東京駅周辺の人気パフェ10選！お気に入りを見つけよう

東京駅といえば、日本有数のプラットフォーム数を有するターミナル駅です。JRでは東京駅を中央駅と位置づけており、名実ともに日本の中心的な役割を果たす駅となっています。遠くから東京を訪れる人も、関東近郊の人も東京駅を使ったことがある人は多いはずです。

2012年には復元工事が終了し、美しい赤レンガ駅舎が完成すると、駅舎自体が観光スポットにもなりました。また、丸ビル・オアゾ・KITTE・大丸東京など、多くのショップやレストランもあるので、東京駅周辺だけで一日遊べるのではないでしょうか。

東京駅周辺を遊びつくす時でも、観光や買い物の途中でも、歩き疲れた時は甘いものを食べてひと休みしたくなるものです。そんな時には、美味しいパフェでブレイクタイムを取るのがおすすめ。東京駅周辺には色々なタイプのパフェを提供するお店が数多くあります。

今回の記事では、東京駅周辺にある便利なお店で食べられるフルーツ・チョコ・抹茶などを使った、おすすめのパフェを10種厳選してご紹介していきますので、ショッピング・買い物や観光に疲れた時に利用してみてください。

まず初めにご紹介する、東京駅周辺のおすすめパフェは、千疋屋総本店フルーツパーラーの「スペシャルパフェ」です。千疋屋には豊富な種類のパフェが勢ぞろいしているので、何を選んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。

「スペシャルパフェ」なら、極上のフルーツを少しずつ楽しむことができるので、目移りしてしまった時にはおすすめの一品となります。お値段2,310円で、世界から選りすぐった果物を堪能することが可能です。

1834年創業の千疋屋総本店は、フルーツの輸入・販売を行う老舗です。日本橋マンダリンホテル2Fにあるフルーツパーラーでは、スペシャルパフェの他にも定番の「バナナチョコレートパフェ1,760円」「マスクメロンパフェ3,300円」や、季節ごとのパフェも楽しむことができますよ。

千疋屋総本店フルーツパーラーでは、ランチ・ディナーや週に1回開催されるフルーツ食べ放題も人気となっており、特にフルーツ食べ放題は予約もすぐ一杯になってしまうそう。また、KITTE内にも千疋屋総本店はあるので、東京駅からすぐ近くで休みたい時はこちらを利用してみて下さい。

ショコラティエ パレ ド オールの「ショコラパフェ2,310円」は、ビター・ミルク・ホワイト・スーパーハイカカオという4種の自家製チョコレートに、ベリーの酸味を加えた定番のパフェです。高級ショコラ専門店が手掛けるだけあって、チョコレートとカカオを存分に味わえるパーフェクトな一品。

ショコラパフェの他にも、季節のパフェ パレドオールもおすすめ。例えば秋の「栗ジャポネ2,420円」は、栗・柿・抹茶・カカオ羊羹に、クリームとチョコーレートが層になっています。これだけの素材を使っても、統一感のある秋の味に仕上がっているのはさすがです。

東京駅と直結している新丸ビルにあるショコラティエ パレ ド オールには、宝石売り場のようなショーケースにパレドオールやボンボンショコラ等の上質なチョコレートが並んでいます。奥には高級感漂うカフェスペースがあり、ゆったりとパフェやケーキを頂けるのです。

ケーキとドリンクのセット1,760円、東京店限定のランチセット1,100円も人気です。また、ショコラの味わいを生かしたスパークリング飲料「ショコラネスパ990円」も、一度試してみる価値あり。ブラウンを基調とした落ち着いた店内で、ひと休みしてみてはいかがでしょうか。

茶寮 都路里の「翠玉パフェ1,441円」は、抹茶とほうじ茶2種類のゼリーの味を楽しめる、大丸東京店限定のパフェです。こだわりの抹茶素材を使った「特選都路里パフェ1,628円」と共に、大変人気の高いパフェ。

都路里には上記の他、「実りパフェ1,617円」「ほうじ茶パフェ1,243円」「おいもさんパフェ1,485円」「白玉パフェ1,243円」「抹茶カステラパフェ1,342円」の5種類のパフェがあります。また、抹茶そばとパフェがセットになった「茶々セット1,749円」もお得だと評判です。

茶寮 都路里は東京駅直結の大丸10Fに入っているため、銀座を見下ろせる眺望も魅力の一つ。デパートの中にあるとは思えないほど、ゆったりした雰囲気の中でパフェや軽食が楽しめます。さすが祇園辻利が手掛ける茶房だと、納得するに違いありません。

祇園辻利は1860年に創業された老舗の宇治抹茶専門店。本当に美味しい抹茶を厳選し、スイーツにも生かしています。茶寮 都路里は祇園本店・高台寺・京都伊勢丹・東京大丸店の4店舗となり、東京では大丸店だけになります。辻利の抹茶を、東京で味わいたくなったら是非訪れてみてください。

東京駅八重洲地下中央改札を出て、左に曲がってすぐの場所にあるみはし。あんみつで有名なみはしには、通常パフェと名の付くメニューはありません。しかし、「苺クリームあんみつ870円」や「白玉フルーツクリームあんみつ720円」は、パフェの要素を取り入れて作られているのです。

相性の良い甘酸っぱい苺とこしあんに、ソフトクリームを乗せた「苺クリームあんみつ」は、まさに和テイストのパフェ。生クリームが苦手な方や、ボリュームがあり過ぎて普通のパフェは食べられないという方にもおすすめです。

みはしは食材を国産にこだわり、品質管理もきちんとしています。そのため、世代を超えて愛され続けているのです。上野・池袋・船橋ほか多くの店舗を構え、それぞれのお店には「おしるこ630円」「ところてん510円」「小倉アイス480円」など、和スイーツが勢ぞろい。

また、「みつまめ420円」「白玉ぜんざい400円」「おしるこ餡470円」ほか、数多くのお土産も用意されています。みはし東京駅店はお買い物で疲れた時にも、帰省用の手土産を買う際にも便利に使えるお店です。

誰に差し上げても間違いない贈答品として、人気を誇るシガールを販売するヨックモック。そのヨックモックがイタリアのヨーグルトジェラート・ヨゴリーノとコラボした「ヨゴリーノパフェ819円」をご存知でしょうか。

味はミックスベリーと、マンゴーパイナップルの2種類です。アイスやジェラートとは一味違う、ヨーグルトの柔らかで滑らかな口あたりと食感の楽しさが魅力的。定番の「いちごパフェ990円」「チョコレートパフェ990円」も安定の美味しさですよ。

ヨックモック東京駅一番街店は、八重洲地下中央改札のすぐそばにありながら、30席ほどの広々としたティールームを併設しています。電車を待つ間の、ちょっとした時間でもゆっくり過ごすことができるスペースです。

「コーヒーゼリー770円」「抹茶パフェ990円」のほかにも、「ショートケーキ605円」「シャンティショコラ584円」「抹茶のティラミス627円」「ロールケーキ346円」など、ケーキ類も充実しています。スイーツにはシガールが1本、お供でついてくるのも嬉しいポイント。

イノダコーヒー東京大丸店の季節限定パフェは、ドリンクとセットで1,600円・単品1,200円とコスパの面からもおすすめです。例えば秋パフェは、ゴロっと入った栗とイチジクが絶妙にマッチした美味しさ。春はイチゴ・冬はリンゴなど、イノダコーヒーの限定パフェからは目が離せません。

限定以外にも、レギュラーパフェ陣も人気です。クリームたっぷりの「マロンパフェ960円」、どこか懐かしい「チョコレートパフェ960円」、定番中の定番「フルーツパフェ1,160円」と揃っていますので、自慢のコーヒーと一緒にブレイクタイムを取ってみてはいかがでしょうか。

イノダコーヒーは、東京駅と直結する大丸の8Fに入っています。京都の本店を意識したレトロな店内は、赤のカーテンと椅子が印象的。曲線を描いた窓際の席に座れば、窓からの眺望も楽しめるので一人で入っても素敵な時間が過ごせます。

店名にコーヒーと冠しているだけあって、「アラビアの真珠700円」「コロンビアのエメラルド700円」など、コーヒーの名前も味わい深さが感じられます。パフェの他にも「ケーキ600円」「みつ豆840円」「フルーツサンド1,000円」「お子様プレート1,300円」とメニューも豊富。

東京駅八重洲北口を出た、キッチンストリート内にある「果実園東京店」。こちらの「フルーツパフェ2,000円」は、その時々の旬のフルーツが贅沢に使われたパフェ。瑞々しいフルーツが美しく盛り付けられた傍らには、ウサギ形のリンゴが可愛く飾られています。

果実園には「フルーツ・マンゴ・パパイヤ各950円」「スリーベリー・メロン1,050円」「ストロベリー980円」「チョコレート840円」のほか、産地別マンゴーパフェや今月のパフェ1,800円など多くのパフェメニューが勢ぞろいです。

「常に身近にフルーツを」というコンセプトを持つ果実園は、目黒に本店を置き東京・新宿・渋谷・池袋・横浜・吉祥寺・新越谷へと支店を広げています。なかでも東京駅店は、改札を出てすぐという立地の良さから人気となっているのです。

朝7時半から夜10時まで開いているという点も、果実園の魅力の一つ。「フルーツサンドウィッチ980円」のような軽食から、本格的な「ディナーセット1,880円・2,180円」まで用意されています。また、モーニングにはフルーツサラダセットもあり、朝から多くの果物が楽しむことが可能。

東京駅一番街にある資生堂パーラーの「ストロベリーパフェ・チョコレートパフェ1,100円」は、老若男女問わず人気の高いパフェです。そして、「抹茶パフェ1,100円」「フルーツパフェ1,650円」は、八重洲ショップ限定品だそう。

資生堂パーラー八重洲ショップでは、パフェの他にも「伝統のアイスクリームソーダ890円」「ソフトカスタードセット1,020円」「ケーキセット1,260円」なども楽しむことができます。アイスクリームソーダが置いてあるなど、資生堂パーラーは懐かしさと新しさが両方感じられるお店なのです。

パーラーとして老舗の資生堂パーラーは、銀座に本店を構える名店。「ストロベリーパフェ・チョコレートパフェ1,800円」「季節のパフェ2,000～」「ケーキセット1,600円」「アイスクリームソーダ1,150円」など、八重洲ショップとは盛り付け・金額共に違いますのでご注意ください。

八重洲ショップは東京駅一番街の中にありながら、資生堂らしくモノトーンを基調としたスタイリッシュな雰囲気となっています。帰省の際に新幹線を待ちながらパフェでひと休みしつつ、人気の「チーズケーキ6個入り1,998円」などを、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。

イギリスのカフェをイメージしたカフェ英國屋で、是非おすすめしたいのは「抹茶和パフェ972円」です。栗・あずき・白玉・抹茶アイス・カステラが入ったボリューミーなパフェで、カステラには抹茶の蜜が掛かっているのがポイント。

同じ値段の「渋皮マロンのチョコレートパフェ」や「ストロベリーヨーグルトカップ756円」も人気となっています。324円プラスすれば、ドリンクもセットになるのでコスパもグッド。「プレーン648円」「ストロベリー・小倉・マロン各972円」のワッフルも、同じようにセットにできますよ。

大阪ではお馴染みの英國屋は、1961年に1号店が誕生して以来、60以上もの店舗を増やし続けています。そんな英國屋が、便利な東京駅直結の大丸7Fにもあるのです。イギリスをイメージした高級な雰囲気の喫茶室で、和を感じるパフェを食べるのも面白いかもしれません。

英國屋大丸東京店には、パフェ・ワッフルなどのスイーツの他にも、「シーフードドリア・焼きカレードリア・サラダごはん・ビーフカレー・ミックスサンド各972円」も用意されているので、小腹が空いた時にも利用できます。

東京駅周辺おすすめのパフェとして最後にご紹介するのは、丸の内CAFE会の「宇治抹茶パフェ830円」です。こちらのお店の特徴である、和モダンが表現されているパフェ。こだわりの抹茶ソフトと生クリームに、白玉が良いアクセントとなっています。

14時からはプラス420円で、お茶がセットできる点もおすすめポイント。一人で入っている方も多く、電車待ちやショッピングの合間にひと休みするのにぴったりなお店です。場所も東京駅丸の内南口から1分ほどで到着する、KITTE1Fにあるのでとっても便利。

丸の内CAFE会とは、タリーズコーヒーと伊藤園がコラボしたお店です。和と洋が融合した、落ち着いた空間は女性たちの間で人気急上昇中。おしゃれでスタイリッシュな店内は、ブラウンを基調としていて居心地の良さも魅力の一つとなっています。

「宇治抹茶ティラミス620円」「宇治抹茶クリームあんみつ730円」「クラシックパンケーキ780円」などのスイーツ系の他、「3種チーズパスタ1,140円」「豆乳と柚子の玄米リゾット1,140円」の食事系メニューも用意されています。

東京駅周辺の人気パフェ10選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。JRの中央駅となっている東京駅の近くには、おすすめのパフェが勢ぞろいしています。東京駅に行った時は、自分好みのパフェを食べてひと休みしてみてください。