チリで人気なおすすめお土産12選!ワインやチョコレート、オリーブオイルなどの特産品まで!
70613views- 住所:
- チリ、バルパライソ州
- アクセス:
- チリの首都サンチアゴからイースター島のマタベリ空港まで、飛行機で約5時間。
南太平洋上に浮かぶ絶海の孤島であるイースター島。現地の人々からはラパ・ヌイ(輝ける偉大な島)と呼ば、島全体がチリの国立公園です。巨大な人面石像のモアイはなんと島全体に1000体以上存在!しかしこのモアイがいったい何のために作られたのか、その理由は今も謎のままです。謎が渦巻くモアイと島についてご紹介していきます。
ポリネシアの南東端に浮かぶ南太平洋の孤島を、ポリネシア人はテ・ピト・オ・テ・ヘヌア(世界のへそ)、あるいはラパ・ヌイ(輝ける偉大な島)と呼んでいました。チリでは現在パスクア島と呼ばれていますが、イースター島の名で広く知られています。
島の最高峰テレバカ火山が噴煙を上げていた頃のイースター島を洋上から眺めると、噴煙が天空と島をつなぐへその緒のように見えたため、ポリネシアの航海者たちからは、へその緒で天空とつながった土地と思われていました。それが「世界のへそ」と呼ばれる由縁です。
1722年に島を発見して上陸したヤーコブ・ロッヘフェーンは、オランダ西インド会社の委託を受けた探検航海家でしたが、その日がイースター(復活祭)の日曜日だったことから、イースター島と命名しました。
島の大きさは170平方キロメートルほどで、大きさは日本の小豆島ほどです。島全体に、住居跡、大きな石の祭壇、採石場、洞窟など、15000以上の遺跡が分布しています。中でも特に目を引くのは巨大な人面石像のモアイで、島全体に1000体以上あり、最大のものは高さ21.6m、重さは180tあるそうです。
イースター島の命名者ロッヘフェーンは、島を訪れた時に目撃した巨大な石像モアイを記録にとどめましたが、その52年後にクックが上陸した時には、ほとんどのモアイは倒壊していたと言います。
モアイが盛んに作られた12世紀から15世紀にかけて、島の人口は1万人前後に達したものと推定されていますが、ヨーロッパ人が渡来した16世紀頃になると、人口過剰による食糧不足が起こり、村同士の争いが繰り返されます。そうすると、やがてモアイの製作は中止され、敵の村のモアイを倒し合うようになりました。
イースター島の人口の減少は食糧不足による島内抗争に始まりましたが、島外からも要因が加わりました。19世紀初頭になると多くの島民が、各国のアザラシ猟の漁船に連れ去さられたり、ペルーでの採掘作業の強制労働に駆り立てられたようです。
その十数年後、強制労働から解放されて島に戻ることができたのはたったの15人でしたが、彼らは天然痘や結核にかかっており、島の先住民の多くがこれに感染して犠牲となりました。1877年には、およそ120人にまで人口が減少したと言います。こうして、独自に栄えたラパ・ヌイ文化の伝承は途絶え、巨大な石像モアイ製作の理由は謎となりました。
ハンガ・ロアと呼ばれる島の南西部の村は、昔から島の中心地で、現在ここには2000人ほどの島民が暮らしています。島全体がチリの国立公園に指定されてからは多くの観光客が訪れるようになり、島の経済はこの観光収入が大きな支えとなっているようです。
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島は、人口過剰による食糧不足のため互いに争い、ほぼ滅亡してしまいました。これは、宇宙にぽつんと浮かぶ地球の未来を暗示しているかのように思えてなりません。
モアイが見つめる先にはいったい何があったのか、そして今後何があるのか。絶海の孤島で、自分の将来、そして地球の未来について、ゆっくりと考えを巡らせてみてはいかがでしょうか。
チリは太平洋とアンデス山脈にはさまれた南北に細長い国で、パタゴニアの切り立った山岳地帯や世界で最も乾燥した砂漠、アタカマ砂漠などの雄大な自然で知られています。また、イースター島のモアイ象などの遺跡でも有名。今回はそんなチリでお土産を買うならコレ!というおすすめのお土産をご紹介します。
日本の反対側の南米に属するチリ共和国。そこには我が国にはないたくさんの絶景や秘境がたくさん詰まっています。魅力あふれる素晴らしい自然と街の景観美を感じに地球の裏側までひとっ飛びしちゃいましょう!
イースター島のモアイ像。世界の不思議のひとつでもあるモアイ像は本当に謎だらけ!しかも、実はモアイ像にはたくさんのバリエーションがあるんです。実際に目にしたら驚くに違いないモアイ像の数々をご紹介します!
チリは南北に長い国で、砂漠からツンドラ気候まで様々な変化が見られます。そんなチリの気候やベストシーズン、服装などについて詳しく紹介しましょう。
チリは南米大陸の西に位置する細長い国です。見所もたいへん多く、世界中から多くの観光客が訪れます。ここではそんなチリのお金に関する情報を紹介しましょう。通貨、両替、クレジットカード、チップなど、チリを旅行する際には参考にしてください。
死ぬまでに一度は行ってみたい場所のひとつに挙がる秘境の島、イースター島。この島にはミステリアスな雰囲気をたたえるモアイをモチーフにした、かわいらしいお土産がたくさんあります。今回はオススメのモアイグッズを5つご紹介します。
死ぬまでに一度は行ってみたい場所のひとつに挙がる秘境の島、イースター島。この島にはミステリアスな雰囲気をたたえるモアイをモチーフにした、かわいらしいお土産がたくさんあります。今回はオススメのモアイグッズを5つご紹介します。
南アメリカ大陸にあるチリ。チリと聞いて最初に思い浮かぶところといえば、モアイ像のあるイースター島ではないでしょうか?でも、チリの有名なスポットはここだけではなく、他にも歴史史跡や自然公園などたくさん観光できるスポットがあります。ということで、今回はチリ国内にある人気ホテルを紹介してみたいと思います。
イースター島のモアイ像。世界の不思議のひとつでもあるモアイ像は本当に謎だらけ!しかも、実はモアイ像にはたくさんのバリエーションがあるんです。実際に目にしたら驚くに違いないモアイ像の数々をご紹介します!
日本の反対側の南米に属するチリ共和国。そこには我が国にはないたくさんの絶景や秘境がたくさん詰まっています。魅力あふれる素晴らしい自然と街の景観美を感じに地球の裏側までひとっ飛びしちゃいましょう!
チリは太平洋とアンデス山脈にはさまれた南北に細長い国で、パタゴニアの切り立った山岳地帯や世界で最も乾燥した砂漠、アタカマ砂漠などの雄大な自然で知られています。また、イースター島のモアイ象などの遺跡でも有名。今回はそんなチリでお土産を買うならコレ!というおすすめのお土産をご紹介します。
チリは南北に長い国で、砂漠からツンドラ気候まで様々な変化が見られます。そんなチリの気候やベストシーズン、服装などについて詳しく紹介しましょう。
南北に細長い土地を持つ南米チリ。その細長い土地には変化にとんだ自然があります。今回は、そんな地理旅行を考える際に知っておくと便利な祝日・祭日と、ビジネスアワーについてご紹介します。
チリは南北に長い国で、地形に富んだ国です。砂漠や氷河など見所も多く、世界中から多くの人が訪れます。ここではそんなチリの時差や空港などについて紹介しましょう。
チリは南米大陸の西に位置する細長い国です。見所もたいへん多く、世界中から多くの観光客が訪れます。ここではそんなチリのお金に関する情報を紹介しましょう。通貨、両替、クレジットカード、チップなど、チリを旅行する際には参考にしてください。
チリのワインは安くて美味しいの代名詞!今や私たちにはなくてはならないものになりつつあります。そんなチリワインの知られざる世界をのぞいてみませんか?数あるワイナリーの中から2つのワイナリーの見学もご紹介します。
チリで人気なおすすめお土産12選!ワインやチョコレート、オリーブオイルなどの特産品まで!
70613viewsチリでおすすめの観光スポット14選!絶景の宝庫、地球の裏側に感動の嵐が広がっている!!
43548viewsイースター島「モアイ像」実はすごい種類があるって知ってましたか?
41548viewsイースター島でお土産を探すならモアイグッズで決まり!おすすめ人気モアイアイテム5選
18761views世界遺産の街チリ・バルパライソ!超カラフルな街並みが素敵すぎる!
15311views死ぬまでに見たい秘境!チリ・アタカマ砂漠に広がる花畑の絶景は異常気象が原因?
13492viewsチリの首都サンティアゴ旧市街で人気の歴史観光スポット散策!ここから始まるチリ観光
10349viewsチリワインのワイナリー&ブドウ畑巡りの旅!試飲もできる見学ツアーも!
8290viewsチリ旅行で参考に!イースター島観光「4つの節約術」教えます!
8121views南米チリのおすすめホテル15選!一度は泊まってみたい人気ホテル特集!
8080views願いを叶える不思議なヘソ?モアイも知らないイースター島の謎に迫る!
7983views【チリ・サンティアゴ】ラテンアメリカの食の都!おすすめレストラン・カフェ・バー!
7773viewsチリの有名ワイナリー観光へ!IWSCで3年連続受賞したワインを堪能
7297views