色とりどりの花畑！北海道・丘のまち美瑛の絶景スポットをご紹介します！

広大で美しい景色が広がる「丘のまち　美瑛」では、北海道の自然を満喫することができます。美瑛町から富良野、占冠村を通る国道237号線は「花人街道」と呼ばれており、様々な花が咲き誇る美しい風景を見ることができます。今回は花人街道のなかでも、美瑛でおすすめのスポットをご紹介します。

美瑛に15ヘクタールもの広さがある花畑「四季彩の丘」。春から秋にかけて様々な花が咲き乱れ、絶景を見ることができます。優しい花の香りにつつまれて癒されますよ。

歩きながらも景色を楽しむことができますが、四季彩の丘はとても広いので全部を歩いて見るのはちょっと大変かもしれません。そんな時は「四季彩ノロッコ号」というトラクターバスに乗って、園内を見て回ることができますよ。途中で記念撮影をするために停止してくれる親切な四季彩ノロッコ号にぜひ乗ってみてくださいね。

冬期間はスノーランドに変身！スノーラフトやスノーモービルなどに乗ることができますよ。北海道の冬を思いっきり楽しみましょう！

国道237号線沿いにある「ぜるぶの丘」と「亜斗夢の丘」。季節ごとにラベンダーやひまわり、コスモスなど様々な花が年間約30種類も咲き誇ります。

色とりどりの花を見ながら、園内をバギーやカートに乗って周ることができますよ。親子連れにもおすすめのスポットです。

パノラマ展望台からは「ケンとメリーの木」や美瑛の丘が望めます。「ケンとメリーの木」とは美瑛の丘にある1本の大きなポプラの木。日産スカイラインのCMで使われブームとなり、CM放送後は観光名所となっています。

1978年にタバコ「マイルドセブン」のCMに使用されたことからこの名前がつきました。カラマツの防風林があるこの場所は、多くの写真愛好家が訪れる絶景スポットです。

特におすすめなのは、防風林に夕日が沈む時間帯です。美瑛の丘の美しさを実感できますよ。

美瑛の丘陵地帯を走る道は「パッチワークの路」と呼ばれています。道の両側には農地が広がり、花や作物がパッチワークのように見えることからこの名前がつきました。

ヨーロッパの田園風景を思わせる「パッチワークの路」。「丘のまち　美瑛」ならではの風景です。CMなどで使われることも多く、季節ごとに色が変わるのですが、どの季節に行っても美しくおすすめのスポットです。また、パッチワークの路から見える景色は毎年異なるため、二度と同じ景色は見られません！

1976年にタバコ「セブンスター」のパッケージに使用されたことからこの名前がつきました。丘のなかにぽつんとそびえ立つ柏の木があり、多くの観光客が訪れます。

旭川方面から車で走ってくる場合、パッチワークの路を走る時に一番初めに通る観光スポットです。色とりどりの広大な丘のなかに立つセブンスターの木。いかにも北海道らしい風景ですね。

「丘のまち　美瑛」の絶景スポットはいかがでしたか？美瑛町の美しい景色は農業を営むことにより保たれていますので、農地に入って撮影するようなことは絶対にしないでください。駐車場がない場所は、道路からマナーを守って見学してくださいね。