【2021年】愛知でおすすめの初詣スポットTOP15！縁結びやデート穴場におすすめは？

「一年の計は元旦にあり」。初詣で一年の幸せを祈願するという人も多いでしょう。新しい令和は愛知県に初詣に行きませんか？愛知にはパワーがみなぎるスピリチュアルスポットや、厄除け、開運、商売繁盛などのご利益のある有名なスポット、あるいは、地元の人しか知らない穴場スポットなどいっぱい！愛知の初詣はおみくじやお土産におすすめのお守りもたくさん売られています。屋台も並んでいて、帰りには縁日気分が味わえるなど見どころが満載です。ぜひ、初詣は愛知に出かけてくださいね。

愛知の初詣におすすめ「熱田神宮」。名古屋市熱田区、名鉄名古屋駅からわずか6分のところに鎮座しています。創建は1899年、のちに第二次世界大戦で焼失しました。現在の社殿は1955年に再建されたものです。熱田大神が祀られており、三種の神器の一つである草薙剣を御霊代（みたましろ）とする天照大神のことです。

熱田神宮は、結婚式を行うなど格式の高い神宮。境内はとても広く、織田信長が寄進した信長塀や佐久間灯篭は有名で、観光スポットとしても知られています。熱田神宮の境内は、樹齢1,000年を優に超える楠がそびえ、宝物館内には全国から奉納された約6,000点以上の宝物が収蔵されているのだとか。

熱田神宮は初詣に約230万人の参拝者が訪れます。熱田神宮は「交通安全・商売繁盛・家内安全・厄除け・縁結び・学業」など多岐にわたるご利益が有名です。熱田神宮は森に囲まれて風情があり心が清らかになります。熱田神宮のお守りは「白鳥守り」が有名です。開運招福のお力をいただきに行きましょう！

愛知の初詣「真清田神社」。一宮市真清田にあり、各地からアクセスしやすい神社です。特に一宮市内だけでなく、尾張エリアからも厚い信頼を受けるパワースポットとして大人気！年間の参拝者はなんと120万人以上に上るとのこと。また、お正月の初詣だけでも約40万人を超える参拝者が訪れます。

真清田神社の歴史は古く、いろいろ諸説ありますが、創建は紀元前660年とされています。天火明命が祀られ、太陽、熱、農業の神様ということから、ご利益として五穀豊穣や開運があります。ほかにも、天孫族の始祖とも言われているため、子孫繫栄、家内安全なども挙げられます。境内には服織神社もあり、織物の神様として知られる天火明命の母神が祀られていることでも有名。

そんな、ありがたい真清田神社。初詣で人気のお守りを買うなら、仕事運・健康・厄除け・交通安全・学業などがおすすめ。初詣は込み合いますが、屋台ではご当地グルメも出店するなど楽しみがたくさん！ぜひ、真清田神社へ足を運びましょう！

愛知の初詣は、「津島神社」があります。津島市神明町に鎮座し、正式名称「全国天皇総本社 津島神社」です。古くから津島牛頭天王社と呼ばれ、現在は地元や周辺の住民により「津島のお天王さま」と親しまれています。

こちらの神社は540年に創建。その後は尾張の武将に崇敬され、織田信長は社殿の造営に協力。さらに1591年、豊臣秀吉は、国の重要文化財「桜門」の寄進を行いました。現在の社殿は、1605年徳川家康の四男である松平忠吉の妻より寄進されたものです。

初詣で津島神社に訪れる人は例年約23万5,000人。大晦日の年越しには大祓いや除夜祭が行われ、一年の終わりに感謝し、清々しい新年を迎えられます。
津島神社では「くつわ」と呼ばれる、厄災を取り払う名物のお菓子が有名。せっかくの初詣にはお土産やおみくじを引き、お守りも購入して帰りましょう！他にも初詣には屋台もたくさんあります！せっかくのお正月は家族やデートなどで足を運びましょう。

愛知の初詣スポットに「成田山名古屋別院大聖寺」があります。こちらは愛知県犬山市にある、真言宗智山派のお寺です。千葉県成田市の成田山新勝寺の別院で、通称「犬山成田山」と呼ばれています。

こちらの寺院は、名古屋鉄道やそのグループ各社が中心となり寄進されたお寺として有名。そのため、名鉄バスや電車車両などに、こちらのお寺の交通安全のお守りが必ず付けられています。
場所は人気テーパーク「日本モンキーパーク」と隣接しているため、行楽や観光を兼ねて足を運ぶ人も多く、景色がきれいで、夜景を見に訪れるカップルも多くいるのだとか。

そんな犬山成田山の初詣には、毎年約50万人の人出がありにぎわっています。こちらのご利益は、「交通安全・学業成就・縁結び・家内安全」など多岐にわたります！
元日の深夜0時ころからは、一般参加で除夜の鐘をつくことが可能です。参加できるのは、31日夜10時から配布される整理券を受け取った人のみなので注意してくださいね。屋台などの出店情報はありませんが、お守りやお札を買って一年の平和を祈願しましょう！

愛知の初詣スポットには「砥鹿神社」があり、正式名称は「三河国一之宮」です。場所は豊川市一宮町で、毎年約20万人が足を運ぶ人気初詣スポットとして有名。ここは最も社格の高い神社であり、東海地方の総鎮守とし、あらゆる方面から足を運ぶほど由緒ある神社です。

砥鹿神社は、大己貴命(オオナムチノミコト)を祀り、「交通安全・家内安全・厄除け」など多岐にわたるご利益がいただけます。アクセスは、JR三河一宮駅から徒歩5分程度なので、参拝者が多いという印象。近くには豊川稲荷というお寺があり、こちらも一緒に参拝するのもいいですね。

また、お守りやお札などがたくさん販売されています。一年の無事を祈るために、家族や自分へのお土産としておすすめです！
砥鹿神社初詣には屋台が出店しています。特に和の神社では珍しいトルコ料理のケバブ料理、たい焼きならぬクロワッサンたい焼きなど、ちょっと珍しいお店がいっぱい！参拝した後は屋台を見て縁日を楽しみましょう。

愛知の初詣スポットに「豊川稲荷」があります。豊川稲荷は室町時代に創建された、豊川市豊川町にある曹洞宗の寺院。正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」であり、木造地蔵菩薩立像は重要文化財です。境内には「豊川吒枳尼真天」と呼ばれる秘仏があり、稲穂を担いだ姿より、現在の豊川稲荷と名付けられました。

こちらには年間を通じ約500万人が参拝に訪れ、商売繁盛などを願う人達でにぎわいを見せています。
また、豊川稲荷は寺院ながらも、珍しく境内の参道に鳥居があるのが特徴。ちなみに豊川稲荷の初詣参拝者数は、正月三が日でおよそ145万人。JR飯田駅豊川駅から徒歩5分で、アクセス面も良好。愛知県の初詣でナンバーワンの人気を誇ります。

初詣は、曹洞宗の檀家さん以外に「商売繁盛・家内安全・福徳開運」のご利益を求める人が多く訪れます。初詣は深夜問わずにぎわいますが、成人の日くらいまで屋台などが出店し、楽しみがいっぱいです。おすすめは、B-1グランプリにも出店した「おいなりさん」！いろんな変わり種があるので、見つけたらぜひ食べてみましょう。

愛知の初詣スポットは「伊賀八幡宮」があります。1470年に創建、御祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后で、徳川家光が東照大権現（徳川家康）を合祀して今に至ります。のちに開運や合格祈願のご利益があることが広まり、地元民のみならず遠方からも参拝に訪れるようになったとのこと。

このような伊賀八幡宮には、境内に国の重要文化財である「本殿」「随身門」「神箸」などがあり、これらを見に多くの観光客が訪れています。伊賀八幡宮のご利益は「交通安全・家内安全・必勝・合格祈願・商売繁盛」など。祈祷神事は一年を通じて行うことが可能です。

初詣の人出の情報はありませんが、毎年たくさんの初詣客が予想され混雑が見込まれます。
伊賀八幡宮には、君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」が祀られていることでも有名。これを見ると、君が代の意味が分かると言われているので、一度見てみるといいですよ。残念ながら屋台情報などは詳細がわかりませんが、ぜひ初詣に足を運んでみてくださいね。

愛知の初詣スポットに「深川神社」があります。場所は瀬戸市深川町、尾張瀬戸駅から徒歩8分の所にある神社です。勧請したのは奈良時代の771年。現在の本殿は江戸時代に建造されています。境内には鎌倉時代に作られた日本最古といわれる「陶製狛犬」があり、国の重要文化財に指定されています。そのほか本殿や梵鐘は室町時代の作であり、瀬戸市有形文化財です。

深川神社は年間を通し、元旦から大晦日の大祓まで、たくさんの祭事が行われます。このような由緒ある深川神社の初詣は、正月三が日で約5万人が訪れるほど人気。1月2日には、午前から夕方までの間に仔馬のハンスが初詣に訪れます。特に、動物は縁起の良いものと言われているため、新年の縁起担ぎとして家族みんなで触れ合ってみてはいかがですか？

そして、深川神社でお守りも買ってみましょう！女性に人気のしあわせみくじは千代紙で作られたもので、三角形なのが特徴。中には鈴のお守りが入っており、財布などにもつけられます。その他にも初詣は屋台が並ぶので、楽しみに出かけてくださいね。

愛知の初詣スポットに「荒子観音寺」があります。場所は名古屋市中川区、最寄りである地下鉄東山線高畑駅より徒歩9分というアクセスが良いパワースポットです。正式名称は「浄海山円龍院観音寺」で天台宗の寺院。

ここは豊臣政権の五大老の一人、前田利家ゆかりの寺として知られています。荒子観音寺から200ｍ先の天満神宮境内には「生誕の碑」があるのでチェックしてみてくださいね！また、観光の見どころとして、山門にある仁王像や円空仏1,200体も必見です。前田利家のゆかりの寺としても人気が高く、初詣にはたくさんの人でにぎわいます。

荒子観音のご利益は「縁結び・厄除け」があります。恋愛だけでなく、仕事での良縁を祈願したい人などにもおすすめ。
屋台などの情報は見つかりませんでしたが、毎年大晦日の23時45分から一般参加として2,000人が除夜の鐘つきができるとのこと。ぜひ、参加してみてくださいね。

愛知の初詣スポットに「大縣神社」があります。こちらは犬山市にある神社で、古来より朝廷や民衆からの信仰が篤く、尾張の二宮様として親しまれています。御祭神は大縣大神であり、当初は本宮山の頂に鎮座していました。のちの紀元前3年、現在の地に遷座されてという説があります。
現在の建物は、1661年に再建されたもの。そして、御本殿にある三棟造と大縣造は特殊な様式を構え、昭和56年国の重要文化財に指定されました。

この由緒ある大縣神社の初詣には、毎年15万人が訪れるにぎわいぶり。「商売繁盛・学業成就・縁結び・安産祈願」などたくさんのご利益があります。元旦には早朝5時から元旦祭、3日から5日はえびす祭、3日早朝8時から元始祭が行われ、元旦から福を求める人たちでいっぱいです！

境内の見どころも良縁にご利益がある「むすひ池」や「えんむすびの石」もあるので、ぜひカップルで訪れましょう！お土産には悩み事を解決してくれる「人形串」、子宝や安産の「子授御守」もいかがですか？

愛知の初詣スポットに「三光稲荷神社」があります。場所は犬山市、城山のふもとに鎮座する神社です。ピンク色の可愛いハート型の絵馬が女性に人気で、Instagramで投稿するほど注目を集めています。
ここは犬山観光でもにぎわいを見せ、「縁結び・安産祈願」などを祈願する若い男女が多くいます。三光稲荷神社の御朱印はデザインがかわいいので、御朱印女子にもおすすめです。

三光稲荷神社は1586年創建、もとは犬山城内にありましたが、遷座を繰り返し現在の場所に落ち着きました。参道の入り口にある朱色の大きな鳥居や灯篭は印象的。京都の伏見神社ほどではありませんが、迫力満点の鳥居がたくさん！初詣には女性に人気で見た目も可愛い「恋みくじ」があるのでチェックしてくださいね！
また、境内の外には毎年屋台がズラリと並んでいます。思い出に残る楽しい初詣にしましょうね！

愛知の初詣スポットに「白山宮」があります。場所は日進市本郷町で、標高78ｍの山頂にある神社です。諸説によれば境内や周辺に古墳が確認されたため、鎮座は古墳時代かそれ以前と言われています。

1523年、本郷城主である「丹羽若狭守氏清」が祭祀を奉修、神事である献馬など氏子により伝承。白山の馬まつりとして親しまれ有名になりました。
茅葺屋根の本堂は国の重要文化財として指定されています。年間を通して様々な神事が行われるため、観光地としても人気で、年間でおよそ10万人も訪れるそうですよ。

白山宮には「恋愛成就・縁結び」など良縁のご利益があると言われています。また、「受験合格」などの必勝祈願や「病気治癒」などのご利益もあるため、たくさんの人が訪れます。
初詣の屋台などの出店情報は見つかりませんが、お参りのあとはおみくじやお守りを購入しましょう。特に、人気なのが「扇型ストラップのおみくじ」です。200円で購入できるので、記念のお土産にもなりますよ！

愛知の初詣スポットに「興正寺」があります。場所は名古屋市昭和区で、真言宗の寺院。境内には西山普門院と東山遍照院に分かれ、本堂は西山普門院にあります。正式名称は「八事山興正寺」。
この境内全域は興正寺公園として有名。高野山真言宗の別格本山であり、重要文化財である「五重塔」や「大日如来像」があります。

市営地下鉄鶴舞線・名城線八事駅より徒歩3分でアクセス面も良好。さらに尾張徳川家ゆかりの寺として有名です。年間の神事をはじめ、観光でたくさんの人が訪れます。とても街中とは思えないほど自然が豊かで落ち着いたお寺です。

興正寺では毎年の初詣は多くの人出でにぎわいます。その人気の秘密は、市内からのアクセスが良い事以外に、12月31日深夜11時45分より除夜の鐘つきができるということ。人数は無制限ですが、約10人で1つき100円という料金システムです。これには深夜10時45分から行列ができるそうですよ！
興正寺は「家内安全・商売繁盛・安全祈願」などのご利益があると言われています。厳粛な雰囲気のある興正寺へ初詣に行きましょう。

愛知の初詣スポットに「尾張大國霊神社」があります。場所は稲沢市国府宮で、一般的には国府宮神社と呼ばれています。
この神社は尾張の祖先が、開拓の神を祀ったとされ、尾張国府の始まりとともに創建されたとのこと。のちの1940年には国幣小社となり、戦後には別表神社になりました。

境内には重要文化財となる「桜門」「拝殿」があり、境内には6つの末社が鎮座しています。ご利益は「農商守護・厄除け」など。そもそも尾張の土地に住む人々を守ってくれるため、お願いするというよりも、日々神様に感謝することでお参りするのが良いでしょう。

尾張大國霊神社の初詣には例年18万人の人出があります。新年の元旦0時には交通安全祈願祭が行われ、先着100名に無料で交通安全のお守りが授与されます。他には、ボーイスカウトによる餅つきやお振る舞いがあるのも見どころですよ。
表参道に向かえば屋台がたくさん並んでいて縁日気分も楽しめます。新たな一年が楽しい一年になるといいですね！

愛知の初詣スポットに「城山八幡宮」があります。こちらは名古屋市千種区にある神社です。
織田信長の父である信秀が築城したものの、わずか10年で廃城になりその跡地に鎮座。戦国時代当時のお堀などの名残が今でも引き継がれています。

本殿の裏には周囲4ｍ、高さ15ｍの大きさのアベマキの古木があります。これは連理木と呼ばれ「夫婦円満・縁結び・恋愛成就」のご利益があります。
お土産には見た目も可愛い「恋占いの水みくじ」や、四つ葉のクローバーや蝶々が描かれたお守りがおすすめ。特に、縁結びや恋愛アップにお守りは、恋愛で悩む友達へのお土産にいいですよ。

初詣は、大晦日から正月三が日にかけ、毎年多くの人が訪れ、参拝者数は公表されていませんが、混雑のピーク時には約2時間待ちということも。初詣期間中は屋台も出店するので、冷えた体を癒やすには最適です。家族や恋人と楽しい初詣を過ごしてくださいね！

いかがでしたか？令和初の初詣スポット「愛知編」をご紹介しました。愛知には名古屋をはじめ、各地にパワースポットや穴場の初詣スポットがいっぱいあります。新春の風物詩「初詣」に行けば、新たな気持ちで一年をスタートできますね。「一年の計は元旦にあり」という言葉がまさにぴったり！
それぞれご利益もあり、多岐にわたりお力をいただけるでしょう。日々の生活に感謝しつつ、おすすめした寺社で祈願しましょうね。一年が良い年でありますように！