

東側には「天空のペンギン」が人気の水族館、都会のオアシス「プラネタリウム」、屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」などの娯楽施設が揃い、西側は「立教大学」や「東京芸術劇場」がありアカデミックな雰囲気です。

そんな池袋には一人焼肉におすすめのお店も多数存在しています。こちらの記事では厳選した7店をご紹介していますので、池袋を訪れた際には是非足を運んでみてください。
※記載内容は公開時点の情報です。お出かけの際は事前確認をお勧めしています。