クアラルンプールで行くべき建築観光スポット4選!建築物からマレーシアの歴史を学ぼう

6,731

views

0

この数年目覚ましく近代化が進んだクアラルンプール。マレーシアの首都であることから、高層ビルが立ち並び、近代的な駅として、マレーシアセントラルステーションも完成した。そんな中でも歴史的な価値を持つ建築物は数多くあり、観光客が多く訪れている。どうしてもここは押さえたい重要な建築物を厳選して紹介する。

スルタン.アブドゥル.サマド.ビル Sultan Abdul Samad Building

歴史を感じる、スルタン・アブドゥル・サマドビルは連邦事務局として役割を果たしていたが、現在は歴史的な建造物として保存されている。イギリス統治時代である1897年にイギリス人建築家により建てられ時計台としても機能を含め当時は行政の中枢となっていたようだ。

イギリス風のデザインの特徴といわれるシンメトリー技法とイスラム的なイメージも取り入れているため、現在でもクアラルンプールのシンボル的な建築物として、人気のスポット。特にライトアップされた姿はまるで砂漠に浮かび上がった宮殿を感じさせる。

スルタン.アブドゥル.サマド.ビル(Sultan Abdul Samad Building)
住所:
Bangunan Sultan Abdul Samad Jalan Raja Laut 50350 Kuala Lumpur
営業時間:
00:00~24:00
アクセス:
LRT マスジットジャメ駅から、徒歩 約10分。
料金:
無料
定休日:
無し
※外観のみ見学可

クアラルンプール.シティ.ギャラリー Kuala Lumpur City Gallery

クアラルンプールの歴史が学べる施設として、木彫りや小物雑貨を製造販売する「ARCH」が運営している。

1階ではマレーシアの歴史を紹介したり、周辺建物を模型で再現したものを展示。2階には将来のクアラルンプールの街の模型が展示されている。

地元のお土産品もこちらで購入する事ができるので、観光に来られた際は立ち寄ってはいかが。
人気の撮影スポットは「I♥KL」のモニュメント前。観光客の定番になっている。

クアラルンプール.シティ.ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallery)
住所:
No. 27 Jalan Raja | Dataran Merdeka, Kuala Lumpur 50050, Malaysia
営業時間:
09:00~18:30
アクセス:
マスジッド駅徒歩で約7分
電話:
60 3-2698 3333
料金:
5RM
定休日:
無し

マレーシア鉄道公社ビル Malaysia Railway Headquarters Building

マレーシア鉄道公社ビルはイギリス統治時代に建設された建造物として、英国風デザインとイスラム建築であるムーア様式を取り入れた建築物。

完成は1910年。距離を置いて建物をみると、シンメトリーに関心させられ、近づくとムーア様式の特徴である細かいフォルムと装飾に目を奪われる。現在でもマレーシア鉄道本部として、事務所機能を有している。館内の見学はできないため、できれば外観だけでもカメラに収めたい。

マレーシア鉄道公社ビル(Malaysia Railway Headquarters Building)
住所:
Ibu Pejabat KTM Berhad Jalan Sultan Hishamuddin 50621 Kuala Lumpur.
アクセス:
LRT マスジットジャメ駅から徒歩約15分
電話:
+603 22671200
営業時間:
一般公開不可

クアラルンプール駅 Kuala Lumpur Railway Station

クアラルンプール駅は市内の駅として1886年に開業した最古の駅。その外観はモスクの建築様式を取り入れ、当時のリヴァプール市長の息子であった設計家によって建設された。

クアラルンプール・セントラル駅が2001年に開業するまで、市内の中心駅であったとか。現在は長距離列車の一部が発着する駅となりました。駅内部を見ても古きクアラルンプールの趣を残しているため、撮影目的で当駅を訪れる観光客が後を経たない。

クアラルンプール駅(Kuala Lumpur Railway Station)
住所:
1Sentral, Jalan Travers, KL sentral 50470
アクセス:
KLセントラル駅からKLコミューターで1つ目
電話:
603-2730-2000
定休日:
無し

最後に

高層ビル郡に囲まれながら、独特な雰囲気を持つ建造物が残るクアラルンプールを観光すれば、肌で歴史を感じることができる。これらの建造物は単一的なデザインではなく、地域と宗教を見事に融合させているので、長年市民からも大切にされてきたのだろう。マレーシアに観光に行かれた場合は、クアラルンプールに立ち寄って歴史的建造物をご覧いただきたい。

refusing

国内旅行と写真が趣味のシニアライター。これからも日本の良さをもっとアピールしていきます。

この記事を読んだあなたにオススメの記事
このエリアの新着記事
  • マレーシア・クアラルンプール郊外で見つけた観光スポット特...

    マレーシアと聞いてまず頭に浮かぶのはどこでしょうか?やはりクアラルンプールですよね。近年、マレーシアは日本人が好んで向かう人気の観光スポットでもあり、移住している方も増えてきています。そんなマレーシアですが、実はクアラルンプール郊外にも魅力的なスポットがたくさんあるんです!今回はそんな郊外の魅力をご紹介します!

  • クアラルンプールの人気観光スポットおすすめ19選!絶対に行...

    KL(ケーエル)の愛称で呼ばれるマレーシアの首都クアラルンプール。ここは近代都市でありながら、エキゾチックな熱帯植物の公園があったり、コロニアル時代の面影を残す歴史的建物があったり、また活気あふれる市場や各民族の聖地であるモスクや寺院など、それらがみんな混在して独特の景観を持っています。 今回はその中でも人気のスポット8ヶ所をご紹介します。

  • マレーシア・クアラルンプールで人気のスイーツ!ティータイ...

    シンガポール、インドネシア、タイなどの国々に囲まれた多民族国家マレーシア。今回は、マレーシアでちょっとしたお茶タイムに立ち寄れるお店をご紹介します。かき氷や中華系のケーキなどが食べられる甘味処が盛りだくさんです。

  • マレーシア・クアラルンプール観光で行くべきイスラム文化ス...

    世界に多々ある宗教の中でも厳格なことで知られるイスラム教。しかし多宗教・多民族の国マレーシアでは、イスラム関連の施設も観光客に対して比較的開放的な雰囲気です。普段なじみのないイスラム文化に触れてみたい!そう思ったら、首都クアラルンプールで異文化体験・入門編はいかがでしょうか?

  • マレーシア・クアラルンプールから行ける観光スポット「バト...

    バトゥ洞窟(Batu Caves)は、マレーシアの首都クアラルンプールから北へ約13kmの位置にあるヒンドゥー教徒の聖地です。まず目に入るのは黄金の巨大なスカンダ神です。そして、スカンダ神の後ろにある272段もの階段を上って洞窟に入るのです。さて、その先に見えるのはいったいどのような景色なのでしょうか。

  • 都会のオアシスで一息! クアラルンプールの癒やしスポット

    コンクリートの無機質なビルが林立する大都会。そこにありながら人の心を和ませるのが緑豊かな都会のオアシスです。今回はマレーシアの首都クアラルンプールの喧騒とは全く異なる静けさに浸れるオアシス・スポットをご紹介します。

  • クアラルンプール人気観光スポット&おすすめマレーシア料理5選

    近年注目を浴び始めているマレーシアのクアラルンプール。多分化で様々な国の伝統的な建物が立ち並んでいる一方で、世界一の高さを誇るツインタワーを中心に近代的な顔も持ち合わせているのが魅力です。今回は、そんなクアラルンプールに行く時に必ず訪れておくべき観光スポットを紹介致します。

  • マレーシア・クアラルンプールおすすめ夜景レストラン4選

    マレーシアの首都クアラルンプール。定番の観光スポットといえば近代的な高層ビルのペトロナス・ツインタワーやKLタワーですが、夜になるとライトアップされてまばゆい光を放ち、昼間とはまた違った姿を見ることができます。夜景を楽しみながらおいしい食事に舌鼓。クアラルンプールのゴージャスな夜にぴったりのレストランをご紹介します。

  • マレーシア・クアラルンプールの観光おすすめスポット5選!...

    せっかくクアラルンプールに行くなら、少し穴場のスポットにも足を伸ばしてみませんか?定番だけでなく、ディープなクアラルンプール体験をしましょう。ぜひ訪れていただきたいスポットをご紹介します!

  • 子どもと一緒にワクワク体験! 家族で行くオススメ・スポット...

    子どもを連れて海外旅行したいけどマレーシアってどうなの?今回は、そう思っている方の為に子どもも大人も楽しめるクアラルンプールのオススメ・スポットをご紹介します。マレーシアの歴史と文化を探訪でき、伝統手工芸を体験でき、自然を肌で感じられて、最先端の科学技術を学べる・・・そんな楽しくて為になって貴重な体験ができますよ。

このエリアの人気記事
新着記事