チリで人気なおすすめお土産12選!ワインやチョコレート、オリーブオイルなどの特産品まで!
70995views- 住所:
- チリ、バルパライソ州
- アクセス:
- チリの首都サンチアゴからイースター島のマタベリ空港まで、飛行機で約5時間。
南太平洋上に浮かぶ絶海の孤島であるイースター島。現地の人々からはラパ・ヌイ(輝ける偉大な島)と呼ば、島全体がチリの国立公園です。巨大な人面石像のモアイはなんと島全体に1000体以上存在!しかしこのモアイがいったい何のために作られたのか、その理由は今も謎のままです。謎が渦巻くモアイと島についてご紹介していきます。
ポリネシアの南東端に浮かぶ南太平洋の孤島を、ポリネシア人はテ・ピト・オ・テ・ヘヌア(世界のへそ)、あるいはラパ・ヌイ(輝ける偉大な島)と呼んでいました。チリでは現在パスクア島と呼ばれていますが、イースター島の名で広く知られています。
島の最高峰テレバカ火山が噴煙を上げていた頃のイースター島を洋上から眺めると、噴煙が天空と島をつなぐへその緒のように見えたため、ポリネシアの航海者たちからは、へその緒で天空とつながった土地と思われていました。それが「世界のへそ」と呼ばれる由縁です。
1722年に島を発見して上陸したヤーコブ・ロッヘフェーンは、オランダ西インド会社の委託を受けた探検航海家でしたが、その日がイースター(復活祭)の日曜日だったことから、イースター島と命名しました。
島の大きさは170平方キロメートルほどで、大きさは日本の小豆島ほどです。島全体に、住居跡、大きな石の祭壇、採石場、洞窟など、15000以上の遺跡が分布しています。中でも特に目を引くのは巨大な人面石像のモアイで、島全体に1000体以上あり、最大のものは高さ21.6m、重さは180tあるそうです。
イースター島の命名者ロッヘフェーンは、島を訪れた時に目撃した巨大な石像モアイを記録にとどめましたが、その52年後にクックが上陸した時には、ほとんどのモアイは倒壊していたと言います。
モアイが盛んに作られた12世紀から15世紀にかけて、島の人口は1万人前後に達したものと推定されていますが、ヨーロッパ人が渡来した16世紀頃になると、人口過剰による食糧不足が起こり、村同士の争いが繰り返されます。そうすると、やがてモアイの製作は中止され、敵の村のモアイを倒し合うようになりました。
イースター島の人口の減少は食糧不足による島内抗争に始まりましたが、島外からも要因が加わりました。19世紀初頭になると多くの島民が、各国のアザラシ猟の漁船に連れ去さられたり、ペルーでの採掘作業の強制労働に駆り立てられたようです。
その十数年後、強制労働から解放されて島に戻ることができたのはたったの15人でしたが、彼らは天然痘や結核にかかっており、島の先住民の多くがこれに感染して犠牲となりました。1877年には、およそ120人にまで人口が減少したと言います。こうして、独自に栄えたラパ・ヌイ文化の伝承は途絶え、巨大な石像モアイ製作の理由は謎となりました。
ハンガ・ロアと呼ばれる島の南西部の村は、昔から島の中心地で、現在ここには2000人ほどの島民が暮らしています。島全体がチリの国立公園に指定されてからは多くの観光客が訪れるようになり、島の経済はこの観光収入が大きな支えとなっているようです。
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島は、人口過剰による食糧不足のため互いに争い、ほぼ滅亡してしまいました。これは、宇宙にぽつんと浮かぶ地球の未来を暗示しているかのように思えてなりません。
モアイが見つめる先にはいったい何があったのか、そして今後何があるのか。絶海の孤島で、自分の将来、そして地球の未来について、ゆっくりと考えを巡らせてみてはいかがでしょうか。
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