松本でおすすめの人気お土産33選！食感で楽しめるお土産を中心にご紹介

松本市には馴染みのある食べ物の、新しい味わいが感じられるお土産が多数あります。さらに一口で食べられる物からかぶりつくようにして食べられるお土産も多く、食欲旺盛な方に喜んでもらえます。一方歴史上の著名人が作ったお土産や、季節の行事でよく食べる食品のアレンジものにも人気が集まる傾向もあります。そして価格や量も手頃なので、食べられる量だけ購入できる利便性の高さもウリの一つ。よってどのお土産が最適かリサーチする目的で、下記のお土産リストを確認することをおすすめします。

サクサク食感の焼き菓子が好きな方には、マサムラの「天守石垣サブレ」を松本のお土産に購入してみてください。外観はシンプルな丸いサブレですが、ホワイトチョコが挟まれています。また中に入ったマカデミアナッツのコリコリとした食感も、クリームのアクセントとして十分な効果を発揮しています。個包装されており、価格は12枚入りが2592円で購入できますが、8枚入りが販売されているお店も松本市内に多数あるため、旅行スケジュールに合わせてどちらを買うか選ぶのがおすすめです。

普段からよく飴を食べている方には、飯田屋の「あめせんべい」を松本のお土産に購入してみましょう。通常の飴と違うところは少量の小麦粉を使っている点で、普通の飴をかみ砕いたときよりもパリッと潔く砕かれる音がするため、まさにお煎餅を食べているような感覚になれます。そして、黒糖の風味も豊かです。価格も120g入って486円と松本のお土産の中でも特に安いため、大量購入をおすすめします。また、この飴の原材料である黒糖や洗双糖はミネラルも含まれていることから、栄養を気にしている方へのお土産にも検討してみましょう。

手まりをイメージさせる丸い形が特徴的な、てまりやの「てまりん」。実はバウムクーヘンなのですが、中には小布施の栗を使った栗餡がたっぷり入っています。そのため、見た目だけでなく、切り分けても驚きがあるお菓子です。ふんわりとした生地と、なめらかな栗餡の甘さが合わさり幸せな気分になるおいしさ。価格は1つ2800円と若干高額なため、お世話になっている方へ松本のお土産として渡すのがおすすめです。

お酒好きの方へのお土産には、御菓子処 藤むらの「酒まんじゅう」がおすすめ。まんじゅうの生地には松本の地酒と信州の名水を使用し、中にはこしあんがたっぷり包まれています。一つひとつ個包装されており、開封するとふわりとお酒の香り。甘さもしつこくなく、お酒の優しい香りと合っています。また、レンジで温めれば蒸し立てのような味わいになりますよ。1個108円から購入できるので、手軽に買える松本のお土産に最適です。

いつもとは違う変わり種のお土産を探している方は、あずさ堂小林の「あずさ」がおすすめ。きめ細かなカステラ生地が、口どけの良いホワイトチョコレートで包まれた上品なお菓子です。生地には新鮮な卵を使用し、ホワイトチョコレートは季節ごとに配合を変えるなどこだわりが詰まった一品。個包装されており、1個115円と低価格なので気軽に渡せるでしょう。和菓子好きの方にも好まれる味で、子供からご年配の方まで人気があります。松本のお土産として検討してみてください。

開運堂の「白鳥の湖」は、手軽に食べられてパッケージも可愛いことから、女性へのお土産におすすめです。スペインに伝わるポルポローネというクッキーで、500円硬貨よりも小さく子供でも一口で食べられるほどの大きさ。わずかに漂うミルキーな風味と、優しい口どけが特徴的です。また2020年7月現在、価格は1250円。しかも、袋から缶入りパッケージに変更され、可愛い小物入れとしても注目を浴びています。友人などにおしゃれな松本のお土産を探している方は、購入してみましょう。

雷鳥の里本舗 田中屋の「雷鳥の里」は、欧風せんべいにクリームを挟んだ松本で長く愛されているお土産。せんべいのさくっとした歯ごたえと、クリームの控えめな甘さで幅広い年代の方に人気があります。また個包装されており、価格も9個入りが550円と1個当たりの価格が非常に安い利点があります。さらに42個入りは2400円という安さなので、低予算でバラマキお土産を探しているときに便利な一品です。

竹風堂の「栗かの子」は、信州小布施の栗をはじめとした国内産の上質な栗を使った贅沢なきんとん。蜜漬栗に栗あんをからめたシンプルな和菓子です。口に入れるとすぐに崩れていき、栗のおいしさが存分に味わえます。しっかりとした甘味があることから、緑茶ともよく合います。また、容器はプラスチック製で密閉性があり、画像のように紙蓋を開けるタイプになっているため、不注意で手を切ってしまう心配もありません。価格は1個250g入りは1404円、1個80g入りは486円。子供がいるご家庭に向けた松本のお土産にいかがでしょうか。

卯月堂の「そばの華」は、そばの実を乗せて焼き上げた風味豊かな和風クッキー。サクッとした軽い食感に甘さが控えめで、お茶やコーヒーと一緒に食べるのがおすすめです。そばの華が2枚入り6袋から27袋入りまであり、価格は約1000円から4000円ほど。バラマキお土産としても選ばれています。幅広い年代の方に人気があり、リピーターも多いです。日持ちは2か月と長め。松本のお土産候補として、ぜひ検討してみてください。

千曲製菓有限会社の「まるごとリンゴパイ」は、ふじりんご1個丸ごと蜜漬けにしてパイで包み焼き上げたお菓子。そして中心にはカステラが包まれています。食べごたえがあり、切り分けて複数人で食べるのもおすすめ。りんごは酸味がほどよく感じられ、パイの香ばしさやとカステラの甘さとよく合っています。ぜひ紅茶や緑茶と一緒に食べてみてください。価格は1個864円。友人に気軽に渡せるお土産としても便利です。松本のお土産にいくつか購入してみてはいかがでしょうか。

栗田製菓の「栗田の塩羊羹」は、160gの羊羹がわずか400円で購入できるところが大きな魅力です。ほかの羊羹と比べて、ほどよく塩が効いていて上品な甘さがあります。舌触りもなめらかで、いつの間にか1本丸ごと食べてしまったという人もいるようです。賞味期限は未開封で300日。お世話になっている方などへのお土産にいかがでしょうか。塩分も含まれているため、夏に食べるお菓子としてもおすすめです。ぜひ松本のお土産として検討してみてください。

万寿堂の「赤飯饅頭」は、赤飯をまんじゅうの生地で包んだ郷土菓子。赤飯が入っていることから、松本では祝い事があったときに食べることも多いそうです。意外な組み合わせですが、赤飯がほのかに甘く生地とのバランスも絶妙。この味わいは、やみつきになるかもしれませんよ。価格は、8個入り1220円。お正月や敬老の日などの手土産として最適です。また、おめでたいことがあった親戚や友人に渡しても喜ばれるでしょう。松本のお土産に購入してみてください。

翁堂の「女鳥羽の月」は、薄めの生地で白あんをたっぷりと包み焼き上げたお菓子。上には女鳥羽川に映る月影に見立てたクルミが乗せられています。白あんは優しい甘さで、くるみの風味と合わさり上品な味わい。幅広い年代の方に好評で、お茶請けとしても選ばれています。賞味期限は2週間。個包装されており、1個130円、15個入りもあり2300円です。職場へのお土産としてもおすすめです。松本に訪れた際は購入を検討してみてください。

小さめのシュークリームが好きな方には、食べごたえと食べやすさのバランスが考えられたマサムラの「ベビーシュークリーム」がおすすめです。シュー生地は若干薄めで表面には粉砂糖。そして、中には生クリームとカスタードクリームを合わせた優しい味わいのクリームがたっぷりと入っており、一口食べると中のクリームがあふれてくるほどです。価格は、1個124円と非常に手ごろ。賞味期限が短く購入後はできるだけ早めに食べる必要があることから、松本のお土産として家族に買って帰りましょう。

「ミソラサンド」は、松本市内の複数の店舗が共同で開発したお菓子。味噌キャラメルを、それぞれの店独自の生地で挟んだお菓子が7種類楽しめます。そのため、お土産に何を買ったら良いか迷っている方におすすめです。中でも藤むらのミソラサンドは、味噌キャラメルをふんわりとしたブッセで挟んだ新しい味わいが特徴。味噌の香りと甘じょっぱさがブッセとよく合います。そして1個200円という安さも魅力。おしゃれなお菓子なので友人へのお土産としても最適です。

朝食でトーストを食べるという方には、ツルヤの「りんごバター」をお土産にしてみてください。このりんごバターは、国産のふじりんごを煮詰めてバターと合わせたものです。見かけは一般的なりんごジャムと似ていますが、その違いは風味が豊かでコクがあること。また、果実分が70パーセントもあり、りんごの甘酸っぱさやシャリシャリとした食感もしっかりと感じられます。トーストだけでなく、ヨーグルトやクラッカーとの相性も抜群です。価格は279円。松本のお土産として購入しておきましょう。

松本のご当地グルメをお土産にしたい方には、鷹匠庵の「石焼おやき」をおすすめします。大きさはコンビニの中華まんの半分程度で、具材がたっぷりと入って180円なので、手ごろなお土産を探している方にも便利な一品。天然酵母を使った生地の表面はこんがりと焦げ目が入っており、もっちりとした食感。中の具材は、野菜ミックス、ポテト、ネギ味噌、切り干し大根、あんこ、木の実などのほか、季節限定のものなどから選べます。どれも素朴な味わいで小腹が空いたときにも丁度良く、自分用に買うのもいいでしょう。持ち帰って食べる時は、電子レンジやトースターで温めるとより美味しく食べられるので参考にしてください。

松本に訪れた際には、お土産として水城漬物工房の「野沢菜」をおすすめします。全国的にも馴染み深い漬物である野沢菜は、しゃきしゃき食感でご飯がすすむ間違いないおいしさ。多くの人に好評です。様々な種類があり、オーソドックスな野沢菜醤油漬けのほかにも、わさび風味や、たまり漬け、味噌仕込みなどもあります。価格は540円ですが、内容量は250gから450gのものまであるため確認が必要です。一家に一つくらいの購入をおすすめします。

石井味噌の「信州三年味噌」は、杉桶でじっくり3年熟成させた味噌。保存料や化学調味料などを一切使用しておらず、大豆や塩、米麹など良質な国産素材にこだわった一品です。価格は、1kg1620円。熟成されていることから、深い香りでうま味もしっかりと感じられます。通常の味噌汁もいいですが、お酒好きの人は、この味噌を使っておつまみを作ってみるのもおすすめ。また、豚汁もぜひ作ってみてください。ゴボウやダイコンなどの根菜類を多めに入れると味噌の味がよく染みて、素材の味が引き立ちます。お世話になっている方へ、松本のお土産に購入するときは参考にしてください。

野菜不足が気になっている方には、丸正醸造の「わさび醤油ドレッシング」をお土産にしてみましょう。国産本わさびと蔵のしずく醤油を使用しており、サラダだけでなく冷奴にも相性抜群。もちろん、お刺身にも使えます。わさびらしいツンとした辛味と香りが強く感じられ、醬油のうま味もあることから、少量かけるだけでも満足できるドレッシングです。価格は、150mlで486円。家族への松本のお土産に選びましょう。

日本酒好きの方には、大信州酒造の「大信州辛口特別純米酒」を松本のお土産に購入してみましょう。長野県産の酒米ひとごこちを使用し、手間暇かけて作り上げている一品です。甘さ控えめですが、華やかな香りとともに酸味とうま味もある深い味わい。天ぷらなどの料理ともよく合います。価格は、720mlが1430円、1800mlは2750円。熱燗でも冷酒でもおいしく味わえます。お酒を飲むペースに合わせて、購入してみてください。

麺好きの方には、鎌倉麺業株式会社の「おらとこの八割そば（半生）」を松本のお土産におすすめします。使用しているそば粉は長野県産で、ゆっくりと石臼挽きで自家製粉しているため、そばの深い風味が堪能できます。また、歯ごたえや喉越しも好評です。半生で賞味期限は2か月。価格も2人前770円と3人前が1080円と非常に手ごろで、専用のそばつゆも付いています。簡単に本格的なそばが食べられることから、自宅にも買って帰りましょう。

富成伍郎商店の「手塩にかけた伍郎のきぬ」は、品評会で金賞も取ったことがあるという人気の豆腐。見た目だけではなく、味、食感、香り、どれも優れていると評判の一品です。長野県産の大豆と、天然地下水を使用した豆腐は、大豆の香りが強く食感もなめらかで、何もつけずそのままでもおいしく味わえます。価格は300g194円。普通の豆腐よりも大豆の味が濃厚で、その違いは明らかです。家族や友人への松本のお土産にすると喜ばれるでしょう。

松本ブルワリーの「セッションIPA」は、ビールに苦手意識を感じる方にも好評の松本のお土産。北アルプスの雪解け水とアメリカンホップを数種類使用した、すっきりとした飲みやすいビールです。飲んだ瞬間は苦みを感じますが、すぐに消えて柑橘系のさわやかな香りがします。また、一瓶330mlで495円と通常の缶ビールと同程度なのもうれしいポイント。お酒好きの同僚と一緒に飲んでみてはいかがでしょうか？

ぶどうの郷 山辺ワイナリーの「コンコード」は、松本市山辺地区で作られたぶどうを中心に使用しているワイン。リラックスできるような豊かな香りが特徴です。甘口はプラムやザクロのような香りで、甘みと酸味だけではなく、ほのかな苦みが感じられます。一方、辛口はイチゴやサクランボのような香りが特徴で、酸味もあります。また作られた年代によっても味わいに違いがあり、選ぶ際には注目したいポイントと言えるでしょう。価格も1350円と低価格。ワイン好きの方への松本のお土産に買ってみてください。