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ニューヨーク・J・F・ケネディ国際空港は世界で最も忙しい空港のひとつ。地下鉄やバス、タクシーを使った市内へのアクセス方法や空港でのオススメの過ごし方をご紹介します。免税店で買える定番土産や注意点もまとめました。ラウンジやホテル、Wi-Fiに喫煙所などJ・F・ケネディ国際空港について網羅した完全版!
ニューヨークの空の玄関口といえば、クイーンズ区にあるJ・F・ケネディ国際空港。年間の利用客数は6,000万人以上。世界中で最も忙しい空港のうちのひとつに数えられています。中南米への乗り換え便や、アメリカ東海岸への国内線も多く離着陸をしています。50以上の国々の100社の航空会社が乗り入れを行っており、1日の国際線離着陸は400件以上。国内線はその倍以上運航しています。
ニューヨーク近郊にはニューアーク・リバティ国際空港(EWR)や、ラガーディア空港(LGA)という空港も存在していますが知名度が高いのは、なんといっても今日ご紹介するJ・F・ケネディ国際空港です。
J・F・ケネディ国際空港は、略してJFKと呼ばれ親しまれています。もともと1948年に、アイドルワイルド空港という名前で開港しましたが1963年に現在の空港名へと改名されました。空港名の由来となったのは、暗殺された第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ。アメリカ人の好きな大統領として名前が挙がることが多い歴史的な人物です。
妻でファーストレディを務めたジャクリーンは1960年代のアメリカを代表するファッションアイコンとして、現在でも頻繁に女性誌で取り上げられていますね。2016年には伝記映画も公開されました。政治家ファミリーとして日本でも広く知られているケネディ一家の一員の名を冠したJ・F・ケネディ国際空港が、日本人にとって耳になじみがあるのも不思議ではないかもしれません。
かつてJ・F・ケネディ国際空港は、9つのターミナルを所有していましたが、現在稼働しているのは第1ターミナル、第2ターミナル、第4ターミナル、第7ターミナル、第8ターミナルのみ。第3ターミナル、第5ターミナル、第6ターミナル、第9ターミナルは解体されるなどして飛行機の乗降などには使用されていません。
2018年10月には年間1,500万人ごとの利用者数の増加を目標に、空港の北端と南端に国際線ターミナルを2つ新設するという計画があることが発表されました。工事終了予定は2025年とのことです。
飛行機の離着陸のないJ・F・ケネディ国際空港のターミナルの中には、新たな役割を与えられて生まれ変わったものも。1962年に完成した第5ターミナルは、フィンランド人建築家エーロ・サーリネンによる歴史的名建築。カモメが羽を広げたような曲線がデザインの特徴です。2001年に閉鎖されて以降は放置されていましたが、基本設計をそのままに生かしターミナルエアポートとして2019年春のオープンを目指しています。
J・F・ケネディ国際空港へは成田空港から1日3便、羽田空港からは1日2便の直行便が出ています。運航しているのは全日空 (ANA)と日本航空(JAL)。フライトはおよそ12時間です。日本とニューヨークの時差はマイナス14時間。3月第2週目の日曜から11月第1週目の日曜日までのサマータイム時には時差がマイナス13時間となります。
実は動物の行き来が多いのもJ・F・ケネディ国際空港の特徴のひとつ。年間200万頭の動物がアメリカ全土を飛行機で移動していると推計されていますが、J・F・ケネディ国際空港では、年間およそ7万頭が飛行機により移動しています。
動物たちにも人間同様に快適な空間を…と空港からわずか、5ブロック歩いて15分ほどの場所に完成したのが世界初の動物専用ターミナル・THE ARK AT JFKです。ノアの箱舟を意味するこの施設では検疫、空輸手続きが可能で動物病院やグルーミング施設も併設されています。サービスの対象となるのは犬、猫、馬、牛、鳥など5種類の動物たち。
敷地の広さはなんと16,000平方メートル以上。4,800万ドル(60億円)を投じた動物専用ターミナルプロジェクトの今後に注目したいですね。
J・F・ケネディ国際空港から市内へアクセスする方法は、鉄道に乗車する、地下鉄を利用する、タクシーをつかまえる…など複数ありますが、どのアクセス方法が一番簡単なのでしょうか?運賃や利便性などを交えながら、ひとつずつご紹介して参ります。ご自身に都合の良いものを利用してみてくださいね。まずは、ターミナル間の移動にも使われるエアトレイン(AirTrain)の詳細からみていきましょう。
エアトレインは365日24時間運行を行っているモノレール。市内までは乗り入れていませんが、地下鉄や鉄道の駅に接続しているので乗り方を知っておくと大変便利です。
早朝4時から7時30分までと午後15時からと20時までは7分~12分間隔、早朝7時30分からと午後15時までは10分~15分間隔、午後20時から早朝4時までは15分~20分間隔で運転しています。また、週末は16分間隔のダイヤなので気を付けて。
エアトレインには、全てのターミナルを行き来する空港ターミナル循環線(Airline Terminals Only)、クイーンズを経由してマンハッタンまでアクセスできるジャマイカ線(Jamaica Station Train)、ダウンタウンを目指すハワード・ビーチ線(Howard Beach Train)の3路線があります。空港ターミナル循環線の利用は無料です。
エアトレインの各ターミナル駅には2つのホームがあります。2番ホームには空港ターミナル循環線そして1番ホームにはジャマイカ線とハワード・ビーチ線が停車します。
マンハッタンを目指す人はジャマイカ線に乗車しジャマイカ駅(Jamaica Station)で下車してください。地下鉄E線のサットフィン・ブールバード駅(Sutphin Blvd)に接続しています。ダウンタウンを目指す人はハワード・ビーチ線に乗りハワードビーチ駅(Howard Beach Station)で下車してください。地下鉄A線のハワードビーチJFK駅(Howard Beach-JFK駅)に接続しています。
目的地にもよりますが、エアトレインと地下鉄を使っての市内へのアクセスにかかる時間は50分から90分ほどです。朝と夕方のラッシュ時は大変込み合い乗車が困難ですが、運賃が安いという最大のメリットがあります。
J・F・ケネディ国際空港からエアトレインを利用する際、料金はあと払いです。ジャマイカ駅やハワードビーチ駅の券売機でメトロカード(Metro Card)を購入しましょう。
発券機は日本語に対応しており、券売機のそばにはアズキ色のジャケットを着用したスタッフもいるのでメトロカードの購入を間違えてしまう心配はありません。料金は6US$(乗車代5US$とメトロカード発行代1US$)です。メトロカードは、地下鉄や市バスの運賃支払いにも使うことが可能です。7日間乗り放題のメトロカードや30日間乗り放題のメトロカードも販売しているので、ご都合に合わせて購入してください。
地下鉄を使うより早く市内へ到着したいなら、ロングアイランドレイルロード(Long Island Rail Road通称LIRR)という鉄道に乗車する方法もあります。ジャマイカ駅からマディソン・スクエア・ガーデンの最寄り駅・ペンシルベニア駅(Pennsylvania Station)へは20分ほど。エアトレインを含めたった30分ほどの所要時間で市内へアクセスすることが可能です。
運賃は7US$から9.5US$と、曜日や時間によって変動します。10分から30分間隔で24時間運行しているので、乗り継ぎのタイミングが良い人はぜひ乗車してみて。
NYCエクスプレスバス(NYC Express Bus)は、午前11時から午後7時まで30分間隔で運行をしています。停車駅はグランド・セントラル(Grand Central)、タイムズスクエア(Times Square)、ポートオーソリティ・バスターミナル(Port Authority Bus Terminal)の3駅。料金は19US$。現金またはクレジットカード払いに対応しています。
3枚チケットを買えば4枚目が無料になるファミリープランや、5歳以下の子どもは無料などお得な特典もあるので要チェックです。また車内で無料Wi-Fiが利用できるのも魅力。市内への所要時間は1時間30分ほど。ターミナル1、4、8の到着階にあるカウンターで乗車手続きをしてください。公式ホームページからのオンライン予約も可能です。
こちらはターミナル4にあるNYCエクスプレスのカウンターの様子です。スタッフは白いシャツまたは緑色のコートを着用しているので、指示に従ってください。乗車の際の注意点は「白タクの勧誘にだまされない」こと。NYCエクスプレスのスタッフを装って近づいてきて、自分の車にのせて法外な料金の支払いを求める悪質ドライバーが声をかけてくることがあります。
J・F・ケネディ国際空港からは、スーパーシャトル(Super Shuttle)とエアリンクシャトル(Airlink Shuttle)という2つの会社の乗り合いシャトルバスが運行をしています。どちらも24時間利用可能です。各ターミナルの到着階にあるGround Transportation Deskで予約をするか、事前のオンライン予約を行ってください。
料金や市内までの所要時間は行き先により異なるので、あらかじめホームページをチェックしておくと良いでしょう。目安としては、グランド・セントラル・ターミナルまでは28.31US$。1時間30分ほど見積もっておきましょう。スーパーシャトルの車は青いバン、エアリンクシャトルの車は白いバンです。
支払いは現金またはクレジットカード払いが可能です。深夜や早朝に空港に到着する場合でも、この乗り合いシャトルバスなら運行会社が分かっているので、安心して乗車できますね。
ニューヨークのタクシーと言えば黄色い「イエローキャブ」が有名ですよね。運賃は少々高めでも良いという方にはオススメです。白タクと呼ばれる違法タクシーには乗らず、ターミナル前の正規乗り場のスタッフに行き先を告げてください。この時もらう白いレシート状の紙をドライバーに渡しましょう。
J・F・ケネディ国際空港からマンハッタンエリアへの運賃は一律52US$。別途、運賃の20パーセント(7US$から10US$)ほどをチップとして支払う必要があります。交通状況により異なりますが所要時間は40分から60分ほどが目安です。
マンハッタン以外への料金の目安は次の通りです。ブロンクスまで68US$、クイーンズまで33US$、ブルックリンまで64US$。
違法の白タクにさえ乗らなければタクシーは安全!と思う方も多くいるでしょう。ところが最近では、正規タクシーに乗車したにもかかわらず料金を過剰に請求されたという被害が多く報告されています。これには低料金の配車サービスUberの台頭で困窮するタクシードライバーの懐事情が関係しているようです。
法外な運賃を請求されても、異国の地では怖くてなかなか逆らうことはできませんよね。そんな時は用心しているぞ、という姿勢を見せてドライバーをけん制する意味もこめて、彼らの目の前でナンバープレートの写真を撮っておくことが有効です。また支払い時に受け取ったレシートも保管しておきましょう。
なにか緊急事態があれば日本の110番にあたる「911」に通報をして、助けを求めることを躊躇しないでくださいね。
慣れない土地で空港から市内までのアクセスに苦労したくないという人は、J・F・ケネディ国際空港からの空港送迎サービスを事前予約するのがオススメです。世界中のオプショナルツアーを提供するVELTRAでは、日本語を話せるドライバーを選択できたり、往復で予約すれば割引になるプランなどが充実。料金にチップ代も含まれているので、わずらわしいお金の計算もする必要はなし!
実際に利用した人の口コミもサイトから閲覧できるので、一度ホームページを訪れてみてくださいね。
https://www.veltra.com/jp/north_america/new_york/kw/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E9%80%81%E8%BF%8E%20JFK/
ニューヨーク 空港送迎 JFKの現地オプショナルツアーをVELTRA(ベルトラ)がご紹介。幅広いジャンルの商品を豊富な体験談からお選びください。
ニューヨーク・J・F・ケネディ国際空港で時間つぶしをしたいけれど、どんなことができる?そんなお悩みを持つ方にオススメの空港での過ごし方をご紹介します。まずは免税店やショップをブラブラして、ニューヨークのお土産をゲットしましょう。たくさんあるターミナルの中でも、免税店が充実しているのは第4ターミナル。世界中に店舗を持つDFSがあり、化粧品やワイン、高級ブランドの時計などさまざまな商品を扱っています。
第4ターミナルのDFSには、日本でも人気のラグジュアリーブランド・ティファニーも出店しています。ところが残念ながら、こちらの店舗ではアクセサリーの販売はなく、取り扱いは化粧品とフレグランスのみ。ニューヨークでティファニーのジュエリーを購入したい方は五番街の本店で、全米統一価格で事前にゲットするのがオススメです。
ティファニーのジュエリーをお目当てにターミナル移動までして免税店にやってきたのに!とショックを受けるのはダメージが大きいですよね。
空港でも買えるニューヨークのバラマキ土産の定番と言えば、こちらのチョコレート。1950年にニューヨークで創業したアスターチョコレート(Astor Chocolate)は、州を代表する老舗ブランドとして有名です。商品には、観光客向けにデザインされたパッケージが多いので、お土産として喜ばれるのもうなずけます。
自由の女神や歴代アメリカ合衆国大統領の写真が印刷された、いかにもアメリカらしいデザインのチョコレートが並ぶ中でも、ひときわ目を引くのがこちらの「トランプ大統領チョコレート」。これぞ新定番。9.99US$のギフトパックは、個包装なので職場への差し入れにも重宝しそうです。
J・F・ケネディ国際空港で食事をするなら、マンハッタン生まれのハンバーガーショップ・シェイク・シャック(Shake Shack)がおすすめ。2001年創業当初はマディソンスクウェアパークのホットドックカートで営業をしていたお店が、現在では全米のみならず世界中で愛されるレストランとなりました。日本にも明治神宮外苑や六本木に支店があることで知られていますがせっかくですから、本場の味をいただきましょう!
お店の場所は第4ターミナルB36ゲートそばです。ホットドッグやハンバーガーなどメインメニューも美味しいですが、甘党の方には季節限定のシェイクもオススメですよ。ホワイトチョコレートとホイップクリームたっぷりの「ホワイトモカ」やクリスマスシーズンならではの「クリスマス・クッキー」も是非召し上がれ。
「モダンなバーガースタンド」というコンセプト通り、ドリンクメニューにはワインやビールもあるので大人も楽しめるバーガーショップです。
J・F・ケネディ国際空港には残念ながら仮眠室がありません。長い乗り継ぎまでの時間つぶしに少しでも、ゆったりと過ごしたいとお考えならラウンジの利用がオススメです。
プライオリティ・パスの会員になることで利用できるラウンジは、第1ターミナルのカルビジネスクラスラウンジ(KAL Business Class Lounge)、第4ターミナルのウイングチップラウンジ(Wingtips Lounge)、第7ターミナルのアラスカラウンジ(Alaska Lounge)の3カ所です。第1ターミナルのエールフランスラウンジ(Air France Lounge)は現在閉鎖中です。
日本から直行便を運航しているJALとANAのエアラインラウンジは、J・F・ケネディ国際空港にはありません。JALのラウンジ対象者はルフトハンザラウンジ(Lufthansa Lounge)、アリタリアラウンジ(Alitalia Lounge)を利用することができます。また、ANAのラウンジ対象者はブリティッシュエアウェイズラウンジ(British Airways Galleries Lounge)の利用が可能です。
数あるJ・F・ケネディ国際空港内のラウンジの中でも特に人気のルフトハンザラウンジは、第1ターミナルに位置しています。1階はビジネスクラス向け、そして2階がファーストクラス向けとなっており、窓辺には大きなソファが多数並べられています。新聞や雑誌を読みながら、こちらでくつろぐのも気持ちよさそうですね。
ビュッフェ形式のホットミールをいただいたり、ワインやビールなどのアルコール類を飲みながら過ごしたりすることもできます。また、アメニティの充実したシャワー室も完備されているので、熱いシャワーを浴びてリフレッシュするのもオススメです。ただシャワー室は2つのみなので、利用したい人は早めにスタッフに伝えておいた方がよいでしょう。ラウンジの営業時間は午前7時30分から深夜1時45分です。
空港内での過ごし方ではありませんが、乗り継ぎで次のフライトまで待ち時間が長くあるという方には、思い切った時間の使い方をご提案します。それはニューヨーク観光!もしJ・F・ケネディ国際空港での待機時間が7時間以上あるのであれば、大胆に行動してみるのも良いでしょう。多少お金に余裕があるのであれば、市内へのアクセスにご紹介した空港送迎サービスを事前予約するのがオススメです。
往復の空港送迎サービスを利用すれば、フライトを逃す心配も軽減しますね。空港から市内への所要時間は余裕を持って往復3時間かかると設定しておくことにしましょう。ニューヨークを舞台とする映画には、必ずと言っても良いほど登場する市民の憩いの場・セントラルパーク(Central Park)をブラブラと歩くのも良いですね。
セントラルパークは広大な敷地なので、訪れたいスポットをあらかじめしぼっておきましょう。公園の東にはハイブランドの路面店が並ぶ5番街が、そして西にはアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)があります。
アメリカ自然史博物館は大ヒットしたハリウッド映画「ナイト・ミュージアム」の撮影にも使用された場所です。人類学から物理科学、鳥類学に宇宙物理学に至るまで幅広い展示物が公開されています。セントラルパーク西側に面した正門の前には博物館の創設や発展に貢献した第26代大統領セオドア・ルーズベルトの石像が立っています。ここで記念写真をパチリ。
博物館の中もまた大変広いので、事前にリサーチして見学したい展示物を決めておきましょう。ミュージアムショップでお土産を買いたい人は、お土産選びの時間を加味することも忘れずに。
ちょっと欲を出してもうひとつだけ観光スポットを見に行きたい!そんなチャレンジャーな方は、マンハッタン3大ターミナルのひとつと称されるグランド・セントラル駅(Grand Central Station)を見学してみて。
アメリカ自然史博物館には最寄りに地下鉄B線の81丁目-自然史博物館駅(81 St-Museum of Natural History)があるので、メトロに乗り42丁目-ブライアント・パーク駅(42nd Street–Bryant Park)で下車しましょう。駅からグランド・セントラル駅までは徒歩10分ほど。道中にはニューヨーク公共図書館(NY public library)もありますよ。
グランド・セントラル駅は38メートルの吹き抜けの天井、ティファニー製の大時計、巨大なシャンデリアなど見どころが満載。まるでファンタジーの世界に飛び込んだような錯覚に陥ります。時間に余裕を持ってニューヨーク観光を楽しめば、乗り継ぎ時間の合間にJ・F・ケネディ国際空港を往復することも可能かもしれません。冒険好きな方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
トランジットや早朝便を利用する人に便利なのが、空港そばにあるエアポートホテル。市内からいろいろなアクセス方法があるJ・F・ケネディ国際空港ですが、渋滞に巻き込まれるといったトラブルが発生することもないとは言い切れません。空港近くのホテルに宿泊すれば、そんな不安が解消されますよ。特にオススメのエアポートホテルをご紹介します。
明るく清潔な客室と充実のアメニティで人気なのがヒルトン ニューヨーク JFK エアポート(Hilton New York JFK Airport)。24時間営業しているフィットネスセンターや、パソコンやプリンターが使用できるビジネスセンターも完備されているので、出張などで宿泊する方にも最適です。
空港へは30分ごとに無料のシャトルバスが運行しています。J・F・ケネディ国際空港までは5分。宿泊料金は1泊178US$からで喫煙室の用意もあります。
続いてご紹介するのはロビー、客室ともに落ち着いた雰囲気のインテリアが印象的なラディソン ホテル JFK エアポート(Radisson Hotel JFK Airport)。かつてはヒルトン系列で、ダブルツリー ホテル JFK エアポートという名前で営業を行っていました。J・F・ケネディ国際空港から車で5分と立地も良く、チェックアウト時には30分おきに運行している無料空港送迎サービスのシャトルバスを利用することも可能です。
バー、ラウンジの他にフィットネスセンター、ビジネスセンター、現金自動預払機(ATM)を設置しておりクリーニングサービスも利用できます。宿泊料金の目安は1泊144.60US$。
J・F・ケネディ国際空港の近隣ホテルのオススメとして最後にご紹介したいのは2019年春にオープンすると言われている第5ターミナルの建築を活かしたTWAフライトセンターホテル(TWA Flight Center Hotel)です。冒頭にもほんの少しご紹介しましたね。505室の客室と8つのレストラン、会議室、イベントスペースが作られるそう。
ターミナルが建てられた1960年代にインスピレーションを受けて配置された客室の家具は、エーロ・サーリネンがデザインしたノール社製のものを採用しています。ダイヤル式の電話やライト付き化粧台なども取り付けられ、とびきりの宿泊体験ができそうです。1泊の宿泊料金は205US$前後を予定としているようですよ。
ホテル内には、ミュージアムも併設される予定で、第5ターミナルを使用していたトランス・ワールド航空社(TWA)の客室乗務員の歴代ユニフォームも展示されます。中にはヴァレンティノや、ラルフ・ローレンがデザインしたものも。1950年代にTWAが使用していた旅客機・スターライナーが、ホテル内に置かれ、バーやレストランの一部になるという情報もあります。
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「オーシャンズ8」のロケ地としてアメリカ人になじみ深いJ・F・ケネディ国際空港の第5ターミナルが、ホテルとして新たに輝きだすのが待ち遠しいですね。オープンの際にはぜひ、トランジットホテルとして、皆さんの検討リストに入れてみてくださいね。
J・F・ケネディ国際空港では、無料かつ無制限の公共Wi-Fiを使用することが可能です。設定も簡単ですので、是非利用してみてください。手順は、お手持ちの端末のネットワーク選択画面で「_Free JFK WiFi」を選び、さらに「Free Unlimited WiFi」を選択するだけ。お手軽で、大変使い勝手が良いサービスですが同時に公共Wi-Fiのセキュリティの危うさも念頭に置いておいた方が良さそうです。
日本でも日々議論され厳しくなりつつある屋内禁煙問題。長いフライトの後にたばこ煙草で一服できないことは、愛煙家の方にとっては苦行のようですよね。J・F・ケネディ国際空港の建物内には、喫煙スペースは設けられていません。ただ、ターミナルの外に一歩でれば多くのポール型灰皿が設置されているので愛煙家も安心です。決められた喫煙スペースでリフレッシュしてくださいね。
J・F・ケネディ国際空港についてご紹介しました。市内へのアクセス方法はタクシーや鉄道、空港送迎サービスを使うなどさまざまにありますので、ご都合に合わせて利用してくださいね。また、空港内で時間つぶしが必要という方は、ニューヨークならではのレストランで食事をしたり免税店でお土産を買ったりなどして、ゆったりと過してください。
空港を飛び出す…という、ちょっとエキサイティングな過ごし方も番外編としてご紹介しましたが如何でしたでしょうか?あまりにも長いトランジットがある場合は、ラウンジやホテルなども利用して、ぜひJ・F・ケネディ国際空港を完全制覇してくださいね。たくさんのすてきな思い出を作ってください。
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