一度食べたらやみつき! クアラルンプール最大屋台街「アロー通り」でローカル・グルメ
142841views- 住所:
- PETRONAS Twin Towers, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur
- 金曜日のみ13:
- 00~14:30昼休み
- 料金:
- スカイ・ブリッジと展望デッキの入場料 大人RM84.80、子どもRM31.80
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- 603 2331 8080
- アクセス:
- Rapid KL クラナジャヤ線KLCC駅直結
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KL(ケーエル)の愛称で呼ばれるマレーシアの首都クアラルンプール。ここは近代都市でありながら、エキゾチックな熱帯植物の公園があったり、コロニアル時代の面影を残す歴史的建物があったり、また活気あふれる市場や各民族の聖地であるモスクや寺院など、それらがみんな混在して独特の景観を持っています。 今回はその中でも人気のスポット8ヶ所をご紹介します。
クアラルンプールのシンボルといえばやはりペトロナス・ツイン・タワーではないでしょうか。
地上88階建て、452m、世界で一番高いツインタワーです。
このタワー、イスラム教の「5柱」からインスピレーションを得たとされる近代イスラム建築でもあるんです。
1998年にマレーシアの国立石油会社ペトロナスが建築しましたが、モスクのような尖塔状のデザインが特徴です。
タワー1が日本の建設会社ハザマが、タワー2は韓国のサムスン物産の建設部門、41階と42階にあるツインタワーを結ぶ連絡橋をフランスの建築会社が施工しました。クアラルンプールでは、人気NO1の観光スポットです。
巨大な建築物なので、近くによるとあまりにもスケールがでかいので、ちょっと遠方から眺めたほうが全体を見渡せます。高強度のコンクリートを積み上げる構造で、鋼材を使っていません。そのため独特の重厚感があります。また周辺にはKLCCパークがあるので、より多くの観光客が訪れます。
ここに来たら是非、タワーからのクアラルンプールの眺めを堪能してください。
こちらはタワーの41階部分にかけられたスカイ・ブリッジ。地上170mの高さです。
ペトロナス・ツイン・タワーには、41階・42階部分にスカイブリッジ、86階には展望フロアがあり、有料ですがクアラルンプールの広大な街並みを観ることができます。
入場券はメインエントランスそばのチケット売り場で購入できます。スカイブリッジも結構混むので、朝早め7時頃に行って列に並んだほうが良いでしょう。混んでいるときは整理券を渡してくれます。見学時間は15分位ですが、風景を眺めたり写真を撮ったりできます。
各展望台も人気があるので、当日券ではなくオンラインで事前に予約購入した方が確実です。スカイブリッジと86階のオブザベーションデッキを係員のガイド付きで楽しむことができますよ。
そしてこちらは86階にある展望デッキです。眼下に広がる景色は「すごい!」の一言。
昼も夜も展望台は人気なので、希望当日に行ってもチケットの空きが無ければ見学することができません。
クアラルンプールの夜景を天空から見学するには、オンラインで事前予約することが必須ですよ。
9:00~20:15の間に、15分おきに出発するツアーで約45分の所要時間です。高い場所からはるか下の風景を見るのも良いですが、ツインタワー自体を見るには外からの方が全体を見渡すことができますよ。少し離れて公園側から見る夜のライトアップされた素晴らしいツインタワーの迫力には目を見張ります。この見逃せないツインタワーをバックに、インスタ映えする写真が撮ってみましょう。またツインタワー下にある、ショッピングモールも楽しいですよ。
世界で4番目に高い通信塔であるKLタワーは、ツインタワーと並ぶクアラルンプールのシンボルです。
KLタワー自体は421mでペトロナス・ツイン・タワーより低いのですが、標高94mのブキットナナスの丘の上に建っているのでツイン・タワーよりも高く見えます。
地上276mの屋内展望台から見渡せる360度クアラルンプール市街は絶景です。
また展望台から見ると、すぐそばにペトロナス・ツインタワーがあるというのも素敵です。
KLタワーには屋内展望台のほかに、高さ421mの場所に屋外の展望台スカイデッキがあります。屋外なので天井や屋根が無く、開放感のある場所で外の空気を吸いながら、周囲の景色を楽しむことができます。
またスカイデッキ内には、壁、天井、床が透明のガラス張りで出来ていて、外に飛び出しているスカイボックスという部屋があります。床から下が丸見えなので、高所恐怖症の方は部屋へ入るのは、ちょっと無理かもしれません。でも思い切って挑戦してみるのも良いですよ。まるで空中を散歩しているような雰囲気になります。
スカイボックスは2か所ありますが、ツインタワー側のボックスの方に人気があります。部屋の中では寝そべる人や、一番先端まで行く人、記念写真を撮る人など思い思いのポーズで写真を撮ることができますよ。混んでいるときは整理券が配布されますが、確実に体験したいのなら、こちらも事前予約することをおすすめします。
夜になると、タワーファザード照明という1回からアンテナマストの上部までLEDライトでライトアップされます。このライトアップは10km先からも見ることができるのですよ。
また観光土産品を購入するなら、マレーシアの高品質の手芸品や雑貨、アクセサリー、服などが揃っているお土産ショップを覗いてくださいね。
回転レストランAtmosphere360もおススメです。景色を眺めながらの食事、いいですよ。
回転レストランなので、時間をかけてゆっくりと360度回ります。
日中の明るい景色も素晴らしいですが、夜景をバックにワインを味わうのも最高ですね。KLタワーの見学に疲れてお腹が空いたら、是非行ってほしいレストランです。
ランチブッフェからディナーブッフェ、特別セットメニューなどが用意されているので、地元シェフの新鮮な食材を使った、本格的マレーシア料理などの食事を味わってください。
ランチブッフェでは、パスタサラダ、短ドリーチキンサラダ、焼き立ての蟹のチリペースト炒めなどアラカルトな料理が提供されていますよ。菓子職人の造りたてのデザートも種類が多く美味しいですよ。
都会のオアシスといえばレイク・ガーデン。91.6ヘクタールもの広大な園内には国立博物館、国立プラネタリウム、バードパーク、バタフライパークなどといった施設が点在しています。
レイク・ガーデンは旧名で、2011年6月28日に公園名をペルダナ植物園に改名されました。
開園当初はパブリックガーデンと呼ばれていましたが、1975年にはペルダナ・レイク・ガーデンと改名されました。
クアラルンプールを代表するレクレーションパークとして、市内中央部に1888年に設立されました。
マレーシア国立博物館の北側に位置し、クアラルンプール中央駅からは徒歩圏内にあります。植民地だった時代に植樹された樹木や庭園が現在でも、クアラルンプール市民に愛されている公園です。ガイド付きウォークは、日曜日の午前8時から午前10時まで無料で行われるので、チャンスがあれば是非ご参加ください。
こちらはバード・パーク。
自然に近い状態で、国内外から集めた200種類約3000羽の鳥を放し飼いにしているんです。
バードパークは面積約8.5ヘクタールで、レイク・ガーデンでも観光の人気スポットとして、多くの観光客が訪れます。ここには世界最大級の鳥小屋があり、ジャングルのような雰囲気の中に多くの鳥が飛び交っています。まるで自然界でそのまま生活しているのと変わらない環境のため、観光客以外にもその場所で鳥の生態の研究をしている学者もいるようですよ。
このバードパークは、祝日以外の毎日に午前9時から午後6時まで営業しています。大きく分けて4つのゾーンに分かれており、ゾーン1はインコ類、フラミンゴ、ペリカン、ピーコックなど、ゾーン2はダチョウ、スカーレットイビス、バヤウィーバーなど、ゾーン3はサイサイ、ヒルマイナ、カササギ、パープルスワンフェンなど、ゾーン4はオウム、ロリー、コンゴウインコ、インコなどのオウム類がいます。
こちらは、オーキッド・ガーデン。世界中から集めた800種類以上の蘭が咲いています。
広大な広さにも驚きますが、南国のジャングルにしか生えないような多くの植物にも目を見張りますよ。
バードパークやバタフライパークの他に美術館やプラネタリウムの施設などが点在していますが、熱帯雨林の山の中にあるように見えてしまいます。でも散策する遊歩道は綺麗に整備されているので、とても歩きやすくなっています。人工池や樹木など緑に囲まれており、リラックスできる静かな公園ですが、かなり歩くことになるので、歩きやすい服装で行くと良いですよ。時間が取れれば、朝早くか夕方の陽が沈んだ頃に行くのが良いと思います。日中に行く場合は、暑いのであまり人は歩いていませんが、飲み物は忘れないようにしてくださいね。
セントラル・マーケットは、クアラルンプールのお土産スポットとしておさえておきたい場所。
ここに来れば、民芸品から洋服、お菓子、高級スパ・ブランドまでなんでも揃うのが嬉しい♪
セントラル・マーケットは、ペルダナ植物園の東側の中心部で、チャイナタウン北側にある歴史的なマーケットです。
1888年にイギリスにより植民地化されていた頃に労働者の生鮮市場として使用されていたものをショッピングーマーケットとして改造しました。1985年にはカラフルな様式に変わりちょっとお洒落になりました。
通路を挟んで両側にショップが建ち並ぶタイプのマーケットで、現在では130以上のショップが並ぶ、観光客や地元の方の定番のお買い物スポットです。
地元の伝統工芸品、日常雑貨、カラフルな衣類、お土産など手軽なお値段の物から高価な物まで色々な種類の品物があります。見て回るだけでも楽しくなるマーケットです。
いつも観光客でいっぱい。とても広いのでじっくり見て回ろうとすると半日かかります。
ローカルな雰囲気で廊下の模様もカラフルな模様が多く、通路は歩きやすいところと狭いところがあるマーケットですね。
ローカルなだけではなく、お洒落なショップもありますよ。日本でも人気のナマコ石鹸「ニコマラサリ」もこのマーケットで販売されています。カラフルでハート形のデザインがとても可愛いですね。友人などにバラまきのお土産には良いのではないでしょうか。まとめて買って値段を交渉すると、安く買えることもあるので、試してみると良いですね。
ショップによっては、相手を見てボッタクルこともあるので、まずは値段を下げる交渉をしてみましょう。高いと思ったら他のショップに行きましょう。
1909年に完成したクアラルンプール最古のモスクであるマスジッド・ジャメ。
まるでお伽話に出てくるような美しいイスラム建築は一見の価値有り。
モスクは、クラン川とゴンバック川の合流点にあり、建築家アーサー・ベニソン・ハバックの設計による建築様式はインドのイスラム調ムガル帝国の建築様式を用いています。
マスジッド・ジャメには複数の小さなミナレットと大きめの2つのミナレットがあります。モスクにはドームが3つあり、一番大きなドームは高さが21.3mあります。
川を渡って見るモスクは、3つのドームの両脇に高いミナレットが建っています。見た目はアラビアンナイトの世界みたいですよ。
ジャメという言葉は、マレー語で人がたくさん礼拝に集まる場所を意味するそうです。1965年にマスジット・ネガラが開設するまでは、クアラルンプールのモスクとして中心的な役割を担っていました。
内部は大理石でできていて人物の撮影もできます。
※ただしお祈りの時間に集まった人々を撮影してはいけません。
ここは観光地としても人気のモスクで、入場前にケープを借りて日本ではなかなかできない「プチムスリム」体験ができますよ。
男性の場合、半ズボンだと入場できないので、長ズボンを借りてくださいね。
入場するのは無料ですが入り口で名前と国籍を記入してください。中へ入ると比較的風通りは良いのですが、気温自体は暑いので、冷たい床で休憩している人がゴロゴロしていることもあります。
中ではガイドによってマスジット・ジャメの歴史を知ることができます。静かで清潔な建物なので、落ち着きがあり平和を感じさせてくれます。外観のデザインもトランプの模様みたいで、楽しいですよ。
礼拝に訪れる人もいますが、観光客の方が多いですね。夜になるとライトアップされて、日中見る景色と違った趣が感じられます。高層ビル街にありますが、外観が特殊なのですぐ見つけられます。
ヒンドゥー寺院であるスリ・マハ・マリアマン寺院は、クアラルンプールで最でも古く精巧な建物のひとつです。チャイナタウンと隣接した場所にあり、門塔はなんと22m。ヒンドゥー教の神々の像で飾られています。
設立されたのは1873年で、始めは個人的な神社として使用していましたが、1885年にはKLのチャイナタウンの隣に移動しています。
1920年代後半から、神殿を一般公開していました。現在は、スリ・マハ・マシアマン寺院バスタナム管理委員会によって管理され、国家的な遺産となっています。
この寺院の入り口は、ゴプラムという華やかな彫刻やモニュメントで精巧に造られている5段の塔で出来ているのが特徴です。この入り口は1972年に完成し、1973年に新しい寺院として奉献されました。
その豪華な装飾は、一見の価値がある観光スポットです。まずは外観からインスタ映えする風景なので、ぜひ写真に収めてくださいね。
入口のカラフルなゴプラムには、インドの彫刻家による228のヒンドゥー教の偶像と、数十ものラーマーヤナがあります。入口の外には花屋さんやお菓子などを売っている雑貨店があります。
またちょっとした珍味も屋台で食べることができます。寺院の周りは暑く、交通量があるので騒音もしますが、内部へ入ると騒音も聞こえないくらい静かで、床も涼しいので落ち着けると思います。空気も充満している雰囲気で、香の香りが、密かに漂っています。
入場料は無料で自由に見学することができますが、寺院に入る前には靴を脱いで入ってください。地元の参拝者としては、インド系マレー人の方が多く参拝しています。
色鮮やかな寺院の中では、金と宝石で装飾されたきらびやかなヒンドゥー教の女神マハ・マリアマン御本尊が祀られています。
そこではお香の匂いがただよい司祭が祈りを行うので、信者の聖歌が唱えている声が部屋中を満たして荘厳な雰囲気になります。
朝早くから寺院は開いていますが、10:30~11:30と13:00~16:00には見学できないので注意してくださいね。
内部へ入る前に靴を預けることになりますが、20セントが必要です。預けたときに番号札を渡されるので、無くさないようにしてくださいね。
壁や柱も装飾されていますが、天井も同じように装飾が美しいので、見逃さにように注意しましょう。女性の美しい象が多いので、隅々まで回って見学してくださいね。見学するのに疲れたら、座って休憩すると良いですよ。心地よい音楽が流れているので、リラックスした気分になれます。
ヒンドゥー教の聖地であるバツー洞窟。クアラルンプールから北に13km、セランゴール州にまたがる巨大な洞窟群で、その中には寺院が置かれています。
洞窟の巨大さには驚きますが、内部には多くのヒンドゥー教の神話に基づく壁画や展示物があります。
毎年恒例の1月下旬~2月上旬にかけて、タイプーサムと言うヒンドゥー教の最大のお祭りには、何千人もの信者や観光客が訪れます。その大勢の人々が、長い階段を上がる風景は見ものですよ。
寺院とヒンドゥー教の神殿がある洞窟は主に3つあり、その洞窟の大きさは実際に体験することをおすすめします。
まずこの洞窟に来ると最初に見えるのが、入り口にあるヒンドゥー教の軍神であるスカンダ神の巨大な象です。その横の大きな階段を上がらなければ、洞窟には入れません。クアラルンプール旅行では、外せない観光スポットです。
長い階段を登ること272段!登った先に巨大な鍾乳洞の入り口があります。
中に入るとヒンドゥー教の神々が祀られています。
階段は見た瞬間に高いという印象を受けますが、ここまで来たら上がらなければなりません。
階段には段数が表示されているので、段数を数えながら一頑張りしましょうね。上がり終わった階段の上からクアラルンプール市内を眺めると、市内中心部の美しいスカイラインが見えます。
また階段の周辺には数多くの野生の猿が棲息しているので、その戯れている様子を見るのも楽しいですよ。ただし、ペットボトルや食べ物を狙ってくるので、持ち物を取られないようにしてくださいね。
洞窟の鍾乳洞を思わせる神秘的な風景とカラフルで可愛い寺院がミスマッチ的で、楽しくなってしまいますよ。入口には衣料中心のマーケットとお土産屋さんがあります。
これが洞窟の中の寺院。
この洞窟は公開されているのはごく一部で、洞窟を探検する「アドベンチャーツアー」も行われていますよ。(要事前予約/英語ガイド)。
洞窟内部の神話に基づく展示物は、小さい物から巨大な物まで様々です。飾られている展示物もライトアップされて神々しく、どの展示物を見ても表情の豊かさには感心します。
思わぬ所に置いてある展示物もあるので、見逃さないように見学しましょう。あまり洞窟の巨大さに注目しないでしっかりと展示物を見て廻りましょう。このような施設は日本ではなかなか見られない風景なので、しっかりインスタ映えする写真を撮りましょう。物珍しい写真がたくさん撮れると思います。
開場時間は8:00~19:00までとなっているので、お好きな時間に訪れてください。ただし、肌を露出した服装や派手な格好では入場できませんので、注意してくださいね。
正式名称は、スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク。
ここはマレーシアで最も美しい建造物と言わます。その見た目から一般にはブルー モスクの名で呼ばれることが多いです。
ブルー・モスクは、クアラルンプールの中心地からは、約30km南西のシャーアラムという町にありますが、青と白を基調にした色彩がとても綺麗です。
アクセスは、クアラルンプールのKLセントラル駅から電車に乗ると約30分でシャーアラム駅に着くので、シャーアラム駅からはタクシーで約10分の距離です。またクアラルンプールのパサール・スニ駅からは、750番のバスに乗る方法もありますが、約40分の所要時間です。
このモスクはマレーシアでは一番大きく、世界でも4番に大きいモスクです。そして収容人数が24,000人で、高さが142mもある尖塔は世界一の高さを誇ります。床は大理石でできているので、暑いクアラルンプールの中でもひんやりとしていますよ。
記帳台に名前とどこの国から来たかを記入すると、ボランティアの案内人がモスクに入るためのケープを貸してくれます。外観の美しさもさることながら内部も美しいですよ。
モスク内の写真撮影も案内人と一緒ならOKが出ます。
ブルー・モスクは、個人見学ではなくガイドさんに同行してもらわないとなりません。
正面の右手にあるビジターセンターの受付で、案内を申し込んでくださいね。ここも女性は肌を覆うヒジャブを無料で借りることができます。男性は短パンでは見学できないので、長ズボンを履いていきましょう。
ガイドさんの案内は基本的に英語で行われます。所要時間は約1時間で、ブルー・モスクの歴史やイスラム教の教えなどを丁寧に教えてくれます。
中へ入るとドームへ続く回廊の美しさは格別ですよ。白を基調にした柱や床は、清潔感にあふれ幻想的な風景です。モスク内にはお土産屋さんには、イスラム伝統の衣装や本、雑貨や工芸品も販売しています。
72メートルのミナレット(モスクに付随する塔)が美しい国立モスク、通称マスジッド・ネガラ。
イスラム教のモスク(寺院)と言えば、たまねぎのようなドーム状の屋根を想起しますが、ここではそれが見当たりません。代わりに、何やら青い星形の屋根が。
マレーシアの13の地方行政区分と、イスラム教の五行を象徴した18角形の青い金属製の屋根が特徴です。直線的な青い屋根は、周りが白を基調とした池の中心に浮かぶような構造で、近代的なデザインが一般的なイスラム教のモスクとは大きく異なります。
1960年に着工して1965年に竣工したマレーシア最大の大規模なモスクで、マレー鉄道のクアラルンプール駅から徒歩約5分の位置にあります。敷地面積は約5.3ヘクタールあります。その礼拝堂の横にある尖塔は高さが72mあり、礼拝堂の青と白亜の尖塔との対比がさらに美しさを増しています。他にもマレーシアの歴代指導者の霊廟やイスラムの書籍を中心とした図書館があります。
精緻な幾何学模様のステンドグラスから差し込む光が神秘的な、礼拝堂内部。8,000人収容可能ですが、それだけの人数が入っても熱がこもらない造りになっています。
この幾何学的な模様のデザインは、尖塔やモスクの側面など建物各所で見られます。
尖塔では、壁一面にこれらの模様があるので、ぜひ見学してください。尖塔では、お祈りの時間になると、音楽が流れるので、耳をすませて聞いてみましょう。
礼拝堂の外観は18角形の星型になっていますが、壁の上部を彩るステンドガラスなどのデザインや、ドーム状になった天井は白が基調で花模様が刻まれているのが、シンプルですが落ち着きを与えてくれます。モスクへ入る際は、靴を脱いではだしで歩くか靴下ですね。入口に靴を預けるブースがあるので、棚に靴を置いてください。他の寺院同様に、女の方は派手な服装や肌を露出した服装がNGで、男の方はタンクトップや半ズボンは禁止されています。
1965年創建で、全体的にすっきりとモダンな雰囲気です。とは言っても、屋根にも透かし彫りの壁にもイスラムモザイクは健在。伝統と近代建築が見事に調和した空間は、都会の喧騒から離れた静寂に満たされています。
クアラルンプールでは人気のある定番のモスクなので、日本人の観光客も多いですね。
館内には日本語のガイドブックもあるのですよ。ただし、メインの礼拝堂にはイスラム教徒以外は入ることができないので、注意してください。礼拝堂を見るにはドアの近くから、中を覗くだけです。
写真撮影は、ロープで区切られている外からだと撮ることができます。また1日5回ある礼拝の時間になると、モスク自体に入ることができません。それでも壮大な礼拝堂のイメージは、感じることができると思います。
金曜日はイスラム教の礼拝が中心なので、教徒以外の見学時間が限られます。そのため、金曜日は見学日から外したほうがよいでしょう。
歴史を感じる、スルタン・アブドゥル・サマドビルは連邦事務局として役割を果たしていたが、現在は歴史的な建造物として保存されている。イギリス統治時代である1897年にイギリス人建築家により建てられ時計台としても機能を含め当時は行政の中枢となっていたようだ。
イギリスの植民地だった時代の建築物なので、歴史を感じさせてくれます。
建物の正面は幅約137m、建物には3つの塔があり、メインの一番高い塔は時計塔で、約41.2mの高さがあります。
見た目はちょっとイギリスのビックベンに似ていますね。時計塔を挟んで両方に玉ねぎドームの形をした塔もあり、遠くからでも見栄えがします。
メインの建物自体は、スペイン様式にイスラム様式が混ざり合い、ムーア様式独特のデザインの建物で、現在でも最高裁判所として使用されています。そのため、内部へ入っての見学はできませんが、外観を見るだけでも見所が満載で、観光客の撮影スポットとしても人気があります。
イギリス風のデザインの特徴といわれるシンメトリー技法とイスラム的なイメージも取り入れているため、現在でもクアラルンプールのシンボル的な建築物として、人気のスポット。特にライトアップされた姿はまるで砂漠に浮かび上がった宮殿を感じさせる。
以前は週末やイベント時にライトアップされていましたが、現在では毎夜ライトアップされるようになったので、時間があるときは是非見て下さいね。幻想的な風景を味わえますよ。
ここだけを見学するというよりも、街中を散策するときに建物周辺を見て回るようにするとよいですね。
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルの位置は、クアラルンプールのLRTマスジッドジャメ駅からがアクセスが良く、ムルデカスクエアの真向かいにあるので、徒歩でも10分ほどで着きます。
オールドタウンと呼ばれる地域の中心にあるので、周辺には国立テキスタイル博物館や国立図書館、セントマリー聖堂など歴史的な観光スポットが色々あります。
イスラム諸国だけではなく、中国やインド、マレー半島などからもイスラムに関する美術品を集め、収蔵しているイスラム教美術館。1998年に開館し、約3万平方メートルの地上3階、地下1階建ての建物に、陶器、ガラス細工、宝石、コーランなどが展示されています。
これらのコレクションだけではありません。イスラム教美術館は、クアラルンプール観光でも上位の人気がある美術館で、イスラム教についての情報やイスラム系アート、工芸品、歴史的な資料を展示しています。そのコレクション数は7,000以上あるというのもすごいですね。
KTMクアラルンプール駅からも、徒歩約7分というアクセスにも恵まれているので、世界各国から数多くの観光客が訪れます。
クアラルンプール駅からは、国立モスクに向かう通りを行くと、綺麗なタイル張りの建物が見えますよ。周囲には国立モスク、レイク・ガーデン・パーク、国立プラネタリウムなどがあるので、色々見て回ると楽しいですよ。
館内には至るところにイスラム風のモザイク模様が配されています。
イスラム美術館としては、東南アジア最大規模の大きさの美術館です。
建物の屋上へ行くとトルコ石のとても美しいドームがあるので、見て下さいね。屋上の通路や床は青が基調となっているので、ドームの青との色調の組み合わせが絶妙ですね
。いかにもイスラムという、このドームをバックに写真を撮ることをおすすめします。晴れた日に青空を背景にすると、とても綺麗ですよ。
建物内部も白を基調として落ち着いた雰囲気となっており、イスラム文字はさっぱりわかりませんが、イスラム文化の華やかさが伝わってくる雰囲気です。この美術館は、展示内容によって12の常設展示があり、各セクションに分かれています。
展示物の一番の目玉はこちら。イスラム建築のミニチュアです。タージマハルなど、世界中の代表的なモスクの模型もずらりと並んでいます。
1階に入ると世界中の様々なモスクのミニチュアが展示されているので、イスラム建築のイメージが分かるようになっています。ミニチュアでも精巧に造っているので、それぞれのモスクの外観や概要が分かります。
イスラム世界で重要な神聖なモスクの素晴らしい様式を楽しんでください。東南アジアの建物はシンプルな構造が多いですが、これらの宗教的な建物の様式は素晴らしいものだと思います。
またミニチュア以外にも、コーランが書いてある煌びやかな書物の展示が行われているので、ゆっくりと見学してください。イスラム教では、モスクは最も神聖な場所ですが、それぞれ造られた年代や理由により、個性的なモスクが出現しています。
この美術館の素晴らしいところは、展示品だけではありません。色彩も模様も繊細で涼やかな、この天井の造形の美しさ!
イスラム美術館には屋上のドーム以外にも、館内の天井にイスラム様式のドーム天井があるので見て下さい。
12の常設展示は①建築②クルアーンと原稿③インド画廊④中国⑤マレーワールド⑥ジュエリー⑦テキスタイル⑧武器&アーマー⑨コイン&シール⑩金属細工⑪木との暮らし/ライフスタイル⑫セラミックスに分かれています。それぞれ特徴のある展示物が多いので、イスラムに興味のある方なら、ゆっくりとみて回ると良いですよ。大理石の床には所々座れる場所があるので、一休みして記念写真を撮ることもできます。入場料は大人14リンギット、日本円では360円ほどのお値段なので、気軽に入場できると思います。
繊細な文様ばかり見上げていると時が経つのを忘れてしまって、地に足が着いていない感覚になるかも。目線を下に戻せば、そこにも悠々とした空間と神々しいほどのイスラム美術が広がっています。つまるところ、どこを見ても神秘的!
ほとんどの展示物は、ガラスケース越しなので触れることはできませんが、展示室は照明を抑えているので、静かで落ち着いた雰囲気です。
ジュエリー展示室は、世界中から最高級のダイヤモンドやエメラルド、ルビーなどの宝石が展示されているので、女性の方ならとても興味があるのではないでしょうか。特にインドの金のネックレスやモロッコの宝石の王冠など、ジュエリーの豪華さには目を見張りますよ。
男性なら武器&アーマー展示室はどうでしょうか。イスラム世界での戦いに使用された最高品質の剣や短剣、メイス、槍など映画などでお馴染みの曲がった剣をみることができます。1階のギフトショップでは、イスラム工芸品が販売されているので、お土産にどうぞ。
クアラルンプールの歴史が学べる施設として、木彫りや小物雑貨を製造販売する「ARCH」が運営している。
ARCHは、他にも建築物の縮小モデルやギフト産業、観光客用のお土産の製造・販売にも進出している会社です。
クアラルンプール・シティ・ギャラリーは、クアラルンプール中心部にある歴史ある建物で、1898年にムーア様式の影響を受けたネオルネッサンスの建築スタイルで建設されています。既に120年以上の歴史を持つ貴重な建築物ですね。
1898年当初は政府の印刷局として建てられましたが、その後メトロポリタン郵便局となり、1989年にはクアラルンプールで最初の公立図書館となりました。
現在この建物内部には、クアラルンプール・シティ・ギャラリーとして、展示場やお土産ショップ、カフェとして経営されています。
1階ではマレーシアの歴史を紹介したり、周辺建物を模型で再現したものを展示。2階には将来のクアラルンプールの街の模型が展示されている。
現在は、クアラルンプール記念図書館については、クアラルンプール・シティ・ギャラリーの隣にあります。
1階では、クアラルンプールの歴史上、街づくりや錫産業の復興に尽力した、中華コミュニティリーダーのYap Ah Loy(葉亞來)やSir Frank Swettenhamという、イギリス植民地統治時代にマレー連合州の初総監になった偉人の行った行政などの説明パネルが展示されています。
またクアラルンプールの過去の姿や、現在の名前の由来などを知ることができます。壁の展示コーナーでは、過去の印刷物や写真が展示され、クアラルンプールの過去から現在までの歴史を学ぶことができます。1階は歴史を知る場所としてイメージすると良いですね。
2階へ行くとARCHによるクアラルンプールの超高層ビルの模型が建ち並んでいますので、形状や高さを比較することができて楽しいですよ。
ここでは、他にも重要な建物や観光に人気のある建物のミニチュアもあり、その精巧な作品には驚きます。これらの作品をバックに写真を撮ることもできるので、観光客には人気のあるエリアですね。記念写真が撮れる撮影スポットも用意されていますよ。
1階から2階へ行き、最後に1階のギフトショップやカフェエリアへ行くのが定番のコースです。
地元のお土産品もこちらで購入する事ができるので、観光に来られた際は立ち寄ってはいかが。
人気の撮影スポットは「I♥KL」のモニュメント前。観光客の定番になっている。
人気のお土産は、プチプラでできたブックマークで本のしおりとして使用します。
職場や周りへのばら撒き用のお土産として、人気があります。
マレーシア鉄道公社ビルはイギリス統治時代に建設された建造物として、英国風デザインとイスラム建築であるムーア様式を取り入れた建築物。
マレーシア鉄道公社ビルは、KTMクアラルンプール駅の道路を挟んで、真正面の3階建てビルで、アーチやドームがあるのが特徴の立派な建物です。交通量の多い道路なので渡るのは無理ですが、クアラルンプール駅と地下通路でつながっているのでアクセルは良いですよ。
植民地時代にイギリスの建築家アーサー・B・ハボックが設計した建物で重厚なデザインが人目を惹きます。西洋とイスラム文化が融合した建物として、1983年には、歴史記念物に指定され保護されています。
クアラルンプール駅が白い基調の建物なので、対比するとこちらは重量感が感じられる建物です。すぐそばから見ると、かなりの迫力があります。
完成は1917年。距離を置いて建物をみると、シンメトリーに関心させられ、近づくとムーア様式の特徴である細かいフォルムと装飾に目を奪われる。現在でもマレーシア鉄道本部として、事務所機能を有している。館内の見学はできないため、できれば外観だけでもカメラに収めたい。
結構巨大な建物なので、全体を入れた写真を撮るのは難しいかもしれません。ちょっと離れた位置から撮りましょうね。でも内部に入れないにしても、そばで白亜のらせん階段や通路など、記念写真を撮れる場所はあります。
この建物を目的とするよりも、クアラルンプール駅周辺を散策するとか、国立モスク、ペルダナ植物園、イスラム美術館などを見学するときに立ち寄るとよいです。
堂々とした建物ですが、良く見ると汚れている場所もありますが、古さも歴史を感じるには良い雰囲気だと思います。経年も一つの歴史の趣ですね。歴史的建造物が好きな方にはたまらない建物で、観光客もほとんどいないので穴場だと思います。
クアラルンプール駅は市内の駅として1886年に開業した最古の駅。その外観はモスクの建築様式を取り入れ、当時のリヴァプール市長の息子であった設計家によって建設された。
白亜の英国風建築様式として造られましたが、ミナレットやドーム天井などのモスク様式も混在しています。その西洋と東洋が混合した様式が、独自のミスマッチ的な外観となっています。一見すると古いのか新しいのかわからない雰囲気が面白いですね。
駅周辺はムーア様式の建築物が多いので、過去のクアラルンプールに戻ったような雰囲気が楽しめます。1983年には歴史ある建造物として指定され保護されています。
国立モスクなどを見学する際には、最寄り駅なので立ち寄る観光客も多く、その美しさに魅せられてしまうようです。注意するのはトイレで、外にはトイレが無いので、駅内で済ますようにしてくださいね。
クアラルンプール・セントラル駅が2001年に開業するまで、市内の中心駅であったとか。現在は長距離列車の一部が発着する駅となりました。駅内部を見ても古きクアラルンプールの趣を残しているため、撮影目的で当駅を訪れる観光客が後を経たない。
外観は美しいですが、現在はセントラル駅の方が中心なので、コミューター列車は本数が少なくなりました。そのため、活気は薄れましたが列車好きな方なら、客が少なくても十分楽しめると思います。
ただし、日中は良いですが夜は歩いている人も少なく人気がない場合もありますので、個人で歩くのは避けた方が良いでしょう。電車は1時間に1本位なので、時間調整をして観光しましょうね。
また見学するときは、クアラルンプールが暑いのと、この駅ではクーラーが効いている場所がほとんどないようなので、朝方や夕方の涼しいときに行くと良いですよ。また案内板などの案内表示が少ないので、時間に余裕を持って見学しましょうね。
趣味はマリンスポーツと海外マラソン参戦。秘かに世界中の海の制覇を目論むバイリンガル主婦です。海外アクティビティ系の情報を中心にわくわくする記事をお届けします。
マレーシアでのお土産選びに迷ったら、スーパーマーケットに行ってみましょう。スーパーの食材はローカル向けのお値段でとってもお得。品揃えも豊富で、お土産にお勧めのものが沢山あります。お決まりのお土産より、地元の生活を感じられる品々はお土産として喜ばれるに違いありません。
洗練されたムーディな雰囲気、選りすぐりの美食、そして目の前に広がるきらめく夜景は、クアラルンプールの暑い夜をより一層盛り上げます!美しい夜景を眺めながらのディナーは最高の思い出になることでしょう。そんな素敵な旅行の1ページを飾る、クアラルンプールで話題の夜景が自慢のレストランをご紹介します!
クアラルンプールはまさにスパ天国。心身ともに癒されるマッサージの名店が軒を連ねています。日本では体験できないようなスパ付き高級ホテルの極上スパでたまった「疲れた…」を「癒された!」に変換しましょう。クアラルンプール街中のローカルな格安スパや人気ブラインドマッサージ店もご紹介。日頃の頑張りとしんどいにご褒美を!
大型ショッピングモールがびっくりするほど多いクアラルンプール。今回は日本人に人気のブランド店が並ぶ人気ショッピングモールをご紹介します。
高級リゾートが名を連ねるマレーシアは、充実した施設と行き届いたサービスのクオリティの高いスパが数多くあります。今回は、首都クアラルンプールでおすすめの極上スパをご紹介します。
クアラルンプールは他のアジア諸国と比べ、物価が安く経済成長も著しいことから、大勢の観光客が訪れます。市内には、最新のトレンドに相応しいすてきなショッピングモールがあり、連日大変にぎわっています。今回は、マレーシアに行ったらぜひ立ち寄っていただきたい、オススメショッピングスポットを紹介します。
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クアラルンプール国際空港を紹介します。東南アジア有数の規模を持つ国際空港の過ごし方として、ラウンジの過ごし方や、グルメ、ショッピング情報、市内へのアクセス手段、空港周辺のホテルやWifiのつなぎ方など、クアラルンプール国際空港を徹底解剖します。
マレーシアと聞いてまず頭に浮かぶのはどこでしょうか?やはりクアラルンプールですよね。近年、マレーシアは日本人が好んで向かう人気の観光スポットでもあり、移住している方も増えてきています。そんなマレーシアですが、実はクアラルンプール郊外にも魅力的なスポットがたくさんあるんです!今回はそんな郊外の魅力をご紹介します!
シンガポール、インドネシア、タイなどの国々に囲まれた多民族国家マレーシア。今回は、マレーシアでちょっとしたお茶タイムに立ち寄れるお店をご紹介します。かき氷や中華系のケーキなどが食べられる甘味処が盛りだくさんです。
世界に多々ある宗教の中でも厳格なことで知られるイスラム教。しかし多宗教・多民族の国マレーシアでは、イスラム関連の施設も観光客に対して比較的開放的な雰囲気です。普段なじみのないイスラム文化に触れてみたい!そう思ったら、首都クアラルンプールで異文化体験・入門編はいかがでしょうか?
バトゥ洞窟(Batu Caves)は、マレーシアの首都クアラルンプールから北へ約13kmの位置にあるヒンドゥー教徒の聖地です。まず目に入るのは黄金の巨大なスカンダ神です。そして、スカンダ神の後ろにある272段もの階段を上って洞窟に入るのです。さて、その先に見えるのはいったいどのような景色なのでしょうか。
コンクリートの無機質なビルが林立する大都会。そこにありながら人の心を和ませるのが緑豊かな都会のオアシスです。今回はマレーシアの首都クアラルンプールの喧騒とは全く異なる静けさに浸れるオアシス・スポットをご紹介します。
この数年目覚ましく近代化が進んだクアラルンプール。マレーシアの首都であることから、高層ビルが立ち並び、近代的な駅として、マレーシアセントラルステーションも完成した。そんな中でも歴史的な価値を持つ建築物は数多くあり、観光客が多く訪れている。どうしてもここは押さえたい重要な建築物を厳選して紹介する。
近年注目を浴び始めているマレーシアのクアラルンプール。多分化で様々な国の伝統的な建物が立ち並んでいる一方で、世界一の高さを誇るツインタワーを中心に近代的な顔も持ち合わせているのが魅力です。今回は、そんなクアラルンプールに行く時に必ず訪れておくべき観光スポットを紹介致します。
マレーシアの首都クアラルンプール。定番の観光スポットといえば近代的な高層ビルのペトロナス・ツインタワーやKLタワーですが、夜になるとライトアップされてまばゆい光を放ち、昼間とはまた違った姿を見ることができます。夜景を楽しみながらおいしい食事に舌鼓。クアラルンプールのゴージャスな夜にぴったりのレストランをご紹介します。
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