浜松に行ったら買いたい!もらって嬉しい人気のお土産おすすめ15選!
1255310views- 住所:
- 静岡県御殿場市深沢1312
- 営業時間:
- 10:00~20:00
- 電話番号:
- 0550-81-3122
- 定休日:
- 2月第3木曜日
- アクセス:
- JR御殿場線「御殿場駅」より無料シャトルバスあり
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静岡への一人旅でおすすめのスポットをご紹介します。富士山が目の前に見える絶景温泉や、アウトレットに一番近いパワースポット、抹茶ジェラートやうなぎが食べられるグルメスポットはこちらです。
静岡県で、リーズナブルにお買い物を楽しみたいなら、約210店舗のショップが集結した「御殿場プレミアムアウトレット(ごてんばぷれみあむあうとれっと)」がおすすめ。
東京、品川、横浜、御殿場などから無料のシャトルバスが運行しているので、アクセスもバッチリです。広大な敷地内に、お店が多数あるので、お目当ての商品やショップを事前に絞ってからお出かけするのが良いかもしれません。いつもは、お友だちの行きたいお店優先で買い物をしているという方も一人旅なら、自分時間で行動できますね。
「御殿場プレミアムアウトレット」のロケーションはバッチリ。見てください、富士山が目の前に!国内のアウトレットで、こんなにすてきな景色がお買い物を楽しみながら見られる場所は他にあるでしょうか?お腹がすいたら、カフェやレストランで一息つきましょう。フード専門店は30店舗以上。丼ものや、フレンチ、ファストフードなど充実しています。
おすすめのお食事スポットは、フランス発の食料品店「FAUCHON(フォション)」。アウトレットで初めてベーカリーカフェを併設したお店です。焼きたてのパンとドリンクで、お腹も大満足。
アウトレットでお買い物を満喫したあとは、すぐそばのパワースポットに立ち寄ってみませんか?御殿場には多数パワースポットがありますが、ご紹介するのは、アウトレットに一番近い「神場山神社(じんばやまじんじゃ)」です。こちらの神社では、どんなご利益をいただけるのでしょうか。鳥居をくぐってみましょう。
鳥居のすぐ右側には「よろこぶの木」と呼ばれているヒノキの御神木があります。この木のふもとをよく見ると大きなコブが。このコブを三度なでてから、自分の気になっている疾患部をなでると、諸病が治ると伝えられています。
さて、こちらの神社に祀られているのは、山をつかさどる神さま・大山祇命(おおやまつみのみこと)。産業の守護や厄除けの神さまとして知られています。参拝を終えて、拝殿横の建物へ目をやると、何やら奉納されています。実はこれは、大きなハサミなんです。「神場山神社」は悪縁切りに、ご利益のある社寺として知られています。
「疫病を断ち切って、邪心を摘み取る」という意味で、ハサミが奉納されているそう。病気からの回復の祈願をして、全快した時には、一回り大きなハサミをお返しするという習わしがあるんです。悪縁もチョキンと切っていただいたら、ハサミをお返ししないといけませんね。
日本で一番高い山・富士山。日本のシンボルといっても過言ではありませんね。そんな富士山を見ながら、温かいお湯につかれたら、最高の休日になると思いませんか?お手軽に富士山と温泉を楽しめる日帰りのお湯をご紹介。天然温泉・源泉100パーセント「富士八景の湯(ふじはっけいのゆ)」は、露天風呂が自慢。
弱アルカリ性の単純温泉で、神経痛や、関節のこわばり、冷え症、疲労回復に効能があると謳われています。
こちらが、露天風呂からの眺めです。眼前に見える雄大な富士山に何だか頭が下がります。こんなに美しい風景を眺めながら温泉に入れるなんて、素晴らしいですね。利用料金は、大人一人1000円。三時間の利用が可能です。タオルセット・入浴セットのレンタルもしているので、完全に手ブラで立ち寄れてしまうのも嬉しいポイント。
麺類や定食を提供するお食事処もあるので、小腹も満たされそう。湯上りの体に心地よいマッサージ処も併設されています。
伊豆は、静岡でも人気の観光スポットですが、西伊豆の松崎という街は、ちょっとした穴場。駿河湾で獲れた新鮮な魚介類や、さくらの葉が特産品です。さくらの葉っぱは、桜餅をつつむのに使われますが、なんと国内の需要の七割を、この松崎の出荷で担っているそう。そんな松崎街には、レトロな趣の街並みが残っています。
「なまこ壁通り(なまこかべどおり)」は、80メートルほどの道のりで、江戸時代に普及した「なまこ壁」を施した建物が並んでいます。
「なまこ壁」は、防火・防風を目的としたものです。かまぼこ型に盛り上がっている壁には、四角の平瓦を並べ、継ぎ目に漆喰をつかうという技法が使用されています。
通りで、もっとも目をひくのは、薬学者として活躍した「近藤平三郎」の生家です。明治10年に薬商の長男として誕生した近藤は、アルカロイドという有機化合物の研究で多大な成果を残しました。隣には、1882年に建てられた旧松崎警察署、そして通りの先には、一間一戸の鐘楼門が美しい浄泉寺があります。「なまこ壁」のある街並みを、余すところなく散策してくださいね。
幕末期、鎖国状態を保っていた日本に突如、アメリカの提督、マシュー・ペリーが軍艦を率いて来航しました。この出来事は「黒船来航」といい、日本人には、なじみのあるワードですよね。
日米和親条約を締結させて、静岡県の下田港を開港させたペリーはさらに、1854年、外国人の居住権などをさだめた「下田条約」をとりかわすことに成功しました。下田に滞在したペリーと、その部下300人が、条約締結のまでの期間、幾度となく行進したのが、この「ペリーロード(ぺりーろーど)」です。軍艦が上陸した鼻黒には、ペリー艦隊上陸記念碑が設置されています。
ペリーが上陸した下田は、一年間に3000の船が出入りする日本有数の港町で、「出船入船3000隻」と言われたほど。通りには花街として栄えた頃の面影が多く残っています。先ほどご紹介した「なまこ壁」の建物も残っていますよ。500メートル続く白い石畳と、よくマッチしています。夜にはガス灯に明かりがともり、幻想的でロマンチックな雰囲気に。
古民家を利用したカフェや、雑貨店などに立ち寄りながら、ペリーも歩いたという道を歩いてみてくださいね。
伊豆・熱海地区には、まだまだノスタルジックな雰囲気が残るスポットがあります。熱海市の「起雲閣(きうんかく)」は、1919年に別荘として建築され、1947年には旅館として操業を始めました。現在は熱海市の所有となり、文化財として一般に公開されています。旅館時代には、太宰治や谷崎潤一郎など、数々の文豪が訪れたことで知られています。
本館と離れは、日本家屋。そして洋館は、日本、中国、ヨーロッパなどの様式が融合された造りになっており、それぞれに上品な雰囲気が感じられます。
こちらは1929年に建てられた、洋館の一室「金剛」です。アーチ型の暖炉、タイル張りの床、建築当時そのままのドアノブなど、見どころはいっぱい。草花、ハート、ダイヤなどの模様が美しい暖炉上の螺鈿細工にも注目です。洋館に螺鈿を使うのは、大変珍しいことだそう。併設の「ローマ風浴室」も必見です。
ドラマ「HERO」「花子とアン」など、撮影現場として度々使用されている「起雲閣」。大正ロマンの雰囲気あふれる名邸にぜひ一度足を運んでみて。
静岡市葵区には、地元の方々とのふれあいが楽しいカフェがあります。その名も「大間 縁側お茶カフェ(おおま えんがわおちゃかふぇ)」。2008年に始まった、おもてなしの取り組みです。
普通のカフェと違うのは、この「縁側お茶カフェ」は、一般の方々のお宅が開放されたものだということ。現在、大間地区にある五世帯の農家が、これに参加し縁側を開放しています。昔懐かしい、おばあちゃんの家のような縁側でいただけるのは、お茶とお茶うけ。集金箱に300円のお支払いをすればOKです。
のんびりと美味しいお茶とともに楽しめるのが、お茶畑が広がる美しいこの風景!日頃のストレスも吹き飛んでしまうような、のびのびとした風景ですよね。五軒の縁側カフェの中で一番高い場所にあるのが、小櫻さんのお家。元静岡大学の教授で、このカフェを始めようと企画した方でもあります。開放しているツリーハウスからの眺めも絶景ですよ。
ホームページから、地図が掲載されたマップをダウンロードできます。スタンプラリーの台紙つきなので、是非参加してみてくださいね。縁側は毎月第二・第四日曜日開放です。
静岡市清水区「三保松原(みほのまつばら)」は7キロメートルに及ぶ海岸線で、54000本の黒松が生い茂っています。古くから景勝地と親しまれてきたこの場所は、度々芸術作品に登場しています。日本最古の和歌集・万葉集には「廬原(いほはら)の 清見の崎の 三保の浦の ゆたけき見つつ 物思ひもなし」という和歌も詠まれています。
浮世絵に登場することも多く、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「六十余州名所図会」でも、風景が描かれています。
万葉の時代から、日本人の心を魅了してきたこの松原は、あの有名なおとぎ話の発祥の地。皆さんは「羽衣伝説」をご存じですか?ある日、伯梁という漁師が松にかかった美しい衣をみつけ、実はそれは天女の羽衣だったというお話。伯梁は天女に天界の舞を見せてもらい、その代わりに羽衣を彼女に返したと言われています。
近隣の「御穂神社(みほじんじゃ)」には、羽衣の切れ端が保存されているといいます。神社の参道の先には羽衣がかかっていたという神社の御神木「羽衣の松」があります。
海の上で、潮風にふかれながら、雄大な富士山を眺められることで人気の「駿河湾フェリー(するがわんふぇりー)」。清水港から土肥港までの70分のクルージングは、揺れも少なく快適です。乗船料は、大人一人2260円。プラス500円で、ソファーがゴージャスな特別室への乗船にグレードアップが可能です。
多くの人に駿河湾の快適な船旅を提供してきた、このフェリーですが、実は3月一杯で運行が終了することが発表されています。地元では困惑の声も広がっているそう。
フェリー船内には、ドリンクやお土産を販売する売店「フェリーズカフェ」があります。枝豆とビールのセットは650円。コーヒーとマフィンのセット(450円)も美味しそうですね。フェリーの写真が印刷されたオリジナルパズルやポストカードの販売もしています。後方のデッキには、出来立てアツアツのたこ焼きと大判焼きを販売する「栗田屋」もありますよ。
運航会社によると、終了するのはフェリー事業のみで、遊覧船事業と水上バス事業は継続するとのことです。それでも、折角ですからチャンスがある方は乗船してみてくださいね!
もくもくと煙を出しながら走るSLは、大人にも子供にも大人気。SLがゆく風景はどこか懐かしくワクワクするものがありますよね。静岡県金谷市に始発の駅がある「大井川鐵道(おおいがわてつどう)」では現在、C10形8号機など、4種類のSLが現役で運行しています。始発の「新金谷駅」へは、JR「金谷駅」が直結しています。
「新金谷駅」の駅舎は、開業当時から、変わらない建物で木造の二階建て。お弁当や、お土産の購入もこちらでどうぞ。
大井川鐵道ではSLの運行をほぼ毎日行っていて、年間300日以上をSLが走るのは日本でここだけだそう。とはいえ、日により運行本数が違うので事前にホームページでの下調べが必要です。ところで、レトロなのは鉄道の外観だけではありません。車内では、昭和10年代から20年代に製造された扇風機や白熱灯が使用されています。昭和の雰囲気をそのままに感じることができますね。
新金谷駅でお弁当を買い忘れた…という方もご安心ください。お弁当やお土産はSLが走り出してからの車内販売でも購入できますよ。蒸気機関車でゆく、ゆったりとしたひと時を漫喫して下さい。
静岡県焼津市なら、日本屈指の漁港・焼津港で獲れた新鮮な魚介類をリーズナブルな価格でお腹いっぱいに食べることができます。特におすすめなのが、1985年にオープンした「焼津さかなセンター(やいづさかなせんたー)」です。第二次大戦後、闇市でリヤカー上で取引をしていた人たちが、お店をかまえるようになり、次々にお店が増え…といった具合に発展していき、現在この施設には、魚介に関する50以上の店舗が入店しています。
まぐろ 、 しらす、貝、うなぎ、 練り製品、佃煮 、珍味、干物 などを販売しています。魚介に関するものなら何でも手に入るといっても過言ではないかもしれませんね。
お食事をするなら、広々とした座敷席や椅子席がある「いきいきさかな大食堂渚」がおすすめです。年間を通して、旬な魚介料理を堪能できるこの食堂。かつおをふんだんに使った「かつお尽くし御膳」は、1250円。そして一番人気のこちらの丼ぶりは「焼津富士山丼」 1300円。富士山の世界文化遺産登録を記念して発売されたメニューで、ボリュームも満点!
焼津の街、人々とともに、半世紀の時をすごして来た「焼津さかなセンター」。静岡旅行の際には是非立ち寄ってみて。活気あふれる港町の雰囲気を体で感じてくださいね。
静岡の特産品と言えば、「お茶」。日本で消費される日本茶の約半分は、静岡県で生産されています。一方、「抹茶」と言えば京都府を思いうかべる方も多いかと思いますが、実は静岡は江戸時代には、京都とならぶ、抹茶の原料「碾茶」の産地だったのです。その後、ひと時途絶えてしまった碾茶の生産ですが、現在になり復活しつつあります。
地元産の抹茶を使ったデザートを販売して大人気になったお店があります。それが「静岡抹茶スイーツファクトリーななや(しずおかまっちゃすいーつふぁくとりーななや)」です。
このお店の看板メニューは、抹茶ジェラート。なんと「抹茶味」を7段階の濃さから選ぶことができるのです。一番抹茶度が高い「7」は、とにかく緑色が濃いのが特徴で、「日本で一番抹茶が濃いアイス」なんてキャッチコピーもつくほど。同じく7段階の抹茶を楽しめる「黒カップチョコ」も人気です。想像以上の濃さに驚く人も続出中だとか。
旅先で、この美味しさの虜になったという方には、通信販売でのお取り寄せもおすすめです。東京青山にも進出し、店舗を出店した抹茶スイーツを是非ご賞味あれ。
JR浜松駅から歩いてすぐの場所に、オリジナルのすてきな染物グッズを販売するお店があります。「アトリエぬいや(あとりえぬいや)」は、人間国宝で染色家・芹沢銈介さんの弟子の、山内武志さんが営む、ギャラリー兼店舗。浜松出身の山内さんの実家は染物屋。60年以上染め物に携わり生業としてきました。80歳になった現在も現役の職人さんです。
山内さんの作品のモットーは「使い勝手がよく、飽きのこないもの」。お店にはこんな商品が並んでいます。夏らしい色合いの手拭いですね。青と一口に言っても、色の濃さが様々です。
「アトリエぬいや」で人気なのは、暖簾や、風呂敷、座布団など。シンプルなデザインですが、深みがあってすてきですね。一つ一つ手仕事で丁寧に作られたことも思うと、思い入れが一層強くなりそうです。手拭いは1200円前後、風呂敷は6400円前後で購入できます。お土産に一つ、お気に入りを見つけてみては?
6月9日からは、陶器などの民芸品を200点ほど展示即売するイベント「日本の手仕事2018」も開催されます。旅行の日程と合う方はぜひ、お出掛けしてみて下さい。
「長坂養蜂場(ながさかようほうじょ)」は、昭和10年創業の老舗養蜂場。初代社長は、病弱だった自身がハチミツの栄養で元気になったことが、きっかけで養蜂所を始めたそう。現在は三代目が代表取締役を務めています。半世紀以上、ハチミツ作りをしてきた「長坂養蜂場」には、商品に関するこだわりが沢山。糖度、色、香りなどについて、独自の基準があるために、それを満たす商品ができない時は、品不足になることも。
厳しい基準をクリアしたハチミツ。是非味わってみたいですね!国産ハチミツのラインナップの中で、人気ナンバーワンはミカンの香りが爽やかな「三ヶ日みかん蜂蜜 」。200グラム、1540円です。
ハチミツの他にハチミツ化粧品も販売している「長坂養蜂場」。発売以来人気の「やさしいはちみつハンドクリーム」は、ハチミツを10パーセント高配合。流通している多くのハチミツ化粧品のハチミツ配合量は大抵1パーセント未満なのだそう。高い保湿力なのに、軽い使い心地で、モッチリとした肌に仕上がります。
鉱物油フリー、パラペンフリー、エタノールフリー、紫外線吸収剤フリー、タール系色素フリーと5つの無添加も嬉しい化粧品です。
浜名湖舘山寺地区にある「浜名湖かんざし温泉(はまなこかんざしおんせん)」は、1958年に開湯した温泉街。日帰り温泉を楽しめる施設が充実しており、お値段も1000円からとリーズナブル。浜名湖をゆったりと遊覧できる「浜名湖遊覧船」乗り場へのアクセスもすぐそば。浜松銘菓の「うなぎパイ」の工場・うなぎパイファクトリーまで20分と他名所へのアクセスもバッチリの立地です。
また、「浜名湖かんざし温泉」にある堀江城は、柴咲コウさん主演で大河ドラマ化された「おんな城主直虎」こと、井伊直人らの縁の地でもあるとされています。
ところで、浜名湖に遊びに行ったら、食べ忘れてはいけないグルメがあります。それは、地元特産、浜名湖で養殖された、うなぎです。今からさかのぼること100年前。浜名湖がうなぎの養殖に適していると考えた養殖家・服部倉治郎の手によって、養殖が盛んになっていきました。うなぎはビタミンが豊富で疲労回復にピッタリの食材と言われていますね。
「浜名湖かんざし温泉」には、うなぎが食べられる専門店が10店舗以上。これからの季節、夏バテ防止に、是非いただきたいですね。
静岡県へ一人旅へ行こう、と考えている方へ、おすすめのスポットをご紹介して参りました。いかがでしたでしょうか?農家の方たちのおもてなしの心が嬉しい「大間 縁側お茶カフェ」は、地元の人たちとの交流が温かい場所。その他にも温泉あり、グルメあり、景勝地ありで、静岡には沢山の見どころがありましたね。皆さんも、楽しい旅で一杯の想い出を作ってくださいね。
読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!
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