鬼怒川温泉で人気お土産15選!おすすめの鬼怒川のお土産をご紹介
672635views- 住所:
- 栃木県日光市山内2307
- 営業時間:
- 08:00~17:00
- 電話番号:
- 0288-54-0535
- 営業時間:
- 08:00-16:00(11月-3月)
- アクセス:
- JR「日光駅」・東部鉄道日光線「東武日光駅」より東武バス中禅寺温泉方面乗車「西参道」下車。徒歩7分。
栃木の一人旅でおすすめのスポットをご紹介します。鬼怒川の温泉や宇都宮のグルメ、歴史的建造物を満喫しましょう。栃木には映画のロケ地に使われる名所もたくさん!
栃木県・日光の社寺と言えば、徳川家康を祀った日光東照宮をまず第一に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?日光にはそのほかにも、霊験あらたかな神社があります。江戸時代に日光東照宮が建てられるまで日光の信仰の中心は「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」にありました。御神体として祀られているのは奥宮にそびえる男体山です。
主祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)は、開運・縁結びの神さまとして知られています。本殿が建設されたのは1619年。二代将軍の徳川秀忠の命によるものです。
本殿をお参りした後は、本殿裏にある「二荒霊泉(ふたあられいせん)」にも足を運んでみてはいかがでしょう。この泉の水には知恵がつき美人になるというご利益があり、くんで持ち帰ることもできます。二荒霊泉に隣接する茶屋では、この泉の水をつかった抹茶やコーヒーがいただけます。ぜひ、ご利益にあやかりたいですね。
開運・縁結びの神さまが祀られているということで、仕事や人間関係など、さまざまな縁を結ぶ「良い縁結び守」や「美人愛情守」が授与されています。
明治時代に建築されたクラッシックな雰囲気ただよう、すてきな一軒家レストランで、ぜいたくなランチはいかがですか?「西洋料理 明治の館(せいようりょうり めいじのやかた)」は、アメリカ人貿易商のF.W.ホーンの別荘を利用したレストランです。ホーンは日本に初めて蓄音機を紹介した人物。当時、日本に滞在していた裕福な外国人が日光に次々に、別荘を建てており、ホーンもその一人でした。
建物の壁面は、全て日光石を積み上げてつくった「乱れ石積み」という技法でできており、惜しむことなくぜいをつくされたことが伺えます。
こちらでいただけるのは、ハンバーグやハヤシライス、ロールキャベツなどお馴染みの家庭料理。日光の名産品・ゆばを使ったサイドメニューもおいしそう!写真は、栃木和牛の弟分・霧降高原牛をビーフカツにした「霧降高原牛のカツカレー」。ドリンクだけオーダーするカフェ利用もOKのお店です。優雅なひとときを堪能できそうですね。
登録有形文化財に指定されている館内には、ホーンの支持のもと、作られた日本製第一号の蓄音機も展示されています。
江戸時代には、位の高い僧侶や大名だけがつかることを許されたという「鬼怒川温泉」。現代では多くの旅館やホテルが立ち並び、人気の湯治場の一つとなりました。泉質はなめらかな、アルカリ性単純温泉で疲労回復や神経痛、五十肩などに効能があるといわれています。鬼怒川の数ある温泉旅館の中でも一人で泊まれるおすすめの宿をご紹介します。
昭和初期に開業した「ほてる白河湯の蔵(ほてる しらかわゆのくら)」には、広々とした大浴場のほかにも、貸切露天風呂があります。
こちらは、貸切露天風呂の一つ「庭風の湯」。大小の岩が配置された庭園の中にあるようなこのお湯を独り占めできるなんてぜいたくですね。貸切露天風呂には、ほかにも「木風の湯」があります。温泉を堪能したらマッサージチェアやサウナで至福のひとときを味わってくださいね。館内には、鬼怒川の民芸品・荒焼きを展示したギャラリーや、お土産を購入できる「蔵シック」があります。
鬼怒川渓谷を望む十畳の和室に掘りごたつがついた「羽衣棟」での宿泊は、一泊朝食つきで9500円から。
旅行先でエネルギッシュな朝市をめぐりたい!そう思ってはいても、開催日と予定が合わず、訪れるのはなかなか難しいもの。そんな人たちの声を多く受けてか、2015年にオープンした「チャウス(Chus)」では朝市を毎日楽しめる常設店舗を設置。「大きな食卓」をテーマにしており、那須で生産された野菜の直売がされています。
野菜のほかに、お肉や加工品も常時販売しています。期間限定であらわれるショップや随時開催されているイベントにも注目です。
こちらには、那須の地元野菜を、たっぷりつかった料理を楽しめるレストランもあります。ランチメニューは、日替わりで三種類から選択可能。旬の素材を生かしたメニューを1000円前後でいただけます。プラス150円で、コーヒーまたは紅茶をつけられますよ。カフェメニューには「那須のりんごジュース」「森いちごのルイボスティー」など。ドリンクもおいしそうですね。
「チャウス」には、一人旅にもうれしいゲストハウスも併設されています。広いダブルベッドがうれしい「プライベートダブル」は一名利用も可で一泊六千円から。旅の情報交換をゲストハウスの仲間とするのも楽しそう♪
近頃テレビ番組でも取り上げられた、那須塩原の「スッカン沢(すっかんざわ)」は、五つの滝と原生林をゆくハイキングコースで人気のスポットです。それにしてもこの名前はどこからきているのでしょうか?スッカン沢の水源は高原山の噴火によってできたカルデラ。鉱物や火山成分を多く含んでいたために、「すっからい」味がしたそう。かつては「すっからい沢」と呼ばれていたとか。
まず道の駅「山の駅たかはら」からすぐの「雄飛の滝線歩道」からハイキングをスタート。「素簾の滝(それんのたき)」「仁三郎の滝(にさぶろうのたき)」「雄飛の滝(ゆうひのたき)」は、それぞれ違った美しさを持っています。
八方ヶ原船歩道にある吊橋「咆哮霹靂の吊橋(ほうこうへきれきのつりばし)」のすぐそばにあるのは「咆哮霹靂の滝(ほうこうへきれきのたき)」。豪快な音を立てながら落ちる滝は、大変迫力があります。「雷霆の滝(らいていのたき)」のそばには「山の神」が祀られている休憩ポイントがあるので、一息ついて自然の空気をいっぱい吸い込んでくださいね。
実はスッカン沢には「おしらじの滝」という、もう一つの滝が存在します。地図にも載っていないことから「幻の滝」と呼ばれることも。興味のある方は、こちらも散策してみてはいかがでしょう。
2010年に誕生した「那須の食レストラン なすとらん(なすのしょくれすとらん なすとらん)」は、食による地域活性化を目的とした施設。こちらでいただけるワンプレートのランチ「なすべん」には、那須のおいしいがギュギュッと詰まっていて大満足だと好評です。いったいこの「なすべん」とはどんなものなのでしょうか?
「なすべん」は、正式名称を「那須の内弁当」といいます。那須に伝わる九尾の狐の伝説になぞらえて九種類の那須産の食材を使用。プレートの中央には必ず那須和牛の料理が配置されています。
こちらは「なすべん」の一例。ワンプレートの上に料理は九種類。二食おにぎりあり、副菜ありでおいしそう!那須和牛を使ったハンバーグが中央にあり、ボリュームは満点ですね。奥にみえるドリンクは「那須のこだわり牛乳」。地元の季節の食材をたっぷり使った「なすべん」のお値段は1300円です。使用食材を記した「おしながき」がついてくるので、気になるものがあれば隣接の「ふれあいの郷直売所」で購入してはいかがでしょう。
同じ敷地内にある「道の駅 那須高原友愛の森観光交流センター」では、電動アシスト付の自転車をレンタルしています。「なすべん」で腹ごしらえしたら、サイクリングに行くのも良いですね。
栃木県宇都宮の地元グルメと言えば、餃子。県民のソウルフードとして親しまれていますね。数ある餃子専門店の中でも、連日行列ができてにぎわっているのが馬場通りにある「宇都宮みんみん本店(うつのみやみんみんほんてん)」。中国の北京に住んでいた創業者が地元の人たちに教えてもらった家庭料理が餃子だったそう。
その後、昭和三十三年に創業し、これまで餃子一筋で商売をしてきました。メニューにあるのは「焼き餃子」「水餃子」「揚げ餃子」とライス、そしてドリンクだけ。まさに餃子専門店ですね。
テレビ番組で度々紹介されてきた「宇都宮みんみん本店」。多くの宇都宮っ子をひきつける餃子の味が気になりますね。焼き餃子の皮はパリパリ。野菜たっぷりあんは、ニンニクの味が強めでパンチがきいています。さらに水餃子の皮はモチモチ。しっかり味のついたあんがたっぷり入っています。冷えたビールと、よく合いそうですね。
「みんみん」は、栃木県内に複数の店舗があり、ラーメンや唐揚げを提供しているお店もあります。本店で食べてみたいけれど、行列に並んでいる時間がない…という方は他店舗を試すのも良いかもしれません。
JR宇都宮駅から車で三十分の場所にある大谷地区には1919年から1986年まで、大谷石の採掘場・大谷石地下採掘場がありました。大谷石は柔らかく加工が容易なために、古くから建材として利用されてきました。「大谷資料館(おおやしりょうかん)」では、採掘場に関する多くの展示物と採掘場跡が公開されています。
採掘場跡の広さは二万平方キロメートルと広大で、一番深いところでは地下三十メートルの深さです。まるで神殿のようで幻想的ですよね。
これまで度々ロケの撮影につかわれてきたこの場所。ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」や映画「魍魎の匣」、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」などで使用されたそうです。音響がよいこともあり、演劇やコンサートなどのイベントも定期的に開催されています。確かに、良く響きそうですね。
隣接する「大谷ミュージアム」には、カフェとショップがあり、大谷石を使ったアイテムを購入できますよ。
「大谷資料館」で大谷石について学んだあとは、実際に大谷石造りの建造物を訪ねてみるのはいかがですか?宇都宮には、大谷石を使って建設された建物がたくさんあります。その一つが昭和7年に建てられた「カトリック松が峰教会(かとりっくまつがみねきょうかい)」です。日本に現存する大谷石建築では最大の建物です。
設計を担当したのはスイス人の建築家マックス・ヒンデル。上智大学一号館を設計した人物としても知られています。建築の特徴は、そびえ立つ双塔。日本の教会には少ない造りなのだそう。
「カトリック松が峰教会」は、内部の見学も可能です。近代ロマネスク様式を基調としており、荘厳な雰囲気です。毎年秋ごろには、パイプオルガンの無料演奏会があり、地域の人々が足を運んでいます。毎晩八時三十分まで、夜間のライトアップを行っています。堂々とした建物は、昼と夜では違った顔を見せてくれそうですね。
宇都宮には、大谷石でできた蔵を、リノベーションしたカフェや古民家などがあり、現在でも地元の人々の生活に根付いています。優しい色合いをもった大谷石…癒やされますよね。
栃木県には、自然を漫喫できるスポットが盛りだくさん。佐野市にある「佐野観光農園アグリタウン(さのかんこうのうえんあぐりたうん)」では、十二月から五月までいちご狩りを、六月から八月までブルーベリー狩りを、そして七月から八月までは桃狩りを体験できます。一年を通してフルーツが採れるんですね!
ブルーベリー狩りは三十分食べ放題で五百円。予約優先制なので、事前に申し込みをしておくのが良いかもしれません。
体験する・食事する・買い物をするという三本柱をテーマに営業している「佐野観光農園アグリタウン」には喫茶コーナーや、そば処もありますよ。地元グルメとして有名な「イモフライ」は一本百円。栃木県のゆるキャラ・さのまるくんも、刀のように腰にぶらさげて持ち歩いていますね。佐野に遊びにいったら一度は食べたい一品です。
敷地内にある農産物直売所・ファーマーズマーケット「菜果の花」では、採れたての新鮮野菜や加工品のジャム、お土産などを販売しています。
江戸時代に宿場町として栄えた栃木市。市内を流れる巴波川(うずまがわ)は、江戸との交易を支える水運として人々の生活を支えました。そんな、巴波川沿いには、江戸時代に建てられたお屋敷や、蔵造りの建物が多く残っており、当時の街並みを感じられるレトロな観光スポットとして注目を集めています。
江戸時代から木造問屋を営んでいた豪商・塚田家の屋敷を公開している「塚田歴史伝説館」は、ドラマ「JIN‐仁-」のロケ地となった場所。その隣に約二十分間の船旅を楽しめる「蔵の街遊覧船(くらのまちゆうらんせん)」の待合所があります。
はっぴに、スゲ笠姿の船頭さんは、ユーモア満点!巴波川の歴史や蔵の街なみについて、紹介してくれます。締めくくりに船頭さんが歌う、栃木河岸船頭唄(かしせんどううた)を聴きながら川をゆけば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。荒天や季節のイベント期間中以外は、毎日運航しているので、ぜひ乗船してみて。
三月から五月には千匹以上の鯉のぼりがあげられ、カラフルに蔵の街を彩りました。八月の「蔵の街サマーフェスタ」ではあんどんが川沿いに置かれ、幻想的な雰囲気を演出します。
栃木県足利は、室町幕府を開いた足利氏発祥の地として知られています。市内には日本最古の学校・足利学校などの史跡が多くのこり、見どころが満載です。
そんな歴史ある街で、ちょっとレトロな隠れ家カフェを発見。「足利昭和カフェ(あしかがしょうわかふぇ)」は、奈良県にある、創業百年の奈良ホテル・ティーラウンジをイメージして作られた喫茶店です。店内の装飾品は、全て古物商のオーナーが目利きしてコレクションした本物のアンティーク品。ステンドグラス一つとっても、すてきです。
アンティークの食器でいただく「ケーキセット」は900円。500円の「クリームあんみつ」は、どんな器に盛られて出てくるのでしょうか?ワクワクしてしまいますね。店内には電話室があり、大正から昭和初期にかけて一般に使用されていた「二号自動式壁掛電話機」という電話機が設置されています。現在も使用できるそう。大切な人に電話してみたいですね。
初めて遊びに来たのに、何だか懐かしい感じがする…そんな雰囲気を味わいながら、ゆったりとくつろげそう。
1988年に開業した「真岡鐵道(もおかてつどう)」は、茨城県筑西市と、栃木県芳賀郡茂木町を結ぶ鉄道。1994年には、蒸気機関車の「SLもおか」が運行を開始しました。沿線の名産品が木綿であったことから「コットンウェイ」という愛称でも親しまれています。そんな「SLもおか」に乗って真岡市を旅してみませんか?
現在「SLもおか」は、土曜日、日曜日、祝日、夏休み期間の金曜日に運行しています。一日一往復で、下館駅から茂木駅の四十二キロの道のりを走ります。
こちらは、終点の茂木駅での転車の様子です。「転車」とは、進行方向を変えるために、ぐるりとSLの顔の正面の向きをかえる作業のこと。現在「真岡鐵道」では、昭和21年に製造されたC11形、そして昭和8年に製造されたC12形が走っています。通年運航しているSLに乗って四季折々の風景を楽しめるなんて、貴重ですね。
関東の駅百選にも選ばれた「真岡駅」には、鉄道模型なども展示する「SLキューロク館(えすえるきゅーろくかん)」や「SLギャラリー(えすえるぎゃらりー)」があります。
皆さんは「バーデ・プール」という施設をご存じですか?少々聞きなれないワードですが、真岡市の「真岡井頭温泉(もおかいがしらおんせん)」には充実したバーデ・プールの施設があります。バーデ・プールとは、ドイツの温泉療養館をイメージして作られたプールで、マッサージやストレッチにより血行促進をうながす健康増進型プールのことです。
「真岡井頭温泉」には、水中ウォーキング専用のプールや気泡により体をほぐす「大気泡浴」、水中で体を浮かせてリラックスさせる「フローティング」など、多数のバーデ・プールが用意されています。
また、地下千五百メートルから湧いた温泉・井頭温泉は、打ち身や五十肩、神経痛などに効果があると言われています。大浴場やサウナでたくさん汗を流したら、売店で冷えたフルーツ牛乳をいただきたいですね。真岡市の特産品「真岡井頭温泉饅頭」や「藁納豆」、「根本サクラみそ」、「手作りいちごジャム」も販売していますよ。
定食や麺類、おつまみが充実した食事処もあるので、胃袋も満たされること、間違いなしですね!真岡線「真岡駅」から送迎バスがあるのもうれしいポイントです。
栃木県益子街周辺で生産されている陶器の益子焼き。その起源は江戸時代にさかのぼると言われており、益子市には現在、二百五十の窯元があります。「益子焼窯元よこやま(ますこやきかまもとよこやま)」は、益子焼のことなら、なんでもござれ。益子焼き体験から陶器店でのお買い物まで、益子焼きの全てがそろっています。
お手頃価格で益子焼きを購入できる「森のギャラリーどんぐり」には、陶器がところせましと店内に並べられています。カップや和食器など、たくさんあって目移りしてしまいますね。
「陶芸体験教室よこやま」には、「ろくろ体験コース」、「手びねり体験コース」の二種類があります。自分で作ったコーヒーカップやビアマグで飲むドリンクは、いっそうおいしそうですね。「ろくろ体験コース」は、粘土使い放題。一時間ほどで四個から六個の作品が完成します。焼き上がりのサイズにもよりますが、5000円前後で体験できます。
益子焼きの全てが詰まった「益子焼窯元よこやま」で、ぜひ世界に一つだけのオリジナル作品を制作してみは?
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読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!
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