キューバで買うべきおすすめお土産13選!人気のチェゲバラのグッズや葉巻、チョコレートも!
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- 日本からの直行便はなく、カナダのトロント経由で約15時間半(フライト時間のみ)など
日本人にとって馴染みのあるアメリカからは目と鼻の先でありながら、それほど近くは感じられないキューバ。ですが今、この国は世界中の旅好きからとっても注目されているんです。今回は今を逃したら見ることができない変わりつつある国キューバの基本情報として、日本からのアクセスや空港についての情報をご紹介します。
残念ながら、日本からキューバへの直行便はありません。一般的にはカナダのトロントを経由して行く人が多いようですが、メキシコのメキシコシティまたはカンクンを経由することもできます。トロント経由の場合、エアカナダを利用し、往路が約15時間、復路が約16時間となっています。またメキシコシティ経由の場合、アエロメヒコなどを利用し、往路が約15時間半、復路が約17時間半となっています。なおいずれもフライト時間のみで、待ち時間は考慮していません。
キューバはグリニッジ標準時間マイナス5時間、すなわち日本との時差は14時間となります。一方サマータイム採用時には標準時間マイナス4時間となり、時差は13時間となります。例えば日本が午後12時の場合、キューバは前日の22時(サマータイム採用時だと23時)になります。ほぼ真逆と考えてよく、日本からキューバに行く場合、数日は時差ボケに悩まされるかもしれません。
キューバ最大の空港は、首都ハバナにある国際空港のホセ・マルティ国際空港です。続いて旅客数が多いのが人気のビーチリゾート、バラデロにあるフアン・グアルベルト・ゴメス空港、その他だと東部の町サンティアゴ・デ・クーバにあるアントニオ・マセロ空港です。
キューバの主要な空港は以下になります。
・ハバナ:ホセ・マルティ国際空港(José Martí International Airport)
・バラデロ: フアン・グアルベルト・ゴメス空港/バラデロ空港(Juan Gualberto Gómez Airport)
・ココ島:ハルディネス・デル・レイ国際空港(Jardines del Rey Airport)
・カマグエイ: イグナシオ・アグラモンテ国際空港(Ignacio Agramonte International Airport)
・サンティアゴ・デ・クーバ: アントニオ・マセロ空港(Antonio Maceo Airport)
・サンタ・クララ: アビル・サンタ・マリア空港(Abel Santamaría Airport)
・カヨ・ラルゴ・デル・スル(ラルゴ島): ヴィロ・アクーニャ空港/ファン・ヴィタリオ・アクーニャ空港(Vilo Acuña Airport / Juan Vitalio Acuña Airport)
ハバナからはキューバ各地へ飛行機が飛んでおり、例えば東部の町サンティアゴ・デ・クーバまでが約1時間半、中部にあるカマグエイまでも同じく約1時間半になっています。またバラデロの空港はカナダやメキシコなどからの直行便があるようです。
ホセ・マルティ国際空港にはいくつかターミナルがあり、国内線は主にターミナル1を、国際線は主にターミナル3を使うことになります。ターミナル間の移動はタクシーか有料シャトルバス、もしくは徒歩で移動することができます。
国際線ターミナルにはATM、両替所、レストラン、商店などがあります。しかしATMは使えないことが多く、両替もドルだと不利になってしまうのがつらいところです。
wifiはあるようですが、有料になっています。キューバでは筆者が訪れた2016年2月時点で、まだまだインターネットは一般的とはいえず、1年8か月の世界一周旅行の中でもトルクメニスタンとキューバだけはネットを一切使わなかった国でした。
30日以内の観光目的でキューバを訪れる場合ビザは不要ですが、ツーリストカードというものが必要になります。日本から出発する場合、事前に東京の麻布にあるキューバ共和国大使館にて取得しておきましょう。なおエア・カナダの場合、キューバへのフライトの中でツーリストカードが配られるという話を聞きましたが、配られなかった場合のリスクを考えると事前に日本で取得していくのがオススメです。
2010年5月以降キューバに入国する外国人に対し、キューバ政府は滞在中の医療費の保険を義務付けています。キューバ到着時に英文の保険証を提示できない場合、入国時にキューバの保険に入らせられるそうです。
また保険会社はキューバ政府が認めたものである必要があり、原則としてアメリカに本社がある保険会社は不可だそうです。中にはクレジットカードの付帯保険を利用する方もいると思いますが、その場合でも保険期間や保険の内容を確認し、また英文の保険証券、あるいは保険契約証を取り寄せる必要があります。
日本から行く場合、あまり関係ないかもしれませんが、原則的に航空券は往復か、第三国への出国チケットが必要なようです。筆者はメキシコのカンクンからハバナへ向かったのですが、カンクンの空港でのチェックインの際に帰国便の提示を求められ、それがないとシステム上、チェックインは出来ないと言われました。なおキューバ到着時、入国管理等で出国便についてのチェックはありませんでしたが、出国のフライトも事前にしておいた方が無難なようです。
日本からキューバへは、先述の通りカナダ、メキシコを経由する便が便利です。その他、ヨーロッパではイギリス、フランス、オランダ、スペインなどから、中米カリブ海ではジャマイカやパナマなどからフライトがあります。
キューバの基本情報として空港の情報やフライトについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?国交を回復したアメリカからの観光客が爆発的に増えると予想されているキューバですので、アメリカナイズされてしまう前のキューバを見ることができるのはあと少ししかないかもしれません。カナダやメキシコ経由であれば一度の乗り換えで行くことができるので、ぜひ今キューバに行ってご自身の目でキューバを見てみて下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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