岩手県名物「わんこそば」体験できる店おすすめ5選

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岩手県の名物といえば「わんこそば」。チャレンジしてみたいけど、どこのお店へ行けばいいのかわからないということもありますよね?ですので今回は、宮沢賢治も愛したという、わんこそばにチャレンジできるオススメのお店を5店舗ご紹介いたします。

①初駒

出典: tabelog.com

昭和35年創業の老舗。岩手県内に系列店も合わせれば数店舗あるチェーン店でもあります。店舗では普通にお食事もできますよ。さらに仕出し弁当や出張わんこそばもされています。

出典: tabelog.com

こちらのお店の「わんこそば食べ放題」は要予約制で3つのコース(桜・松・梅)があります。違いは、3種類の薬味以外に、おかずが増えることと桜には必ずわんこそば手形が付いてくること。しかし、100杯以上食べられれば手形はもらえます。目の前にどんどんお椀を重ねていくのを見るのは楽しいですよ。目指せ100杯超え!

お店に行くと外にも中にも大人の手のひらサイズ程の「わんこそば手形」を持った人が多く見受けられるでしょう。
せっかくならば是非100杯以上食べて、手形をゲットしたいものです!
初駒の方曰く、成人男性は平均で60~80杯ほど食べる人が多いそう。意外にも1つ1つのわんこそばはそこまで大きくないので、頑張れば100杯も射程圏内かもしれません。

「同じそばを100杯も食べるなんて無理なんじゃないか!?」と初めてわんこそばにチャレンジする方は思われるかもしれませんが、岩手のわんこそばは細くてさらりとしており、そば粉の香りもふんわり豊かで美味しいので、女性でも30杯くらいは食べられると思いますよ!

初駒
住所:
岩手県盛岡市八幡町10-21
アクセス:
仙北町駅から1,451m
営業時間:
昼11:00~15:00/夜17:00~20:00
定休日:
水曜日、日曜日の夜の部
電話番号:
019-651-7184
料金:
わんこそば食べ放題 梅2400円(+税)<要予約制>

②駅前芭蕉館

出典: tabelog.com

平泉駅前にありますので、世界遺産を巡ってから寄るには便利です。さらにこちらは、盛り出し式平泉わんこそばの元祖のお店でもあります。

出典: tabelog.com

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これがこちらの「わんこそば」。通常のわんこそばとは違い、盛り出し式平泉わんこそばといって、最初からお椀にそばが盛られて出てきます。12杯が1段に並べられており、それが2段の24杯が1セット。この24杯で大体ざる2枚分。足りなければ1段12杯のおかわりも可能です。焦らずゆっくりとわんこそばが食べたいのであれば、こちらがオススメです。

なお平泉周辺は世界遺産のお膝元とだけあって、右に左にたくさんの「平泉名物わんこそば」と書かれた看板を目にすることができます。どのお店も特徴的で、個性豊かなので、是非お腹の具合や味の好み等に合わせて、ぜひお食事処を選んでみてください。

わんこそばは、もともとは「朱塗りのお椀に一口分ずつのったそば」のことを指しました。古くから岩手県内では冠婚葬祭の時などに宴会の席でのおもてなしのひとつとして、おそばが振る舞われており、一度に大勢の分を作ることが出来ないがゆえに、現在の「わんこそば」スタイルが確立したのだとか。
たしかに、見た目も華やかで絶妙な茹で加減のものが食べられるわんこそばは、最高のおもてなしスタイルですよね!

駅前芭蕉館
住所:
岩手県西磐井郡平泉町平泉泉屋82
営業時間:
10:00~18:00
アクセス:
平泉駅から徒歩1分
定休日:
不定休
電話番号:
0191-46-5555
料金:
わんこそば1850円

③やぶ屋総本店

出典: tabelog.com

花巻市にある大正12年創業の老舗で、宮沢賢治が教師時代に「BUSH」(ブッシュ)と呼んで贔屓にしていたそうです。

出典: tabelog.com

こちらのわんこそばは、通常の仲居さんが1杯ずつ給仕してくださるスタイル。お店自慢のタレは無添加。そしてコースは「上わんこそば」と「特上わんこそば」の2コース。違いは付属のお料理の品数。こちらは10杯でざる1枚分で、食べ終われば杯数とお相撲の格付けが書かれた証明書がもらえます。

宮沢賢治はやぶ屋の「やぶ(藪)」の英語にちなんで、この店を「ブッシュ(藪)」と呼んで愛していました。「花巻市と言えば宮沢賢治」というほど、花巻市では駅に降り立った瞬間からたくさんの宮沢賢治関連の施設や土産店、ポスターなどを目にすることができるでしょう。

中でも「やぶ屋」は賢治ファンにとっての聖地のひとつ。宮沢賢治はここで天ぷらそばと三ツ矢サイダーを食べることをなにより楽しみにしていたので、お店ではわんこそばを食べている人と同じ位、この異色のコラボメニューを食べている人も多くいます。
観光地としても見逃せないお店ですね!現在のお店は賢治が通っていた頃の建物ではありませんが、今でも当時と同じかそれ以上に多くの人で常に繁盛しています。

やぶ屋総本店
住所:
岩手県花巻市吹張町7-17
アクセス:
JR花巻駅より徒歩7分
営業時間:
月~金11:00~15:00 17:00~21:00/土・日・祝11:00~21:00
定休日:
第1月曜日、第3月曜日(祝日の場合は営業)
電話番号:
0198-24-1011
料金:
上わんこそば3000円

④直利庵

出典: tabelog.com

明治17年創業の老舗で、1階は普通のお蕎麦屋さん、右側の別入り口から入って2階でわんこそばが食べられます。

出典: tabelog.com

こちらも普通のわんこそばの食べ方。コースは特・上・普通の3コースで、違いはお料理の品数。仲居さんたちが次々とそばを入れてくれるのですが、こちらはお椀を積み上げるのではなく、マッチ棒で自分でカウントする方式。数え間違い要注意ですよ!

直利庵は「ちょくりあん」と読みます。明治創業でお蕎麦以外のメニューも豊富に取り揃えられている為、地元の人もとっておきの外食の際に使うことの多いお店。地元の方に人気なのは季節ごとに旬の素材をふんだんに取り入れて作った「変わりそば」や「かつ丼」などの丼もの。そしてなんと「ラーメン(中華そば)」なのだそう。

1階席にいると意外にもお蕎麦以外のメニューを食べている人も多く、バラエティ豊かなラインナップについつい目移りしてしまいます。
年末になると「年越しそばのご予約承ります」なんてポスターも張り出され、地元の人に長く愛されている店であることをさらに痛感することでしょう。

直利庵
住所:
岩手県盛岡市中ノ橋通1-12-13
営業時間:
11:00~21:00
アクセス:
仙北町駅から1,479m
定休日:
水曜(祝日の場合営業)
電話番号:
019-624-0441
料金:
わんこそば普通お一人様 3050円

⑤嘉司屋

明治37年創業の老舗であり、わんこそば大会発祥のお店。こちらにも宮沢賢治がよく訪れていたそうです。

わんこそば大会発祥のお店だからといって、せかされることもなくゆっくりとわんこそばを食べられます。なぜなら、お店が大事にされているのが、おもてなしの心だからなのです。そして常に湯がきたてのおそばが出てきますので、その美味しさも堪能できますよ。
こちらもお椀を積み上げるのではなく、マッチ棒で杯数を計算します。さらに、前掛けも記念にもらえるのが嬉しいですね。

うまいおそばの条件は「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の、俗にいう「三たて」だと言われています。常に多くのお客さんで賑わい、わんこそば大会発祥店ならではのてきぱきとした店員さんのオペレーションが見事な嘉司屋では、いつでもこの「三たて」そばを堪能することが出来るでしょう。

わんこそば大会は1957年よりはじまった50年以上の歴史を持つ由緒正しき大会で、なんと優勝候補の方は、10分間で300杯近くたいらげてしまうそう。動画なども多く配信されていますので、是非食べ方の予習がてらご覧になってみてはいかがでしょうか?実際に大会を観戦に行くのもおすすめです!元祖わんこそば大会は「わんこそば全国大会」ですが現在は盛岡市にて開催される「全日本わんこそば選手権」という大きな大会もあります。

嘉司屋
住所:
岩手県花巻市東町2-19
アクセス:
花巻駅より徒歩12分
営業時間:
昼11:00~15:00/夜17:00~21:00(早く閉店する場合あり)
定休日:
水曜日(祝日・連休の場合は要問い合わせ)
電話番号:
0198-22-3322
料金:
わんこそば大人(小学4年生以上)3500円(薬味8品)、1年生~3年生2800円(薬味8品)、小学生未満1700円(薬味4品)

いかがでしたか?

普通のわんこそばから、自分のペースで食べられるわんこそばまでご紹介いたしました。記念品をもらえるお店ありますので、旅の思い出にわんこそばにチャレンジしてみてくださいね。

気軽に試したい方は盛岡駅周辺などでも試せます。出張で盛岡市を訪れたビジネスマンなども、帰りの新幹線の待ち時間などを利用してわんこそばにチャレンジしていることも多く、意外にも強者揃いなので、店内はどこも常に熱気むんむんなんですよ!
わんこそばは、決して沢山食べることを強いられるものではないので、少食の方や女性のみなさんも心配しなくてOKです。テーブルの上にずらりと並ぶお椀はそれだけでインスタ映えするので、記念撮影がてら是非チャレンジしてみてください。
岩手といえば「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」の三大麺が有名ですが、その中でわんこそばは現地でしか体験できない貴重なソウルフードですので是非お見逃しなく!

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