【池袋】JR池袋駅や駅周辺のコインロッカー10選！料金やサイズを調査

サンシャインやパルコなどショッピングにぴったりの商業施設が街全体に点在する池袋。東京芸術劇場やチェーン展開する居酒屋も多く、エンターテインメント要素の高い東京都内のスポットとして知られています。

池袋駅には山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線など8つの路線が乗り入れを行っており、1日に264万人が利用する巨大ターミナル駅としても有名です。

ビジネスや観光で池袋を訪れた時に知っていると便利なのがコインロッカーの場所。大荷物ではなかなか身動きがとれませんよね。そこで、池袋駅改札内や構内、周辺のコインロッカーについて徹底調査しました！料金や収納庫のサイズ、穴場設置場所をご紹介します。

池袋駅に着く電車を降りたらすぐに荷物をコインロッカーに預けたい。そんな人にオススメなのが池袋駅改札内のロッカーです。JR山手線5番6番線のホームから構内へ続く階段を下っていくと裏側に48個のコインロッカーが見えてきます。目の前にトイレ、すぐそばにはユニクロがあるので迷ったら目印にしてくださいね。

こちらには小・中・大の三種類の大きさのロッカーが設置されています。それぞれの利用料金は400円、500円、700円で深夜2時を過ぎると追加料金が加算されます。

池袋駅改札内にあるコインロッカーであることから、利用可能時間は始発から終電まで。加算料金がかからないよう終電前に荷物の引き取りを済ませたいですね。

小のサイズは横・奥行き・高さそれぞれ35センチ・64センチ・31センチ。中のサイズは横・奥行き・高さそれぞれ35センチ・64センチ・54センチ。大のサイズは横・奥行き・高さそれぞれ35センチ・66センチ・85センチです。現金および交通系ICカードでの支払いが可能です。

続いても池袋駅の改札内にあるコインロッカーです。東京メトロ丸の内線の2番線のホーム上にあるので、丸ノ内線ユーザーの方にはピッタリのおすすめロッカーですよ。池袋駅のロッカーの空き状況をリアルタイムで知りたい時には東京メトロの運営するロッカーコンシェルジュというインターネットページを参考にしてみてください。

改札内にある9つのロッカーの空き状況が表示されます。空きが充分にある時は緑色で、混雑しはじめている時は黄色で、空きがない時には赤色で状態が表示されます。左上の再読み込み矢印を押すとさらに正確な混雑状況を把握することが可能。

利用可能時間は始発から終電まで。小サイズが7個、中サイズが1個、大サイズが1つ計9個の設置です。それぞれの利用料金は400円、500円、700円です。

池袋に置かれている大変便利なタッチパネル・ロッカー探索機をご存じですか？駅構内に4つ設置されたこの機械でもコインロッカーの場所や空き状況を検索することができます。この探索機が設置されているのはオレンジロード、丸ノ内線中央改札口、有楽町線南通路、JR線南改札です。スマートフォンを忘れてしまった時などにロッカーコンシェルジュの代わりに活用してみてください。

さて次にご紹介するのも池袋駅改札内のコインロッカーです。東京メトロ副都心線ユーザーにおすすめのこちらには15個のスペースが確保されています。

東京メトロ副都心線西通路の東改札を入り右側のエスカレーターを下っていくと左手に自動販売機と並んだロッカーが見えてきます。利用可能時間は始発から終電まで。サイズは小のみで利用料金は400円です。

最大で利用できるのは3日間。3日間を過ぎると預けた荷物が回収されてしまうので気を付けて。もうひとつ注意したいのは、こちらが現金支払いのみに対応しているということ。交通系ICカードの利用は不可なのでご注意を。

JR線に南口から入場して、1・2番線に向かう途中のエレベーター近くにもロッカーが置かれています。JR池袋駅の改札内にあるコインロッカーの中でもこちらをオススメする理由は大サイズがあるというところ。全部で58個のロッカーがありますが改札を入って左手とエレベーターの裏の2ヶ所に分かれているので「あれ空いてるところない！」と焦らないでくださいね。利用可能時間は始発から終電までです。

小サイズが30個、中サイズが20個、大サイズが8個あり、それぞれの利用料金は400円、500円、700円です。現金と交通系ICカード両方での支払いができるのも嬉しいポイント。収納を終えると暗証番号が書かれたレシートもしくはQRコードが印刷されたレシートが出てくるので利用終了まで大切に保管してください。

大サイズはスーツケースも入れることができるほどの大きさのため、大変重宝します。買い出しで池袋駅に立ち寄った時などに活用できそうですね。

池袋駅の改札内にあるコインロッカーの中でも特に見つけやすいのがJR山手線北改札を入ってすぐ右手にあるロッカーです。ロッカーの目の前には山手線の7・8番ホームへ続く階段があります。電車を降りてすぐに預けられるため、重い荷物を持って広く迷いやすい池袋駅をさまよわずに済むので便利ですよね。

改札内にあるため、やはり利用可能時間は始発から終電までです。また、深夜2時を過ぎると料金が加算されます。最大利用日数は3日間なので引き取り時間や日時に注意をしたいところ。

28個のロッカーのうち20個が小サイズ、4個が中サイズ、4個が大サイズです。利用料金はそれぞれ400円、500円、700円。支払いには現金と交通系ICカードの両方を使うことができます。荷物引き取り時に使う暗証番号が印字されたレシートが出てくるのでなくさないように注意しましょう。

続いては池袋の駅改札を出て構内のコインロッカーに目を向けてみましょう。池袋駅構内で最大の収納庫があるのは東京メトロ丸の内線東改札の周辺です。その数なんと263個。使用可能時間は始発から終電まで。人通りも多い広い通路にあるため夜遅くに女性ひとりで荷物を預ける時も比較的安心して利用ができそうです。

また特筆すべき点は小サイズ、中サイズ、大サイズのロッカーに加え特大サイズのロッカーもあるところです。それぞれの利用料金は400円、500円、700円、900円です。

ロッカーサイズにバリエーションがあるのは嬉しいですよね。特大サイズの大きさは横・奥行き・高さそれぞれ45センチ・64センチ・116センチです。大きめのスーツケースも楽々収納できますよ。ただし、小186個、中55個、大14個、特大8個と特大サイズの数は多くないため争奪戦となるかもしれません。支払いには現金と交通系ICカードの両方が使用可能です。

荷物預け時にQRコードの印字されたレシートがでてきます。紛失した時のためにスマートフォンなどで、このQRコードを撮影しておくと便利です。レシートをなくすと施錠に別途費用がかかる場合がありますのでご注意を！

デパ地下系お惣菜を販売するフロアやアパレルフロア、雑貨フロアなどがありお買い物を楽しむことができる池袋ショッピングパーク。丸ノ内線の改札と近いうえ駅直結で、池袋にきたらついつい立ち寄ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

池袋ショッピングパーク入口そばにある階段の裏には128個のコインロッカーが用意されています。サイズは小・中・大の三種類です。

利用可能時間は朝6時から夜22時までです。小の個数は53個、中の個数は58個、大の個数は17個です。コートなどの上着や小さめのサブバックなど、少しの荷物を預けられる小サイズや中サイズの多さが飛びぬけていますね。池袋観光をする時にも最小限の荷物で身軽に散策をすることができそうです。

料金の支払いには現金と交通系ICカードの両方が使用可能です。ただし現金専用もしくは交通系ICカード専用の二つのタイプに分かれているので少し注意して。こちらでも荷物預け時にQRコードが印字されたレシートが出てきます。大切に保管してくださいね。

池袋の駅構内にあるコインロッカーの中でも探しやすいというポイントで、JR池袋北通路にあるロッカーをオススメ。JR線の北改札を出て左折すると、ほどなくして左手にズラーっと並んだ壁面取り付けタイプのロッカーが見えてきます。77個ある収納スペースの中でも一番多いのが小サイズ。66個の用意があります。次に多いのが中サイズ。9個の用意があります。2個と少なめではありますが大サイズのロッカーもあります。

利用可能時間は始発から終電までです。深夜2時を過ぎると加算料金が発生します。こちらのスポットでは交通系ICカードを使うことができず支払い方法は現金のみとなります。さらに使用できるのも100円硬貨のみのため、少し注意が必要です。それぞれの利用料金は小が400円、中が500円、大が700円です。

池袋の駅周辺にもオススメのコインロッカーがあるのでご紹介しますね。JR池袋駅西口を出て1分の場所にある「￥200コインロッカー」は縦に長いスペースの両面の壁に収納庫がずらりと並ぶコインスペースです。西口を出るとすぐに見えてくる薬局のマツモトキヨシそして、やきとんが美味しいと人気の居酒屋・三福に挟まれているので目印にしてください。黄色い看板のマツモトキヨシ、さらに三福の軒先に下げられた赤ちょうちんが導いてくれるので、方向音痴さんも安心の立地です。

こちらのコインロッカーにはおすすめポイントがいっぱい！まず最初に、池袋改札内や構内のロッカーとは違い24時間利用が可能だという点で特筆しています。

二つ目のオススメポイントは小・中・大三種類の大きさのロッカーがあるというところ。しかも小サイズは200円と、ここまでご紹介してきたコインロッカーの中では最安です！中サイズの料金も安く300円。大サイズは500円です。この安さは嬉しいですね。深夜0時を過ぎると加算料金が発生するので荷物引き取り時間には気を付けてくださいね。

小サイズは172個、中サイズは22個、大サイズも22個の用意があります。オススメポイントが沢山あり色々な意味で穴場的な池袋のコインロッカーです。

最後にご紹介する池袋駅近くのコインロッカーは少しユニークでオススメ。池袋駅西口に直結している東武百貨店池袋店には本館1階と本館地下2階、プラザ館2階とプラザ館地下2階の四ヶ所にロッカーが設置されています。

本館1階2番地には小・中・大の三種類の大きさの収納庫があります。小の個数は10個、中の個数は6個、大の個数は4個です。それぞれの利用料金は200円、300円、500円。こちらの小サイズの料金も池袋駅内のコインロッカーよりも100円安いお得な値段ですね。深夜0時を過ぎると加算料金がかかります。

プラザ館2階には小10個、中6個、大4個の用意があります。料金や仕様は本館のものと同様です。

そして本館地下2階とプラザ館地下2階にそれぞれ8個、16個のスペースが確保されているのが「冷蔵タイプロッカー」です。冷やして持ち帰りたいスイーツや生鮮食品などを保管しておくのに最適なロッカーがあるなんて便利ですよね！利用料金は300円。サイズは横・奥行・高さそれぞれ35センチ・33センチ・29センチです。

通常の小と中サイズの設置もあり、それぞれ12個と6個(本館地下2階)、10個と3個(プラザ館地下2階)の用意があります。全てのロッカーで支払いに現金と交通系ICカードの利用が可能です。東武百貨店の営業時間内のみ利用可能という点には少し注意が必要です。

池袋のコインロッカーを厳選して10ヶ所ご紹介しました。ショッピングスポットやエンターテインメント施設が沢山ありビジネスマンにも観光客にも需要が多い池袋。8路線が乗り入れる池袋駅を利用する人たちの数は一日264万人というから驚きです。

日々混雑する池袋駅や池袋周辺のコインロッカーの場所を把握しておけばスムーズな移動が可能です。駅のロッカーの空き状況を知ることができるコインロッカーコンシェルジュや、安い穴場スポット、大型サイズの収納スペースがある場所を活用して充実した一日を送ってくださいね！

※記載内容は公開時点での情報です。お出かけの際は事前確認をお勧めしています。