東京駅でおすすめのクリスマスランチレストランTOP10

「W.W World Wine」は、終日お手頃な価格でモダンオーストラリア料理を食べられるとあって人気のレストランです。カウンター席から間近に見える東京駅の様子は、時間ごとに変わり様々な表情を見せてくれます。この特等席の窓際席で、クリスマスランチをいただきませんか？仲良しの同僚やお友だちを誘うのも楽しそうですね。

世界各国で活躍してきたオーストラリアを代表するシェフ、ルーク・マンガンがプロデュースを手掛けており、豊富なタパスや250種類以上のワインが自慢です。

2018年のクリスマスブランチメニューでは、選べるメインに「大山鶏むね肉のグリル」や「フェットチーネパスタ」など4種類をご用意。スパークリングワインやサングリアなど30種類のドリンク飲み放題がついたプランもあります。まだ日の高い時間からお酒をいただくなんて、何物にも勝る贅沢ですよね。

タパスは600円から。グラスワインは700円からと単品でも非常にリーズナブルです。美酒を片手に東京駅を眺めながら、クリスマスランチを漫喫しましょう。

「バルバッコア クラシコ 丸の内店」は東京駅から歩いて1分と好アクセスのレストラン。1990年にブラジル南東部の都市・サンパウロで創業し、その後、日本に進出。現在では、丸の内店の他、渋谷や新宿、六本木ヒルズなどに8店舗を展開しています。地元ブラジルで20年以上も愛されている本場のブラジル料理とはどんなものなのでしょうか？

店内には、ブラジル人アーティストによる絵画や小物などが置かれ、本場ブラジルの雰囲気を再現しています。エントランスには、お店のシンボルでもある牛の頭のはく製も飾られているので、注目してみて。

大勢でワイワイと盛り上がれること間違いなしのブラジリアンバーベキュー、通称シュラスコは牛肉や鶏肉、ソーセージなどを塊肉のままで串に刺して高温で焼き上げる料理のこと。店舗に一人必ず在籍するブラジル出身の「パサドール」ことお肉のスペシャリストが、この塊肉を大きなナイフで、そして目の前で豪快に切り分けてくれます。

ブラジルのヤシの芽や、ビーツなど40種類以上の新鮮野菜が並ぶサラダバーも人気の理由。ブラジルで愛される地酒・ピンガもありますよ。ブラジルの雰囲気を味わいながら、クリスマスランチで盛り上がって。

東京駅周辺の高級ホテルでクリスマスランチをいただいて、ちょっとリッチな気分になりませんか？オススメは、2014年春に満を持してオープンしたアマン東京内のレストラン「アルヴァ」です。アマンといえば、世界的に有名でファンも多く、一度宿泊すると居心地がよく中毒的になることから「アマンジャンキー」なんて言葉まであるほど。

世界19か国に26ものリゾートホテルをもつアマングループが、グループ初となる都市型ホテルを建てました。それが、オープン前から話題になっていたアマン東京です。ホテルの全貌も気になりますね！

30メートルもの高さがある吹き抜けのロビーは、日本の障子や行灯をイメージしてデザインされたもの。美しいロビーをあとにして33階のレストラン「アルヴァ」へ向かいましょう。大きな窓からは、温かい自然光が降り注ぎ、外苑や新宿のビル群を見渡すことができます。天気の良い晴れの日には、富士山の形をみてとることも。

17年間イタリアで過ごしたシェフが海の幸、山の幸をたっぷりと使って作るのはイタリア北東部のヴェネト料理。クリスマス限定メニューでは窓際確約プランが用意されています。都会のオアシスのようなレストランで、ゆったりとお食事を楽しんで。

東京駅にほど近いオフィス街・大手町にお店をかまえる「ル・プーレ ブラッスリーうかい」は、都会の喧騒を忘れて落ち着いた雰囲気の中でお食事をいただけるとあって人気のレストランです。店舗は大手町パークビルディングの3,000平方メートルもの緑地・ホトリア広場と皇居の外堀に面しており、屋外へ目をやれば移ろう四季を感じることができます。

ガラス張りの窓からは、たっぷりの日差しが差し込みリラックス効果は抜群。ホッとできる緑と光が豊かなお店で、クリスマスランチをいただきましょう。

看板料理はクリスマスにぴったりの「ロティサリーチキン」。本場フランス製のオーブンで、じっくりと焼き上げられた鶏肉はパリパリとした皮が病みつきになる味わい。添えられたハーブの香りもたまりません！クリスマス期間限定のランチセットでは、このロティサリーチキンにオードブル、デザートがついて3,000円とお手頃価格。

魚介類やフォアグラを使ったお料理がついたプランもありますので、ご予算やお好みに合わせて検討してみてくださいね。

東京駅から徒歩1分の場所にある「ソルト バイ ルーク マンガン」は、冒頭でご紹介したオーストラリア人シェフ、ルーク・ マンガン氏が2007年にオープンしたレストランで、海外進出第1号店です。現在ではシンガポールやサンフランシスコなどにも店を持ちワールドワイドに活躍する彼が、日本で出したこの店は今年で開店11周年を迎えました。

店内のインテリアは、シェフの出身地・オーストラリアの大自然をイメージして作られています。使用されている色はアースカラーのみ。大地に溶け込むような感じがして、落ち着きますね。

フレンチをベースに、世界中の国々のエッセンスを加えた料理は、進化を続けており何度来店しても新しい味に出会うことができます。料理とワインのマリアージュを楽しみたい方は、是非300種類以上もあるオーストラリア産ワインから、お口に合うものを探してみて。専属のソムリエもいるのでワイン初心者さんでも安心です。

カップルでクリスマスランチへ出掛ける予定の方は、カップルシートが確約されたプランがオススメ。限定3席なので、早めの予約が◎。

「ザ・カフェ byアマン」は先ほどご紹介したホテル・アマン東京の別棟内にある、カジュアルフレンチレストラン。大手町の森と呼ばれる3,600平方メートルもの敷地にはヤマツツジやナツツバキ、イロハモミジ、ムラサキシキブなどの植物が植えられ森のようになっています。東京駅からわずか10分ほどの場所に、こんな場所があるなんて！と驚く方も多いはず。

夏には、多くの植物のつくる日陰のおかげで、ひんやりと涼しいですよ。都心を急いで走る車の音も、森の中では聞こえません。

店内の大きな窓から、この大手町の森の美しい緑をながめて心を一休みさせましょう。一息ついたら、オープンキッチンでどんな料理が作られているのか気になってお腹がすいてきましたね。クリスマスの絶品ランチをオーダーする時間です。旬の食材を使うために2ヶ月ごとにメニューが変わります。イチオシはフランス北西部の郷土料理のガレット。

現在は秋の素材を使った「旬茸とベーコンのガレット」や「秋刀魚と秋茄子のガレット」が提供されています。クリスマス限定のビストロランチコースもオススメです。

東京駅に隣接するシャングリ・ラ ホテル東京は、香港を拠点とするケリー・グループが日本初進出として2009年にオープンした５ツ星ホテルです。ホテル内には2つのレストランがありますが、イタリア料理を味わえる「ピャチェーレ」はドラマチックなインテリアがクリスマスランチをいただくのに、ぴったり。

地中海の温かな色彩をとりいれた家具や内装は1960年に公開されたイタリア映画・甘い生活(ドルチェヴィータ)から、着想を得てデザインされたもの。ベネチアングラスのシャンデリアや、ニコライ・バーグマンによるフラワーデコレーションもスクリーンの中の世界のようです。

大窓の外に東京駅の赤いレンガ造りの駅舎を眺めながら、イタリア人シェフ、アンドレア・フェレーロ氏による独創的な本格イタリアンを堪能してください。

クリスマスのランチビュッフェでは「炭焼きした熟成和牛サーロイン」や「塩でグリルしたのどぐろ」など4種類の選べるメインディッシュをご用意。前菜の食べ放題とデザート、食後のコーヒーもセットになって6,085円とお手頃価格です。ラグジュアリーな空間で、ゆったりとホテルランチを味わってくださいね。

かつて丸の内の街中で営業していたフレンチレストラン「メゾン バルサック」が、東京駅目の前・新丸の内ビルに移転しました。カジュアルに入店でき、スタッフの接客も良いと評判で、特に女性客に高く支持されています。女性同士で連れ立ってクリスマスランチをいただきたい時に来店するのに、最適ですね。

東京駅を一望できる足元から天井までの大窓がとりつけられています。窓際の席では、足がすくんでしまいそうですね。行きかう新幹線を眺めるのも良いですが、少し離れたところから赤レンガ駅舎を見るのもなかなか、良いものですね。

フレンチの定番料理も「メゾンバルサック」のシェフの手にかかれば、色鮮やかで美しいアート作品に変身。この華やかな彩りが女性客をひきつける理由の一つでもあるようです。クリスマス特別ランチコースは前菜2皿に肉・魚のWメインをふくむ全6品。前菜の「甘鯛のブランダード」には「サンタさんの帽子に詰めて」と可愛らしいサブタイトルもつけられています。

ちょっと贅沢な気分を味わいたい方には、「丸の内で昼シャン」コースがオススメ。フルコースにシャンパンの飲み放題がついたお得なプランです。

「ザ・ラウンジ byアマン」は、ホテル・アマン東京のバーラウンジで、建物の33階に位置しています。同階のメインロビーには障子や行灯をイメージしてデザインされた30メートルもの吹き抜け天井が作られており、つい見上げてしまうほどの迫力があります。このメインロビーを抜けると、天空のレストランラウンジはすぐそこです。

店内には高さ8メートルもの大きな窓。外には、都心の高層ビル群と外苑の森がダイナミックに広がっています。シックな色合いでまとめられたインテリアが、大人だけの秘密の空間を演出していますね。

ランチタイムに特に人気なのが、こちらの「アフタヌーンティーセット」。トランクケースの中に並んだスイーツが可愛らしいですね。「旅」をテーマにしており、タイやバリなど世界19ヶ国に展開する国外のアマンリゾートにインスピレーションを受けたものです。凝った趣向で、本当に旅行に行った気分になりますね。また、素敵なスーツケースを持ってこのまま東京駅から旅行に出たいという気分にもさせられます。

紅茶はドイツの老舗店・ロンネフェルト社の最高級品を使用しています。この時期限定でクリスマス仕様になったアフタヌーンティーをぜひ体験してみて。

最後にご紹介するレストランは東京駅丸の内口から2分の場所にある「AW kitchen TOKYO」です。AWとは何かの略かな？と思われた方も多いことでしょう。これは創業者・渡邉明さんの頭文字からとったものです。渡邉さんはメディアへの出演経験も多く、過去には「料理の鉄人」「ぐるナイ/ゴチになります！」などに登場したことも。

日本全国の農園をまわり、こだわりの野菜を自ら発掘する姿に、いつしか「畑の伝道師」という異名を持つまでになりました。新鮮野菜たっぷりで、創業時から人気の「農園バーニャカウダ」はAWグループの看板メニューです。

野菜が大好きという渡邊さんの想いから始まった「農園バーニャカウダ」の内容は季節ごとに変わります。新鮮野菜そのものの味もさることながら、思わずお代わりしてしまいたくなる絶品ソースや、美しい盛り付けも高評価の理由です。クリスマスランチでは、お食事と共に楽しむ苺デザートブッフェが人気。

乾杯スパークリングワインがついたプランもありますよ。野菜をたっぷり食べられるとあって女性に人気のレストランなので、クリスマス女子会にもぴったりです。

クリスマスのランチを東京駅周辺で楽しみたい方へ、オススメのレストランをご紹介しました。カジュアルに来店できる上に、絶品のお料理をリーズナブルなお値段でいただけるお店も多くありましたね。東京駅そばならでは、駅舎目の前のレストランや、都心の高層ビル群を眺められるバーもぜひ訪ねてみてください。2018年のクリスマスはどんなお店で過ごしますか？素敵なランチタイムを満喫してくださいね。