チリの首都サンティアゴ旧市街で人気の歴史観光スポット散策!ここから始まるチリ観光

サンティアゴはチリの首都にしてラテンアメリカを代表する一大観光都市。近代と過去がほどよく調和した街並みは、街歩きをするのに絶好のロケーションと言えるでしょう。特に旧市街はコロニアル風の建造物がたくさん集まっているエリア。チリ観光の手始めとして、まずはサンティアゴの旧市街をぶらぶら歩いてみましょう。

サンティアゴ・メトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana de Santiago)

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サンティアゴはスペイン人の征服者ペドロ・デ・バルディービアによって築かれた植民都市。最初のカトリック寺院は、1566~1600年にかけて建造されました。その後、1647年に起きた大地震で街はほぼ全壊。1748~1800年の間に現在の大聖堂が建てられました。

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この大聖堂の様式は新古典主義。ギリシャ・ローマの建築様式を取り入れた装飾が特徴です。とりわけ目を引くのが、ファザードにあるこのペディメント。三角形の建築装飾は、ギリシャ・ローマの神殿にも見られますね。

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この大聖堂は、聖母マリアの被昇天を祝うために建てられたとか。簡単に言えば、聖母が天に召されたことを祝福する大聖堂です。ファザードの上部には穏やかな表情でサンティアゴの街を見守る聖母が飾られています。

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堂内は天井が高くて、とても広々とした空間。厳かな外観とは一転、身廊を飾る天井にはきらびやかな装飾が施されています。天井に描かれている絵画は、聖母の被昇天にまつわる物語の数々。じっくりと鑑賞したいポイントです。

サンティアゴ・メトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana de Santiago)

住所:
Plaza de Armas, Esquina de Calle Catedral
アクセス:
アルマス広場(Plaza de Armas)の西側正面
電話番号:
02 2696 2777
見学時間:
7:00~20:30
閉鎖日:
無休

アルマス広場(Plaza de Armas)

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アルマス広場はサンティアゴ旧市街の中心。建造は1541年で、スペイン人がサンティアゴで最初の建造物です。とはいえ、もともとこの広場にはインカ族の建物があったとか。ここは、チリでいち早く先住民とスペインの文化が出会った場所なのです。

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これは広場の西方面の眺め。すでにご紹介した大聖堂が見えます。アルマス広場の面白い点は、由緒ある伝統的な建物と近代的なビルとが共存していること。大聖堂の右手には、総ガラス張りの高層ビルがそびえ立っていますね。

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広場にはさまざまなモニュメントがあります。これはサンティアゴを建造したペドロ・デ・バルディービアの銅像。スペイン出身の彫刻家エンリケ・ペレス・コメンダドールが手掛けた作品です。ちなみに、馬はスペイン人が新大陸に持ち込んだ動物のひとつ。

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このモニュメントは、1992年に新たに設置されたもの。この地に暮らしていた先住民へのオマージュの意味が込められているそうです。作者は、チリの現代アートをリードするエンリケ・ビジャロボスさん。

アルマス広場(Plaza de Armas)

住所:
Plaza de Armas, Santiago
アクセス:
地下鉄・アルマス広場駅(Plaza de Armas)の南側

モネダ宮殿(Palacio de La Moneda)

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モネダとはスペインでお金の意味。1805年に完成したこの宮殿は、もともと造幣局だった建物。現在は大統領府として使われています。宮殿周辺は、サンティアゴの中でもっとも壮観な建物が並ぶエリア。宮殿の前に広がるスペースは憲法広場と呼ばれています。

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現在の宮殿は、イタリア人の建築家ホアキン・トエスカが設計。1780年にサンティアゴにやって来た人物で、大聖堂の建築も手掛けました。シンプルながらも重厚な外観には風格が漂っています。

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宮殿の中には趣向を凝らした部屋がたくさん。ここは2階にある「黄色の広間」。壁が黄色で統一されていますね。大統領と会談をする人の待合室です。

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部屋のインテリアから想像できるとおり、この部屋の名前は「赤の広間」。大統領が食事をする前にくつろぐスペースだそう。さらには、執務に関わる会合や会談などもこの広間で行われています。

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宮殿内にはこんな銅版が。モネダ宮殿が世界の注目を集めたのは、1973年9月11日。当時の大統領はサルバドール・アジェンデ。ラテンアメリカでは、国民の選挙で民主的に選ばれた初の大統領でした。ところが、この日に軍事クーデータが起こり、宮殿で抵抗していたアジェンデ大統領は命を落とすことになりました。銅版の肖像がアジェンデ元大統領です。

モネダ宮殿(Palacio de La Moneda)

住所:
Palacio de La Moneda, Santiago
アクセス:
アルマス広場(Plaza de Armas)から徒歩およそ10分
電話番号:
2269 04000
開館時間:
9:00~17:00
閉館日:
無休

いかがでしたか?サンティアゴは新大陸の中でも、早い時期に建造された植民都市。なので、旧市街にはチリの歴史を物語る建物がたくさん集まっています。街歩きをして、チリの歴史に思いを馳せてみてください!

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