メキシコの人気観光スポット15選!古代遺跡からビーチリゾートまで!

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南米大陸にあるメキシコ。マヤ文明の遺跡や、スペインの殖民地時代の街並み、青い海と白い砂浜が魅力的なリゾートなど、観光スポットにあふれる国です。ここでは、そんなメキシコでぜひ訪れてほしい観光地を紹介したいと思います。

1. チチェンイツァ遺跡

ユカタン半島の北部に位置する遺跡チチェンイツァは、9世紀から13世紀にかけて栄えたマヤ文明の古代都市です。200年以上に渡って宗教、経済、芸術の中心地として栄え、現在も様々な時代に構築された建築物を見ることができます。1988年、世界文化遺産に登録されました。

チチェンイツァ遺跡は、6~7世紀頃のマヤ古典期の「旧チチェンイツァ」と10世紀以降に中央高原の文化を取り入れ再構築された「新チチェンイツァ」の2つのエリアに分かれています。それぞれの遺跡からは、マヤ人たちの信仰対象や宇宙観が見てとれます。

チチェンイツァ遺跡といえば、何と言ってもまずはエルカスティージョ! 「ククルカンピラミッド」とも呼ばれるこの建築物は、1辺56mの正方形をベースにした、高さ24mのピラミッドです。階段は1年を18ヶ月としたマヤ暦を現し、ピラミッドそのものが巨大なカレンダーになっています。この建物の隣には、生贄となった人の心臓が捧げられていた「戦士の宮殿」と呼ばれる建物があります。

命懸けのボールゲームが行われた球戯場も残っていて、これはマヤの球戯場の中で最大のものと言われています。

チチェンイツァ遺跡(Chichen Itza)
住所:
Merida, Chichen Itza 97170, Mexico
メキシコシティからメリダ、カンクンまでバスで20~25時間、飛行機で1時間半~2時間。

2. 古代都市ウシュマル

古代都市ウシュマルは、メリダからバスで約1時間のところに位置するマヤ遺跡です。1996年に世界遺産に登録されています。

ウシュマルは7~10世紀にかけて繁栄し、マヤの古代都市チチェン・イッツァと同盟を結び、ユカタン半島北部を支配しました。最も特徴的なものはプウク様式と呼ばれる建築様式で、他のマヤ文明の遺跡では見られないもの。プウクとは「丘」という意味で、精巧なモザイク装飾を見ることができます。保存状態はとてもよく、マヤ特有の世界観を見てとることができます。

古代都市ウシュマルでいちばんの見どころは、「魔法使いのピラミッド」と呼ばれる建築物。楕円形をした珍しいピラミッドで、マヤ文明の遺跡の中ではチチェンイツァ遺跡のエルカスティージョと並んで、最も有名なもの。魔法使いが育てた小人が一夜で建てたという伝説が残っていて、その完成された楕円形の姿から「世界でもっとも美しいピラミッド」のひとつに数えられています。

「総督の館」と呼ばれる建物は、長さは187m、幅153m、高さは12mあります。内部に部屋が作られていますが、実際は何に使われたのかはっきり分かっていません。また、尼僧院という建物が「魔法使いのピラミッド」の隣にあり、宮殿として使われていたのではないかと推測されています。

古代都市ウシュマル(Pre-Hispanic Town of Uxmal)
住所:
Uxmal
メキシコ・ユカタン半島の中心都市メリダからバスで約2時間。

3. テオティワカン遺跡

テオティワカンは4~6世紀に最盛期を迎えた、メキシコシティ郊外の高原にそびえる巨大な古代都市。1987年に世界文化遺産に登録されたメキシコ最大の古代都市遺跡です。紀元前から繁栄し、紀元後350~650年頃に最も栄え、8世紀頃に突然、滅亡してしまいました。最盛期には15~20万人の人口を抱え、同時期に栄華を極めたローマ帝国にも劣らない規模だったそうです。

中心部を南北に貫く「死者の道」に沿って、太陽のピラミッドと月のピラミッド、宮殿群などが整然と並んでいて、とても見ごたえのある遺跡となっています。

太陽のピラミッドは、現存している世界のピラミッドの中で3番目に大きいもの。月のピラミッドと同様、宗教儀式が行われていたと推測されています。この2つのピラミッドには、階段を使って登ることができます。太陽のピラミッドは高さ65m、22階建の建物に相当し、時間にすると約20分!頂上からは古代都市を眼下に見ることができます。

「ジャガーの神殿」と呼ばれる建物には、鳥の羽飾りをつけたジャガー神の絵が色鮮やかに残されています。また、「ケツァルパパトルの宮殿」には、見事なケツァル蝶の彫刻を施した柱が並んでいるのでお見逃しなく!

テオティワカン遺跡(Pre-Hispanic City of Teotihuacan)
住所:
Ecatepec Piramides km.22 + 600, Municipio de Teotihuacan, San Juan Teotihuacan 55800,Mexico
電話番号:
+52-594-956-0276
メキシコシティーからバスで約1時間

4. カラクムル遺跡

カラクムル遺跡は規模の大きなマヤ遺跡のひとつで、その広さは30平方km、資料によっては70平方kmもあります。中央部だけでもバチカンやモナコよりも広い面積!この遺跡はユカタン半島南部に位置し、近くのウシュマル遺跡やチェンイツァ遺跡に比べ、あまり目立たない存在でした。しかし、2002年に世界遺産に登録されたことで、注目度が高まり、発掘調査が進められています。

カラクムルはマヤ先古典期からの古い歴史を持ち、695年に滅ぶまで長く繁栄をしました。ティカル(グアテマラ)と並ぶマヤ先古典期の最大の都市として知られています。

カラクムルには、最盛期には7000を超す建物が建てられていたそうで、当時の繁栄ぶりをうかがわせます。また、マヤ文明ではそれぞれの都市が石碑を競うように建てた時代があり、カラクムルには最多の120の石碑が確認されています。残念ながら、カラクムルは密林の奥深くにあり、遺跡の多くが埋もれてしまっています。

発掘調査により、ピラミッドの内部からマヤ遺跡最多のヒスイの面、9個が発見され、またアクロポリス内部に素晴らしい壁画も発見されています。今後の調査が期待されています。

カラクムル遺跡 ( Ancient Maya City of Calakmul)
住所:
Calakmul, Campeche
交通の便が悪いのでカンペチェからの日帰りツアーが便利。

5. ソチカルコ遺跡

ソチカルコ遺跡は、メキシコシティから約1時間の場所にある小高い丘陵地帯にあります。マヤ古典期後期に当たる西暦650年から900年ころにかけて栄えた古代都市。メキシコ中央高原の最大勢力だったテオティワカンが衰退すると、それに代わるように繁栄しました。「花の館」を意味する都市遺跡で、1999年に世界文化遺産に登録されています。

ソチカルコ遺跡は、3つの山々の頂上に建てられていて、敵からの侵入を防ぐために城壁が何重にも重ねらています。発掘は全体のわずか10%ほどで、これからの調査が期待されています。

ソチカルコ遺跡の最大の見どころは、何と言ってもケツァルコアトル神殿!ソチカルコで一番高い場所にあるアクロポリス廃墟跡の前の中央広場にあるピラミッドです。神殿を囲むように8つのケツァルコアトル神が描かれていて、その繊細な描写には息を飲むよう。ケツァルコアトル神は日本語では「羽毛の蛇神 」とも訳され、体が羽毛で包まれたヘビの神として崇拝されました。

もう一つの見どころは神秘の天文洞窟で、小さな洞窟に入ると光が一直線に地面に差し込む場所があります。この洞窟に入る光から春分や秋分を割り出し、農作業に利用したと言われています。

ソチカルコ遺跡(Xochicalco)
住所:
Bajada dZona Arqueológica de Xochicalco,Morelos México
メキシコシティからバスでクエルナバカへ行き、そこからタクシー。メキシコシティから観光ツアーがおすすめ。

6. ポポカテペトル山の修道院群

ポポカテペトル山の修道院群は、メキシコシティの南東約70kmのメキシコ中央部、ポポカテペトル山麓にあります。16世紀にフランシスコ会士、ドミニコ会士、アウグスティノ会士たちによって建立されたもので、広大な土地に暮らしていた先住民達を短期間にキリスト教化する目的がありました。地域住民を監視するかのような威圧的な高さが印象的な建造物です。

地方自治体上は14の地区に点在していますが、キリスト教布教の拠点となった場所として、1994年に世界遺産に登録されています。

修道院は点在しているため、1つ1つ回るには車がおすすめ。旅行者が最も訪れやすいのはクエルナバカの大聖堂。クエルナバカは比較的大きい街なので、ここを拠点として回るといいでしょう。クエルナバカの修道院には、豊臣秀吉によるキリタン弾圧の場面を描いた壁画が残っています。

テポストランのドミニコ会修道院は、現在は博物館として一般に公開されています。この修道院は、1559年から1580年にかけて建設されたもので、要塞のような外観が特徴的。聖堂の壁には当時のフレスコ画が残っています。

ポポカテペトル山の修道院群(Monasteries on the Slopes of Popocatepetl)
住所:
Popocatepetl
メキシコ・シティからバスで約1時間半のプエブラが観光拠点

7. ペレンケ遺跡

ペレンケ遺跡はユカタン半島の付根にあたるメキシコ南東部のチアパス州に位置しています。7世紀に最盛期を迎えた都市で、密林の中に埋もれていたのを18世紀になってスペイン人によって発見されました。1952年には神殿の中からパカル王の墳墓が手付かずの状態で発見され、世界的に注目を浴びました。1987年にメキシコで第1号となる世界遺産に登録されています。

ペレンケ遺跡は、数多いマヤの遺跡発掘調査の中で、最も有名な発見があった遺跡です。パカル王の墳墓からは、石棺の中に緑色翡翠の仮面をかぶった王の遺体が発見されています。

「太陽の神殿」と呼ばれる建物には、神の誕生からバールム王の戴冠までの歴史が壮大なスケールで描かれています。パレンケの石棺は重さは5トンにもなる1枚の岩をくりぬいたもので、「碑文の神殿」の地下から発見されました。奇妙な絵が描かれていて、古代の宇宙飛行士ではないかと話題になりましたが、横ではなく縦に見るとマヤ文明の世界観を表現していることが分かりました。謎が解明されてがっかりした人も多いそうですが、遺跡は神秘的で見ごたえがあります。メキシコに来たらぜひ訪れてみてください。

ペレンケ遺跡(Palenque)
住所:
Carretera a Palenque- Zona Archaeologica Km. 8, 29960 Palenque, Chis
電話番号:
+52 916 345 2721
タバスコ州都ビリャ・エルモサから車で2時間。

8. メキシコ・シティ歴史地区

メキシコシティは、16世紀にアステカ帝国を征服したスペイン人たちが、帝国の首都を破壊した廃墟の上に築いた植民都市。スペイン植民地時代の建物が立ち並び、1987年に世界遺産に登録されています。

メキシコシティの中央広場ソカロを中心に、数多くの建築物が残っています。約250年の月日をかけて建造された大聖堂や国立宮殿など、見どころもたくさんあります。大聖堂の中からは1978年の工事の際に、偶然1枚岩の円盤と神殿跡が発見され、ここがアステカ帝国の都として発展していたことが分かり、注目を浴びました。

メキシコシティの見どころは多く、メトロポリタン・カテドラル、国立宮殿、アステカ帝国の神殿跡テンプロ・マヨールなどがあります。カテドラルの裏の通りには、十字架、聖書、置物などキリスト教関連のものを売るお店が多く並んでいるので、お土産がほしい人はぜひ訪れてみてください。

水郷ソチミルコは、メキシコシティと同時に世界遺産に登録されました。メキシコ・シティの南約20kmにあり、スペイン人の侵略前に統治していたアステカ帝国の独創的な農耕法を見ることができます。ソチミルコでは運河クルーズが楽しめます。

メキシコ・シティ歴史地区(Mexico City)
住所:
Mexico City
ベニート・フアレス国際空港から車で約30分。

9. プエブラ歴史地区

プエブラ歴史地区はメキシコシティから東方120キロメートルに位置します。現在ではメキシコ第4の都市として栄えるプエブラですが、スペイン人が来るまでは未開の土地だったそうです。プエブラは、メキシコシティーとスペインの玄関口のベラクルスとの要所にあることから、綿密な都市計画の下で都市が建設されました。

植民地時代の華やかな街並みを残すプエブラ歴史地区は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。一歩街に入ると、まるで映画のロケ地のような中世の街並みが広がり、メキシコで人気の観光地となっています。

プエブラ歴史地区には多くの見どころがありますが、荘厳なカソリック様式のサントドミンゴ教会は必見。22金の金箔で覆われた華やかな教会で、特にロサリオ礼拝堂はメキシコ・バロック様式の最高傑作とも言われています。

プエブラは陶器の街としても知られています。陶器づくりに適した土が取れることからスペインの陶器職人が移り住み、タラベラ焼きという美しいタイルを生み出しました。本物のタラベラ焼きを作れるのは認定業者だけなので、購入するときは注意しましょう。

プエブラ歴史地区(Historic Centre of Puebla)
住所:
Puebla,Mexico
メキシコシティから車で2時間。

10. メキシコ国立自治大学

メキシコ国立自治大学は、メキシコシティにあるラテンアメリカ最大の総合大学です。1551年に王立メキシコ大学として創立しました。1920年代、革命闘争後のメキシコでは「壁画運動」と呼ばれる芸術復興運動が起こり、街のあちらこちらに芸術性の高い壁画が描かれました。メキシコ国立自治大学の中央キャンパスにも多くの壁画が描かれ、芸術性の高さから世界遺産に登録されています。

中央図書館の4つの壁面には、世界最大級ともいわれるフアン・オゴルマンのモザイク壁画があります。アステカ文明の神などが大胆に表現され、その表現方法には圧倒されます。

また、学長塔にあるシケイロスの壁画「民衆から大学へ、大学から民衆へ」や、オリンピックスタジアムのリベラの壁画など、多くの壁画が革命に対するエネルギーを今に伝えています。

メキシコ国立自治大学は、約700万平方mというたいへん広いキャンパスを持っています。学部や研究所だけでなく、博物館、オリンピックスタジアム、スーパー、劇場、映画館なども設けられ、大きな学園都市を形成しています。キャンパスは、学生だけではなく市民の憩いの場にもなっていて、のんびりと過ごす人たちの姿が多く見られます。

メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico、UNAM)
住所:
Escolar Coyoacán, Coyacán, Distrito Federal, Mexico
電話番号:
+52-55-56221280
メキシコシティからバス。

11. アカプルコ

メキシコの太平洋側にはいくつものビーチリゾートがありますが、その中でアカプルコは古くから開発された高級リゾート地です。メキシコ国内はもとより海外でも広く知られていて、人口の10倍以上の年間数百万もの観光客が世界中から訪れます。風光明媚な土地で、映画のロケ地としても有名です。

ジェットスキー、ゴルフ、ディナークルーズとさまざまな楽しみ方ができ、また観光スポットも多くあります。ビーチ沿いには高級ホテルが立ち並び、またおしゃれなカフェやレストランも多く、優雅に過ごすことができます。

アカプルコといえば、ビーチ!アカプルコ湾に沿ってなだらかに広がる海岸線には、美しいビーチがいくつも点在しています。その中で、いちばん人気なのがオルノス・ビーチ。マリンスポーツが気軽に楽しめることで知られていて、パラセーリングやバナナボートなどを楽しめます。

ラ・ケブラーダと呼ばれる険しい岸壁では、断崖から海に飛び込むダイブスポットとして有名。肝試しとして、毎日、多くの人が訪れます。アカプルコ市内には、写真のようなかわいい教会もあり、観光スポットにも事欠きません。

アカプルコ(Acapulco)
住所:
Acapulco, Mexico
メキシコシティから国内線で1時間。

12. コズメル島

コズメル島はカリブ海の西部、ユカタン半島の東に浮かぶ島です。世界屈指のダイビングスポットとして知られていて、世界中から多くのダイバーが訪れます。サンゴ礁が広がる、自然のままのビーチが魅力。比較的遠浅のビーチが多いので、シュノーケリングにも向いています。

大きなリゾート地が立ち並ぶカンクンと異なり、どこかのんびりとした雰囲気がただようコズメル島。プライベートビーチを持つリゾートホテルもありますが、カンクンと比べると宿泊費も安く、ゆったりと過ごすことができます。

コズメル島では、いろいろな楽しみ方ができますが、いちばん人気なのが「チャンカナブ国立公園」。ダイビング、スノーケリング、ドルフィンスイムプログラムやシーライオンのショーなど、1日では遊び尽くせないくらい多くのアトラクションが揃っています。

観光スポットとしては、コスメル最南端の灯台・プンタ セラライン灯台や、メキシコの歴史と民族について楽しみながら学べる「ディスカバー・メキシコ・コスメル・パーク」、マヤ時代の遺跡・サン・ヘルバシオ遺跡などもあります。

コズメル島(Cozumel Island)
住所:
Cozumel Island, Mexico
カンクン空港から車でプラヤデルカルメンへ行きフェリーで島まで渡るのが一般的。

13. カンクン

カリブ海の超有名ビーチ・リゾート、メキシコのカンクン。青い海、白い砂浜、豪華なリゾートホテル、ショッピング、グルメ、そして治安もいいことから、理想のリゾート地として世界中から多くの観光客が訪れます。

カリブ海とラグーンに挟まれた、最大幅400m、 長さ20kmの美しいビーチには、個性的な高級リゾートがずらりと並んでいます。マリンスポーツも盛んで、ダイビングやシュノーケリングはもちろんのこと、パラセイリングやジェットスキーなども楽しめます。何もしないで、のんびりとビーチで過ごすのもおすすめ!

カンクンは日本からもハネムーンで訪れる人が増えています。白砂のビーチとターコイズブルーの海は、多くの人を魅了しています。自転車をレンタルして島を回ってみるのも楽しいでしょう。また、クルーズ、ジャングルツアー、イスラ・ムヘーレスという小さな島の海底美術館を訪れることもできます。

5月~9月にはジンベイザメがジンベエザメが100頭から300頭もカンクン沖にやってきて、シュノーケリングで楽しむことができます。

カンクン(Cancun)
住所:
Cancun, Mexico
日本から直行便がないため、アメリカ本土の各都市、またはメキシコ・シティ乗り継ぎで訪れます。

14. オアハカ

オアハカは南シエラマドレ山脈の中の標高1,550メートルの高地に位置しています。人口は約51万人で、その約4割が先住民族という、メキシコのなかでもっとも先住民人口の比重が高い都市です。

オアハカ郊外には先住民族のコミュニティがいくつもあり、曜日ごとに違う場所で開かれるメルカド(市場)には多くの人々が集まります。また、メキシコの中でも特色の強い食文化で知られていて、牛の乳から作られる伝統的なチーズ「オアハカチーズ」や、独特な風味が特徴の「モーレ」というソースが有名です。

オアハカの郊外には、世界遺産に登録されているモンテ・アルバンという遺跡があります。紀元前500年頃から紀元800年頃まで繁栄した都市で、高低差400mある山の頂上を平らにして作られています。中央広場には、「踊る人々の神殿」と呼ばれる建造物があり、神殿の周囲におかれた石彫はまるで踊っているような様子を見せています。石彫の中には拷問されている様子を表しているものもあり、これは支配者の権力を示すものと思われます。とても興味深い遺跡なので、オアハカを訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

アオハカ(Oaxaca)
住所:
Oaxaca, Mexico
メキシコシティからバス。

15. グアナファト

メキシコで特に美しい街並みを誇るグアナファト。日本の旅行者にも人気の観光地です。18世紀には世界の銀の3分の1を産出し、多くの富が集まって贅を尽くした建築物が建てられました。スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築はピンクやブルー、イエローなど色鮮やかなものが多く、世界遺産にも登録されています。

町には見どころがいくつかありますが、ここでは美しい街並みを見ながら散策するのがおすすめです。特に夜のレストラン街はそぞろ歩きの人も含め、たいへん賑わいます。世界中の旅行者と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

グアナファトの町外れにあるミイラ博物館は、ぜひ訪れてほしい観光スポット。本物のミイラが数10体も並んでいる光景は圧巻!お土産売り場に、包帯を巻いたミイラのキャラクターグッズが置いてあります。町を高い場所から眺めたい時は、ピピラの丘がおすすめです。眼下にはカラフルな家々が並んでいて、とてもきれい!ここには、独立戦争の時に活躍した英雄たちの像が並んでいます。

フアレス劇場は、銀山の町として発展してきたグアナファトを象徴する建物。銀山の富を集積して建てられた、とても豪華な建物で一見の価値があります。

グアナファト(Guanajuato)
住所:
Guanajuato, Mexico
メキシコシティからバス。

最後に

メキシコは、マヤ文明の遺跡やビーチリゾートなど観光スポットがいくつもあります。世界遺産も多く、南米の歴史に興味がある人にとってはたまらない場所!遺跡だけではなく、ダイビングやシュノーケリングなどマリンスポーツも盛んで、とても魅力的な国ですね。メキシコを訪れたら、いろいろな観光スポットに行ってくださいね!

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