南米チリの秘境!青く輝く大理石の洞窟

チリ南部のパタゴニア地方には、世界で最も美しい洞窟と称されるマーブル・カテドラルという場所があります。美しく透き通った湖の光を反射し、青く輝く大理石の洞窟、マーブル・カテドラル。今回はパタゴニアの中でも秘境と呼ばれるマーブル・カテドラルをご紹介します。

1.マーブル・カテドラルとは?

筆者撮影

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南米チリの中ほどに位置するヘネラル・カレーラ湖。ここには世界で最も美しい洞窟と称されるマーブル・カテドラルがあります。マーブル・カテドラルは、その名の通り大理石(マーブル)でできた洞窟であり、大理石が作り出すマーブル模様のみならず、ヘネラル・カレーラ湖の透き通ったターコイズブルーが大理石に反射し、青く輝いて見えるなんとも神秘的な場所なのです。

2.どうやって出来たの?

Instagram の投稿

出典:Instagram

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マーブル・カテドラルは気の遠くなるような歳月をかけて出来上がった、まさに自然の奇跡です。マグマによってできた大理石が何千年もの時をかけて湖水により浸食され、現在のような形に至ったそう。

3.なぜ青いのか?

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ヘネラル・カレーラ湖、ひいてはマーブル・カテドラルの大理石の壁が青く輝いて見える理由もまた、大理石にあります。削り取られた大理石のかけらが湖底で太陽の光を反射し、この青さが作られているのです。マグマから出来た大理石が水によって浸食されて今の形になっている一方、削り取られた大理石の反射によって青く輝いて見えるその様は、まさに「大理石(マーブル)の聖堂(カテドラル)」というにふさわしいものだと思います。

4.マーブル・カテドラルへのアクセス

ペリトモレノ

ペリトモレノ

出典:www.flickr.com

フィッツロイ

フィッツロイ

出典:simple.wikipedia.org

ヘネラル・カレーラ湖は、チリとアルゼンチンの国境に位置しており、パタゴニアと呼ばれる非常に美しい景色を誇るエリアにあります。パタゴニアには氷河で有名なペリト・モレノ、クジラなど野生生物の宝庫バルデス半島、アウトドアブランドであるPatagoniaのモチーフにもなっているフィッツ・ロイや、世界中からトレッカーが集まるエル・チャルテン国立公園など、数えたらきりがないほどの見どころがあります。

筆者撮影

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マーブル・カテドラル観光の拠点プエルト・トランキーロ

上記の見どころは広大なパタゴニアに点在しているとはいえ、飛行機や長距離バスなどが整備されているため、まだアクセスが比較的容易なのですが、マーブル・カテドラルは少々厄介です。最寄の空港はバルマセダというところで、そこからマーブル・カテドラル観光の拠点プエルト・トランキーロまでは車で5時間半程度。ツアー等、専用の車がなければローカルのミニバンを乗り継いでいく形になります。

筆者撮影

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首都サンティアゴから陸路で行く場合はさらに大変です。アウストラル街道という風光明媚な道を通って行くのが旅人には人気なのですが、ローカルバスの本数が少なく、バスを待つだけで数日過ごすなんてことも。筆者はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスからプエルト・トランキーロに向かい、マーブル・カテドラルを見た後、サンティアゴに向かったのですが、長距離バスやローカルバスを乗り継いだ結果、移動だけで80時間以上かかってしまいました…これが未だに秘境と呼ばれる所以ですね。

筆者撮影

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出典:www.flickr.com

プエルト・トランキーロからマーブル・カテドラルへは、旅行会社のボートツアーに参加することになります。ボートに乗って1時間半ほどで大理石の洞窟に到着!なお人さえ集まれば午前も午後もツアーはやっているようですが、太陽の光の角度の問題で、午前の方が観光にはいいようです。

5.パタゴニアの秘境マーブル・カテドラルへの誘い

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青く輝く神秘的なマーブル・カテドラル、いかがでしたか?パタゴニアには雄大な自然がたくさんありますが、その中でも異彩を放っているのがマーブル・カテドラルだという印象です。はるか遠いチリという国の、その中でも秘境にあたるマーブル・カテドラル、チリを訪れたらぜひ行ってみて下さいね!

マーブル・カテドラル(Marble Cathedral)

アクセス:
最寄のバルマセダ空港から車で5時間半で、拠点の町プエルト・トランキーロへ。そこからボートに乗って約1時間半。
料金:
プエルト・トランキーロからのボートツアー代7,000ペソ(約1,100円)。ボートを貸切る場合は40,000ぺソ(約6,400円)。

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石塚皓

2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。

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