鬼怒川温泉で人気お土産15選!おすすめの鬼怒川のお土産をご紹介
672550views- 住所:
- 栃木県日光市山内2301
- 営業時間:
- 08:00~17:00
- 電話番号:
- 0288-54-0560
- 営業時間:
- 08:00-16:00(11月-3月)
- アクセス:
- JR「日光駅」・東武鉄道日光線「東武日光駅」より東武バス中禅寺温泉方面乗車。「神橋」下車。
栃木女子旅でおすすめの観光スポットはここ!日光・那須・宇都宮のグルメや、お祭り、イベントを堪能して遊びつくしましょう♪特産品や名物もご紹介します。
年間二百万人以上の観光客が訪れる「日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)」は、1999年に世界遺産に登録されたスポット。江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀る神社で、2015年には家康公・四百回忌をむかえました。学生時代の修学旅行で訪れたという人も少なくないかもしれませんね。いま一度その魅力を探ってみましょう!
石造りの鳥居をくぐると、左手に「五重塔(ごじゅうのとう)」が見えてきます。五枚ある屋根のうち下から四層目までは和式。てっぺんの五層目だけが中国式で建てられています。これは「未完成」をいみするとの言い伝えも。完成は崩壊の始まりという考えのもと、このような建物になったそう。
未完成をあらわしてると言い伝えられている場所は他にも。参拝前に手と口を清める「御水屋(おみずや)」や、先日平成の大修理を終えて公開が再開された「陽明門(ようめいもん)」もその一つだと言われています。
さて、日光東照宮の数ある彫刻のなかでも、特に有名なのがこの「眠り猫(ねむりねこ)」。江戸時代初期に活躍した伝説の名工・左甚五郎によるものだと言われています。平和な世が続くよう…という願いが込められているそう。正面から見るとスヤスヤと眠っているように見える眠り猫。少し角度を変えると、起きているようにも見えますね。日本屈指のパワースポット・日光東照宮の中でも、特に強いパワーを持っているとの噂もありますよ。
奥日光の入口に位置する中禅寺湖は、二万年前の男体山の噴火により形作られた湖です。明治から昭和初期にかけて、この湖畔周辺には多くの大使館や外国人別荘が建てられました。国際的な避暑地となり「夏は外務省が日光に移る」と言われていたほど。2010年に一般公開がスタートした「英国大使館別荘記念公園(えいこくたいしかんべっそうきねんこうえん)」からは、当時とかわらぬ中禅寺湖の美しさを眺めることができます。
この建物を建てたのは外交官のアーネスト・サトウ。1896年(明治29年)に私邸の別荘として完成し、後にイギリス大使館別荘となりました。
これが「英国大使館別荘記念公園」からの眺めです。アーネスト・サトウの勧めで一カ月ほど、ここへ滞在したイギリス人探検家のイサベラ・バードも、風景のすばらしさを絶賛していました。館内には、サトウの生涯や建物の特徴を紹介するスペースも充実しています。二階のティールーム「南4番Classic」ではスコーンと紅茶のセットもいただけますよ。
実はこの場所は女優の吉永小百合さん出演でお馴染み、JR東日本のCM、「大人の休日倶楽部」の撮影地として使用されたスポットなんです。旅行前にぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
日光市湯西川の「湯西川温泉(ゆにしかわおんせん)」は、壇ノ浦の戦いで傷を負った平家の落ち人が傷を癒したと伝えられている温泉です。泉質は無色透明で動脈硬化や神経痛、疲労回復などに効能があると言われています。現在も、歴史ある湯治場へ足を運ぶ観光客は多く、温泉街には沢山の旅館やホテルが軒を連ねています。
この湯西川温泉で毎年行われている「平家大祭(へいけたいさい)」は、街の一大イベント。今年は六月一日から三日まで開催される予定です。
祭りの最終日には、有志が平家の武者やお姫さまの扮装をして湯西川の街を練り歩く「平家絵巻行列」が開催されます。雅楽の演奏とともに二百人の人たちがゆく光景には、厳かなものがあります。現在、日光市観光協会では、この練り歩きに参加する女性を募集しています。湯西川の温泉施設に宿泊の女性ならば参加できるとのことです。
お姫さまの恰好を旅先でできるなんて、まるで、昔話の1ページのようで素敵ですね。湯西川温泉への女子旅では、ぜひ「平家絵巻行列」への参加を検討してみてください。
「雲厳寺(うんがんじ)」は、臨済宗妙心寺派の禅道場。現在でも出家した僧が修行のために集います。観光者向けの施設ではありませんが、見学は自由で参拝も許されています。朱塗りの反り橋・瓜鉄橋(かてっきょう)を渡り石段をのぼると、社殿へとたどり着きます。厳かな雰囲気と共に緊張感も漂っています。
石柱門の右手に鎮座するのは樹齢五百五十年の杉の木。高さは三十九メートルほどあり、市の天然記念物に指定されています。
「雲厳寺」は江戸時代の俳諧師・松尾芭蕉が立ち寄った寺としても知られています。雲厳寺の創始者・仏頂国師を師と仰いでいた芭蕉は彼を回想し、このような句を残しました。「啄木も庵は破らず夏木立」。境内にはこの歌碑が建てられています。「おくのほそ道」の旅の中でも最長の十四日間を、この栃木県大田原・黒羽ですごしたという芭蕉。なにを想っていたのでしょうか。
JR東日本のCM「大人の休日倶楽部」の「黒羽の芭蕉篇」の撮影地となったこの場所は、CM放送後に参拝者が急増したそう。
皆さんは、夏の花と聞いて何を想い浮かべますか?ヒマワリやダリア、朝顔などでしょうか。塩原市の「ハンターマウンテン ゆりパーク」では7月14日から「ゆり博」を開催。白、黄色、オレンジ、ピンク、紫など、色とりどりの百合が園内を埋め尽くします。日本最大級のゆり園に植えられた百合は約四百万球!
広い園内で、人気なのが「白樺の丘」エリア。白樺と百合の美しいコントラストが楽しめます。ふわっと漂う甘い百合の香りに癒されそうです。
ウィンターシーズンは、スキーやスノーボードを楽しめるゲレンデとして使用されている斜面も、夏には、このように百合が満開に。千メートルを十分間かけて進む「フラワーリフト」では、眼下に百合を楽しむことができます。六十八種類もの百合が植えられているので、是非お気に入りを見つけてくださいね。
例年、百合を味覚でも楽しもうというコンセプトのもと、「ゆりのソフトクリーム」や「ゆり根のマルゲリータ」など百合を食にプラスしたメニューが提供されています。百合の味、気になりますね。
栃木県には、知る人ぞ知る幻の滝「おしらじの滝(おしらじのたき)」があるのをご存じですか?幻と呼ばれる所以は、この滝が地図に掲載されておらず、ごくわずかな人しかその存在を知らなかったことからきています。SNSの普及によって知名度が増し、現在では多くの観光客が訪れています。この美しさなら一目見たいという気持ちになりますよね。
沢の水が少ないために、勢いよく滝が流れる様子を見られることは稀ですが、エメラルドブルーの滝つぼは、枯れることがありません。
吸い込まれてしまいそうな青色ですね。透き通った水に心が洗われるようです。この付近はスマホが圏外になり、使うことができません。日常の喧騒から離れる、良い機会になりそうです。マイナスイオンを一杯に浴びてパワーチャージもできてしまいそうですね。滑りやすいので、登山用の靴やスニーカーが必須です。
「おしらじの滝」へはJR東北本線「矢板駅」から車で四十分ほどです。滝ちかくの山の駅「たかはら」で、滝までのアクセスを教えていただくと良いかもしれません。
宇都宮市の「若山農場(わかやまのうじょう)」は、東京ドーム五個分の土地を所有し、親子三代にわたり経営をつづけている農場です。無農薬・有機栽培の竹を栽培しており、四月から六月には筍狩り体験も実施しています。栃木県内で筍狩りができる施設は少ないので、是非チャレンジしてみてくださいね。七月にはブルーベリー、そして九月からは栗拾いの体験もできます。
筍は一キロ500円から収穫可能。水を張ったタッパーに湯がいて入れておくと、一週間ほど日持ちするそう。宅配便の取り扱いもあります。
若山農場の竹林は、現在、期間限定でライトアップ中。日本昔話の世界のようですよね。実はこの竹林は多くのCMやMVの撮影ロケ地として使われたことで有名です。近頃ではここで、映画「るろうに剣心」の撮影が行われました。そういえば、この感じ…見たことあるかも!という人も多いかもしれませんね。
広い竹林をまわるガイドツアーも実施中です。もしかしたら竹林での貴重な撮影秘話を聞けちゃうかもしれませんね。
ほっと一息つける古民家カフェ「カフェギャラリー柚(かふぇぎゃらりーゆず)」は、ランチも甘味も美味しいと評判のお店です。昭和初期まで陶器の建物として使われていた建物はリノベーションで手が加えられましたが、やはりどこか懐かしい雰囲気で、たたずまいには趣が感じられます。隠れ家的な感じも魅力的ですよね。
コーヒーと甘味付きの定食「柚ランチ」は1,080円。白玉あんみつは650円で食べられます。
ところで、こちらで使われている陶器の数々、すてきだと思いませんか?「カフェギャラリー柚」は、その名の通りギャラリーを併設していて、和食器の販売も行っています。デイリーで使えそうな湯のみやティーカップから、ちょっとしたホームパーティにも使えそうな大皿まで取り扱っているので、是非手にとってみてください。
味も値段も大満足な、お洒落なリノベーションカフェで女友だちと、ゆったりとしたひとときを満喫してくださいね。
ビール好き女子必見のビアパブが宇都宮にあります。その名も「ブルーマジック(Blue Magic)」。ビール醸造所が併設されているこのお店では、出来立てのクラフトビールを味わえることができると口コミも上々です。栃木のクラフトビールを中心に十種類以上の取り扱いがあるので、呑み比べをするのも楽しそう!
「本日のテイスティングセット」では160CCのグラスで四種類のビールを楽しむことができます。ビールに合うオツマミは、どんなアテが揃っているのでしょうか?
実は「ブルーマジック」には、ナッツ以外のフードの取り扱いはありません。これは「ビール本来の味を堪能してもらう為」というお店の気持ちからきているそう。オツマミが欲しい人は、お店のホームページ記載の「まちなかグルメマップ」を参考に、食材を捜してみて。クサヤやドリアンなど、極端に臭いのきついもの以外は、オツマミとして持ち込みOKです。
そこで、宇都宮名物のギョウザをテイクアウトして持ち込みしてみるのはいかがでしょう?楽しい夜になりそうですね。
栃木県足利市は、室町幕府を開いた足利氏発祥の地で、十八世紀末には織物業が発展しました。千二百年以上の歴史をもつ「足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)」には、機織の神さま・天御鉾命(あめのみほこのみこと)そして天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)が祀られています。この神さまたちは伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)の絹の衣を織っていたと言い伝えられています。
「足利織姫神社」では男女二人の神さまが祀られていること、そしてこの二人が守る織物は縦の糸と横の糸で一つの生地ができることから、縁結びの神社とされるようになりました。
「足利織姫神社」への参拝は夜がおすすめです。というのも、季節により異なりますが夕方五時から、鳥居に置かれた行灯には明かりがともされ、さらにその先の社殿もライトアップされて大変美しいのです。この行灯の柄は、昭和初期に全国的に流行した着物の柄「足利銘仙」というもの。かわるがわる七色にかわるライトは必見です。
鳥居から境内に辿り着くまでには二百二十九段の石段があり、参拝すると良き人、良き健康、良き智恵、良き人生、良き学業、良き仕事、良き経営の七つのご神徳にあやかれると言われています。
栃木県のグルメといえば佐野ラーメン。佐野市内には二百件以上の専門店があります。佐野ラーメンの特徴は細打ちの、ちぢれ麺であるということ。強いコシとツルツルの食感が楽しめます。さらに、竹の下に麺の材料をおいて練り込んでいく昔ながらの「青竹打ち」で麺を作っているお店もあります。大正時代、中国人のコックが使っていたこの製法が広まっていったのだそう。
多くのラーメン店が点在する佐野市で、ぜひ立ち寄っていただきたいのが2008年にオープンした「日向屋(ひなたや)」です。
「日向屋」の店主は、市内の人気ラーメン店・田村屋で修行を積んできた実力派です。自家製の中太縮れ麺はコシが強め。店内の麺打ち場で「青竹打ち」によりつくられたものです。油が少なめで、あっさりとした醤油味のスープも絶品!人気のメニューは柔らかいチャーシューが何枚ものった「チャーシュー麺」です。
栃木県のベストラーメン賞の受賞歴があり、平日でも行列ができる人気店「日向屋」で佐野ラーメンを堪能してくださいね。
佐野で美味しい佐野ラーメンを食べたら、すっかり虜になってしまいましたね。佐野には、のんびりと過ごせる素敵なホテルもありますよ。創業九十八年、レトロな雰囲気が楽しめる「ホテル一乃館(ほてるいちのかん)」はいかがですか?大正九年に旅館として営業をスタートした「一乃館」は日本名水百選に選ばれた弁天池に隣接しています。
弁天池は、一年中十七度の水が湧き出る自然池。先々代の尾花英司さんは、この弁天池の涼しさに目をつけ旅館を始めたそう。
ホテルの自慢はなんと言っても、館内の随所に展示されたアンティーク品の数々。大宴会場に飾られている日本画家・寺崎広業の屏風はテレビ番組の「なんでも鑑定団」で紹介されたことがある一品だそう。離れの特別室「ユー」では外壁にイギリスから輸入したレンガを使用。バスルームのバスタブは猫足で和洋折衷の雰囲気を演出しています。
写真のお部屋は一棟和洋室の「りんどう」。お値段は、一泊二食つきで21,000円です。枕元のりんどうの花のステンドグラスが可憐ですね。
益子町の「鹿島神社(かしまじんじゃ)」には、勝負ごとの神さまである武甕槌命(たけみかづちのみこと)とが祀られています。必勝祈願をお願いすべく、多くの芸能人やスポーツ選手が訪れることで知られています。奉納された絵馬には、勝ちたい!という想いが詰まった言葉がたくさん。参拝された方のパワーがみなぎっています。
御祈祷ずみの塩と保管用のケースがついた「勝星祈願守塩セット」も人気です。ライバルに勝ちたい、自分自身に勝ちたい…必勝祈願をしたい人は是非参拝してみてくださいね。
「鹿島神社」のすぐ目の前の山林にある「太平神社(たへいじんじゃ)」には約五千株の紫陽花が植えられており、例年六月に見ごろをむかえます。紫陽花の開花とともに行われるのが「あじさい祭り」です。祭りの初日には四人のお稚児さんが自然の恵みに感謝し無病息災を願い、白・ピンク・紫色の紫陽花を奉納します。
お稚児さんが四人なのには意味があり「春夏秋冬」の一年をあらわしているそうです。境内には四百個の提灯がおかれ、明かりがともります。
江戸時代に栃木県益子市で誕生した益子焼きは県の特産品として知られています。栃木県内には二百五十の窯元があり、益子焼きを販売する陶器店は五十店ほどあります。実際に焼き物体験をしたり、好きな食器を買ったり、名工の一品をじっくりと堪能したり、この全てが出来る複合施設へお出掛けしてみませんか?
「益子焼 つかもと本店(ますこやき つかもとほんてん)」には益子焼の美術館あり、窯元あり、お土産が買えるショップありで益子焼きの全てが詰まっています。
陶芸体験には「ロクロ」「手ひねり」「絵付け」の三つのコースがあり、ご自分のお好みにあわせてコースを選択できます。お手軽な絵付け体験では、所要時間四十五分ほどで作品が完成。見本や図案を見ながら作業を進められるので、絵に自信がない方も安心して参加できます。スタッフの方も丁寧に教えてくださいますよ。
お食事処では、益子焼の器に盛られたお蕎麦を味わってください。食事の後には、すてきな益子焼きを求めてショッピングも楽しんでくださいね。
「久保記念観光文化交流館(くぼきねんかんこうぶんかこうりゅうかん)」は観光文化の新拠点施設として、栃木県真岡市に2014年に誕生しました。
かつて真岡城の門前町として栄えたこの地区は、料亭や置屋などが連なる華やかな場所でしたが、時代の流れと共に多くの歴史的な建造物が失われていきました。栃木県足利市に生まれ、美術評論家として活躍した久保貞次郎さんが所有していた建造物を真岡市が保存を前提とし譲り受け、リノベーションを施し新たな施設としてオープンしました。
明治四十年に建てられ、日本銀行の金庫として使われていた建物は「久保記念館」と名付けられ、市に寄贈された美術品の展示がされています。併設の「観光物産館」では、名産品のお菓子や、地元で採れた新鮮な野菜、栃木のゆるキャラグッズなど、様々なお土産が販売されています。見るだけでも楽しめそうですね!
レストラン「Trattoria COCORO(トラットリア ココロ)」では、フレンチをベースにしたイタリアン料理を楽しめます。館内には観光パンフレットが多く取り揃えられているので、ここから新たな栃木を発見できそう。
栃木県には、歴史を感じられるスポットやグルメ、自然がたくさん。日光東照宮や鹿島神社へお参りして神さまからパワーをいただけば、リフレッシュして日々の生活がまた一段と楽しくなるかもしれません。佐野ラーメンや旬の筍、できたてのクラフトビールも美味しそうですね。栃木の女子旅を楽しんでくださいね。
読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!
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