石垣島で人気のお土産15選！おすすめの定番お菓子からハズレ無しのお土産まで！

石垣島では、パイナップル畑で収穫されたものをその場で食べさせれくれる観光農園も人気です。しっかり畑で熟した甘くてジューシーなパインナップル。そのまま生で食べても文句の付け所がありません。お土産にはできないのが残念。そんな石垣のおいしいパイナップルをおいしさをそのまま保存したのが「パイナップルジャム」です。

熟した果肉を使って、柔らかく甘い大きめのダイスがごろごろ入っていてしっかり食感もあるのが特徴。パイナップルのさわやかな酸味も生かされ、甘いなかがもさっぱりしたおいしさ。そのまま贅沢なスイーツとして楽しめます。

パイナップルジャムを扱っているのは、島内でフルーツジュエリーファクトリーとやえやまファーム、川平ファーム。石垣島産のフルーツを専門に取り扱っています。各ファームではネット通販もできますが、せっかく現地へ行っているなら南国の沖縄らしい珍しいフルーツに出会える可能性がありますのでぜひ足を運んでみてください。

パイナップルジャムは、プロもオススメする料理の隠し味にもなります。和食でみりんの代わりに使うとまろやかな甘みが出る、豚の角煮などで煮込みに使うとパイナップルの酵素が肉を柔らかくし、さっぱりした甘みと酸味で絶品に仕上がります。ぜひ自宅用に、またお料理好きな方へのお土産にお試しください。

ガーデンパナストアでは、石垣島ブレンドハーブティーをカフェで頂くことができます。気に入ったものがあったらショップで購入もでき、名蔵湾を眺めながら園内で育てられたハーブを使ったランチやハーブティーが楽しめます。

ガーデンパナストアは、小高い丘の上にあり石垣島の海を見下ろすことができる場所。工房では、太陽をたっぷり浴びて元気に育った自家製ハーブを使ってオリジナルの調味料を生産しています。

照りつける太陽で乾いたのどに、レモングラスとミントのフレッシュハーブティーは癒しをくれます。レモングラスのしっかりした香りは疲れすぎて食欲のない時でもすっと体に入ってくれ、ミントの爽やかさで疲れも吹っ飛ばしてくれそうです。ハーブの配合など自宅でも参考にできるノウハウがたくさんありますので、ぜひお試しください。

ハーブティの中でも沖縄らしいといえば、「リュウキュウ」という名前のハーブティはイチオシです。レモングラスと月桃をブレンドしたお茶。月桃は沖縄地域ではよく餅菓子を包んでいるのが見受けられます。本州では笹の葉などが使われますが、防腐効果と香りがいい沖縄の伝統的な素材です。

月桃を使ったハーブティは沖縄ならでは。テーバックも販売され、ハーブティのスキルのない方でも自宅で気軽に入れられるのも人気のポイントでしょう。ガーデンパナのハーブティが買える専門店は、沖縄県石垣島のアートホテル石垣島という市街地を見下ろす高台にある静かな立地にあり観光の拠点としても便利です。

沖縄の代表的なお酒といえば、「泡盛」です。沖縄で古くから製造されているお酒で、日本酒と違うのがワインなどの洋酒のようにねかせておくと価値が上がる特徴があります。「古酒」といわれる3年以上貯蔵した泡盛は、貴重品として珍重されています。

泡盛は焼酎に分類されますが、日本酒のようにお米が主原料です。黒麹菌（アワモリコウジカビ）で醸造され、一回だけ蒸留するという単式蒸留焼酎（旧焼酎乙類）。焼酎といえば悪酔いしない、翌朝に残らないいいお酒です。でも瓶や甕からイメージされるものは、庶民的でオジサン好み。

石垣でお土産に選ばれる泡盛というと「請福」が定番です。その請福酒造が手がけた新しい泡盛が女性にも人気の「月虹」。味わってみていただきたいお酒です。

月虹は石垣では古くから見た人は「幸せが訪れる」または「願いが叶う」といわれ幸福の象徴です。名前の由来に違わず、幻想的な光景を思わせる香りと、華やかさと深みある味わいのあるお酒。その製法は、常圧蒸留の泡盛に古酒を加えるという手法で石垣島の於茂登山の湧き水と伝統的な黒麹菌を使い、昔ながらの細やかな手作業で製造されています。

ワインのような瓶とラベル。思わずラベルを保管したくなるデザインもワンランク上のお土産にぴったりです。時間があれば酒蔵見学もオススメ。案内人が付いて泡盛工場を見学させてもらえます。さらに、お土産付き。このお土産の泡盛が半端ありません。なんと請福酒造の売店でしか入手できないという秘蔵の古酒なのです。工場見学でのお約束、試飲も全ての泡盛やリキュールでOK。アルコールがダメな方だとこうした時に寂しい思いをしますね、でも大丈夫、のむ酢や純米酢、もろみ酢などでできた健康飲料も試飲できるのです。

日本国内で最も南にある八重山諸島。その中心地である石垣島のお土産を紹介しました。
お土産は、その地方の特色を表しているので、買って帰ると楽しい思い出になります。
ぜひ、お気に入りのお土産を買って、旅の思い出話に花を咲かせましょう。