- 住所:
- Na Phra Lan Rd, Phra Nakhon, Bangkok, 10200
- 営業時間:
- 8:30~15:30
- アクセス:
- 地下鉄 ホワラムポーン駅からタクシーで20分
- 定住日:
- 不定期
- 電話番号:
- +66 2 623 5500
- 料金:
- 500バーツ
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タイの寺院は観光スポットとして大変な人気ですが、国民の9割以上の人が仏教を信仰しているタイにおける寺院は生活になくてはならない神聖な場所です。街の至るところに寺院が点在しているタイの首都バンコク。今回はそんなバンコクの、日本の寺院とは全く異なる、きらびやかで美しさが特徴の寺院をご紹介したいと思います。目がくらむほど美しいものばかりですよ!!
タイの中でも最も有名な観光スポットである王宮。チャオプラヤーの西岸に建ち、その敷地面積はおよそ22万平方メートルととても広大です。この白亜の美しい宮殿は、歴代の王によって増築され現在の姿となりました。
タイの最高の地位と格式を誇る王室守護寺院である「ワットプラケオ」。ワットプラケオの本堂は、この王宮内にあり、またの名を「エメラルド寺院」と呼ばれています。名前の由来は、こちらに祀られている本尊が翡翠でできたエメラルド仏であるため。とても美しい仏像で、年に3回、国王自ら衣替えをされます。
プラナコーンにあるバンコクでも最も古い寺院である「ワット・ポー」。ラマ1世によって1788年に建立されました。その後、誰でも平等に勉学に励むことができる場所として整えられたため、初めてタイにつくられた大学と位置づけられています。
この寺院の見所はなんと言っても、およそ46mととても巨大な大寝釈迦仏像。全身が黄金でとても煌びやかで見ごたえがあります。
三島由紀夫の小説「暁の寺」に登場する「ワット・アルン」。こちらの寺院は、日本人には特に馴染み深いタイの寺院と言えます。
”寺”という意味の”ワット”と”暁”という意味の”アルン”が名の由来で、これは、トンブリーで一番初めに朝日が差し込むため。この寺院の見所は、陶器の破片で表面が飾られた高さ85mを誇る仏塔。塔のてっぺんにはインドラ神が鎮座しています。
バンコクの街並みを一望することができる標高80mの小高い丘に建つ「ワット・サケット」。この寺院に行くには、318段ある螺旋状の階段を登らなければなりません。思い思いに途中にある鐘を鳴らしながら登っていきます。
見所は、頂上に立つ黄金の仏塔。「黄金の丘」と称されるだけあって、とても美しいです。
グランドハイアットホテルの前にあるヒンドゥー教祠で常に賑わっています。このホテルの建設当初事故が多発し、このエラワン廟を設置したところ工事が順調に進み、こうしたことから現在では願い事の叶うパワースポットになっています。
タイ・バンコクのきらびやかで美しい寺院、いかがだったでしょうか。
日本と同じ仏教の国といえども寺院の姿も全く違っていてとても興味深いですね。
こちらを参考に、バンコクの寺院巡りを行ってみてください☆
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