東京駅の喫煙所15選!改札内・駅構内・東京駅周辺に分けてご紹介します
443098views- 住所:
- 東京都千代田区丸の内1-9-1・1F
- 電話番号:
- 03-5288-7257
- 営業時間:
- 10:00~21:00(ただし土日祝は20:00まで)
- 定休日:
- 不定休
- アクセス:
- JR「東京駅」八重洲北口改札より徒歩1分
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日本国内で最も利用者の多い東京駅は、ビジネス・観光等で国内外からの利用客で毎日ごった返しています。そんな東京駅には多種多様なお店が連なり、中でもお土産品としても便利なスイーツ店は数知れず。今回はスイーツ店の中でも、チーズケーキに焦点を当て東京駅周辺の有名店20軒を選りすぐりでお届けします。
東京駅は日本国内で最も利用者数の多い駅として知られ、駅構内にはたくさんの多彩なショップはもちろん、周辺にはデパートや百貨店なども多くあります。そんな東京駅に降り立つ観光客や利用者が求めてやまないスイーツは数多くあり、中でも「チーズケーキ」と呼ばれるスイーツは至るところで目にすることでしょう。
チーズケーキと言っても生タイプの本格的ケーキから、お土産にも喜ばれ常温で持ち運べるスイーツ、さらにお菓子タイプなどその種類はさまざま。また東京以外の場所で誕生したチーズケーキもたくさんあり、それら全てが東京駅または周辺で味わえるなんてなんだか夢のような場所だと思いませんか?各メディアでも紹介された有名店から、本当は誰にも教えたくない名店まで一気にご紹介していきましょう。
一般的な「チーズケーキ」は、「ベイクドチーズケーキ」・「レアチーズケーキ」・「スフレチーズケーキ」の3種類に大別されます。欧米では「チーズケーキ」というと「ベイクドチーズケーキ」を指すことが多く、フレッシュチーズと呼ばれるクリームチーズやマスカルポーネチーズ、さらにリコッタチーズに卵・砂糖・小麦粉を混ぜてオーブンで焼き上げたものを言います。ベイクドチーズケーキの中でも、特に小麦粉の量よりもチーズの分量を多くしたものを「ニューヨークチーズケーキ」と呼ぶのは有名ですね。
また「レアチーズケーキ」は、フレッシュチーズに生クリームや牛乳、ヨーグルト、砂糖を混ぜゼラチンで固めたケーキのこと。さらに「スフレチーズケーキ」は、フレッシュチーズに牛乳、砂糖、メレンゲを混ぜてふんわりオーブンで焼き上げたものを指します。このスフレチーズケーキは日本発祥のチーズケーキとしても知られ、国外では「Japanese Style Cheesecake」と呼ばれているのだそう。
「KEITH MANHATTAN(キース・マンハッタン)」は、東京と名古屋にお店を構えるスイーツ店として人気です。都内では、東京駅近くの大丸店か羽田空港店の2店舗のみ。元々製粉業を営んでいたメーカーが、麺・お菓子・パンなどの分野にまで枝を広げ今日に至っています。グループブランドには、有名なGRAMERCY NEWYORK(グラマシー・ニューヨーク)やAUDREY(オードリー)なども。
キース・マンハッタンでは見た目も美しいケーキはもちろん、ギフト用のボックスがとてもおしゃれなので、お土産にぴったりなブラウニーやチーズケーキも大人気です。NYCC(ニューヨークチーズケーキ)は、食べやすい容器に入ったスプーンで食べるクリーミーな味わいが特徴。濃厚なチーズケーキには、デンマーク産とフランス産のクリームチーズに、デンマーク産のカマンベールチーズと北海道産のマスカルポーネチーズが使用された贅沢な逸品です。
「Quil fait bon(キル・フェ・ボン)」は、旬のフルーツをたっぷり使用したタルトが有名なスイーツ店です。都内では東京駅周辺のグランメゾン銀座店をはじめ青山、東京スカイツリータウン・ソラマチ店など3店舗。店舗ごと・季節ごとの限定タルトもあり、行く先々で旬の美味しいタルトが人気となっています。
銀座店では常時20種前後の華やかなタルトが並び、全種が期間限定もの。気になるチーズケーキは、ブルターニュ産の有名ブランド「Le Gall(ル・ガール)」のクリームチーズをたっぷりと使用しているので、なめらかな口どけと風味豊かなコクが大きな特徴となった一品です。
フランス北西部に位置するBretagne(ブルターニュ地方)は、昔から酪農が盛んな地域として知られています。特に西端のFinistère(フィニステール県)では夏は涼しく冬は温暖な気候で酪農にも適し、生産される牛乳は他地域よりも脂肪分が多く含まれていることも特徴の一つ。
この良質な牛乳を使用して生産されるクリームチーズ(プロセスチーズ)は、チーズケーキの利用に最適と言われ、穏やかな酸味とコクの深さが大きな特徴です。Le Gall(ル・ガール)のチーズは全てブルターニュ地方で原料の牛乳から加工まで全工程で品質管理されているため、品質の高さを示す「ブルターニュ産認証マーク」が付けられています。
「HIDEMI SUGINO(イデミ・スギノ)」は、東京オフィス街でも有名なスイーツ店として知られています。場所は、東京駅からも近い京橋エリア。旬の素材を使用したムース系スイーツを中心に、定番のショートケーキやシュークリームなどは作っていないのだそう。元々は1992年に神戸でオープンした「パティシエ・イデミスギノ」が前身にあたり、2002年に東京・京橋エリアに移転し遠方からも多くのスイーツファンがやってくるという超人気店です。
全てのスイーツが繊細で品格のある味わいが特徴で、テイクアウトできるスイーツも限られています。そんなイートイン限定スイーツの中でも早くに売り切れてしまうのが、「エヴェレスト」。こちらはチーズムースの中にベリーソースがたっぷり入り、生クリームで包んだケーキでふんわりとした口どけは店内のみのスイーツということも納得のいく逸品です。生チーズクリームとフランボワーズをふんだんに使用したスイーツは、いくつでも食べられる美味しさです。
「窯だしチーズケーキ」は、チョコレートやプリンで有名な「Morozoff(モロゾフ)」から出た新ブランドとして知られています。「焼き立て」「食べきりサイズ」といったキャッチフレーズのもと、一口サイズのチーズケーキが大人気。焼き立てチーズケーキは、オランダ北部Edam(エダム地方)原産のエダムチーズを使用した「エダム」と、北海道産のゴーダチーズを使用した「ゴーダ」の2種類。
エダムチーズは別名「赤玉チーズ」とも呼ばれ、オランダではゴーダチーズに次ぐ生産量を誇っています。マイルドなコクの後にはさわやかな酸味が口いっぱいに広がり、「エダム」もまた温めると焼き立てチーズの味わいを楽しめ、冷やすとしっとりしたチーズの美味しさを満喫できる逸品です。「ゴーダ」もまた、口に入れた瞬間からチーズの風味が口いっぱいに広がる美味しさでどちらも人気スイーツです。
「Morozoff(モロゾフ)」は本社を神戸に置く洋菓子店で、スイーツの販売だけでなくカフェやレストランも全国規模で展開しています。ロシア革命を逃れて日本へ来たモロゾフ一家によって立ち上げられ一時は出資経営者とのトラブルもあったものの、現在はドイツのお菓子メーカー「Juchheim(ユーハイム)」と並ぶ神戸二大ブランドまで成長を遂げています。
モロゾフというとガラス容器に入ったプリンが有名ですが、厳選した素材と美味しさを閉じ込めた逸品は子供から大人まで大人気。もちろんロングセラー商品として知られるチーズケーキも、デンマーク産のチーズクリームの美味しさが引き立つ逸品です。
「銀のぶどう」で有名なチーズケーキと言えば、「チーズケーキかご盛り白らら」。その名のとおり、カゴ入りのチーズケーキはフワフワとした柔らかさが特徴です。「白らら」にはスポンジやタルト生地は一切使用していないので、フレッシュチーズそのままの美味しさを堪能することができます。
また白ららは季節限定で果物のみずみずしさが詰まったソース付きのものや、糖質とカロリーを抑えた「豆乳白らら」もラインナップ。季節のソースは贅沢にも旬の果物を使用し、上品な口どけが後をひく美味しさとなっています。また豆乳白ららは美味しさと味わいはそのままに、自然の素材でカロリーを抑えたスイーツはどれも人気商品です。
「銀のぶどう」は、お菓子メーカー「グレープストーン」が手掛ける洋菓子ブランドの一つです。他にも「東京ばな奈ワールド」や「ねんりん家」、「シュガーバターの木」など有名ブランドは数知れません。東京駅近くでは大丸東京店内に店舗を構えているので、通常の買い物客はもちろん帰省や出張のお土産品としても銀のぶどうスイーツは大人気。
銀のぶどうでは季節限定の生菓子をはじめ、シフォンケーキやプリンなど定番スイーツも好評です。またギフト用の焼き菓子やクッキーなども人気で、老若男女問わず味わえるスイーツが人気の秘密と言えるでしょう。
「東京ミルクチーズ工場」は、その名のとおり「ミルク」と「チーズ」を組み合わせたスイーツが自慢のお店です。大人気の「ミルクチーズケーキ」をはじめ焼き菓子やクッキーなどを中心に、店舗は都内をメインとしたスイーツ店。東京駅では「エキュート京葉ストリート店」があり、お土産購入者も多く連日にぎわう人気店の一つとなっています。
気になるミルクチーズケーキの味わいは、フランス産と北海道産のクリームチーズを混ぜ合わせ、さらに北海道産のクリームとミルクをブレンドして作るケーキは、濃厚な美味しさが楽しめます。チーズムースとミルクムースという二段重ねのケーキは口当たりもまろやか、仕上げにクレープ生地でケーキを包み込んでいるため型崩れしないバランスが人気の秘密となっています。
フランスは世界一のチーズ生産国として知られ、「1つの村に1つのチーズ」と言われるほどその種類は数知れず。およそ2000年前の古代ローマ時代から、フランスではチーズを食しているというから驚きです。そしてフランスで最も有名なチーズと言えばRoquefort(ロックフォール)で、青カビタイプのフランス最古のチーズとしても有名。
南フランスの村名でもあるロックフォールはラコーヌ種と呼ばれる羊の乳から作られ、芳醇な風味と滑らかな舌触り、そしてピリっとする味わいと豊かな香りが大きな特徴です。チーズやワイン好きのフランス人には、止められない美味しさのようです。
「BAKE CHEESE TART(ベイク・チーズタルト)」は、北海道の洋菓子店「きのとや」が手掛けるチーズタルト専門店です。年間1000万個の売り上げを出すベイク・チーズタルトは、焼き立ての「サクッ」と中身の「トロッ」とした食感が大きな特徴。そもそもこのチーズタルトは、臨時出店のイベントにて偶然鉄板の上にチーズタルトを並べて販売したことがきっかけで、瞬く間に口コミで広まったスイーツなのだとか。
外側のクッキー生地は、2度焼きをしているため食感がサクサクとしているのが特徴です。また中身のチーズクリームは、函館産・別海産・フランス産といった3種類のチーズが使用されているのも魅力の一つ。軽い風味とコク、さらに塩気をプラスすることで贅沢なチーズそのものの味わいを堪能できる逸品です。
「PABLO(パブロ)」は焼き立てチーズタルト専門店として知られ、スイーツの販売だけでなくカフェ店舗も全国展開する有名店の一つです。王道の「パブロチーズタルト」はお店の看板スイーツの一つで、タルト生地のサクサク感とフワフワなチーズの食感が絶妙なバランスとなっています。タルトとチーズの間には、相性バツグンのアプリコットジャムがたっぷりと重ねられているので、チーズの濃厚と甘酸っぱいアプリコットの味わいの両方が楽しめる一品。
チーズタルトは一つひとつ丁寧に工房で焼き上げられ、期間限定チーズタルトや種類豊富なタルトはお店ごとに取り扱いも違ってきます。東京駅近くには秋葉原店があるので、カフェは併設されていませんが、美味しいチーズケーキをお土産にすることができます。
「CHEESE GARDEN(チーズ・ガーデン)」は御用邸チーズケーキが有名のスイーツ店で、常温での持ち運びができるためお土産やギフト用にも人気の逸品です。那須高原にある専用工場で一つひとつ丁寧に焼き上げるため、濃厚な味わいとなめらかな舌触りが大きな特徴となっています。
見た目も味わいもシンプルですが材料と製法にはこだわり抜き、特徴の異なるチーズを組み合わせ風味とコク、そしてしっとりとした食感は他では味わえない美味しさ。期間限定でチョコレートやアップルなども登場するので、チェックは入念に行いたいところですね。
東京スカイツリーと共に周囲をにぎやかにしている「東京ソラマチ」は、300店を超えるバラエティ豊かなショップやレストラン、カフェなどが入る商業施設です。2012年のオープン以来、「新しい下町」をテーマとした魅力あふれる空間は、老若男女問わず誰もが楽しめる観光スポットとしても注目されています。
各エリアはテーマごとに分かれているので、目的に合わせて散策できるのも大きな特徴。また一般の買い物客だけでなく、外国人にもうれしい和の空間「ジャパンスーベニア」というコーナーもあり、のんびりとカフェを楽しみながら思い思いのひとときを過ごせる人気スポットとして成長を遂げています。
「HARBS(ハーブス)」は「ハンドメイド」と「フレッシュネス」にこだわりを持ち、本店を名古屋に持つカフェとして知られています。関東では東京都内を中心に、海外はアメリカ・ニューヨークにまで店舗拡大中。東京駅周辺では丸ビルにお店を構え、人気のケーキは季節ごとにラインナップが少しずつ変化するのも魅力的です。
気になるチーズケーキは定番のものはもちろん、ナチュラルチーズをたっぷりと使用した「レアチーズケーキ」や、大人の味としてぴったりなアイリッシュウィスキーを効かせた「アイリッシュクリーム・チーズケーキ」などもあります。お店で販売するケーキは全てハンドメイド製法、そして冷凍保存をしていないフレッシュなものを堪能できます。
Irish Whiskey(アイリッシュウィスキー)は、その名のとおりアイルランド島で伝統製法によって造られたウィスキーのこと。世界5大ウィスキーの一つでもあり、最近では多くの愛好家も増えているのだとか。アイリッシュウィスキーは大きく分けて4タイプがあり、原料や蒸留する回数などでその味わいや香りにも違いが出ると言われています。
味の違いがわかるウィスキー好きに好まれるのがPure Pot Still Whiskey(ピュアポットスティルウィスキー)で、穀物の甘味と香りが豊かなのが特徴です。またSingle Malt(シングルモルト)はマイルドな甘さと香りが特徴で、ウィスキーのきつい香りが苦手な人でも味わえるアッサリとした飲み心地のGrain Whiskey(グレーンウィスキー)、さらにクセがなく初心者でも飲みやすいBlended Whisky(ブレンデッドウィスキー)などがあります。
「SNAFFLE'S(スナッフルズ)」は、北海道・函館市に誕生した洋菓子店として有名です。お店の看板メニューとも言える「チーズオムレット」は、半熟オムレツのようなトロっとした食感が大きな特徴のチーズケーキ。北海道産の素材を使用したスイーツは、冷凍は一切せず「毎日焼き立て」をモットーとした美味しさが自慢です。
添加物は一切使用していないので日持ちは短いですが、安全・安心と美味しさが詰まった証拠の一品。「美味しい」という口コミから広まった北海道ならではのスイーツは、お土産としてももちろん自分用としても食べたい絶品グルメです。
函館の人気観光スポット「金森赤レンガ倉庫」は、「BAYはこだて」をはじめ「金森洋物館」・「函館ヒストリープラザ」・「金森ホール」の4施設から成るベイエリアのランドマークとして有名です。SNAFFLE'S(スナッフルズ)の入る金森洋物館は、ファッションやお土産品、カフェなども入る商業施設。
こちらの店舗では函館らしいお土産品「Langue de Calamar(ラング・ド・カラマール)」というクッキーが大人気です。「Calamar(カラマール)」はフランス語で「イカ」を意味し、函館の珍味「函館こがね」を大胆にもクッキーにした一品は、イカ本来の旨味と香りが感じられ、たっぷりバターとの相性もバツグンなのだとか。おやつとしてはもちろんお酒のお供にもぴったりなので、函館を旅した際にはチェックしてみてはいかがでしょう。
「PapasCAFE(パパスカフェ)」は、東京国際フォーラムの向かい側にあるファッションブランド・Papas(パパス)内にあるカフェとして知られています。ビジネス街にありながら、ゆったりとした雰囲気の中、おしゃれなランチを楽しむ人たちで連日にぎわいのあるカフェ。パリの下町カフェを再現した店内では、ベーグル、サンドイッチ、パスタ、リゾット、スイーツなど、営業時間内であれば全てがオーダーできる便利な一軒です。
チーズケーキは定番の「ベイクド・チーズケーキ」に、「ブルーベリーのレアチーズケーキ」や「アップルマンゴーとクリームチーズのタルト」などがラインナップ。人気は定番のベイクド・チーズケーキで、生地そのものに重厚感があり濃厚でコクのあるクリームチーズの美味しさは、他では味わえないと好評です。それもそのはず、土台となるスポンジはわずか2ミリ程度、後は全てチーズケーキの生地で占められた贅沢な逸品となっています。
「Tante Marie(タント・マリー)」は1983年に上野で誕生したフランス料理店をルーツに、看板スイーツとも言える「カマンベールチーズケーキ」が誕生したことでも知られています。銀座のデパートにスイーツショップとしてオープンし、店舗を増やしていく中、2011年には念願の本店が湯島にオープン。現在ではカマンベールチーズケーキを中心に、伝統あるフランス菓子が人気の一軒となっています。
お店自慢の「カマンベールチーズケーキ」は、その包装もおしゃれでまるでチーズそのもの。使用するカマンベールチーズは、本場フランス北部のNormandie(ノルマンディ)産AOPのものをたっぷりと使用し、甘さを控え深いコクのあるケーキに仕上がっています。本格派チーズケーキなので、コーヒーよりもワインとの相性がバツグンなのだとか。
フランス人は美食家が多いことでも知られていますが、品質の高さを細かく規定した規格・認証制度がいくつかあります。その中の一つが「A.O.C.(Appéllation d’Origine Controlée;アペラシオン・ドリジン・コントロレ)」と呼ばれるもので、生産地や歴史をもとにした品質保証制度のこと。その土地に強く結びつき、何世紀にも渡って作られている製品が主に指定されています。
またAOCにならって誕生し、EU内で規定されているのが「A.O.P.(Appéllation d’Origine Protégée;アペラシオン・ドリジン・プロテジェ)」。これは世界に対するヨーロッパの食品を規格した制度で、イタリアのパルメザンチーズがそれに当たります。食品の原産地を保証すると共に気候条件、日照、土壌、植生、飼料などあらゆる生産法が反映され、フランスのAOCは、ほぼAOPに組み込まれていると見なされているようです。
「Henri Charpentier(アンリ・シャルパンティエ)」は、おしゃれな街・兵庫県西宮市に本店を構える洋菓子ブランドとして人気です。フィナンシェやマドレーヌといった焼き菓子を中心に、ナポレオンパイやタルトなどの生ケーキも大人気。気になるチーズケーキは?というと、2種類のチーズが重なった「Wチーズケーキ」がお店自慢の一品。
フランスのチーズ産地として知られるノルマンディー地方に似た風土を持つ、北海道釧路産の生乳を使用し、1層目にはクリームチーズを焼き上げたベイクドチーズケーキを、そして2層目にはマスカルポーネを使用したレアチーズケーキから成っています。仕上げに表面にサブレをまぶすことで、他にないサクサク感もプラスされています。
「BURDIGALA CAFE(ブルディガラ・カフェ)」は大丸東京に店舗を構え、スイーツをはじめパンやワインに合う料理が人気のカフェとして知られています。特にケーキ類は人気で、カフェタイムには多くのお客さんでにぎわいを見せています。季節限定のケーキはもちろん定番のチーズケーキも人気で、2層になったクリームチーズは濃厚な美味しさが特徴。
しっとりとしたベイクドチーズケーキは、濃厚なのに後味もすっきりした味わいで食べやすく、いくつでも食べられそうな美味しさです。店内は白を基調とし、大きな窓からは東京の景色が見渡せるので、くつろぎやティータイムにはぴったりの一軒です。
「町村農場」は、1917年に北海道で誕生した老舗の乳業メーカーです。100年以上続くこちらの農場では、良い餌を与えて育てた自慢の牛から採れる牛乳を使用したスイーツが大人気。素材の味を活かした優しい味わいで、道内に4店舗、東京駅近くでは新丸ビル内にお店を構えていることでも知られています。
新鮮な牛乳はもちろん、ソフトクリームやヨーグルトも人気ですが、やはりスイーツと言えば「特製チーズケーキ」が人気です。新鮮なクリームチーズと生クリームをたっぷりと使用したチーズケーキは、しっとりとした味わいの中にも重厚感があり、子供から年配の方まで人気の一品。見た目も味わいも素朴ですが、ファームメイドならではの風味と伝統的なパッケージには思わず心も和んでしまいそうです。新鮮なだけに賞味期限も短いので、注意が必要です。
「Terra Saison(テラ・セゾン)」は、世田谷に本店を構える「ラ・テール洋菓子店」が手掛けるお菓子ブランドです。素材にこだわったスイーツはどれも人気で、特に「チーズフォンデュケーキ」は、マスカルポーネ、生クリーム、練乳など全てが北海道産のこだわりぶり。ケーキの生地はふんわりとしっとりしたベイクドチーズケーキ、そして中のクリームはまるでチーズフォンデュソースのようなトロッとした仕上がりになっています。
このソースはフレッシュチーズとマスカルポーネの割合と混ぜ合わせるタイミングを試行錯誤の末にたどり着いた究極のソースで、とろける美味しさは他では味わえない絶品そのもの。ナイフで二つに切り分けたその断面は、手に取りたくなるビジュアルです。
「資生堂パーラー」はご存知のとおり資生堂の子会社で、レストランやカフェをはじめスイーツの販売まで手掛ける名店の一つです。本店は東京銀座にあり、重厚な外観は銀座の街並みに映えゆったりとしたケーキショップからカフェ、レストラン、バーまで備える利便さ。1902年の創業以来「高品質」と「本物」を追求したスイーツは、焼き菓子や季節限定ケーキ、またチョコレートやゼリーに至るまで幅広くラインナップしています。
中でも人気のチーズケーキは通常のものと季節限定フレーバーがあり、軽くてふんわりとしたビスキュイ生地でデンマーク産のクリームチーズを包み込み焼き上げた一品は、濃厚で贅沢な味わい。口の中でなめらかにとろける食感が後をひき、お土産にもぴったりなチーズケーキです。
国内外を問わず、旅行が大好きです。海外を知り尽くしてこそ日本の魅力が高まると思うので、そんな記事をお届けできたらな、、、と思います。
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