岩手・秋田・青森県にまたがる東北自動車道沿いの日帰り温泉スポット25選

岩手県陸前高田市にある、日帰り利用専門の天然温泉施設。男女別々のお風呂があります。毎週一回入替え制をとっているため、利用する日によっては、両方のお風呂への入浴も可能になります。お風呂からは、三鏡浜が眺められます。

三鏡浜は、天気などによって毎日光景が変わります。ゆったりとお湯につかりながら、最高の時間が過ごせます。また、入浴後は、食堂で食事もできます。料金は、大人一人4時間まで500円、子ども一人300円です。不定期ですが、プロモーションとして、格安な料金で入浴できる日もあります。
　

2001年にオープンした日帰り温泉施設で、世界遺産に指定されている金鶏山のふもとに位置します。また、周辺には、中尊寺や毛越寺といった寺院もあります。お風呂は大浴場と水風呂があるほか、サウナ、休憩室や特産品販売コーナーも設けられています。

利用料金は、3時間以内で大人一人500円、3歳以上の子ども一人250円です。団体や回数券利用だと、少し安くなります。平泉の湯は、ナトリウム塩化物泉で、きりきずや慢性皮膚炎に効果があると言われています。

人々の交流が楽しめるスポットで、お風呂は気泡風呂、露天風呂、電気風呂などがあります。料金は、３時間以下の利用の場合、大人一人500円、３時間を超える場合800円、子ども一人250円、３時間を超える場合は400円となっています。

食堂もあり、麺料理や丼ぶり料理がいただけます。また、季節限定メニューとして、すいとんもあります。せっかくなら、国見ラーメンと胆沢ダムカレーをいただいてみましょう。このスポットオリジナルの料理です。

毎日、終了後にお湯を入れ替えているので、いつでも新鮮な天然温泉が利用できるスポットです。ここでは、台温泉のお湯が堪能できます。台温泉は、開湯1200年とも言われる、大変歴史のある温泉です。体癒ゆ（たいいゆ）と言われたという言い伝えから、このような名前が付いたそうです。

豊富な湯量によって循環装置無しの流しっぱなしで、神経痛や筋肉痛に効果があると言われています。料金は、一人500円です。また、蕎麦屋さんもあり、会津産の蕎麦粉を使った美味しい手作り蕎麦がいただけます。

盛岡市内にある、グループ系列の日帰り温泉スポットで、11種類のお風呂とサウナがあります。高濃度炭酸泉のお風呂や天然アロマでリラックスモード満載の岩盤浴もあり、体の芯から疲れを癒してくれる究極の場所です。

また、お風呂や岩盤浴を利用後はゆっくりとくつろげる休憩スペースがあります。テレビ付きのリクライニングチェアやマンガや本が読み放題、またドリングバーやレストラン、エステなども完備されています。

岩手と秋田の県境の山あいにある道の駅の日帰り温泉施設です。温泉以外にも、食事や買い物、キャンプなど様々な楽しみ方ができます。お風呂は、洋風・和風の二つのスタイルがあり、好みに合わせて利用することができます。

料金は、中学生以上の大人一人510円、子ども一人300円です。また、入浴後は地元の特産品を使った、雫石牛ももステーキやラーメン、また、アルコール類も豊富に揃えていて、ビールから日本酒まで色々あります。

山荘ですが、日帰り専用の施設です。周辺には牧場があることから、のどかな風景の中でのんびり過ごせます。ここのお風呂は、千年の名湯として有名な網張温泉です。料金は、大人一人410円、70歳以上のシニアと子ども一人210円です。

館内には、内風呂と露天風呂があります。浴室からは、雄大な景色が広がります。また、入浴後は無料で利用できる休憩室も完備されています。食事ができるところがない分、外から食べ物を持ち込むことができます。

雄大な岩手山が眺められるロケーションで、青いトンガリ屋根が目印の施設です。八幡平や安比高原スキー場など近くにレジャーを楽しめる施設も数多くあることから、ファミリーやビジネスマン、シルバー世代と様々な客層に利用されています。

ここでは、西根温泉のお風呂があります。マイナスイオンを多く含んだぬめり感のあるお湯で、入浴後はお肌がスベスベになります。料金は、中学生以上の大人一人500円、3歳以上の子ども一人300円です。８が付く日は、少し安くなります。

名前にもなっているように、帽子をデザインした楽しい外観が特徴的なスポットです。1日毎に男女の湯が入れ替え制をとっているため、毎日違ったお風呂に入れます。洋風風呂、和風風呂の他に、エレキ風呂、露天風呂など様々なお風呂があります。

料金は、大人一人600円、小学生一人300円、幼児は無料です。湯は色が薄く茶褐色をして、やわらかい感じのため、子どもからシニアまで安心して入浴できます。また、食事処が設けられていて、和食、洋食、中華など色々な料理が楽しめます。

地元の人達の憩いの場として利用されている場所で、お風呂は内風呂と露天風呂があります。豊富な温泉を最大限に生かした造りで、ゆったりとした浴槽と眺望絶景の和室が完備されています。料金は大人一人200円、高校生150円、小・中学生一人50円です。60歳以上は100円です。

お湯は、ほぼ無味無臭ですが、健康増進 や疲労回復に効果があると言われています。建物は3階建てと大きく、1階にフロントとロビー、2階に浴室、3階に有料の大広間と分かれています。食事をするところがありませんが、館内には湯瀬の文化などを紹介した展示コーナーがあります。

秋田の雄大な自然に囲まれた森吉を走る鉄道駅の一つ、阿仁前田駅に併設されている日帰り温泉スポットです。日帰りだけでなく、宿泊も可能です。お風呂は大浴場と露天風呂があり、日帰りの場合、入浴料は大人一人400円、子ども一人260円です。

駅に併設しているので、車だけでなく、公共交通機関を使っての観光や出張に大変便利です。客室は全室和室で、10畳、14畳、27畳の部屋から選べます。また、必要なアメニティーもしっかり揃っています。

青森県と秋田県の県境近く、矢立峠の近くにある共同浴場です。このエリアには、日帰りスポットとしてこの場所以外に、道の駅いかりがせきに併設された、「御仮屋御殿」もあります。昔から続く古い温泉です。

ここでは、碇ヶ関温泉の湯が楽しめます。料金は、大人一人250円とリーズナブル。地元の人達もよく利用する温泉で、お湯の温度は少し高めの44℃です。他にも、低温サウナと無料の休憩室が完備されています。

道の駅の中にある日帰り温泉施設で、大浴場と貸し切りの殿様風呂があります。どの風呂にも青森ヒバを贅沢に使っていて、木のぬくもりを感じながら、心身共にリラックスすることができます。料金は、大人一人350円、子ども一人100円です。

館内には、碇ヶ関温泉の紹介や温泉の雑学などが学べるコーナーや食事処、特産品直売所などもあります。周辺には、碇ヶ関温泉が楽しめるスポットがいくつかあるなど、ロケーション的にも便利なスポットの一つです。

こちらは、宿泊施設として利用できる場所で、碇ヶ関IＣから車で約5分の距離にあります。日帰りでも温泉利用ができ、料金は大人一人300円、小学生以上の子ども一人100円です。個室や大広間も有料で利用できます。

また、食事とお風呂がセットになった、お得な日帰りプランもあります。広々とした岩露天風呂と、二酸化炭素の泡立つ小さな赤湯のお風呂があります。お湯は相乗温泉で、源泉100％。湯治として知られています。

少しレトロ感が感じられる施設ですが、大鰐温泉街にある公衆浴場の一つです。館内には10人くらい入れる浴槽があり、45℃と少し熱めのお湯です。また、無色透明、少し匂いがしますが、入浴後は体がポカポカになります。

料金ですが、大人一人150円、 子ども一人80円です。また、無料で利用できる休憩室もあります。大鰐温泉は、開湯800年と言われていて、東北有数の古湯です。このエリアには、他にも数軒の共同浴場があります。

昭和61年にオープンした温泉施設で、神秘的なエメラルドグリーン色をした新屋温泉のお湯を体験できます。また、お風呂だけでなく、シャワーも含めてすべて源泉掛け流しの湯を利用できる贅沢ぶりです。

特に神経痛、皮膚病などの持病を抱えている方にはピッタリの温泉です。料金は、大人一人350円、小学生以上の子ども一人150円です。朝湯は午前5：30から利用可能で、朝湯の時間のみ利用の場合は、大人一人200円、子ども一人100円です。

黒石インターから約10分で行ける日帰りの宿です。江戸情緒あふれる癒しの空間で、温泉や休憩室以外にお蕎麦屋さんもあります。国産の蕎麦粉を使用した十割蕎麦はとても美味しく、リピーターも多いとのこと。

お風呂は100%源泉掛け流しの天然温泉の湯で、pH値8.7以上であることから、美肌の湯としても知られています。内湯はぬるま湯とあつ湯、露天風呂にサウナなど、色々あります。料金は、一人一日利用で1188円、朝湯は300円、夜の湯治は810円です。