透明度日本一!神秘の湖・摩周湖で突き抜けるような青を眺める

日本一透き通る水を持つ湖、摩周湖。北海道は道東、世界遺産知床から程近くに、霧に隠されひっそりとたたずんでいる神秘の湖です。1年のうち霧が晴れている日はわずかで、晴れている日に当たればとっても幸運。そんな神々しい湖を訪ねてみましょう。

神秘の湖、摩周湖

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北海道の東部、上川郡弟子屈町(てしかがちょう)にある摩周湖(ましゅうこ)。日本一の透明度と、常に霧に閉ざされている神秘性、そして流れ込む川も流れ出る川もないのに常に水位が変わらないという不可思議性から、全国的によく知られている美しい湖です。

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日本一のみならず、世界中を見渡してもこの透明さに勝るのはロシアのバイカル湖だけ。水深も日本で第3位を誇り、その透明度と深さが織り成す絶品の「青」は「摩周ブルー」と呼ばれ、古くから人々を魅了してきました。

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すべてを呑み込むかのような深い青をたたえているかと思えば、空や山を反射する鏡のような水面に…。わずかな時間や場所の違いで、摩周湖が見せる表情はさまざまに変化します。

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摩周湖はカルデラ湖なので、周囲を典型的な外輪山で囲まれています。この外輪山は高さが300メートルを超え、斜度もなんと45度という急斜面。これがなかなか厳粛な景観を作り出しています。

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湖におりることも、湖面に近寄ることも不可能。手つかずの原始的な大自然が、湖畔をこんもりと覆っています。

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湖のそばには、どんな人も容易に立ち入れません。このいかなる侵入も拒む摩周湖だからこそ、孤高の青をたたえられるのです。

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湖に浮かぶ中島、カムイシュ。実はこれ、湖の中にできた溶岩ドームの一部が水面より上に顔を出しているものなのです。ドームの本体は、水面下に隠されているのですね。
カムイシュとは、「神になった老婆」の意味。アイヌの集落同士の戦争のときに、逃げた老婆が連れ出した孫とはぐれてしまい、疲れ切って湖のほとりで眠り、いつしか島となった、という伝説があるのだそう。

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摩周湖のすぐそばにある、神の子池。こちらも素晴らしく透き通っているため、地下で摩周湖とつながっているという説がありましたが、現在は否定されています。
でも、摩周湖の水が湧き出して作られた池と言われても、納得がいく美しさですよね。

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摩周湖は1年の大半が霧に覆われていて、「霧の摩周湖」と呼ばれるほど。しかしさっきまで霧に覆われていたのに、突然ぱあっと晴れて青い空が広がる、という突然の天候の変化も多いのだそう。
あまりにも霧の日が多いため、「女性が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」などという噂もまことしやかにささやかれていたそうです。

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摩周湖以外ではなかなか見られない、幻想的な現象「滝霧」目撃の瞬間です。左上の方から、霧が滝のように湖面に流れ込んでいる様子がわかります。さすが神秘の湖といえるような光景ですね!

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道東はまだまだ謎と神秘にあふれた場所が多い地域ですが、その中でも摩周湖の神秘性と美しさは格別。周辺には世界遺産知床や、阿寒湖などの景勝地・観光地も多く存在します。ぜひ道東を訪れたなら、摩周湖に立ち寄るのをお忘れなく!

摩周湖

住所:
北海道川上郡弟子屈町摩周湖
アクセス:
釧路駅、または知床斜里駅から車で約1時間20分

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
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