キューバで買うべきおすすめお土産13選!人気のチェゲバラのグッズや葉巻、チョコレートも!
69240views- 住所:
- Calle Cristo, Trinidad
- アクセス:
- ビスアル&アストロバスターミナル(Terminal de autobús de Viazul & Astro)から徒歩およそ3分
キューバにあるトリニダという街を知っている人は相当なキューバ通でしょう。トリニダは世界遺産に登録されていますが、メジャーな観光都市のハバナとは比較にならないほど小さな街。とはいえ、古いレトロ調の建物が多く残る旧市街は必見の観光スポット。ぜひ訪れたいキューバの隠れた名所なのです。
世界遺産に登録されているトリニダの旧市街は、山に囲まれた小さなエリア。茶色いレンガ造りの屋根が続く光景は、どこか古めかしい感じがします。
山あいを抜けて南へ向かうと、カリブ海が広がるビーチへと出られます。トリニダで多くの観光客が訪れるのはこのビーチ。でも、今回の目的は旧市街のほうです。
トリニダの見どころといえばカラフルな街並み。レトロ感満載の光景は、まるでデジカメのモード撮影で写したような印象を受けるでしょう。通りを歩いていると、こうした光景を至るところで目にすることができます。
カラフルな家が軒を連ねる旧市街ですが、夕暮れ時にはこんな素敵な景色になります。ですが、それだけではない、どこかもの悲しい哀愁漂う雰囲気。
ハバナではもっぱら観光用として使われている年代物のクラシックカーは、ここでは庶民の足として現役で走っています。こんな車が、当たり前のように道端に止められているからびっくり。
トリニダの旧市街はとてもコンパクト。このマヨール広場を中心に、見どころとなるスポットは徒歩3分圏内に集まっています。高いヤシの木がこの広場のシンボル。
広場の周りには、色鮮やかでおしゃれな建物が並んでいます。山に囲まれた街ですが、カリブ海の明るいイメージがぴったりの眺め。
こちらはマヨール広場に面して建つロマンティコ博物館。個人のお屋敷だったものをそのまま博物館にしたそうです。建築は1800年のはじめ。歴史を感じさせないモダンなデザインが、マヨール広場の景観によく合っています。
館内に飾られているのは、この大豪邸の所有者の持ち物。当時の家具や食器は、ここでしか見ることができない貴重な物ばかり。内装も豪華で、贅沢な生活ぶりが目に浮かびますね。
高くそびえる塔が目印の博物館。建造は1984年と建物自体は新しく、はじめは修道院として使われていたとか。この博物館の塔は、街のどこからでも見ることができるランドマークにもなっています。
ここに展示されているのは、キューバ革命の戦いで使われた武器や道具の数々。日本でおなじみのチェ・ゲバラの肖像も飾れています。
展示品のほかに見逃せないのは塔からの眺め。最頂部まで上がることができ、小さな窓からはマヨール広場が見えます。
いかがでしたか?トリニダの旧市街は10分もあれば、ぐるっと回れてしまうほど小さなエリア。だから、急がずじっくりと観光スポットめぐりが楽しめるはず。キューバ観光の定番であるカリブ海とはちょっと違ったキューバの表情が垣間見れるでしょう。
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